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midnightbluelynxのブログ一覧

2014年02月08日 イイね!

排雪

排雪 昨夜は例の通り遅くまで残業して2315時頃帰宅。遅い夕食・入浴を済ませ、日付変わって本日0130時頃就寝した時点ではまだ降雪を見ていなかったが、目覚めてみると天気予報通り自宅周辺は真っ白になっていた。

 今日は昼前から、ママの付き添いで長男が都心の英語・算数塾へいかなければならない。
 みん友・nakajin4wdさんが呼び掛けられた「社会貢献」までは至らないが、ノーマルタイヤのまま・豪雪に埋もれたママの愛車に代って、我がゲレンデが「家族貢献」してきた。

 カブリオレで大雪の最中出掛ける……なんて事態は本来避けたいところだが、スタッドレスタイヤを履いた世界最高の4WDをガレージで遊ばせておくわけにはいかない。


 もっとも終りの見えない仕事を抱えた私が、ママと長男を都心へ送り届けるついでに職場へ寄って少しでも担当業務を処理してきたい……という裏事情もあるのだが。
 ゲレンデを駅前に借りている駐車場に入れ、本来はお留守番になるはずだった次男を含め、家族総出で電車に乗り、都心へ向かった、



 英語のレッスンは予定通り開講されたものの、算数の方は大雪を理由に休講。予定より2時間近く早く帰宅できることになり、私も急ぎ仕事を切り上げて職場を退出。
 私の方が遅く出発したのだが、ママと長男が乗ろうとした私鉄線が大雪に因る間引き運転で長時間足止めされたのに対し、比較的安定的に運行していた地下鉄で帰宅した私の方が早く自宅最寄り駅に到着した。

 あぁ駐車場まで行ってクルマを受取り、ママと長男を迎えに駅前広場へ戻っても十分余裕があるなぁと思って歩いて行ったら、ゲレンデは冒頭画像の有様。
 借りている駐車場は高層マンションを背景にしたロケーションのため、マンションにぶつかって行き場を失った雪が溜まるらしい。

 ドア上部の雪を落として同行した次男を助手席に乗せ、フロントガラス・ドアガラス・ミラーの着雪を除き、最低限安全運行できる状態にするまで10分以上要してしまった。

 ママ・長男との待ち合わせは順調に行ったものの、帰宅後がまた大変。キャンバストップに大雪を載せたままではビルトインガレージに仕舞い込めない。
 人力で大まかに雪を下ろし、仕上げに風呂の残り湯をバケツで3杯ぶっかけて雪を排除。終わる頃には指先に痛みすら覚える寒さの中、ようやくガレージに仕舞って今日の運用を終えた。


 今日はまだ圧雪状態だからよかったものの、明日は凍結状態になり、状況としてはもっと悪化することだろう。
 「日輪の下に」など魅力的なイヴェントが多々あるので出掛けたいのはやまやまなのだが、さてどうしたものか。


Posted at 2014/02/08 21:27:39 | コメント(6) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2014年01月10日 イイね!

疎外

疎外 勤務先の机上には、盟友から贈られたメルセデスの卓上カレンダーが置かれている。
 西暦に因み2014セット限定で製作されたというこの「パッセンジャーカーカレンダー」。ノベルティとて手を抜かないのはさすがメルセデス。リサイクル性を考慮し、クリップ部分の金属を除き全て紙で構成されているが、質の高い重めの紙を用い綺麗にプリントされていて重厚感すら備える。

 書類が散乱する私のスペースで、当面ペーパーウェイト代わりにもなってくれそうだ。




 先日、私と次男を手に入れたばかりのウニモグに乗せてくれたOTTOさんの愛車が掲載されている四駆道楽専門誌「キュリアス」を漸く手に入れた(ただし掲載車輌はウニモグではない)。
 昨年まで代理店をしてくれていた銀座の某大手書店が、何時からか代理店の役を降りてしまい一般書店と同じ位置付けになってしまった。代理店であれば昨年のうちに手にできたはずが、2週間近く待たされたので感激も一入。楽しく拝読させてもらった。

 大きな書店なので、他にも自動車関係の雑誌が多数揃っている中、ふと目に留まったのが「ル・ボラン」誌と「ENGINE」誌。
 両誌ともドイツの三大ブランド「Mercedes」「BMW」「Audi」の比較特集を組んだ。それぞれの編集担当は「あたっ」と思ったことだろう。
 以前、有力経済誌2誌が偶然にも同時期に鉄道特集を組んだことがあった。より守備範囲の狭い自動車雑誌なのだから、企画がかぶる可能性は「経済誌の鉄道特集」よりも高かろうが、それにしても見事なバッティングと言う他ない。


