![抗日記念日に日本へ旅行するだなんて…其の壱 抗日記念日に日本へ旅行するだなんて…其の壱](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/615/454/47615454/p1m.jpg?ct=cb7fa15d8fb5)
皆様、3月1日の隣国祝日をご存知でしょうか?
「三一節(サミルチョル)」と言って、1919年3月1日に隣国で起きた独立運動を記念し、祝日に制定されております。
では、その三一独立運動とは一体どのようなモノだったのでしょう?
事件が起きたのは、日本による併合後で有り、日本統治による朝鮮王室の最後の皇帝、高宗が亡くなり、その葬儀を機に独立派が集会を開き、そこで独立宣言を読み上げる事を計画。
主導したのは、主に宗教家の33人とされ、日本支配の中で隣国政府の高官を引き込もうとしたようですが、賛同は得られず、血気盛んな学生運動家の支持を得、徐々に勢力は拡大し、半島全土に広まって行ったそうです。
そのような事態に、朝鮮総督府は鎮圧に乗り出し、各地でデモ隊と衝突。
朝鮮総督府の記録に寄りますと、106万人が参加して鎮圧過程で553人が死亡。
但し、隣国人の調査によると、死者7,509名、負傷者1万5,849名、逮捕者4万6,303名、焼かれた家屋715戸、焼かれた教会47、焼かれた学校2に上るとのコト。
ちなみに、この暴動で逮捕された中に、柳寛順(ユ・グァンスン)と言う女性活動家が居ましたが、1919年4月1日の集会でのアジ演説を行ったとして、日本の憲兵に逮捕され、今では隣国の観光名所となっている西大門(ソデムン)刑務所に、3年の刑期で投獄されたものの、服役中に死亡。
一服役囚の死亡記録など、正確な記録が残っていなかったコトから、隣国は戦後に、彼女を英雄に仕立て上げ、フランスの革命ヒロインである「ジャンヌ・ダルク」になぞらえ「隣国ジャンヌ・ダルク」と呼び、1962年に隣国政府は独立烈士の称号を与え、建国勲章3等級「独立章」を授与。
そのような歴史捏造だらけの隣国ですモノ、彼女の殉国烈士振りを無いコト無いコト詳細に記載。
例えば、懲役3年の処を7年…とか、裁判中に裁判長へ椅子を投げつけた…とか、遺体を返された際の彼女は四肢バラバラだった…とか、本人は全く知らない所で、正にプロパガンダに仕立て上げられて行ったようです。
ところが、近年になり、これらのでっち上げは、流石の隣国でも問題視され始め、正確に訂正がされ、中には、彼女の名前自体が消えた教科書もあったようです。
と、この独立運動は、隣国でのパルチザンとして、対日工作での大きなプロパガンダでは有るのですが、隣国内からは、独立運動自体が強制的であり、非協力者への迫害が有ったようで、「日本の巡査よりも残酷非道な三一運動主催者」「日本にとっては非暴力運動、私たち同士は暴力運動だ」と言う記録も有るようです。
又、北の国では、「失敗したブルジョワ蜂起」とし、扇動したのは独立運動家ではないと、この集会自体をバカにしているようです。
と、前置きが長くなりましたが、このような反日活動のシンボル的な祝日なんですが、昨今の隣国人には、単なる祝日として、海外旅行…特に日本旅行が人気なんだとか?
その証拠に、航空業界によりますと、2月23日基準で、ほとんどの航空会社の日本行き旅客便予約率が85~90%を上回ったそうです。
ところが、コト有る毎にノージャパンを叫び、ボイコットジャパンを扇動していた隣国メディアがそれを憂い、記事にしておりましたので紹介を致しましょう。
ていうか、日本旅行に行く人を糾弾するより、その人たちを日本に運ぶ航空会社や旅行会社を糾弾するのが先じゃね?
或いは、3月1日は、日本への渡航禁止と言う法律を議員さんに要求するとか…。
旅行客に日本に行かないように訴えるより、行けなくする方が確実なんですけどね…。
そこで、「三一節に日本旅行をどう思うか」のアンケートを募ったようです。
その結果が、下記。
3人に2人は、いまだに「ノージャパン」を叫んでいるようですね…?
まっ、一にも二にも反日教育の隣国ですので、本音とは違って、「ノージャパン」が条件反射として現れるのでしょう?
よって、その内容を分析しますと、必ずしも絶対的な「ノージャパン」ではないようです?
【読者の意見】
反対派「会社の親しい後輩が『今度の連休に旅行で日本に行ってくる』と言ったので、表向きは『行ってらっしゃい』と言ったが、内心は気持ちが冷めた。いくら法律で決まっている祝日とはいえ、三一節に旅行で日本に行くのは、祝日になった経緯を無意味にするため、考えが浅いと思う」
賛成派「そのように厳格に祝日の意味を問うならば、祝日に日本以外の所に行って大騒ぎしたり、遊んだりすることも『非常識』な行動ではないだろうか。殉国烈士(国のために戦って死んだ人々)が独立させ、建国しようとしたのは個人の自由が保障される国だったのに、祝日に日本に旅行することで非難するのは他人の自由を抑圧する過度な厳粛主義だ」
※其の弐に続く
Posted at 2024/03/27 07:03:51 | |
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