![崩れたEV神話 崩れたEV神話](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/464/372/47464372/p1m.jpg?ct=dc431f73b714)
欧州で、地球環境保全を謳った、化石燃料使用の車を追放する動き活発化し、一気にEV化が進むような宣言がされ始めましたが、ここに来て「ごめんなさい、チョット早すぎました…」と、宣言を撤回する事態に陥っております。
一説には、EUによるトヨタ潰しとも言われておりましたモンね、このEV宣言は…。
まっ、そんな状況下でも、トヨタは「アホクサ! やってみれば?」と、動じる気配は全く有りませんでした。
まっ、現実問題、今の車社会が、一気にEV化すれば、電力確保は不可能だし、造った電気はクリーンにしても、その電気を造る過程での産業は、とてもクリーンとは言い難く…。
返って、環境悪化を招くと言う、何ともはや、漫才ネタにもならないお粗末さだったようです。
そんな中、車産業の発展に、遅ればせながら参入していた四千年国でしたが、やはり、車産業後進国として、先進国との差を詰めようが無く…。
先ず、エンジンの開発は知識も技術も無いので、先進国から買うしかないのですが、となりますと、基本、海外輸出は出来ず…。
そこで、目を付けたのが、EV。
プラモデル宜しく、電池とモーターを乗せれば、電気自動車が完成する訳で…。
そこには、特許も何も無いと来れば、楽して商売する根っからのパクリ民族に、こんな旨い話は有りません。
日本のネット通販でも、電動キックボードや電動自転車が大量に出回りましたが、殆どが四千年国製でしたモンね…。
そうして、あっという間に、電気自動車会社が、あちらこちらで起業し飽和状態に…。
倒産した不動産大手「中国恒大集団」まで、参戦していたとか…?
まっ、本体が倒産する前に、その自動車会社は900台しか売れず、ソッコで倒産したようです?
ところが、現在、四千年国EV業界の70%もの企業が潰れるとの予想が…。
多くのEV会社は、販売台数が1000台にも満たず、従業員への給料も支払えなていない状況だとか?
そこで、TVでも有りましたが、四千年国各地に大量のEVが売れずに、放置されているのだそうです。
唯一、BYDが日本でも販売を展開しており、何とか存続はしているようですが、本国での販売もテスラとの競合で、利益は芳しくないのだとか?
まっ、これは日本でも同じで、日本には元々ハイブリッドが幅を利かしており、EVも日産がいち早く開発しておりますので、実績のない新参者には厳しい市場でしょう?
まして、四千年国と言う後ろ盾では、何の援護射撃でも無く…。
過去に実績を多少でも遺した隣国でさえ、意味が分からない出戻りで、更なる苦境に陥っていると言うのに…(笑)
ここで、日本国内におけるEVの普及率を見てみましょう。
年々、増えては来ているようですが、やはり、ハイブリッド車に比べますと、まだまだのようです。
23年上半期で、普通車約2万3千台の販売、軽自動車約2万6千台…、って、日産・三菱の軽自動車の売れ行きは、好調のようですね♪
我が家は、納期の面で断念致しましたが…。
率と致しましては、約2.4%…やはり、まだまだ少ないんですね…。
では、四千年国BYDと隣国ヒョンデは、如何でしょう?
BYDは7月78台、8月89台、9月189台だそうで、やはり、宣伝効果が出たのか、9月に急増しているようです。
ヒョンデは7月15台、8月20台、9月36台ろ、こちらは、順調に売れてないようです。(笑)
しかし、車造りとしての実績は、ヒョンデの方が上なのですが、この販売実績の差は、どうも、価格設定に有るようです。
自動車は、決して安いモノでは有りませんので、購入の際に一番に気になるのは価格です。
日本製なら安全は確保されますが、それでも、消費者として安い方に目が行くのは必至。
しかし、今、EVには国による補助金制度が適用されていますが、輸入車にも適用されるってのは、納税者として納得できませんよね…。
まして、それで、輸入車が安くなり、お買い得感が出て売れるとなれば、何だかなぁ…ですよね?
まして、炎上・爆発と言うオプション付きの四千年国と隣国EVですよ…。
Posted at 2024/01/10 07:08:58 | |
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