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midnightbluelynxのブログ一覧

2018年03月08日 イイね!

資本

資本 老舗経済誌・週刊ダイヤモンドが運営する情報サイト「ダイヤモンド・オンライン」の配信記事から、『貧困家庭の子供が成長してもお金を稼げない本当の理由』に膝を打つ。




 そろそろ暖かくなってくる頃、満員電車の中で不快な思いを強いられることが増える。
 コートやジャンパーが猛烈に汗臭い客が、少なからず乗車しているためだ。

 いわゆる肉体労働者の方々は、帰宅ラッシュ時に匂うことが稀にあるが概ねさっぱりしており、むしろサラリーマン風情や学生、そして老人に異臭発生源が多い。毎日入浴していない/クリーニングに出す時間的・金銭的余裕がない/そもそも防臭機能が限定的な安いアパレルに手を出す……といった事情が、背景に在るのだろう。

 貧困は粗暴な行動に顕れ、野卑な物言いに滲み、そして強烈な体臭として当人の周囲に漂うのだ。類型として「タバコ臭い」や、金は持ってるんだろうけど「香水臭い」「整髪料臭い」等もある。
 差別的な発言になることを恐れずに申せば、当に「貧乏臭い」、いや「(精神的)貧乏人は臭い」のである。


 
 ダイヤモンド・オンラインのコンテンツは、「文化資本」を支配層が支持するカルチャーとし、(国家権力、もしくは国家を支える経済における)中央の価値観やプロトコルを上位に置いている点だけは首肯しかねるが、それ以外の部分は納得のいく分析である。
 私の理解では「文化資本」とは、支配層が封建的に独占するものでも、或いは支配層に阿るためにアクセスするものでもなく、またコンテンツ中で明示または暗示されている教養や学歴だけでもない。
 
 教養は、誰でも何時でも涵養できる。支配層しか鑑賞が赦されない美術、読むことができない文学など存在しない。
 また、支配層に取り入りたくて美術館に出向くわけでも、読書に勤しむわけでもない。主体的な悦びと精神的な救いを獲る行為に他ならない。
 そして「文化資本」には、常識(ex.粗暴に振舞わない)・道徳(ex.野卑な物言いを慎み他者を尊重する)・公共心(ex.汗臭いコートおよび過剰に香水を振りかけた衣服で出掛けない)等々、社会をスムーズに動かすための諸々が抱合されるのではないか。

 
 教養深くとも、常識を欠く者は世に「変人」と呼ばれる。
 高学歴であっても、道徳心無き者は「オウム真理教」然り、稀代の犯罪者として処刑される。
 社会的立場が無関係であるのは当然のこと、教養も学歴も必須条件ではなく、「文化資本」として整えられるべきは常識であり、道徳であり、そして大勢の中で異臭を放つことのなきよう配慮する公共心である。



 ダイヤモンド・オンラインが指摘するように、貧困は「文化資本」への親和度の低劣さにあるのだとすれば、経済的困難から脱したいと思う者は、まず風呂に入って身を浄め、着古しであってもしっかり洗濯された衣服を纏い、胸を張って外に出ようではないか。
 さすれば最低限の「文化資本」を手に入れることができ、状況は少なからず好転することだろう。

 そして行政は、憲法で保障された「文化的な最低限度の生活」すらも維持できない人々を、遺漏なく救済する手立てを考えよ。
 日々の入浴も、洗濯も儘ならず、異臭を放つ人々が徘徊する世の中は、どう考えても異常である。

 某大阪市長など浮かれ(腐れ)保守系の政治家が強行した予算の大幅削減で、市民が文化・芸術に触れる機会が減少し「文化資本」が劣化したことも問題であるが、一部の高みに居る者以外は皆敗者という醜い社会状況に至らしめた現政権の政策的誤りも、責任を問われて然るべきと愚考する。



Posted at 2018/03/08 19:02:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2018年02月22日 イイね!

