
shogoです。
今回はケーニグセグ・レゲーラを紹介します。
私が一番好きなハイパーカーです。
ケーニグセグが言うには『メガカー』だそうです。
レゲーラとは、スウェーデン語で『統治』『支配』『君臨』『制覇』
といった意味だそうです。
つまり道という道を支配下に置く、というニュアンスでしょうか。
確かに、このマシンは究極とも言える車の一つでしょう。
5.0ℓV8ツインターボエンジンは単体で1100馬力を絞り出し、
ハイブリッドシステムの合計は1500馬力以上です。
ミライースが49馬力ですから、
実に軽自動車30台分以上のパワーがあるわけです。
ダイレクトドライブ・トランスミッションという
変速なしの加速で、時速400kmまで一気に加速します。
実際乗ったことはないですが、(当たり前)
ゲームでなら何度も乗っています。速いです。
価格は2億円から3億円くらいと言われています。
仮に買えたとしても、タイヤ代だけで
毎年レクサスを一台買える位はすると思われます。
アラブの王様でもない限り、買うべきではない。
内装は、ケーニグセグの中でも一番高級車志向であり
ジキルとハイド的な車を狙っているようです。
クルージングも出来るし、サーキットも走れると。
それでいて最高速も世界トップクラスです。
それから、実車だとボタン一つで
全てのボディパネルをフル開閉出来る機能が付いています。
何の意味もないが、しいて言うなら
男のロマンですね。
ハイパーカーといえばブガッティが有名ですね。
しかしアッチは、ラグジュアリーカーとしての側面が強く
よりレーシングカーチックな車を作っているのが
ケーニグセグです。
この車のマフラーは、実はディフューザーと一体になっており
フィンのような形になっています。
ちなみにAkrapovic社との共同開発だそうです。
中央にあるのはマフラーではなく、ラジエーターと思われます。
サイズは以下の通り。
全長 4,560 mm
全幅 2,050 mm
全高 1,110 mm
アヴェンタドールより車幅が広く、そして車高も低いです。
レゲーラの後継モデルとして『ジェスコ』がありますが
私はレゲーラ派。
こっちの方が洗練されたデザインで、美しいと思う。
ジェスコは何かもう、ガンダムにしか見えない(笑)
ケーニグセグといえば、ラプタードアです。
この特殊なドアは、一旦外側に開き、
その後、シザースドアのように上に持ち上がります。
乗り降りは意外とし易いのかもしれません。
リヤスポイラーは自動開閉式です。
最近のスーパーカーは可変リヤスポイラーが当然となっており
リップスポイラーが可変式になっている車もある。
やはり空力は凄く重要なのだろう。
この車にはトランクという概念は無い。
スーパーカーであれば、例えばアヴェンタドールでも
フロント部分には、多少なり荷物を入れるスペースがある。
フェラーリやポルシェなら、もっと実用性がある。
屋根は開けることが可能。
ハードトップなので、取り外しには相当気を遣うだろう。
フロントガラスの歪曲具合が凄い。
視界が宇宙船のようだと、前澤社長も言っていた。
一応フロントにも何かが詰まっているけれど、
これが何なのかは分かりません。
ゼロエミッション走行も可能というから、
ハイブリッド関連の部品かな?
以前、ハイパーカーのミニカーも数台所有していましたが
今あるのは、この車だけです。
ゴテゴテしたデザインの車って飽きやすいのですが
レゲーラは飽きないですね。美しいです。
これも例によって、ガラスコーティング済みです。
コーティングしなくても十分美しい塗装なのですけど
やはり、紫外線などで劣化しますからね。
コーティングしといた方が絶対良いです。
そうそう、
私は沖縄に移住しましたから、潮風によるサビも天敵なんですよね。
ダイキャスト製品なんかはイチコロでしょう。
その点、オートアートはコンポジットなので安心。
今度新しい自転車を買ったのですが、
それにもコーティングを入念にかけておかねば…。
次回、私の愛車(チャリ)を紹介させて下さい。
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Posted at
2022/01/24 18:51:43