
おはようございます(⌒▽⌒)
今日はちょっとブログアップが遅れましたが、ひらにご容赦を。
そう言っている間にもうじき昼ですが・・・(汗)
さて、季節もすっかり秋になって涼しい日が続いておりますが、皆さんは気温が下がると同時に下がるものをすぐ思い浮かぶだろうか?
夏物衣料の値段とか?
尾根遺産のスカート丈・・・もちろんそうだが、車好きを自称するなら愛車の空気圧を気にかけてもらいたい。
「気温が下がると空気圧も下がる」これは、小学校の理科で習った「気体の性質」によるものだ。
気体は、温度が上がると分子間の運動が活発になるため気体の密度が低くなり体積が増える。
つまり、圧力が高くなる。
反対に、温度が低くなると分子間の運動が不活性化するので体積が減り、気体の密度が高くなり圧力が低くなる。
もちろん気体の種類による膨張率の違いはあるものの、この性質は地球上全ての気体にあてはまる。
だから当然タイヤの空気圧にも同じこと(気温が低くなればタイヤの空気圧が低くなる)が言えるのだ。
猛暑で空気圧が上がりきった愛車の空気圧が急に下がるのは、実は急に涼しくなったこの時期が最も多いのです。
そういうわけでこの時期だけは、タイヤの空気圧は月に1度と言わずできれば2~3回チェックして欲しい。
また秋という季節は、一日の中で最も寒暖の差が激しい季節である。
朝晩10℃台に下がったかと思えば日中残暑で30℃に手が届く気温になったりすることも、希ではあるが無いわけではない。
空気圧をチェックする時間とシチュエーションにも気をつけて欲しい。
一般に空気圧をチェックするのは運行前点検、つまり乗る前になります。
朝、通勤前に空気圧を点検して減っているようであれば適正な空気圧になるように心がけて欲しい。
空気圧が高すぎてもタイヤは性能を発揮できませんが、低いと事故の原因になる場合があります。
空気圧が低いタイヤで高速走行すると、タイヤ表面に波が発生し(スタンディングウェーブ現象)そのまま走行するとタイヤがバーストしてしまうのです。
タイヤがバーストする時の破壊力は凄まじいものがあります。
特にトラックのような大きな車や大きなタイヤを装着しているRV系や大型のバンなどは破壊力も大きいので死亡事故につながる可能性が高いので注意が必要です。
この時期愛車の空気圧をこまめにチェックして事故を防いでくださいね。
では、今日もよろしくお願いします♪
※ 9月4日動画を追記しました。
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Posted at
2014/09/04 11:07:58