梅雨は作手で滑って遊ぶ

仕事サボれる休めるタイミングと雨の日が上手く重なったからALTへ行って来た。

ウェットはタイム出ないしスピンやコースオフのリスクも増えるから敬遠されがちだけど、ドライより車やタイヤの負荷は軽いし、割と普通に走れて滑りだす感覚が楽しい。


タイムは参考程度。ウェットは気温の他に路面の水深量とタイヤ溝山も影響するから再現性が低い。実際、雨足の強さが変わるだけで周回タイムが0.3～0.4秒は違う。路面が湿ってるだけでもウェットと呼ぶからコンディションの幅があり過ぎて他人の結果も参考にならない。
ストレートは水溜まりで空走、1CNはマージン取って、2CNは出てくるお尻をアクセルONで打ち消して、ブラインドは川で滑ってドアンダー、トップターンと最終CNは制御強制介入で加速しない。今回はこんな感じ。1CNでリスク取ってあとコンマ数秒稼ぐより楽しく安全に帰れる方が良いもんね。整備モードのON/OFFも比較して、ウェットでもONの方が0.1～0.2秒速い事も確認出来た。



タイム：37.717（外気温18℃、ガソリン残量3/4、タイヤRE004(6部山)、路面ヘビーウェット）

ウェットは車よりドライバーとタイヤの依存度が大きくなるから、腕磨きやタイヤ評価に良いと思う。雨の日に合わせて走りに行くのは難しいけど狙う価値はある。