- 車・自動車SNSみんカラ
- まとめ
- その他
- まとめ【F1日本GPの歴史】 Vol. 5(20 ...
- F1日本GPの歴史 Vol.23【2007年編】
まとめ記事(コンテンツ)
麺屋 魔裟維さん
2020/05/27
F1日本GPの歴史 Vol.23【2007年編】
過去のF1日本グランプリを振り返るシリーズ『F1日本GPの歴史』は第23弾・・・前回は強さを見せたアロンソと最後の鈴鹿を無念のリタイアで終えたシューマッハの2006年を振り返りました(^.^)
その後メルセデスで復活するシューマッハですが流石にそこにはかつての速さはなかった・・・逆に2005年までのシューマッハがあまりに速かったということなのでしょうね!
<これまでの日本グランプリ>
76&77年(in JAPAN) 1987年 1988年 1989年 1990年 1991年 1992年 93年 94年Pacific 94年鈴鹿 95年Pacific 95年鈴鹿 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年



エンジン開発が前年の日本GP時点から凍結されてスタートした2007年シーズンはルノーの時代からフェラーリVSマクラーレンの争いに・・・フェラーリにはライコネンが移籍し、マクラーレンはルノーから移籍したアロンソにメルセデスの秘蔵子ハミルトンが加わり、激しいタイトル争いを繰り広げました(#^.^#)



ミシュランの撤退でブリヂストンのワンメイクとなったこのシーズンはルーキーの当たり年・・・デビュー6戦目で初優勝を飾ったハミルトンを初め、H・コバライネン、A・スーティル、S・ベッテルらが活躍し、最終戦のブラジルGPで中嶋一貴がデビュー、日本人初のF1二世ドライバーの誕生となりました!


2007年の日本GPは3年間の大改修を受けた富士スピードウェイでの開催・・・シャトルバスの混乱、トイレ不足、車が見えない観客席等の問題が発生し、その後FSWを相手とした訴訟へと発展したのでした(>_<)




濃い霧と雨に包まれて始まった予選ではR・シューマッハが山本左近と接触し、Q2走行不能となる中、最終的にはハミルトンが同僚アロンソに0.070秒差でポールポジションを獲得・・・以下2位アロンソ、3位ライコネン、4位F・マッサ(フェラーリ)、5位N・ハイドフェルド(BMW)、佐藤琢磨と山本左近はQ1敗退という結果になりました!



降りしきる雨の中セーフティカー先導でレースはスタート・・・指定ウェットタイヤを装着していなかったフェラーリ2台が開始直後にピットインとなり、大きく後退となりました(^-^;




猛烈な水しぶきを上げながら展開するレースはマクラーレン2台が後続を一気に引き離していく・・・悪コンディションの中、ハイドフェルド・バトン、マッサ・ヴルツらの接触が多発し、ハミルトン・アロンソもオーバーランを繰り返しながらレース時は進みます!





ピットストップを挟んでのレースは1ストップを取る下位チームが上位に食い込む状態に・・・41周目にはハイドロプレーニングでなんとアロンソがスピンし、タイヤバリアに突っ込みまさかのリタイアとなりました(>_<)



アロンソのマシンが撤去される中、再びセーフティカー先導のレースに・・・そんな中2位ウェバー(レッドブル)に3位ベッテル(トロロッソ)が追突し、まさかのレッドブル傘下チームの同士討ちとなって表彰台の可能性を失ったのでした!




ハミルトンが安定したレース展開で独走を続ける中、後方ではライコネンが鬼畜の激走・・・57周目にクルサードをかわし、マッサのピットインもあって3位に上がると2位コバライネンを激しく追い上げる( ̄▽ ̄)



最終的にはハミルトンが2位に8.377秒差をつけて見事にポール・トゥ・ウィン・・・2位は逃げ切ったコバライネン、3位ライコネン、4位クルサード(レッドブル)、5位フィジケラ(ルノー)、12位山本左近、15位佐藤琢磨という結果に終わりました!



