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midnightbluelynxのブログ一覧

2017年11月10日 イイね!

新旧

新旧 自動車を始め鉄道・船舶・航空など輸送・移動手段のニュース・話題を紹介するサイト【Response】の配信記事から『新型 Gクラス は何が変わる? ツーショット写真で新旧比較』に注目。

 いよいよモデルチェンジが具体化してきた、我らがGクラスの話題。
 他サイトでは以前からプロトタイプの画像が公表されてきたが、現行モデルとのツーショットを初めて目にし、弊サイトとしては今日のタイミングで記事にアップする。


 関連コンテンツを眺むれば、「初の大刷新」「38年ぶり(=リリース以来)のフルモデルチェンジ」といった記述が散見されるが、如何なものか。
 1989(平成元)年に、最初のパートタイム四駆モデル・W460からフルタイム四駆モデル・W463へのモデルチェンジを経ており、前記の通り駆動方式変更およびレイアウトの見直し(最も特徴的なのは、給油口が後妻面→右サイドへ)がなされている。
 
 フレームなど基本構造を変えていない点をどう表現するか、解釈の違いかと思われるが、個人的にはコードネームが変わっている(W460→463)以上は、別モデルと理解する。



 さて、新モデル。
 変わり映えしないと批判的に見るか、やはりあの貌がベストと膝を打つか、これまた認識が分かれること思うが、私としてはスクエアなデザインが保持され安心している。

 一方で、とうとうサスペンションは独立懸架方式が充てがわれ、ボディサイズは拡大されてしまう。
 不整地での走破性に優れたリジッド構造や、南欧または北アフリカの狭隘な市街地での作戦行動に適したナローボディを放棄することは、やはりGクラスにとって致命的な俗化或いは退化に他ならない。

 また泥跳ねか偽装か分からない程に汚れたリヤのショットで、テールランプがほぼ完全に泥で塗り潰されてしまっている点も気に障る。
 段々が刻まれた原形テールランプであれば、ここまで酷い状態に至らないのではないか。 


 Gクラスの正常進化と評価するか、単に四角くなったGLS(旧GL)と退けるべきか、やはり実車のリリースを待ってから確定する他ないようだ。



 ところで【Response】の記事では、現行モデルと並行生産されるとの記述が読める。

 日本車では日産セドリックの旧モデル(Y31)・タクシー仕様車が、一般向けセダンのモデルチェンジ(Y32~34)→モデル自体が廃止(「フーガ」へ移行)されてなお継続生産(2014年まで)されてきたが、同様に軍用および商用モデル(W461)については需要に応え続けるということなのか。

 私を含め原理主義的なゲレンデ信奉者は、独懸化された新モデルに食指が伸びず、旧車を愛で続けるか、何とかW461の輸入・国内登録を試みるかもしれない。

 この辺りも、続報を待ちたい。



Posted at 2017/11/12 08:33:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2017年04月24日 イイね!

交付

交付 今週から、我がゲレンデの表情が若干変わった。

(以下限定公開)
Posted at 2017/04/24 22:46:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2017年04月15日 イイね!

同朋

同朋 在京キー局・TBSが運営するニュース動画サイト「TBS News-i」の配信コンテンツから『「太陽節」祝賀の大イベント、金日成広場の様子は』のラスト3秒間に注目。


 国を護る任務は、崇高なものである。
 それがどんな体制であろうとも。

 暴虐の限りを尽くす独裁者すらも信頼を置くオフロード車が、我が家のガレージにも置かれていることに、複雑な気持ちがしないでもない。
 しかし、かの国の軍事パレードで居並ぶ同朋の姿を、率直に誇りに思う。


 ただ願わくば、米軍の巡航ミサイルで破壊される前に、体制そのものが崩壊し無血解放に至るか、運良く地上侵攻軍に鹵獲されるか、どんな形でもいいから救出して貰いたい。

 緊張状態を脱し、自由を回復した朝鮮半島で活躍する日が到来することを、期待してやまない。


Posted at 2017/04/15 21:46:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2017年02月21日 イイね!

