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2023年11月30日 イイね!

おもてなしの国は今どこに?

おもてなしの国は今どこに?滝川クリステルさんが、東京五輪誘致時に海外に向けて発信した言葉、「おもてなし」ですが、日本の安全神話と共に、次第に日本人から消えて来ているような気が致します。
まっ、日本のおもてなし文化が異常だと見れば、日本人も次第に欧米化しているとも言えるのかもですけどね?
そのような、日本のおもてなし文化を守る意思の無い方が起こした騒動を、少し紹介致しましょう。

① この木なんの木…要らない木!

撮り鉄による悪行・愚行を、ニュース等で頻繁に見聞きするようになりましたが、車関連のオタッキーも負けてはいないようです。
オフロード好きの方は、その車の特性から、野山や海岸に乗り入れ、正に自然の中を走破するのが醍醐味と言わんばかりで、立ち入り禁止の柵も何のその!
まして、誰も入ったことの無いような場所を走破するのも、楽しみの一つでも有るようです?



そのお陰で、海岸沿いでは、ウミガメの産卵地が荒らされ、ウミガメが寄り付かなくなった浜も有るようです。
現地の方が、ウミガメの保護に動くも、寄り付かなくなったウミガメが戻ることは無く…。
このように、一度壊された自然は、戻ることは無く…、仮に戻ったとしても、多くの歳月が必要となり…。



そのような魔の手は、沖縄の自然にも…。
うるま市の伊計島最南端では、保安林に指定されている伐採が禁止されていると言うアダンと言う植物が、心無いサーファーや水上バイカーにより、伐採された場所が確認されたようです。
4年ほど前から確認され始めたそうで、現在では、サーフボードや水上バイクを牽引しやすいように、3~4m程の広さにまで伐採されているとのコト。



地元自治会は、無断伐採しないよう呼びかける看板を周辺に二つ立てたそうですが、自分の快楽の為に勝手に自然を壊すヤカラに、他人様の要求を聞く耳が有る訳も無く…?

② ガス代ツケといて!

日本国内に於いて、諸々の詐欺事件が発生して久しい今日この頃ですが、新たな詐欺被害が発生しますと、「何で騙されるの?」と言うモノが有りますよね…。
これも、そんな詐欺事件の一つです。



事件発生場所は、オラが県の袋井市…w
市内の某ガソスタに、70歳と54歳の夫婦が来店し、店員に「お金を後から払いにくるので、ガソリンを満タン入れてください」と言い、給油を依頼。
恐らく、店員と何かしらの押し問答は有ったのでしょうが、詳細は記されて有りませんでした。
それでも、店側は、車のナンバーや連絡先位は記録したと思われます?

ところが、皆様もご想像の通り、その後、この夫婦が店に来ることは無く…。
シビレを切らした店は、警察へ被害届を提出。
被害届は、今年の8月末の話だったそうですが、連絡を受けた警察は、10月末に市内の商業施設(ららぽーとか?笑)で、同じナンバーの車を発見し、運転していた夫婦を逮捕。
同様な被害届が出ている事から、余罪を追及しているとか…?



まぁ、よく報道されている万引き事件等でも、犯人はお金が無い訳じゃなく…。
この犯人も、商業施設で買い物する余裕は、少なからず有ったんでしょうね?
日本人の「困った時はお互い様」を、悪用した犯罪には、マジに怒りを覚えます。

③ どうせ他人のもんじゃ!

車のレンタル業も、ユーザーの高級志向なのか、外車や国産高級車のレンタルも盛んのようです。
当然、レンタル料も高額になるのですが、買うよりは安い訳で…。
まして、踏み倒す気さえあれば、タダな訳で…。



事件を起こしたのは、20歳の若者。
9月17日に、長野県諏訪市のレンタカー会社に現れたこの男、黄色の高級外車を5時間契約でレンタル。
ところが、「母親が倒れたのですぐに向かいたい。レンタルを延長したい」と、3日間の延長を申請。
店側も、不足事態に備えGPSを車に設置していたようで、不審に思った店は翌日から、車の動きを監視。



