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midnightbluelynxのブログ一覧

2014年04月07日 イイね!

履替

履替 今日も職場を定時退勤。
 ただし、いつもみたいに子どもたちの出迎えやママとの待ち合わせではない。

 早く帰る理由はただ一つ。我がゲレンデのタイヤ交換だ。

 土曜日に急遽オーダーしたYOKOHAMA・GEOLANDER A/T-Sが予定通り届いたとの連絡を受け、急ぎ帰宅し夕食も摂らず再度外出。タイヤのオーダーを受けてくれたガソリンスタンドのピットに入った。



 出向くに際し、私は屋根を開けた。
 既に陽は沈み夜になったとはいえ、春の空気に触れたかったこともある。しかし最大の理由は、タイヤ換装後に帰宅する際、タイヤノイズをダイレクトに聴き確認したかったから。
 マッドテレーンほどではないにしろ、比較的アグレッシヴなパターンのタイヤをチョイスしたため、実際どんな音がするものか気に掛かる。


 作業は1時間ほど要します…と云われたが、ゲレンデの重さ故か、極めて珍しいモデルがため作業進行に慎重を期したか、実作業時間は1時間半を超え2020時を回ってしまった。

 それでも丁寧にタイヤワックスを施し、締付トルクの確認を重ねて引き渡された愛車は、新しいタイヤを履き見た目もリフレッシュ。待ち時間も作業状況を見学しながら、たまに写真を撮りながらだったため、飽きずに過ごすことができた



 さてタイヤ交換後のインプレッション。
 正直、普通すぎて皆さんの参考となるようなコメントをしようがない(笑)。

 屋根をオープンにしてもなお、ロードノイズは耳に入って来ず極めて静か。
 わざと音が反射しやすいブロック塀ギリギリに寄せて走っても、ブロックパターンのアグレッシヴさを象徴する音の発生はない。

 敢えて空気圧を高めに設定しており、タイヤの接地面積が通常より減少している可能性はあるが、さりとて硬いドタドタ感は絶無。轍掘れの酷い路面で若干ハンドルを取られる感覚を覚えつつも、ゲレンデの車重と丁度よくバランスしている。

 日常の走行状態では今までと同等か、より快適な乗り心地を確保できたようだ。



 いずれ泥濘地やガレ場へ出向き、非日常的な路面状況での走行を愉しんでみたい。
 その際のインプレッションは、また改めて。








Posted at 2014/04/07 21:55:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2014年04月05日 イイね!

異音

異音 ここ数日、ゲレンデの前輪から「チャリコンチャリコン」異音がする。
 小石を咬んだのならそのうち外れると思い放っておいたのだが、さすがに気になり今朝0830時に長男をプールへ送った後、タイヤをチェックしてみると直径1㎝以上はあろうかという巨大なネジ頭が刺さっている。

 ネジの頭部分だけか、せいぜいピン程度の長さの軸が喰いこんでいるだけだろうと高を括っていたら、工具片手に捩じっても抉っても引っ張っても抜けない。
 こっちも意地になって何度かチャレンジするうちに、どうも刺さっている軸の部分が相当長いことに気付いた。
 これは下手に抜くと本当にパンクしてしまうぞと思ったが時既に遅し。刺さったネジ頭周辺から、勢いよくエア(ただし現状充填されているのは窒素ガス)が抜ける音がする。

 このままでは小一時間もすればタイヤは潰れ、走行不能になってしまう。
 長男のプールは10時前に終わるので、迎えにも行かねばならない。



 慌てて再びネジ頭を圧し込み、一緒に留守番をしていた次男を助手席に乗せ、国道沿いのカー用品ショップに駆け込むが、10時開店で急ぎ対応してくれそうにない。
 次いで、国道を挟んで向かいにあるピット設備を備えたセルフガソリンスタンドへ向かうも、ピットのシャッターは半開き状態で、こちらもまだ営業開始前といった様子。

 とにもかくにも、この状況を打破すべく相談をせねばとゲレンデを降りると、暗いピットの奥からメカニックが声を掛けてくれた。


 そのメカニックの見立てではタイヤの劣化が進んでいて、応急処置をしても同じ穴もしくは周辺の傷んだ部分から再びエアが漏出する公算大とのこと。私自身、今回の件とは無関係に年内にはタイヤを交換せねばなぁと考えており、この機会にタイヤを新調する決断をした。