形動

形動 日本語もまともに使えない三流新聞たるを弁えず、「日本人かくあるべし」などと偉そうに高説を垂れる自称保守系紙・惨軽辛蚊のニュースサイト「産経ニュース」の昨日付配信記事から『カジノ入場料一律2千円軸 安易な入場料を抑制』に失笑す。


 一日経った今日になっても、タイトルが「安易な入場料」と表示されている。

 形容動詞「安易」の用法を理解しない新聞記者は、一体どんな国語教育を受けてきたのか。
 記事のタイトルが文法的に崩壊している新聞社を、先進的な文明国に存在させていいのだろうか。
 恥ずかしげも無く『戦後教育の弊害』などと下らないキャンペーンを張るよりも前に、自社執筆陣がきちんと日本語を使えるよう、再教育したまえ。

 改めて述べる。
 母国語を使いこなせない者が伝統だの美徳だの、したり顔して語るでない。
 その紙面で展開される反動保守的な主張は、黴臭いのを通り越し、もはや胡散臭い。



 


”惨軽の記事はなぜ、こうも軽薄なのだろうか。それでも事故後、この「修正されない表題」がネットで拡散されている。「お詫びと訂正」を伝えることは十分可能だが、目をつぶり続けているのである。”

”「訂正しない自由」を盾にこれからも無視を続けるようなら、メディア、報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ。”



Posted at 2018/02/24 00:19:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2018年02月16日 イイね!

申告

申告 全国紙・産経新聞が運営するニュースサイト「産気ニュース」の配信記事から『国税長官足かせに? きょうから確定申告 「雲隠れ」半年以上、書類廃棄にクレーム』に注目。

 今日から確定申告の受付が開始されたことに関連して、わゆる森友問題における国会答弁で名を上げた?下げた?国税庁長官の動向を報じる記事。

 源泉徴収される給与所得とは別に、僅かずつではあるが雑多な収入を頂戴する我が家は、例年確定申告と無縁ではいられない。
 国民の義務たる納税を忌避するものではないし、国有財産の処分に関する手続きと、納税関連の手続きは根本から異なっていて、相互に関連するものではないことは重々理解している。

 善良なる納税者各位において、ここは長官云々を一旦置き、粛々と手続きを進められるよう提案したい。
 納税者としての義務を果たした上であれば、佐川某を罷免に追い込むまで、如何なる苦情・批判も正当な主張として許容されよう。



 情緒的な面では、「廃棄したものは出しようがない」という答弁が、不遜な開き直りと国民に受け止められた点が致命的だった。

 機内に提供できる新聞が無いと判ってはいても、乗客の前で探すそぶりを見せた上で「お客様、申し訳ございませんが…」と応えるキャビンアテンダントのように、「庁内を探し回りましたが、どうしても見つかりませんでした」と、演技でもいいから汗をかきながら答弁していれば、ここまで批判が大きくならなかったものと想像する。

 ちなみに、旅行会社に勤める友人は、トラブルに直面して咄嗟に大汗をかけるぞと豪語していた。
 汗を垂らして謝罪を口にするコンダクターが、ツアー参加者に吊し上げられる事例は、ほぼ皆無と言う。



 もう一つ政治的な面では、国税庁長官は会見や取材を拒否しているのではなく、政府与党から「佐川よ表に出るな」と厳命されているのではないか。
 対する森友学園側も逮捕されて以来、長期間の拘束が続き、今なお釈放されていない。
 破産状態で保釈金を捻出できないことも考えられるが、拘置所内に留置かれ発言を封じられている。

 佐川氏も能動的に見えて、実は権力の闇に絡め取られ、活路も退路も断たれつつあるかのように見える。



 殊、森本問題に関しては、長官を罷免しても何ら解決にならない。
 僅かに憐れみを覚えつつ、長官の職に在ろうと亡かろうと、どうやら事実と異なる国会答弁の落とし前を明確に付けて貰うまでは、善良な納税者諸氏が納得するまい。





Posted at 2018/02/18 18:53:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2018年02月13日 イイね!