翌日には大阪や琵琶湖周辺に、その後は神戸や奈良の興福寺などを転々…。
そうして、返却期限を迎えた日に「さらに3日間延長してほしい」とのSMSが…。
で、そこから3日後には、なんと、大分県に…。
しかも、トラックとの衝突事故を起こしていたようで、貸した車が居たのは、レッカーで運ばれた先の会社だったようです。
更に、この男、そのレッカー会社からも「お金を取りに行く」と言い、レンタカーを借りるも、当然、行方不明に…。



その後の捜査でこの男は見つかり、諏訪市のレンタカー会社は、この男に、料金10万円(修理代は別途?)を請求。
と、こんな事をしている男が、素直に払うはずも無く、再度、行方不明に…。
そんなこんなで、捜査をしていた長野県警は、11月になり、この男が警視庁に飲酒運転容疑で逮捕されている事実を把握。
急遽、警視庁に問い合わせをし、捜査を進めるとのコト。
Posted at 2023/11/30 07:13:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2023年11月29日 イイね!

日本に他国の紛争を仲裁出来る能力って有るの?

日本に他国の紛争を仲裁出来る能力って有るの?半世紀以上も前に、日本では学生運動が活発化し、日本国内で国家権力と対立する争いが、各地で発生した時代がありました。
日米安全保障の締結なども有り、長崎県の米軍佐世保基地へ、学生が乱入しようとして、大きな衝突となった闘争が有り、当時、高校生だった私は、大きなショックを受けた記憶が残っております。

その翌年には、東大安田講堂での学生と機動隊との攻防戦が起き、両者共に当時は、一日中TVでのライブ配信が行われました。
その際、佐世保闘争では、TV局は学生側から映すしかなく…。



東大闘争では、逆に機動隊側から映すしかなく…。
よって、視聴者は、佐世保闘争では学生側に立ち、東大闘争では、逆に機動隊側に立って見ていた訳なんです。

すると、視聴者なんてのは、相対する方が悪者に見えてしまうのだそうです。
結果、前年の佐世保闘争では、「学生が可哀そう…」と言う視聴者の感情が、翌年の東大闘争では、「学生の抵抗は余りに度が過ぎている!」と真逆の感情となり、一気に学生運動家は悪者へと…。



最後は、皆様もご存知の通り、内部分裂や警察の追求に内部粛清等が起き、連合赤軍等、赤色に染まった超過激派連中は武装化が進み、よど号乗っ取り事件、あさま山荘事件を起こした挙句、イスラエルのテリアビブ乱射事件まで起こす羽目に…。
その後、国内での武器所持は勿論のコト、設計や製造は厳しく取り締まられ、このような波乱時代の再燃は発生しておりません。
まっ、逆を言いますと、平和ボケして来ているとも言えるのでしょうが?



そのような、日本国内は平和ボケの真っ只中なんですが、ウクライナでのロシア侵攻が始まり、今度はイスラエルでのハマス攻撃が有り、イスラエルが報復攻撃に転じ、戦争状態に陥っております。

ウクライナとロシアの戦は、お互いに戦時下なので、最前線を取材は不可能。
しかし、ブチャでの虐殺や、ロシア侵攻当時は、ロシア軍の戦争犯罪が多く報道されました。
そこで、世界の目はロシアを悪者にした報道が多く有りましたし、実際に、戦争を仕掛けたのはロシアですので、いくら、その伏線的挑発行為がウクライナ側に有ったとしても、やはり、戦争を仕掛けた方が悪になるのは必至。
まして、兵力は雲泥の差。
ソッコで終わるとも言われておりましたが、来年の2月で丸2年ですよ…。



当然、両国ともに、死亡者数は増加の一途…。
弱国ウクライナを支援する反ロシア国家にも、支援疲れが見え始めているようです。
となりますと、停戦を要求する声が国内外から湧き上がるのも必至。
しかし、戦争なんてのは、始まりは国家元首の意地からですので、優位性が見出せない状況での停戦なんて考えられないのでしょう?

