おつとめ

　天気がよければ、毎朝土の駐車場に植えたクローバー・ディコンドラと、敷地周囲に植えられている植木・草に水を遣る。朝食前の日課。

　今朝は、未明に雨が降ったようなので地植えの植栽には水を遣らず、プランターのゴーヤ･ひょうたんと、プリウスの陰で雨水を受けられなかっただろう土の駐車場にだけ水を撒いた。



　気をつけていないと、土の駐車場はイネ科の雑草やオオバコに占拠されてしまう。
　シマトネリコの木の下に黒い糞が散らかっていると、若芽がオオスカシバの幼虫に食べつくされてしまう。
　昨年に引続き日よけに植えたゴーヤと、今年の新顔｢千成瓢箪｣は、プランター植えのため朝晩水を遣らないと萎れてしまう。

　水遣りだけでなく、簡単な防除や管理の時間にもなっている。



　外の水栓もあるが、新しい水は使わない。
　水源は、昨晩家族で浸かった風呂の残り湯。ほぼ全量を洗濯と水遣りに使い切る。

　一度に20リットル以上の水をバケツに入れて外に運ぶのは、最近運動不足の体には良いウェイトトレーニングだ。

　この時期はそれだけでも汗をかくので、シャワーを浴びてから出勤。子どもの面倒を見ながら合間を縫ってのスケジュールなので、いつも大慌て。

　しかも今朝は、例の｢腐れシステム｣がまた不具合に陥っていて、バス便が表示されない。
　バスに間に合うかどうか不安を抱えながらの準備は、気ばかり焦って非効率。たいがいにせいよ、東武バス。


　シャワーでさっぱりしたところで、気持ちを落ち着けて、と。
　そうそう、レモンの木にはアゲハの幼虫が集っている。これは駆除せず、子ども達と成長を観察することにしよう。