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2019/02/23

30アルファードと60ハリアーの年式毎のリセールバリュー概要

そろそろデビューして5年経過しそうな人気の2車種の直近3カ月のリセールバリューを見てみましたので、概要だけ。


アルファードは1年規制があって、登録1年後は新車本体価格と同等の値段で売れると有名ですが、その後はどうなんでしょうか?
傾向がわかってきましたので、書いておきます(今回は詳細数値なし)。

2.5scのみに限ったリセールバリューです。2/19時点でのオークション取引価格の平均値です。データが手元にないので閲覧した記憶のみで書いています。
あとで詳細データ版をブログにします。

2019年式は省略します。

アルファード S Cパッケージ 2WDの年式ごとの平均落札価格
2018年式 約430万円
2017年式 約380万円
2016年式 約370万円
2015年式 約360万円
2014年式 約360万円

新車価格は430万円くらいなので、1年規制後(1年経過の影響なのかマイナーチェンジの影響なのかは不明)は50万円ほど下落し、そのあとフルモデルチェンジまで横ばい。
そんな相場を形勢しております。
2017年式の前期モデルをオークションで引っ張ってくれば、フルモデルチェンジまでは価格がほとんど変わらないようです。
ただし、アルファードはあと2年もすればフルモデルチェンジの時期を迎えますので、その時に一気に価格下落が予想されます。20最終アルファード2013年式の現在の価格は300万円を割っているらしいので、今から中古購入は長期保有はオススメできません。(5年規制も外れて前モデルになり多走行はさらに下落予想)









続いてハリアー
こちらも規制の影響が強いはずですが意外な結果となりました。
ハリアーはグレードごとの影響が少なく感じられたので、全グレードの平均です。

ハリアー全グレード2WD(290万円〜460万円)の年式毎の平均落札価格

2018年式 約260万円
2017年式 約230万円
2016年式 約230万円
2015年式 約220万円
2014年式 約210万円

1年規制での高額売却は見込めず、最初の下落が100万円くらいありますが、その後はずっと安定した価格で、年式による価格下落はほとんどありません(走行距離による影響は未確認)。
アルファードと同じ傾向です。
新車でも300万円未満で乗り出せれば、かなりのリセールを叩き出せますね。そんな値段で乗れるか知りませんが。
こちらも5年規制の影響が大きいので、その後の価格下落は予想できないほどになると思います。


このブログが、少しでも皆さんの参考になればと思います。


Posted at 2019/02/23 13:58:18

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