イスラエルとハマスの争いも、イスラエルのガザ地区攻撃で、多くのパレスチナ人が犠牲になる報道が盛んになるや、争いのキッカケとなったハマスによる拉致人質を忘れたかのように、世界からはイスラエルへの非難が増えて来ております。
確かに、パレスチナ人の一般人や子供の犠牲者は多く報道されていますが、ハマスによるイスラエル人への襲撃は、女性へのレイプ、子供への斬首等、その虐殺状況は目を覆うモノだったようです。



一方のイスラエルでは、数の比較ではなく、その死因には比較にならない位の残忍さが有り、イスラエル当局が徹底的な報復を宣言したのは、正にソコだったのでは?
まして、イスラエル人を含む外国人までも人質に取ったのは、投獄されている味方の釈放要求と言うのですから、そもそも日本とは考えられない位の怨念で敵対していますので、どちらが悪い…言う概念は持たない方が良いのでしょう?
ハマス側は、2人ずつ、小分けにして解放しておりますが、イスラエル側はあくまでも全員解放ですので、イスラエル側から戦闘を止める事は無いでしょうね?

そんな中、日本からも、主にイスラエル側を批判するような、色々な声が上がっておりますので、少し紹介を致しましょう。

① 公明代表、イスラエルの反撃「限度超えている」
山口代表が、下記発言。

「ガザ地区の人道状況が極めて危機的な状況にあることは耐えがたい事実。この状況を一刻も早く止めてもらいたいのが偽らざる心情だ」

「(イスラエル軍が)反撃できる権利がどこまでかについて、(現状は)限度を超えているという認識がかなり広がってるのではないか」



何故、イスラエルがガザ地区を攻撃したのか?
ガザ地区のパレスチナ人は、確かに被害者かも知れませんが、それを人間の盾としているハマスに対し、言う事は無いのでしょうか?
確かに、この地域の歴史は複雑で、それだけ、民族感情も複雑で、長年戦が続いているのが実情なんです。
しかも、そんな状況を、当の欧米各国は、万策尽きた…と言うより、正に「触らぬ神に祟りなし」と言う考えしか無く…。

② 首都圏9都県市が戦闘休止要求 ガザ巡り緊急アピール
東京、埼玉、千葉、神奈川の首都圏9都県市の首長(座長・黒岩祐治神奈川県知事)が、下記コメント。

「即時の人道目的の一時的な戦闘休止および人質の即時解放」



まっ、こちらは「人質解放」と、ハマス側にも言及しては居ますが、アピールするなら、先ずは人質解放が先じゃね?

「紛争に関わる全ての当事者に国際法の順守を要求。日本政府を含む国際社会に、ガザ地区の住民救済のため、物資の支援などを通じた人道状況の改善に万全を期すよう求める」

国際法の順守…って、国際法を順守しないでイスラエル人を拉致したハマスへの非難は?
ガザ地区に支援しても、ハマスがそれを強奪すると言うのですから、困っているパレスチナ人には行き渡らないと言う実態も有るようですが…?
いやぁ、言うだけ番長…っすか?
とどのつまりが、日本政府や国際社会にやって貰うと言う「他人のふんどしで相撲を取る」主義なんですかね?

③ 「人が人を殺すことをやめさせなければ」街頭でプラカード掲げイスラエルによるガザ地区侵攻の即時停止を訴え
こちらは、長野県伊那市。
市民20人以上が、街頭に立ち、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの侵攻を非難し、即時停戦を要求したとのコト。



「人が人を殺すということをやめさせなければいけない。1人の力は小さいけれど、意思を表明しなければダメだ」

確かに、ガザ地区へは、多くの右側メディアが入り込み、取材を重ねており、且つ、ガザ地区の住民もSNSを使い、ガザ地区の被害状況を速報しておりますので、その状況は平和ボケしている我々日本人には、大きなショックを与えているのは事実でしょう。
その被害者数も、子供や女性を含め1万人を超したとか?
ただ、このイスラエル紛争の発端となった、ハマスによる音楽フェス襲撃拉致事件の惨劇を、誰一人言及していないのは何故?
Posted at 2023/11/29 07:11:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 話題 | 日記
2023年11月28日 イイね!

