昨日は家政婦のミタにやられた、りゅう高知です。ミタさんが笑顔のシーン、、ミタさん自身の笑顔にもやられましたが、何よりもやられたのは、笑顔を取り巻く家族の反応でした。笑う子供、泣きそうな子供、そして笑顔で迎える依頼主(夫)今までのストーリー全てが凝縮されている感じがしました。最近はドラマに出てなかった松嶋菜々子さんですが、GTO、やまとなでしこが非常に好きです。それぞれ、その歳の松嶋菜々子さんにしか出来なかった演技・雰囲気があったと思います。そう考えると、、、俳優という仕事・・やっぱりリスクが高いですよね。。日経エンタテインメント!には毎年末に活躍した芸能人ランキングが発表されますが、、(好きな号だけ買う)こういう分析はとても面白く、なるほど~~と思うところもあります。最近はカメレオン俳優が流行っているらしいですが、松嶋菜々子さんは、イメージを一新できて、企画が見事に成功した例ですね。10代の頃から活躍している、若手女優さんとかは競争が激しそう&学生のイメージがあり、20代になると、なかなかそこから抜け出せない人も居るのも事実ですし・・当たり役をやってしまうと、またもやそこから抜け出せない人もいるし・・(海外とかではよく言われますよね。)BS・CS・録画等々、視聴率に反映されないTV放送が多い中で、リアルタイムで見た人が40%って・・スゴすぎです。家族再生という、ありがちな物語を見事な切り口で俳優陣に振り分けた、スタッフの皆さまに脱帽&感謝です。続編も映画化もないということですが、やって欲しくないような、やってほしいような・・いや、やる必要性は全くないな。怒涛の7連発ビンタはすごかった!!