
隣国大統領選が終わり、前評判通りの最大野党だった共に民主党党首の李在明が、新大統領に選出されました。
一見、スンナリと決まったようですが、こちらも、兵庫県知事選同様、裏では魑魅魍魎の世界だったとか?
そんな日本の某メディアの報道番組を元にした記事が有りましたので、紹介を致しましょう。
まぁ、このような混乱状態になったのが、昨年12月初めの、尹大統領が発した非常戒厳令でした。
そこから、発したユン大統領への弾劾が決まり、拘禁、大統領罷免となった訳です。
が、そもそも、このユン大統領が、何故にそのような政治生命を掛けた一手に打って出たのか、いや、打たざるを得なかったのか…?
そこには、はるか昔からの隣国の地性的な問題が、大きく関わっているようです。
周りを中・露・日・米に囲まれ、独立国家の様を呈しておりますが、実情は長いモノには巻かれろ…主義なんです。
先ずは、朝貢政治と言われれ、中国に擦り寄る事に…。
次は、ロシアの南下政策に飲み込まれようとしたところで、日本との併合に同意し…。
すると、日本が太平洋戦争で負けると、これと言った政治家が居ない状況で、再度独立を画策。
そこに、隣国の内戦を利用した、中・露の進出が始まるや、隣国は内戦が全土に拡大。
米国は、自由主義と共産主義の争いとして、隣国政府を支持。
日本は、米国に寄り、武器を没収されておりましたが、米国を修理補給基地として、前面バックアップ。
ところが、戦況は一進一退。
長期戦の疲弊を覚えて来た、米・中・露は、「もう止めようや…」と言うコトで、停戦協議に合意し現在に至っております。
まっ、その合意と言うモノは、隣国を二国に分断すると言うモノ。
当然、大元の隣国戦争当事者が納得するモノではないモノの、大国に逆らえるハズも無く、現在に至っております。
そんな中、北のスパイ活動は、現在も続いているようです。
で、手っ取り早いのが、南の政治家を北寄りに洗脳する方法。
元々が、北に住まうも、隣国戦争で、住まいを追われた方も多く、何かの拍子に北への望郷の念を強く抱く方も多いのが現実。
南でも、南北統一に執念を燃やす政治家も…。
そのような南の政治家が、大統領になると、これが、絶大な反日・反米政治家となる訳です。
その代表格が、文在寅でしょうか?
朴正煕の娘である朴槿恵大統領を弾劾で引きずり下ろし、大統領に就任すると、積極的に北を呼び込んで、米朝会談を実現。
と、ここまでは良かったのですが、その成果をも妙にアピールし過ぎたことで、米・朝から嫌われ…。
日本には、火器管制レーダー照射事件に象徴されるように、反日政策に精を出し…。
日本製日不買運動は、一時期、絶大に支持を得ていたようです。
それに飽きた…と言うか疲れた国民は、次に、文在寅と対立していた尹錫悦を選択。
ところが、冒頭の非常戒厳令で、国民からの支持が、一気に急落。
まっ、この戒厳令を発布して、国民には説明するつもりだったのでしょうが、順番を間違えたことで、説明の間も無く、内乱首謀者として弾劾されたようです。
※其の弐に続く
Posted at 2025/06/16 06:58:45 | |
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韓国 | 日記