この日本GPでタイトル争いに王手をかけたハミルトンでしたが残り2戦で失速・・・チームの協力もあり、残り2戦でハミルトン・アロンソに僅か1ポイント差で逆転し、アイスマン・ライコネンがドライバーズタイトルを初めて獲得したのでした(^_-)-☆
その後メルセデスで復活するシューマッハですが流石にそこにはかつての速さはなかった・・・逆に2005年までのシューマッハがあまりに速かったということなのでしょうね!
<これまでの日本グランプリ>
76&77年(in JAPAN) 1987年 1988年 1989年 1990年 1991年 1992年 93年 94年Pacific 94年鈴鹿 95年Pacific 95年鈴鹿 1996年 1997年 1998年 1999年 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年



エンジン開発が前年の日本GP時点から凍結されてスタートした2007年シーズンはルノーの時代からフェラーリVSマクラーレンの争いに・・・フェラーリにはライコネンが移籍し、マクラーレンはルノーから移籍したアロンソにメルセデスの秘蔵子ハミルトンが加わり、激しいタイトル争いを繰り広げました(#^.^#)



ミシュランの撤退でブリヂストンのワンメイクとなったこのシーズンはルーキーの当たり年・・・デビュー6戦目で初優勝を飾ったハミルトンを初め、H・コバライネン、A・スーティル、S・ベッテルらが活躍し、最終戦のブラジルGPで中嶋一貴がデビュー、日本人初のF1二世ドライバーの誕生となりました!


2007年の日本GPは3年間の大改修を受けた富士スピードウェイでの開催・・・シャトルバスの混乱、トイレ不足、車が見えない観客席等の問題が発生し、その後FSWを相手とした訴訟へと発展したのでした(>_<)




濃い霧と雨に包まれて始まった予選ではR・シューマッハが山本左近と接触し、Q2走行不能となる中、最終的にはハミルトンが同僚アロンソに0.070秒差でポールポジションを獲得・・・以下2位アロンソ、3位ライコネン、4位F・マッサ(フェラーリ)、5位N・ハイドフェルド(BMW)、佐藤琢磨と山本左近はQ1敗退という結果になりました!



降りしきる雨の中セーフティカー先導でレースはスタート・・・指定ウェットタイヤを装着していなかったフェラーリ2台が開始直後にピットインとなり、大きく後退となりました(^-^;




猛烈な水しぶきを上げながら展開するレースはマクラーレン2台が後続を一気に引き離していく・・・悪コンディションの中、ハイドフェルド・バトン、マッサ・ヴルツらの接触が多発し、ハミルトン・アロンソもオーバーランを繰り返しながらレース時は進みます!





ピットストップを挟んでのレースは1ストップを取る下位チームが上位に食い込む状態に・・・41周目にはハイドロプレーニングでなんとアロンソがスピンし、タイヤバリアに突っ込みまさかのリタイアとなりました(>_<)



アロンソのマシンが撤去される中、再びセーフティカー先導のレースに・・・そんな中2位ウェバー(レッドブル)に3位ベッテル(トロロッソ)が追突し、まさかのレッドブル傘下チームの同士討ちとなって表彰台の可能性を失ったのでした!




ハミルトンが安定したレース展開で独走を続ける中、後方ではライコネンが鬼畜の激走・・・57周目にクルサードをかわし、マッサのピットインもあって3位に上がると2位コバライネンを激しく追い上げる( ̄▽ ̄)



最終的にはハミルトンが2位に8.377秒差をつけて見事にポール・トゥ・ウィン・・・2位は逃げ切ったコバライネン、3位ライコネン、4位クルサード(レッドブル)、5位フィジケラ(ルノー)、12位山本左近、15位佐藤琢磨という結果に終わりました!



この日本GPでタイトル争いに王手をかけたハミルトンでしたが残り2戦で失速・・・チームの協力もあり、残り2戦でハミルトン・アロンソに僅か1ポイント差で逆転し、アイスマン・ライコネンがドライバーズタイトルを初めて獲得したのでした(^_-)-☆
Posted at 2020/05/27 10:22:37
イイね!0件
オススメ関連まとめ
-
2021/07/22
-
2025/04/19
-
2020/08/29