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イイね!
2011年11月21日

残念な大人にはなりたくない。

アイマスの20話マジ泣きですよ! ニュル夫です。

はい。タイトルの通りです。
ん?こんな壁紙で何言ってんだオメーは!って? まぁまぁそれは別の機会に。

今日(先日含め)チョット面白いことがありましてww

内容としてはホンモノと二流品、以下三下のお話です。

ニュル夫は車に限らず、ホンモノに対して並々ならぬ思いを持っています。
ホンモノ以外の存在に価値が無いと教わってきた事もその一つと言えます。

ニュル夫はホンモノか二流かの判断は基本的に感情論では語りません。
性能・歴史・哲学・実績・等々。 事実、史実に基づいて結論を出します。
そこに感情を入れると必ず偏りが出てしまうからです。
また、一過性のブームや流行という流れも除外します。
それはブームが去った時、目も当てられない醜態を晒してしまうからです。

ホンモノとは、何時如何なる時でもホンモノでなくてはならない。


まずはその事を知ってもらおうかと。


では、
今日、ある物を製作する為に、どの素材を使えば良い物が出来るかという話がありました。
「大人が納得する物」、「良い物を作りたい」つまりはホンモノを作りたいと。

ニュル夫:○○社や○○社なら問題なく安心して使える。実績も名声も他を寄せ付けない。 
先輩A:今は流行りじゃないからダメ!
ニュル夫:では流行っていて、かつホンモノを提示して頂きたい。
先輩A:もっとイイのあるでしょ!
ニュル夫:漠然とした内容ではなく、納得できる社を提示して欲しい。
先輩A:だからお前のはダメなの。 違う!
先輩B:○○社とかあるじゃん。
ニュル夫:あまりのショボさに失笑wwwwwwwwwwwwwwwwww


まぁこんなやり取り。
残念ですね。 実に残念だ。

入社当時、ニュル夫に「何が良いのか。それをきっちり導き出せるようになろう」と言ってくれた先輩Aは、実は自分が一番出来ていない人だったのです。

コチラは多角的な検証を行い、最も理想とする物を提示したのも関わらず、
無駄に知識と経験だけ積み、ゴマスリを覚えた人は感情だけで判断をしてしまう。
結局、流行に沿ってさえいれば安心なんです。
「今」は外れないから。 確かに一理あります。
ですが今が「未来」になった時、今が続いているでしょうか?

答えは「否」です。 歴史が証明しています。

きっと自分で考えていないのでしょう。 何か漠然とした物を追いかけるから答えも漠然となる。 
最近の、とあるジャンルの商品が正にソレですね。
芯が無いから魅力が無い。 買う側も何が釈然としない感情を抱く。


何がホンモノで何が二流か。
最低限知らないと恥をかいてしまいますよね。
まして自分の庭の話だったら、花と雑草の区別が付かなきゃあねぇ。


こんな良いも悪いも判断の付かない連中が船頭をしていれば、出来あがる物のレベルは知れてますよね(^_^;)
そして、それを買う人間のレベルも自ずと下がる。 負のスパイラル。 前にも書いたね。



結局、今回はニュル夫が折れて決着しました。
感情に火が付いた人はなかなか火が消えないし、
完成品の内容から○○社や○○社を使うと、かえって○○社のイメージを損ねてしまう。 
ホンモノを使うには自らもホンモノでなくてはならない。 当然ですね。
そもそもアドバイザーとしての立ち位置で完成品に名前が刻まれるわけでもないので、恥はあちらさんにかいてもらおうと思います。

一応、責任逃れはしたくなかったので、適切な仕様諸元は教えましたが。


まぁこんなもんですわw
今回は父の教えに感謝しましたよ^_^
生まれ落ちる場所を選べないので、本当に良い環境に巡り合えたなと。

ホンモノという大地があるから木が生え、立派な大木になる。
まがい物が大木になれないのは、大地という基礎そのものがないからなんです。

ホンモノを使う・使わないは別にして、正しく判断できる能力は身につけないといけませんね。


最後に、
大人たる者、己も纏う物もホンモノでなくては! 以上!!

ブログ一覧 | 日記
Posted at 2011/11/21 21:47:06

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この記事へのコメント

2011年11月21日 23:54
話がよく見えんので見当違いだったらすまんけど、
流行云々の話ってことは、ドレスアップとかファッション的な意味合いなら、何が何でも超一流品が相応しい場合ばかりでもないんじゃないかな?(だからといって持て囃されてる物に安易に飛び付くってわけじゃなくてね)
程よい全体的な統一感が本物に見える事もあるだろうし、一部だけが不相応に高級でも逆に嘘臭くもなるし。

いろんな選択肢からいいバランスでコーディネートするのもプロの仕事だし、それこそ大人なんじゃないかなあ。
価値をよくわからない人が「家にある高いもの全部身に付けてきました!!」状態も薄ら寒いじゃん。


まぁその先輩?つーのが、自分からつっかかっておいて曖昧な事しか言わないのはダメだと思うけどね。
コメントへの返答
2011年11月22日 0:17
そうなんです。
身の丈に合わないから、こちらが折れました。
相手がある事なのでに失礼があってはいけませんから。

それに本来の条件を崩されてはこちらも畑違いなので、もうお任せしました。

まぁ少しかじってしまったので、絶対に飛び火しないように蓋はしましたw

代替え案も無く外野にケンケン吠えられても困っちゃうんですよ。
もう面倒くさいんで金輪際ごめんです。

2011年11月22日 0:56
ホンモノ、確実に見抜ける目を養っていきたいですね^^

商売の観点からいくと流行に乗るのはかなり重要ですよね。
ただ、なんとなく乗っただけだと踊らされてハイ終了!ですけどね^^;

私が思うに消費者が求める『質』が下がってる気がします。
手にする『質』が下がるとホンモノを見抜けなくなります。
消費者は価格表示しか見なくなり市場には低価格・低品質な商品が増えます。
生産者がホンモノを生産しなく(しにくく)なります。
すると生産者がホンモノを生産できなくなります。
まさに負のスパイラル^^;

今は消費者を躍らせるのが上手い会社が生き残ってる気がして仕方ないです。
会社内部では上司を喜ばせさえすれば勝ち…
非常に残念です。


ちなみに私は殆どの事は『コストパフォーマンス』で考えます。
支払う対価にどれだけ見返りがあるのか。
コメントへの返答
2011年11月22日 22:01
何をするにも近視眼的になりすぎですね。

「今」だけしか見ないから、新しい物も生み出せない。 そして一番安心な流行にぶら下がる。 時が経ち残ったものは虚無だけ・・・

夏草や兵達が夢のあと。 って感じですかね(^_^;)

僕も藤原サンの考え、全く同意見です。
「質」の低下。
造り手側のポテンシャル低下は、全てのスタートラインを下げてしまうので由々しき問題です。
消費者側も良い物を手に入れにくい環境になってしまう。

でも、良い物は見て触れれば分かると思います。(食品は食べないと分かりませんが)
みんな、便利になりすぎてホンモノに触れる機会が減ったんでしょうね。
ネットで「知ったフリ」は出来ますから。

コストパフォーマンスも重要ですね。
僕が外車至上主義ではないのは、この部分が大きいんじゃないかと。

僕は高いから一流、安いから二流とは思いません。
良い物は金額に比例しないと考えてます。 ホンモノはホンモノになる為に必要な事をする為、総じて高くなる傾向にはあると思いますが。

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