俯瞰

俯瞰 拙劣な日本語力を以て反動的価値観を賛美する姿勢に失笑を禁じ得ない自称全国紙・惨軽辛蚊が運営するニュースサイト「産経ニュース」の冬季オリンピック関連特集記事から『【平昌五輪】よりによって五輪中にダウンとは…韓国の気象衛星故障し、日本の衛星に「ヘルプ!」』に注目。

 隣国の不幸を蜜の如くに舐めとって、恥じること無き極めて軽薄な記事。
 誇り高き韓国人が、万やむを得ず我が国から衛星情報を取得していることが余程嬉しかったのだろうが、顧みて我が国の気象衛星「ひまわり」も、かつて後継機が間に合わずにアメリカから観測衛星を融通してもらって運用していたことがあった。

 1995年3月に打上げられた「ひまわり5号」代替機は、1999年11月 H-Ⅱロケットの打上げ失敗で滅失、「ひまわり5号」は設計寿命の5年を大きくオーヴァーし、綱渡り状態の観測を2003年5月まで続けた。
 軌道変更に最低限必要な燃料を残し、アメリカの気象衛星「ゴーズ9」と交代、その後2年余り地上との中継・バックアップ機として静止軌道を維持、2005年2月に打上げられた「ひまわり6号」の運用開始を待って、その年の7月に10年を超える運用を終えた(「~6号」のバックアップは、翌年2月に早くも「~7号」を打上げて対応)。

 この経緯が惨軽記者の念頭にあれば、日本も他国を嗤えぬことを知り、軽薄な記事を執筆することもなかったであろう。
 もっともスポーツ担当の記者だけが知識不足なのではなく、惨軽執筆陣の科学技術分野への造詣が極めて怪しいモノであることは、弊サイトが過去にも指摘したところである。


 防災や安全に関する情報は、多国間で共有されるべきインフラである。
 他国が必要とすれば喜んで提供し、我が国が求めれば有難く活用する。それでいいではないか。
 気象衛星の故障を嘲り、それに因り戸惑う隣国の人々を茶化すなど、品性劣悪なことこの上ない。

 公器たる新聞の記事とは、まさに気象衛星の如くに世間を広く俯瞰して著すべきではないのか。
 恥を知れ。 

Posted at 2018/02/16 19:00:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2018年01月31日 イイね!

飢餓

飢餓 全国紙・読売新聞が運営するニュースサイト「YOMIURI ONLINE」の配信記事から『北の子供「死の恐れ6万人」…栄養失調20万人』に懸念す。


 飢えと寒さの中、絶望に震える子どもたち、或いは救いの手が及ばず、命を落とした小さき亡骸を踏みつけにして、南北合同の「平和の祭典」など成り立つのだろうか。

 面子を重んじるかの国のこと、韓国側および国際社会の目を気にして、ユニフォームや道具を須らく新調したことだろう。
 その資金・資源を、子どもたちの食糧・衣料品調達に回せば、僅かでも状況は改善するかも知れない。


 飢えと寒さに苦しむ子どもたちの食糧と衣服を奪い命を犠牲にしてまで、オリンピックの競技場に這い上がる意義はあるのか。
 そんな問い掛けを、醜く太った指導者が権勢を奮う国に申し述べても、得るものはおろか、反応すら無いだろう。

 なればホスト国たる韓国、および国際社会は、この醜悪な現実を看過してはならない。
 今からでも構わぬ。国際社会の総意で、北朝鮮のオリンピック参加を拒絶すべきだ。



 オリンピックは、今時点で完成されたアスリートの美技が披露されるだけのイヴェントではない。
 その美技を見た子どもたちが、自分にも無限の可能性を見出し、チャレンジを志す機会でもあらねばならない。

 子どもたちに夢を与えられないどころか、未来のアスリートを飢えと寒さで死に追い立てるオリンピックなど、一顧だにする価値は無い。


 南北融和に前のめりとなる韓国の現政権、また行き過ぎた商業主義に染まり肥大化したオリンピック組織委員会が、まっとうな判断を下せるとは期待していない。
 しかし少なくとも我々は自国選手の活躍にはしゃぐだけでなく、オリンピック精神に照らして北朝鮮選手の参加が妥当なのか、問題意識を持ち続ける必要があるだろう。 

Posted at 2018/02/01 08:47:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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