 価格見合いと、可能な限りオフロード走破性を加味した結果、YOKOHAMA・GEOLANDER A/T-Sをチョイス。ただタイヤの入庫が来週月曜日で、それまではリヤに背負っていたフルサイズのスペアタイヤを破損したタイヤと換装。破損タイヤのホイールとスペアタイヤカヴァーはピット預かりとなり、当面はスペアタイヤを装着しない姿で走ることとなった。



 昨年のヘッドライト・ガードを省略した姿以上に中途半端さが否めないが、長く所有するうちには、稀にこんな姿があってもいいかなぁと自分を納得させている。


 ちなみにタイヤ新調に要する費用は、メカニックさんも勉強して下さり増税前水準の価格に抑制、本日施工したスペアタイヤとの換装および空気圧調整は無料で、総額10万円超えだけは阻止できた。とは言え休日出勤手当数日分の出費を強いられる痛さは、隠しようもない。


 それでも私の判断および決断が速かったのと、朝早くから機動的に対応していただき、かつ手際のよいメカニックに出逢えたお蔭で、遅れることなく長男を迎えに出掛けることができた。
 心安らかに過ごすべき休日に、一瞬とはいえかなり焦らされたが、費用面でもタイミングの面でも今回の一件は「いいきっかけ」だったのかもしれない。
 そう前向きに捉えることにしよう(笑)。





Posted at 2014/04/05 21:33:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2014年03月08日 イイね!

初春

初春










 春兆す愛車の屋根を開け初めり


 カブリオに鬱憤を積み浅き春 



Posted at 2014/03/08 22:02:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2014年02月14日 イイね!

湯浴

湯浴 大雪の予報に従い、日常的に駅への送迎に使用しているママのポルテは運休。我がゲレンデが運用入りし、駅前に借りている駐車場に留め置かれた。

 さて夕刻、10分以上遅延した列車で帰宅し、ゲレンデの許へ向かうとこの有様。
 先週より積もり方のボリュームは少ないようにも見えるが、水っぽく重い雪が大量に圧し掛かっている。



 キャンバストップに重い雪を載せたままでは負担が大きいのに加え、走行中にフロント側へ落雪すると危険なため、自宅へ向け走り出す前に可能な限り屋根の雪下ろしを試みるが、2割も落とせない。

 先週はもっと気温が低く軽い雪だったので、折り畳んだ傘で慎重に払うと半分は落ちてくれたが、今回の雪はビチャビチャで、傘で払っても容積が若干縮まる程度で残ってしまう。
 ステップに登って素手で掻き取るのも、冷たさの余り手が痛くなるような状況下では限界がある。已む無く屋根にもボンネットにも多くの雪を載せたまま、自宅へ向かった。


 自宅に着いたら着いたで、植栽のシマトネリコミモザブルーアイスが着雪で大きく撓み、道路に食み出している。ゲレンデの雪下ろしで雪塗れになりついでに、スコップで枝の雪を叩き落として木々を元通りに戻し、ちょうど私と入れ替わりにご主人を迎えに出掛けるお向さんの進路を開けるため一旦ゲレンデをガレージに格納。



 夕食を済ませ一息ついてから再びガレージに戻り、ドアより前を屋外に出して雪下ろし作業を再開。
 宅内用のプラスチック製塵取りを駆使して、粗方雪を取り除いた後は、私以外の家族全員が入浴を済ませた風呂場からお湯を40リットル汲みだし、屋根に散布。湯気を立てながら、しぶとくキャンバス地にこびり付いていた雪も全て溶け去った。



 私の入浴に際し、湯船のお湯がかなり減ってしまうことになるが、さりとて入浴後に雪下ろし作業をする気にもならないので仕方なし。とは言え、オーナーよりも先に湯浴みするとは、恵まれたクルマである(笑)。

 我が家に安全な移動手段を提供してくれた「戦友」なのだ。そんな贅沢もたまにはよかろう。
 ゲレンデが浴びたのと同じ湯で私も十分温まってから、今日のこの記事を書いている。




Posted at 2014/02/14 22:03:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2014年02月09日 イイね!