迷惑系YouTuberじゃなくタダの犯罪者でしょ

迷惑系YouTuberじゃなくタダの犯罪者でしょいわゆる、迷惑系ユーチューバーの出現で、炎上騒ぎも普通に見聞きするようになる反面、模倣犯も後を絶たないようです?
で、困った事に、日本人が日本の中でやっている分には、寿司ぺろぺろ事件のように、制裁も出来るのですが、今回は外国人が、わざわざ日本に来ての迷惑行為が、その余りに日本を舐め切った迷惑行為から、かなりの炎上騒ぎになっているようです。

問題を起こしているのは、「日本をタダで旅行する」と言う企画に参加していると言う、アッフォ。
優勝賞金は1万ドルとのコトで、3名(?)が参加。
今の時代に、当然ですが、ヒッチハイクなんてのは、日本では先ず無理。
まだ、外国人は、珍しさで拾ってくれる人が居ないとは言えませんが…。



そうなりますと、当然でしょうが、公共交通機関の無賃乗車になる訳で…。
新幹線では、車内に回って来る検札から逃れる為に、トイレに籠城。
しかし、事態を察知した車掌に囲まれ、駅構内に連行されると、仮病を使い隙を見て逃走。
まっ、それをようつべにうpしたと言うのですから、アッフォの上塗りですゎ…。
それよりも、更に悪質なのが、各公共交通機関を利用するに当たり、周りにいた日本人に金を無心すると言う、日本人の「困った時はお互い様」を逆手に取った、悪行の数々…。



しかも、それらの悪行を誇らしげに、ようつべにうpしたと言うのですから、完全に日本と日本人を舐め腐ったヤカラだったようです。
更に、無賃乗車の他にも、無銭飲食もうpされていたとか…。
バスを待っている間には、とあるホテルの朝食バイキングに潜り込み、チャッカリ無銭飲食。
しかも、その様子をシッカリようつべにうp…。



しかし、日本で、しかも新幹線で、こんな無賃乗車が上手く行く訳も無く…。
前述のように、新幹線内のトイレに籠城したり、駅員の制止を振り切って逃走したり…。
このような動画に、流石の日本人ネットユーザーもお怒りモード全開。
X等に、切り抜き動画をうpし拡散。
すると、コイツ等迷惑ユーチューバーのヤカラは非公開に切り替えたようですが、一度拡散したモノを消す事は不可能。
これ等の報道を受け、某JRの社長は、「犯罪行為だ!」と断罪するも、コイツ等の逮捕には至っていないようです?



又、長崎を訪れたコイツは、バスに乗車する際に、近くに居た日本人の少年に、当然英語で「バスが来たが、俺にお金はない」と、威圧するかのように、仁王立ちで乗車賃を無心。
呆気にとられた少年は、手持ちの600円を差し出し…。
そうして、バスに乗車するも、目的地までは680円の運賃だったことから、今度は不足分の80円を、一般乗客に無心。



しかし、乗客は無反応だった為、降り際に運転手にシカトして600円しか払わず…。
そのような状況を見ていた運転手が、いくら外国人観光客とは言え、許す訳も無く80円を要求…したものの話は噛み合わず…。
高速バスだった事から、運転手二名体制だった為、一人がコイツと対峙し、もう一人が警察へ通報。
そのまま連行されたそうです…が、その後の処遇は不明。
それら一連の動画は、コイツ本人がようつべにうpしたようです。



このバス会社の対応には、日本人ネットユーザーから称賛の声が相次ぎ、「#バスの運転手」が一時トレンドの20位以内に入るほど、大きな話題だったとか…?
それでも、これだけ日本を好き放題に荒らされた日本人ネットユーザーからは、下記批判のコメが…。