 私が絶大な信頼を置くドイツ車の特集なれば、「キュリアス」と併せ購入し両誌読み比べてみようかな・・・・・・・・・・と一瞬考えたが、パラパラ捲っただけで止めてしまった。

 我がゲレンデが見当たらないからである。



 それはそうだ。「三大ブランド」の比較は、同一セグメントないしはカテゴリーの車種を並べて判定・評価される。
 ゲレンデに比肩し得る車種はドイツ車に見当たらず、強いて挙げるならドーヴァー海峡の向うにある英国、或いは大西洋を飛び越えて米国、更に太平洋を渡り日本に求める他無いが、それでは「三大ブランド特集」の企画意図が崩れてしまう。

 「なぁんだ、載ってないや」と、少々疎外感を覚えながら、「キュリアス」だけを手に書店を出た。




 そもそもメルセデスブランド内部でも、ゲレンデは立ち位置が特異である。
 「S」→「E」→「C」→「A」と並ぶ厳然たるヒエラルヒーを軸とした、ともすると窮屈さすら感じる完璧なセグメント割の中に、我がゲレンデのテリトリーは用意されていない。

 その証拠に、盟友から頂戴した「パッセンジャーカーカレンダー」始め、メルセデスのカレンダーではゲレンデが除外されていることが多い。つまり「乗用車」とは見做されていないのだ。


 血と硝煙の匂いが染みたボディに、人員(オーナーや乗客に非ず)および弾薬・物資を積んで危険極まりない紛争地帯を駆け回るタフさだけが取り柄の車輌が、どんなに表面を取り繕ったところで「乗用車」になれる筈もなく、疎外されても反論は許されない。




 しかし、仲間外れにされてばかり……でもない。

 思い返せば、唯一買って帰った「キュリアス」誌自体も、OTTO さんの愛車始め同誌に掲載されている車輌たちも、量産され大衆に消費される汎用の商品とは一味も二味も異なっている。
 狭小な分野ながら、それぞれが比類なき孤高の存在として輝く。ゲレンデとも共通する部分であり、未来永劫そうあって欲しいと願っている。

 他者から疎外された寂しく孤独な存在と見るか、他の追随を許さない孤高かつ至高の存在と見るか。同じ対象物の裏表、或いは見る者の心の持ちように過ぎないのかもしれない。



Posted at 2014/01/10 23:17:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2014年01月09日 イイね!

示談

示談 先日皇居近くでワンボックスカーが横転した事故が報道されていたが、このところ東京都心でも交通事故が多い。

 全てが交通事故関連の出動ではないが、仕事中に外から聞こえてくるサイレン音から推察して、職場から程近い晴海通りや昭和通りを緊急走行する警察車輌・消防車・救急車・血液輸送車の多いこと。

 稀に取材ヘリと思しき爆音が上空から聞こえたりして、何事が起きたかと心配になることすらある。




 年始早々、四駆(レンジローヴァー)オーナーのみん友さんがお仕事中追突事故に遭われた。
 車輌(レンジローヴァーではなく業務用の国産車)の損傷も軽微、みん友さんご自身の身体的な不具合も今のところは無いようなので一安心だが、逆に事故当時に乗車中の車輌がガチガチの四駆だったら、相手側がタダでは済まなかったろう・・・・・・と心配をされていた。

 私の経験でも、四駆とぶつかると二重の意味で大変である。




 私も前のゲレンデ(300GEL)で接触事故をやらかしたことがある。誤って進入した右折専用レーンから直進レーンに戻る際、ハンドルを左に切った状態で左バンパー角および左前輪のフェンダー・タイヤが、後方から来た白のセダン右側面とぶつかってしまった。
 早速通報し、近くの交番から自転車で現場検証にやって来た警官が私のゲレンデを視るなり声を上げた。

 「これ一体どこが壊れてんの?」。


 こちらはバンパー角のプラスチック製カヴァーが押し込まれ破損したのと、樹脂無塗装のフェンダーに凝視しなければ判らない擦り傷が付いただけ。
 一方白のセダンは右側面全体に黒々した擦過痕が付き、ドアミラーがもげていた。


 相手側保険会社とは過失割合でかなり揉めたが、6対4で折り合い決着。当方の過失大とされたものの、ゲレンデの修理代見積りを常識の範囲内で膨らませた(バンパーは取り外して補修・フェンダーおよびタイヤ交換等々)ところ、相殺の結果私が逆に10万円余りを受取ることとなった(つまり相手側が受けた補償は実質ゼロ)。