雪解

雪解 今朝は夜明けから青空が広がり、天候は急回復。しかし公園や畑地はもちろん、道路上にも大量の雪が解け残っており眩しいことこの上ない。
 ただし道路が全面的に凍結する最悪の事態は避けられたようだ。

 今日も、午前中は理科の実験教室が入っている長男と付き添いのママをゲレンデで駅まで送り届け、任務終了………では休日が勿体ない。

 無理をせずゆっくり、行けるところまで行ってみようかと、助手席に次男を乗せて川越方面へ。


 自宅最寄り駅へ向かう最中も、路肩へ突進していくクルマや、チェーンを片方しか付けていない(もう片方は切れて失くした?)クルマがちらほら。こちらも用心してドライヴ。

 そんな中でも、地元最大手の自動車教習所は路上教習を続行。卒業までに免許を取得したい学生の要望があるのかもしれないし、いい経験だとは思うが助手席の教官はヒヤヒヤだろう。
 ちなみに最新の教習車は「インプレッサG4」の4WD仕様が入っているので、それがアサインされるのを祈るしかないか。



 川越市内も未だ雪深く、川越基督教会近くでは路上で立ち往生している軽乗用車も。







 青空に聳え立つ名所「時の鐘」と記念撮影。




 次いで国道254号・407号を北上し、熊谷市内へ。
 国道は比較的除雪が進んでいたが、それでも入間川・荒川を越える長大橋など所々雪が深く残っている上、スピンして歩車道境界ブロックへ直角に乗り上げたまま、車体半分を道路上に突き出して放置されている軽トラがあったりして危険極まりない。

 熊谷の市街地も、我が自宅周辺や川越以上に雪深く、高崎線を跨ぐ陸橋が通行止めになるなど、大雪の影響が残っていた。
 


 ゲレンデは一台も見掛けなかったが、ディフェンダーはブラック&ホワイト各1台ずつと遭遇。



 熊谷へ来たのは言うまでもなく「日輪の下に」鑑賞のため。
 時間の都合上、全ての高校の演技を観ることは叶わなかったが、自分の母校の演技を含め充実の内容だった。







 一校のチャンスパターンメドレー(「日輪の下に」では「野球応援メドレー」などと紹介される)の中に、「コンバットマーチ(=早稲田)」「ダッシュケイオウ」「狙い撃ち(=明治)」「チャンス法政」「ビクトリーマーチ(=東京)」など、東京六大学を代表する応援曲が一挙に盛り込まれていて楽しい。
 リーダーテクも早・慶の「突き」を双璧に、明治大や東京大の所作も散りばめられ、例えば「ダッシュケイオウ」をバックにリーダーが早稲田流の突きをする…といった「複合技」も見られる。

 ただ本家「東京六大学」の応援をリアルに見ている立場としては、「あぁ、そこちょっと違うんだけどなぁ」とか「あの動きにもう少しメリハリ付けるとよりカッコイイんだけどなぁ」……と感じてしまう部分も。
 あともう一つ、何故か立教大の応援をコピーしている学校がない。リーダーテクが六大学一複雑で真似し難いのは確かだが、「突撃タンク」「セントポール」「スターダスト」「ハヤブサ」「スワニー」等々名曲が数多い。少なからず惜しい気がする。

 とは言え、高校生たちが一生懸命に演技し演奏している様は心地よく、最近お疲れ気味の私も元気を分けて貰った。



 「日輪の下に」会場の埼玉県立熊谷高校を辞して、次男と昼食のため立ち寄ったショッピングモールにて。たまたまMITOがいたが、他にもご近所にはVW各モデルやチンクエなどが輸入車が多かった。



 旧「荒川大橋」のトラスが保存されている、現・荒川大橋の南詰。



 帰りは、熊谷市内から森林公園の西側を抜けて東松山ICまで行き、関越高速道を利用。
 北側群馬寄りの区間が午後の時点でも通行止めになっていたため、スキーシーズンの日曜午後にも関わらず交通量が極端に少ない。三芳スマートICで降りるまで、抜かしたクルマの台数は両手に満たなかった。



 走行中、帰投する除雪トラックを見掛けたが、彼らのお蔭か除雪は完璧で雪の影響は皆無。普通に走れたものの、最後の三芳SAへの進入路が雪解け水で深い水溜りになっており、オーヴァースピード気味に突入した我がゲレンデはハイドロプレーニング現象で一瞬コントロールを喪失してしまった。
 ここまできてやらかしたかと肝を冷やしたが、前後に接近するクルマがいなかったためそのまま水溜りをスルー。ドライなエリアに達してからフルブレーキングし事無きを得た。



 我が家に無事辿りついたゲレンデは、雪解けの泥跳ねで茶色く化粧。熊谷に行ってきたというよりは、まるでロシアのどこかへ行ってきたかのような風情。






 そういえば今は、ロシア・ソチでの冬季オリンピック期間中。ここ数日は洗車しても元の木阿弥になるのは確実なので、ちょっとの間「ロシア仕様」で過ごして貰うしかないか。

 



Posted at 2014/02/09 22:45:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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