【着雪対策】フォグランプを純正LEDからハロゲンに交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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なんでせっかくLEDのものを交換するんだっていう話なのですが、雪が降る夜のドライブでLEDライトのダメさを実感してしまったからです
こちらはネットで拾ったものですが、ハロゲンやHIDに比べLEDはライト表面の温度が上がらないため雪が溶けません
結果として走行中に着雪すると、どんどん暗くなっていきます
そのあたりも含めて走行動画をまとめましたので、お時間のある方は見てみてください
高速でどれくらい危険かが分かると思います
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普通の状況であればLEDライトは明るくて省電力なので手放したくはありません
しかし降雪時の夜道を考えると熱を発するライトにしておきたい
というわけで、ヘッドライトはそのままに、フォグを純正のハロゲンタイプに交換し視界を確保することにしました
オプション品としてカタログに載っているものですね
格安品もネットに多数で回っており、純正品は高いので迷うところですが、リフレクターや構造など耐久性を考えて純正品にしました
XとJ Styleは品番(D9NT 99000-99069-C03)が該当で、イエローレンズしかありません
なぜ同じイエローレンズでも品番が違うのかはわかりません
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ネット購入で新品を手配しました
中古品でもよかったかもしれませんね
本日届いたので早速交換します
IPF製でレンズは熱に耐えられるようガラスになっています
レンズ表面に黄色いコーティングがされていて普通の電球で黄色く光るようになっています
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左が今回のもの、右が純正LEDフォグに黄色い透明シートを貼っていたものです
白のフォグは自分的には必要ないと思っているので、霧や雪で役立つようシートを貼って黄色くしていました
ハロゲン用レンズの表面は黄色のようですが、コーティングが青色の光を反射してしまうので黄色感はだいぶ下がりますね
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裏側はこんな感じの複雑な作りで、ベースとライトユニットが分かれています
差さっているのはH8バルブ、フィリップス製でした
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てっきりネットで安く売ってるこのタイプのものかと思ってましたが違うものでした
これでも取り付きそうですが、純正品で手配しておけば間違いないというところです
こちらは中のリフレクターのみを動かして光軸を調整するものですが、純正品はライトのケース自体を動かして調整するようになっています
どちらにしても調整は上下方向しか出来ません
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交換作業ですが、取付説明書にはバンパーを外して交換してくださいとなってました
それは面倒なので、バンパー裏のカバーを外して横着に交換します
手前のプラスチックリベット2本を外すとフォグランプの裏にアクセスできます
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カバーをめくるとフォグランプが見えます
カプラーを抜き、ビスを3本外すと取り外すことが出来ます
ただこれだと作業スペースは狭いので、奥側にも2本あるブラスチックリベットを外しておくと更に大きく開くことが出来ます
タイヤは内側に切っておくより、外側に切っておいたほうが広くスペースを確保できました
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交換するとこんな感じに見えます
右がIPFのフォグランプです
左は純正LEDフォグに黄色い透明シートを貼ったものです
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点灯させるとこんな違いです
ライト全体が光っているので、ライトが大きく見えます
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点灯してる時のレンズはこのように見えますが、照射される光は黄色です
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完成
ちょっと黄色感が少なくなったので、フォグランプの印象が薄くなりましたね
もう少し黄色っぽい方が好みなんですが、そこは安全優先なので我慢しときます
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明るさの確認と光軸合わせはまだ出来ていませんが、HID化も検討中です
ハロゲンよりライト表面温度は下がりますが、経験上ですが雪が溶けなかったことはありません
簡単に取付できるこちらのワンボディタイプもいいかなと思ってます
ただ2個セットでないと購入できなかったりバーナー単体での交換が出来なかったりと故障した時のリスクはあります
あとは価格の高さですね
しかし差し替えて繋ぐだけという手軽さは魅力ですね
ライト後方の取付スペースは大丈夫そうでした
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