「これ、こんなに証拠残ってるのに逮捕出来ないの?この後、模倣犯山ほど出てくるだろうに...」



「一生日本に来ないで頂きたいです 日本を舐めるな!」

「ヤラセだなんだどうでも良いけどこういう舐めた外国人はしっかり取り締まって欲しいわ。大多数の普通に日本に暮らして馴染んでる外国から来た人達にもいい迷惑」

「おいおい 結構普通に逮捕していい案件も出てるんだけど...」



まっ、実際、この切り抜き動画を見ましたが、JR職員も警察も優しい…w
ホテルの従業員に至っては、外国人への英語恐怖症からか、ルームキー提示の要求も無くスンナリ通す始末…。
まっ、逆を言いますと、こんな迷惑外国人ユーチューバーがいるなんてコト、「お客様は神様です」と教育されている日本人のサービス業界人には、想定すら出来ませんモンね…。
Posted at 2023/11/28 07:04:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | 話題 | 日記
2023年11月27日 イイね!

五月蠅いのが居なくなったから本当の事言うね…

五月蠅いのが居なくなったから本当の事言うね…隣国の反日感情は、当時の政権与党の対日政策とも相まって、裁判にも多大な影響を与えて来ております。
慰安婦問題然り、徴用工問題然り…。
そのような状況下で、2012年に対馬で起きた仏像盗難事件でしたが、窃盗犯が隣国人であることが判明し、仏像も無事発見され、仏像は元の対馬のお寺に返却…かと思いきや、その仏像を調べた隣国関係者が、仏像の中に納められていた資料から、隣国の「浮石寺」の文字を解読。
すると、その資料に掛かれていた「浮石寺」と同一のお寺か立証できないまま、同名の隣国寺が「その昔、ウリの寺から倭寇に強奪された仏像ニダ!」と、盗難品の譲渡を要求。



すると、反日団体からの攻撃を恐れた隣国裁判所は、「そうかも知れないね?」と言う理由だけで、返還(譲渡)を訴えた現「浮石寺」の主張を認める判決を出したモンだから、お池にハマってさぁ大変!
しかし、国際法に寄れば、盗品は元の所有者に戻すと言う原則から、隣国裁判所も最終決定には至らず、仏像は隣国に保管されたまま11年が経過。
その中で、ムン君政権がユン君政権に代わると、徐々に日韓関係の正常化が図られ始め…。



しかし、この、盗難品を元に戻せば、何てことない事件だったのですが、日韓関係を最悪にしたムン君政権下に於いて、全てを反日で処理された結果、揉めに揉め、こんな大ごとに…。
今更ながら、ムン君の偉大さに驚くばかりです。(笑)
で、返還を求めて最高裁判所へ、現「浮石寺」が訴えを起こしていた裁判の判決が降り、ぬゎ~んと、予想外に却下されたようです。
まっ、隣国の最高裁判所も、素直に現「浮石寺」の訴えを「ウソ」と退けた訳じゃなく、あくまでも「倭寇の略奪品としての疑いは晴れない」としながらも、「時効」を理由に「観音寺(対馬の寺)に所有権が有る」と言う判決だったようです。



ところが、「日本にはじゃんけんでも負けちゃダメ」と言う反日感情の隣国民ですモノ、こんな判決を素直に「分かりました」と聞く訳が有りません。
早速、現「浮石寺」側は、「判決を認められない」とし、控訴する準備に入ったようです。
当然、応援する「なんちゃら団体」ってのも乱立するんでしょうしね…?
何はともあれ、日本に返還される可能性は一気に高くなった訳ですが、政権交代でこんなにも変わる隣国とは、マジに付き合う必要なんて有るのでしょうか?



ちなみに、徴用工問題も、日本の賠償判決を認めたムン君政権から、ユン君政権に代わると、流石に自国の判決を反故にする訳には行かなく、苦肉の策で「隣国政府傘下企業に寄る代替弁済」と言う日本にとっては65年の日韓請求権協定を反故にされた実績は消えないまでも、日本企業へのダメージは最小限に抑えることが出来、これには日本政府もスルー状態で歓迎はしているのでしょう?



