
4/15(月)は実父の3回目の命日。
この日は平日につき、墓参りする事が出来ないので今日行ってきた。

午前中は実母と嫁とお墓掃除。

彼岸花の葉を束ねて枯れさせて抜けさせないと、花が咲かないんだと。

午後は出かけていた妹が戻って来ての再墓参。
卒塔婆を上げてきた。

桜吹雪の中のお墓参り。

キレイだけど、掃除が無意味にw
思い出す事、3年前。
実父の命日の前日である4/14。
この日の13時から肺炎の疑いで入院した実父の診断結果を担当医に訊く面談日だった。
所が、朝一番で担当医から連絡があり、「親族を集めて至急来院して下さい」との電話が鳴った日。
午後半休の予定で出勤していた私は全休扱いにしてもらって、親族に連絡。
実母、妹、甥っ子1&2号、義弟、伯母の7名と合流して病院に押しかけた。
(嫁はパートを抜け出せず。)→
☆
朝9時過ぎに親族総出で病室に着くと、酸素吸入器をした父がケロッとした表情でベッドにいた。
「
昨夜(4/13)はもうダメかと思ったよ。」という実父。
親族全員は、実父のその言葉を重く受けとめていなかった。
駆けつけた私達は元気?に話しかけてくる実父に安心しきっていた。
その実父の言葉の意味する4/13の夜にヤバイ状態になったという事に誰一人気付かなかった。
高校野球はどうなったと、甥っ子2号らと笑いながら話をしていた実父。
「もしかしたら、携帯酸素ボンベを使用する事で退院出来るのでは?」と思って、
その後の主治医との面談に親族総出で臨んだ結果は。
「間質性肺炎 突発性肺線維症(急性増悪)」という最悪の結果だった。

原因は不明。
親族が病室から出る際に実父がこう言っていた。
「
今生の別れじゃないから、また明日な!」
何が「今生の別れじゃないから~」だよ?
私の記憶から生涯消えない、実父の最後の言葉になってしまった・・・。
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Posted at
2024/04/13 17:12:29