
※其の弐からの続き
⑧“元被告ん”は、県職員に寄る個人情報漏洩の責任をとり、自身の給与を3ヶ月20%カットする条例案を提出するも、継続審議に…
なんでも、既に県政の混乱を招いた責任を取って、30%のカットをしていたそうで、合わせて50%カットと言う、世間一般にはまやかしのテクを使っていたようです。
現実、3人の証言で、“元被告ん”の指示は明確なのですが、如何にせん本人だけが否定している状況で、県議会に寄るこれ以上の責任追及は、無理。
そこで、告訴されている状況を鑑み、告訴の結果を以て対応するべく継続審議として、県議会は結論を棚上げしたようです。
⑨プロ野球優勝パレードの経費を巡り、告発されていた“元被告ん”と元副知事が、書類送検
こちらは、市民団体に寄り、昨年に告訴されていたモノ。
元々、金の掛からない種がパレードを準備していたモノの、クラファン等での資金調達がままならず…。
そこで、県内の金融機関に対し、補助金として融資の見返りに、金融機関からパレードへの寄付金を得る手法で、要はマネーロンダリングで県のお金をパレードに使ったことに…。
この不正支出は、故元県民局長の告発文章にも記載されているモノで、“元被告ん”の嘘八百発言が、嘘八百だったと言うことに…。
⑩増山県議と岸口県議を議員辞職勧告
この二人の県議は、先に情報漏洩の嫌疑で、維新の会を除名処分されておりましたが、これまでの経緯から、情報漏洩への積極的な関与が認められたとして、県議会において県議を辞職する勧告を決議。
とは言いましても強制力は無く、あくまで本人の意思に寄るモノ…。
しかし、岸口県議に関しましては、維新の会を除名された際に、「辞職勧告が出たら辞職する旨の誓約書」が存在しているとのコト。
当然、維新の会の代表が保管しているようですが、今の所、その誓約書の行使云々の話は出ていないようです。
⑪増山県議と片山元副知事への名誉棄損容疑で、61歳の男性を逮捕
番外編ですが、維新の会を除名された増山県議ですが、その後の言動には、反“元被告ん”派を煽るような発言が多々。
そんな増山県議に対し、一般市民の中には、誹謗中傷に走る方も出てくるわけで…。
この逮捕された男性、「元西播磨県民局長を自死に追い込んだ人殺し」「その子どもも犯罪者になる」などと、増山県議の家族の写真と共に投稿。
この投稿を受け、増山県議は告訴していたようです。
その後、警察にこの男性の情報提供があり、男性を特定したようです。
現在この男性のアカウントは削除されているとか?
その後、この男、片山元副知事へも同様に「斎藤元彦知事と一緒に県庁でパワハラやどう喝をしている」等と、誹謗中傷をSNSにアップしていたとかで、同様の容疑で追送検したようです。
このように、生きている方は、誹謗中傷に対し告訴が出来ますが、亡くなった方へは、未だに誹謗中傷が続く現状に、その利用者は何も感じないのでしょうか?
※其の四に続く
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Posted at
2025/07/17 06:58:47