次の裁判も反日絡みの判決が下り、問題となった裁判です。
被告は、世宗大の朴裕河(パク・ユハ)名誉教授。
どのような裁判かと言いますと、この朴名誉教授さんが出版した「帝国の慰安婦」と言う著書が、隣国の可哀そうなおばあさん達の名誉を棄損したと言うモノ。
で、この裁判も、ムン君政権下で揉めに揉めた裁判でした。



一審では、「自発的な意思で慰安婦になった人もいる」との一部記載が名誉毀損にあたるとして、名誉毀損に当たるとしながらも、原告の元慰安婦を指し示したとはいえないとして、無罪に…。
ところが、二審のソウル高裁では、かの吉田清治が「慰安婦狩りをした」と言う証言を基に、国連人権委員会で採択された「クマラスワミ報告」を証拠とし、朴名誉教授の著書を「虚偽」と断定し、罰金1000万ウォン(約110万円)の逆転有罪判決に…。
そこから6年もの歳月を有し、この高等裁判所にて、逆転無罪判決が確定したようです。



この「帝国の慰安婦」は、2013年に発刊されたモノで、その著書では、「慰安婦問題を帝国主義下での女性に対する人権侵害」と定義する一方、「『強制連行』という国家暴力が朝鮮人慰安婦に関して行われたことはない」と記述し、女性らと日本軍が「同士的関係」にあったとも指摘。
まっ、前半はチョイと引っ掛かりますが、後半は真っ当な意見でしょう?



ところが、絶対的性奴隷を叫ぶ可哀そうなおばあさん達には、そんな真実は「大ウソ」でなければならず、声を大にしてかき消すしかなく…。
まして、ムン君政権下に於いて、下手に慰安婦を否定しては、裁判官もいくら法の番人とは言え、保身に走る訳で…。
しかし、こちらも、ムン君政権下での有罪判決から、長期の審理を経て、ユン君政権に政権交代して時点で、判決が覆るってのも、仏像盗難事件の判決いい、とても先進国的な司法国家とはほど遠いような…?

と、既に、この話は完結したのかと思っておりましたら、ツイ先日、可哀そうなおばあさん達が歓喜する判決が下りましたね…。
しかも、日中韓外相会談が、隣国で開催されている最中に…。
今度は、企業の資産差し押さえでなく、日本国の資産差し押さえになるのか?
ソッコで川上外相が抗議しましたが、駐隣国大使館を閉鎖し大使と共に、帰国する位の行動でも良かったのでは?
Posted at 2023/11/27 07:02:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 韓国 | 日記
2023年11月24日 イイね!

最近の交通事故裁判から

最近の交通事故裁判から交通トラブルに於いて、「弱者優先」と言う言葉が有りますが、基本、車対車の事故の場合、その事故の発生状況に寄り、責任割合が決められます。
ところが、前述の「弱者優先」を理由にした判決は、多くの交通トラブルで見られ、歩行者より自転車、自転車よりバイク、バイクより四輪車と言った具合に、事故の発生状況よりは、事故での弱者保護と言う観点から、弱者救済的な判決に偏りが生じているのが現状のようです。

まっ、それでも、最近は、「だから自転車の事故が減らない」と言う理由からか、自転車への取り締まりも強化されてはいるようです。
このように車の運転手には、理不尽な状況が無くならないのが現状。
そうして、そんな釈然としない判決に異議を唱え、裁判を起こし、遂に無罪を勝ち取ったと言うニュースが有りましたので、紹介を致しましょう。



先ず事故の状況は、こう…。
2021年10月に、福岡県古賀市のとある交差点で起きた、乗用車とバイクの右直事故。
バイクの男性は、怪我で済んだようですが、そもそもの事故の原因は、バイクの信号無視によるモノ。
現場は、片側三車線の交差点で、右折信号は無く、一般的な青→黄→赤と変わるタイプの信号。
そこに、バイクが近づき、停止線手前20mで黄色に…。



他の三車線には車が居て、黄色で速度を落とし、三車線共に車は赤信号で停止。
ところが、バイクは、その車の間をする抜けて、赤信号で交差点内へ…。
当然、今回事故を起こした対向車線の右折車両は、全赤状態で右折を始めたところに、信号無視のバイクが突っ込んで来た事故だったようです。
状況的には、車は明らかな被害者的な立場…なんですが、警察は、当初「バイク側は赤信号」だったと言う証拠が無かった事から、車側の前方不注意で処理をしたようです。



