アンミカ騒動の次は、お隣さんのユンミカ…あっ、尹美香(ユン・ミヒャン)議員の話です。
元慰安婦支援団体の理事長だったところに、ムン君から国会議員への立候補を要請され、見事当選。
一躍、国会議員となった彼女でしたが、その支援をされていた元慰安婦の可哀そうなお婆さんから、支援団体への背任行為をチクられた事で、ムン君政党を離党する羽目に…。
まっ、そんな事で怖じるようなタマじゃ有りません。
数々の疑惑に対する裁判も、随時行われているようですが、結果の報道は、日本には聞こえて来ませんね…?
そんな彼女ですが、シカトして、未だに議員の椅子にカジリ着いております。
特に、北とのつながりでは、ムン君もそうでしたが、北寄りの言動が激しく、一連の疑惑にも北との繋がりを指摘されている内容が含まれております。
そんな中、隣国議会にて、「中国の脱北者強制送還中止要求決議案」なる決議が動議され、採決が行われたそうですが、尹美香議員は、その採決には棄権をしたとか?
ちなみに、脱北者の脱北経路は、直接、隣国とお坊家の非武装地帯を突破する事は、無謀に等しく、多くは、四千年国か経由か、日本海を突破する海上経由の二択のようです。
その中国ルートですが、国境の豆満江は、川幅も狭く推進も浅いことから、脱北の主要ルートでも有るようです。
まっ、当然ですが、お坊家の兵隊さんも銃を構えて見張っている訳で、そう簡単ではないようです?
そうして、冬場になると、川面は凍り付き、人が渡るには十分な硬さになるのだとか?
となりますと、監視も強化される訳で…。
でも、脱北しないで死ぬか、脱北して生きるかの選択を迫られると、危険を冒してまでも、必然的に後者を選ぶようです。
まっ、多くは、川を渡る途中に狙撃されたり、何らかの拍子で動けなくなり、そのまま凍死したりするようですが、仮に、無事に渡り終えたとしましても、四千年国側に捕えられた場合、脱北して来た理由を聞く事も無く、不法入国者として強制送還される取り決めが、両国間に有るのだとか?
そこで、前述のような決議案が動議され、採決されたようです。
まっ、そんな採決をしたところで、プーさんにもカリアゲ君にも、何の効力も有りませんけどね…。
で、この裁決に賛成しなかった議員は、全部で7名。
内一人は、電子投票機のエラーで、棄権扱いになったとかで、後日謝罪。
その6名の中に、今回の記事の主役、尹美香議員が居たそうです。
この記事を投稿した、隣国メディアの記者は、下記、コメントしております。
――慰安婦被害者を利用して貯めた資金を横領して有罪判決を受けたことはそういうこともあり得よう。
苦しい生活で娘を米国に留学させなければならず、カルビを食べて足マッサージまで受けようとすれば、横領の誘惑を感じることもあるだろう。
しかし、脱北者の強制送還糾弾に棄権票を投じたのはあんまりだ。
100年前に慰安婦被害者が経験した苦痛に共感するという人間が、脱北者が直面した悲惨な現実に背を向けるというのは、いったいどう説明すればよいのか――
まぁ、皮肉タップリの言い回しですコト…(笑)
いやはや、もう少し単刀直入に、ウソの慰安婦を作り上げ、国民から寄付を募り、政府から寄付金を巻き上げ、私利私欲に邁進していた事実を真摯に受け止め、猛省を促せば…?
そんなタマじゃないでしょうけどね…(爆)
実際、この尹美香議員は、まだ理事長時代だった頃の16年に、四千年国にあるお坊家レストランの支配人と従業員の計13名が隣国へ亡命した後、彼らを慰安婦施設へ招待し、そこで、何と、お坊家へ戻るように促したとか?
これは、その支配人からの発言であり、尹美香議員は、当時、否定をしたモノの、この棄権票を見る限り、当時の言動は脱北者の発言が正しかったと言わざるを得ないようです。
他にも、終末高高度防衛ミサイル(THAAD)配備に反対し、韓米合同演習反対を叫び、在韓米軍撤退につながる終戦宣言に賛成、等々…。
しかも、夫と義姉の二人は、反国家団体との金銭的な付き合いを訴えられ、懲役刑に…。
尹美香議員自身、一度は有罪になるも、捜査の過程で検察側に不当な自白強要が有ったという理由で、逆転無罪になった経緯が有るモノの、疑惑が無罪になった訳ではなく、その後の審理で金品の受領は有罪に…。
他にも、秘書官に、お坊家と繋がっている人物を選任したり、日本での朝鮮総連による関東大震災100周年記念行事に参列したり…。
これ等、尹美香議員の一連の言動を、この記者は、下記批判しておりました。
――尹美香議員の足跡を見ていると、こんな人物が民主党のおかげで比例代表議員になり、多くの悪行にもかかわらず、4年の任期をほぼ終えたことに腹が立つ。
彼女に勧める。
そんなに北朝鮮が好きならば、ここでこうしていないで北朝鮮に行ってください。
あっちは涼しいから、汗をかくこともないだろうからと――
隣国民の中には、南北統一を夢見ている方が、未だに一定数居るようですが、その中には、今のお坊家の仕組みに協力しながら…と言うより、お坊ちゃまに忖度し、取り入ろうとする厄介な連中も居るようです?
結局、隣国政府は脱北者を煽るビラを撒きながら、脱北者を悪者扱いする議員もいると言う、何とも可笑しな国なんですね…。
Posted at 2024/01/30 07:09:29 | |
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