まとめ記事(コンテンツ)

2019/10/27

コーナリングランプ装備~その5「主要配線の艤装作業」~

カテゴリ : 外装 > ランプ、レンズ > 自作・加工

1
前回の投稿から間が空きました。
仕事・プライベートともにいろいろ用事が重なってしまい、久々の車いじりです。

今回は主要配線を艤装します。
2
作業範囲は赤塗りの部分。
車内側は、テールランプ配線からの電源取り、「車検対応スイッチ」ユニットを介して「10芯線」への接続。
エンジンルーム側は、コーナリングランプキットと各種車両ハーネスの接続です。

肝心の灯体はまだ選定とフィットチェックが終わっていないので、今回は「作業おあずけ」です。
3
これがコーナリングランプキットのコントローラーユニットです。
防水性は無いに等しいので、後々防水対策を施します。今日は仮組みです。
4
水をかぶりにくい、エンジンなどの熱源から遠い、配線の取り回しがしやすい、他の機器の機能を妨げない・・・などの理由から、コントローラーユニットの設置場所はここにしようと思います。
ボンネットダンパーとも干渉しませんし。
でも、やはり防水対策は必要そうですね。
5
配線も目立たなくするために、コルゲートチューブに入れます。配線保護の目的もありますね。
いろんな太さのコルゲートチューブを部品ストックとして常備するようにしてます。
6
今日は仮組みなので、主要配線が艤装できたところで簡単な機能チェックを行いました。
コーナリングランプの灯体が繋がる予定の出力線に青色LEDを接続します。

テールランプON/OFF状態、左右ウインカー作動時、ハザード作動時などなど、実際の使用時を想定した条件下で作動状況をチェックしました。ぜーんぶOKです。

本日の作業はここまで。
コントローラーユニットを外し、ピッグテール状態の配線を養生して次回の作業を待ちます。
7
ちなみにコーナリングランプの動作条件ですが、

〇 テールランプ点灯時のみ、点灯できます。
〇 左右それぞれのウインカー作動時に、ウインカー点滅側のコーナリングランプのみ点灯します。
〇 ハザードランプ作動時(すなわち、左右ウインカーが同時点滅時)は、コーナリングランプは点灯しません。
〇 ウインカー点滅の間、コーナリングランプは点灯しっぱなしです。
8
回路図の改訂です。
LEDの寿命を管理するための定電流ドライバをLEDの電源ラインに加筆しました。
コーナリングランプの光源としては、COB LEDを使うことはほぼほぼ決定です。
良さげなLED基板を2種類手配し、現在、殻割りしたマーカーランプ筐体に組み込む作業をしています。
どっちの基板にするかは、灯体のフィットチェック時に実点灯して選ぼうと思います。

イイね!0件

はてブに送る
はてブに送る

オススメ関連まとめ

マイページでカーライフを便利に楽しく!!

ログインするとお気に入りの保存や燃費記録など様々な管理が出来るようになります

まずは会員登録をしてはじめよう

最近見た車

最近見たクルマはありません。

みんカラ+新登場

リンレイ
リンレイ

カーグッズ

ニュース