 あちら側に立てば、甚大な損害を被った上に、過失が少ないと認定されながら自腹修理を強いられた格好だ。



 そう言えば、警官が現場検証を終え立ち去る間際、「お巡りさんの給料ぢゃこんなクルマ買えないよ」などと、嫌味がましい呟きを遺して背を向けた。
 中立かつ民事不介入であるべき警察官が口にしていい内容ではないし、まさかお巡りさんがこうなることを予想してわけでもなかろうが、後々の結果を見れば事故発生当時に遡って相手方の憤懣を代弁していた……とも言える。

 当事者たる私ですら、苛烈な示談交渉に引きずり込まれ精神的負担をもたらした相手ながら、少なからず同情を禁じ得なかった。

 

 
 四駆と事故を起こすと、一次被害(車輌および搭乗者の損害)が大きくなりがちにして、かつ輸入車であれば補償交渉で不利な結果に追い込まれ二次的な被害(経済的な損失)が追い討ちすることもあり得る。

 その点、まずゲレンデオーナーである私自身が肝に銘じ、安全かつスムーズな道路交通に資するよう、そして二度と事故に巻き込まれぬよう気配りしたい。




Posted at 2014/01/09 22:58:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2014年01月08日 イイね!

間隔

間隔 我がカブリオは今日が今年初運用。ママを迎えに最寄駅まで往復してきた。

 今日の関東は、午後から雨。普段なら、洗車され綺麗なボディのままビルトインガレージに仕舞われているカブリオで出掛けようとは思わない天候である。しかし敢えてカブリオを引き出した。





 些か古い話で恐縮だが、前の愛車・300GELで経験したトラブル
 毎日乗っている分には何ら不調はないのだが、3日以上間隔が空くと始動後10~30分の間、エンストが頻発。
 高速道路上のように、停車することなく走り続けていればエンストは発生しないが、信号待ちなどで停車しエンジンの回転数を落としてしまうと、発進する際にエンジンが停止。停止中のアイドリングも安定しない。

 始動後、概ね30分を超えるとアイドリングも安定し、エンストも全く発生しなくなる。
 復調後は、翌日始動しても不調は一切顕れず、という状況だった。


 当初は、「乗ってやらないと拗ねるのか、かわいい奴よのう~」などと余裕をかましていたが、毎度毎度信号待ちでエンストしてプチ渋滞を発生させたり(一応再始動はするが、機嫌が悪いと再エンスト。後続車が迂回できない狭い道路で2分ぐらい動けずに、焦りまくったこともあった)、踏切の一時停止ができないので可能な限り踏切を回避せざるを得なかったりと、円滑なカーライフに支障を来たすようになった。

 しかし修理に出そうにも、こういう故障が一番対処に困る。前述の状況でお分かりかと思うが、再現が困難だからだ。
 なにせ修理工場まで走っていく30分間に復調してしまう上に、その後数日間は問題なく走れるのだ。


 それでも万已むを得ず、当時お世話になっていた輸入車専門の工場に持ち込み、工場長に状況を説明して修理に取り掛かってもらうことにした。
工場長の感触では、エンジン停止後間が空くと燃料ラインの圧を維持できなくなっているか、フューエルデスビ(KEジェトロニック)の不調ではないかとのことだった。


 案の定というべきか、入庫後工場長は故障の再現に苦労し、お互い最悪なことに修理は長期戦になってしまった。




 結局フューエルデスビの調整、そして最終的には中古品ながらアッセンブリ交換で復帰を果たすことになるのだが、この経験が今でもトラウマとなっていて、ゲレンデのエンジンを1週間以上掛けないと不安で仕方がない。

 我がカブリオは年末の運用を終えて入庫して以来、既に10日以上冷え切ったまま。オーナーの精神的負担が限界に達し、雨をものともせず飛び出して行った……というのが実態である。


 ちなみに年末年始放って置かれ、かなり間隔が空いての再始動となった我がカブリオは、いじけることも拗ねることもなくエンジン一発始動。走行中もアイドリング状態でもエンジン回転は極めてスムーズで、雨降りであることを除けば気持ちの良いショートドライヴをこなしてくれた。




Posted at 2014/01/08 21:09:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2013年12月30日 イイね!

性能

性能


 何処にも我が「G」在りを誇るべし


 「G」たらん性能需要の幅汎さ
Posted at 2013/12/30 13:04:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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