しかし、車側の運転手が、異議を申し立てた事で、警察も再捜査をしたところ、「バイク側は赤信号」だったことを確認。
ところが、警察は、バイク側の赤信号を認識した上で、車の運転手を略式起訴。
更に、裁判所は、罰金30万円の略式命令出したそうです。
当然、車の運転手は納得が行く訳も無く、不服申し立てを行った裁判を開始。
警察の言い分は、下記。

――赤信号でも死角から飛び出してくる車両がないか注意すべきだった――

アイゴー…、隣国の裁判所か?(笑)



まぁ、確かに右折した先の横断歩道とかでの歩行者や、自転車には注意もしますが、まさかすり抜けで信号無視して来るバイクなんて、想定すら無理で注意しようが無いですよね…?
で、この裁判に1年以上を費やした結果、ここで、裁判所は赤信号で停車している車の間をすり抜けした上に信号無視してきた車両には、「注意義務なし」との判定が下され、晴れて無罪判決を受けたようです。
まっ、検察が控訴しなければの話ですが…。



こちらは、高齢運転の賛否が社会問題になった裁判です。
2019年4月に東京池袋で起きた、元高級官僚者の高齢男性が起こした交通死亡事故の裁判です。
この事故では、母子が犠牲になると言う痛ましい事故でした。
しかし、この加害者は、自分の非を認めず、車の欠陥であると最後まで供述した事で、被害者遺族にまで心に大きな傷を負わせた事故でもありました。

更に、今どきのSNSでの誹謗中傷にも拍車が掛かり、こちらでも裁判になった案件が有ったりもし、被害者の意としない大きなニュースにもなりました。
その交通事故に対する、賠償を求めた民事裁判が行われ、1億4600万円と言う賠償が命じられたようです。



しかし、この事故は、多くのSNSで被害者への誹謗中傷が書き込まれ、別の所で炎上している関心事ともなっており、この判決を受けても、ソッコで「殺人予告」が投稿されたとか?
「服役しているこんな年寄りに高額な賠償金を払わせるのか!」等、筋違いのコメも有ったようです…?
てか、この裁判は、その保険会社が、支払いを渋っての裁判なので、加害者は全く関係ないんですけどね

刑事裁判としては、既に禁固5年が決まり、加害者は服役中のようです。
てか、事故は4年前ですから、残り1年程?
2人を死なせている刑にしては、やはり、軽いと思わざるを得ませんよね?
で、この事故でやり玉に挙がった高齢運転ですが、若い方からの声は、厳しいモノが多いようです。



下記は、この報道を受けての読者の声です。

・3年間有効となっているが、75歳も過ぎて、3年間同じ状態でいるわけがない。1年どころか、半年で状態が悪化する。 ので、 75歳以上は、有効期間1年間

・免許更新時は大丈夫だったのに、それから数ヶ月ですっかりボケてしまうことも。私の父もそうでした。いま持病がないとかって関係ないです

・AT限定免許は70歳以上になったら返納とかしないと高齢者による運転ミスはなくならんでしょ。運転できるのは認可された自動ブレーキ装置、MT車どちらかだけにしないと



私自身70歳を越し、非難を浴びる立場ですので、こう言う声を聴きますと、やはり耳が痛いですし、確かに、若い時のように無謀な運転は、やる気力も無いし、怖さも感じ始め、出来ませんしね…。
よって、免許証返納も、いざわが身に降り掛かりますと、事故を起こしたら…等と、考えはしますが、やはり長年の車生活をして来た身では、躊躇はしますよね…。
まして、上のようなコメを見ますと、自分等がその年になった時、果たして有言実行出来るヤツが何人いるのかとの思いも有り、反感意識も沸きますし…。
Posted at 2023/11/24 07:03:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | ニュース | 日記

プロフィール

「迷惑駐車がはびこる昨今の家庭事情 http://cvw.jp/b/3555930/47788267/
何シテル?   06/18 07:12
KUMAZOです。よろしくお願いします。
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