打ち出し板金の国家試験に行って来た

今日は朝から工場板金の試験があったので、保見の試験会場へ行ってきました。
夜勤明けで先日はまったく眠れず、フラフラの状態でスタートｗ
しかも冷房が全然効いてなくて、メガネは曇りまくりだし汗もダラダラ出るし、
頼むから途中で体調不良だけは起こさないでくれって祈りながらの試験でしたｗ


とりあえず８時に試験がスタートして
罫書き、切断、ならしまでは順調。本体加工も難なく進めていきました。
前蓋加工のあたりから気分が悪くなってきて、作業のスピードがジワジワ低下…

なんとか休み休み加工を続けて溶接までやって
ここで時計を見ると開始から４時間１５分経過で、残り４５分ｗ
気合で修正をかけまくったんだけど、

・前蓋の溶接の歪
・本体のすわりの悪さ（定番に置いた際の隙０．５mm以下不適）
・バーリングの寸法が１箇所明らかにおかしい
・本体上面に傷

４時間５８分まで粘ったんだけど、この４点を修正しきれないまま終わりました。
本体の６００Ｒはかなり精巧に加工出来たと思うので、
ギリギリ受かったかどうかって感じですね…
はっきり言って去年受けた曲げ板金より苦戦しました。


今日受験したのが受かってたら、来年は曲げの上のクラスの試験に挑戦しますｗ
たぶん…