昇格

昇格 アメリカで創刊された男性向けファッション・ライフスタイル雑誌「GQ」の日本語版サイト配信記事から『マイバッハ仕様のGクラスが登場──メルセデス・マイバッハ G650 ランドレーは99台の限定モデル』に歓喜す。


 いやはや、豪快なモデルである。
 そもそもノーマル車も手造りで生産されているモデルなれば、本国オーダーで如何ようにも組み上げられる。
 以前から「ロング仕様のカブリオレ」を、どこかの大金持ちが注文しているのではないか?とは思っていたが、記事でアップされているのは一言で表現すれば「XXL」のカブリオレ仕様。 

 ゲレンデ・オーナーの端くれ乍ら、想像だに至らなかったイマジネーションの貧しさが悔しい(苦笑)。



 個人的には、Gクラス直系の先祖と目されるG4/W31(参考情報URL参照)が現代に蘇ったのだと感じた。

 3軸6輪なる構造から見れば「G63AMG 6×6」に近い(ただしG4は6×4)が、エグゼクティヴ仕様のカブリオレという属性からすれば、メルセデス・マイバッハG650 ランドレーの方が親和性を覚える。

 「4×4」と共通する高い悪路走破能力を備えつつ、結局のところデッドスペースになるであろう「6×6」の無蓋部分をバッサリ切り落としているので、実用性も高かろう。
 荒唐無稽なようで、超富裕層のニーズに沿った商品開発に徹しているのだとすれば99台どころか、もっと売れそうな気もする。 



 G4/W31は、ゲレンデに繋がる軍用オフロード車の源流ではあるが、その生まれた環境が災いして、世間一般では好意的に見られていない。
 時の権力者・ヒトラーやムッソリーニ、或いはフランコ将軍が座乗し、前線や占領地域視察の足となった「独裁者の愛車」だからだ。


 正統な後継者(車)であるゲレンデも、血と硝煙に匂いを隠しようもない軍用車としての立場が不利に働き、乗用車モデルのライアンナップからは微妙に外されてきた。

 それが昨今は、SUVモデルがGLS(旧GL)→GLE(旧ML)→GLC(旧GLK)→GLAと整理され、我がゲレンデ(G)はヒエラルヒーのトップに据えられた。
 そしてついに、「マイバッハ」ブランドにも組み込まれることとなった。


 長年仲間外れにされてきたこと、基本構造を変えずに38年も生産され続けている古典モデルであることを思えば、今さら有り得ないようなスピードでの昇格である。


 現役モデル・Gクラスの出世劇の一方で、雪ぎ難い汚名を着せられたG4/W31の無念を、時を超え「マイバッハ」のバッジを附したゲレンデが、綺麗に晴らしてくれるだろうか。
 「6×6」のように一般公開されるなら、是非にも目の当たりにしたいものだ。



Posted at 2017/02/26 00:45:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記
2017年02月12日 イイね!

長女

長女 通信企業「UQコミュニケーションズ」が展開する仮想移動体通信事業「UQモバイル」のCMから『家族旅行』篇に注目。

 今週末にオンエアが開始された新作CM。美人三姉妹に父ムック/母ガチャピンという構成のシュールな家族が登場するシリーズは、やはり父親が犬になってしまったシュールな家族が織りなす同業・ソフトバンクのCMと並び、なかなかの評判を得ているそうだ。

 中でも今回の新作CMは、個人的に最も注目しているヴァージョンである。



 ストーリーとしては、豪勢な家族旅行(プライヴェート・ジェットで出掛け、スーパーカーを機体に横付けして帰宅?)の道中をSNSにアップしたコンテンツが、長女(深田恭子)→次女(多部未華子)→三女(永野芽郁)→パパ(ムック)→ママ(ガチャピン)の順に紹介される。
 うち、最初に登場する長女の記事に、我らがゲレンデのショート(ドアミラーの形状からしてW463)が登場するのだ。
 セレブな旅行のお供とあらば、メルセデスの最強オフローダーとして役目に不足は無い。


 画像処理を経ているとしたら全く別の塗色かもしれないが、赤系のショートという見たままの姿であればとても珍しい個体だ。具体的にどなたかの愛車を借りてきて撮影に臨んだ可能性もある。
 どなたか事情通の方が弊ブログをご覧になられていたら、是非にもご教示いただきたい。



 我がカブリオも、ショートの系譜に属するモデルなので直系の兄弟に当たる。
 もし機会を得られたなら、イヴニングドレスにも似合いそうな赤色のモデルと、タキシードブルーのカブリオを並べて愛でたいものだ。


 
Posted at 2017/02/15 23:21:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ゲレンデ | 日記

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「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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