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midnightbluelynxのブログ一覧

2022年04月02日 イイね!

屍骸

屍骸花散りて鼠の骸弔へり

東風吹きて花骸なお鮮やけき







Posted at 2022/04/02 18:05:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2021年08月14日 イイね!

鈍痛

鈍痛 新型コロナウィルス予防接種後の副反応に関し、情報を共有するべくこの記事をアップする。
 なお記事の内容について、医学的な判断を経たものではなく、お読みになった方の体調に何らかの変異があったとしても、当方は責任を負わない。
 また予防接種の強制もしくは忌避を意図するものでもない。

 接種したのはモデルナ製のワクチンで、職域接種である。


 いわゆる「モデルナアーム」状態(接種場所を中心の上腕部が広く発赤する)は、接種1回目は直後から1週間以上続いたが、今回は全く出ていない。
 しかし筋肉の痛みは比較にならないほど強く、鈍痛のため右腕を下にして横臥する(左利きなので右腕に接種)ことや、寝返りが全くできない。

 筋肉の痛みは接種部分だけでなく、左肩痛や腰痛などでも顕れていて、主に上半身の関節や筋肉が痛い。

 頭痛は酷くないものの、目や耳の裏側辺り、ちょうど眩暈を誘発した小脳への血流障害が疑われる部分に、重怠さを感じるのが気に掛かる。

 発熱は37℃前後。平熱が36℃後半なので、辛くはない。
 ただ、筋肉痛の軽減も兼ねて、前夜から鎮痛解熱剤(ロキソニンの処方薬)を服用している影響もあるかもしれない。


 このまま軽快していってくれれば、副反応としてはむしろ1回目よりも軽く済んだことになる。
 一般的に「2回目の方が重い」とされる中、症例としては特異なものとなるのか、はたまたこれから本当の副反応に襲われるのか。
 勤務も空手稽古も、お盆休み中であることを好機と捉え、静かに体を休めながら推移を見守りたいと思う。






Posted at 2021/08/14 22:41:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2021年08月13日 イイね!

喰溜

喰溜 昨日・今日と、我が子が夏休みの課題制作の指導を受けるため絵画教室に通っている。
 先生の教室は、かつて舟運で栄えた隣接市の旧市街にあるため、交通の便が良いとは言い難く、送迎のためママがクルマを出した。
 午後は同じ市内の繁華街近くにある学習塾で夏期講習が予定されていたのだが、そのまま絵画教室近くで昼食を摂って塾まで送ったのかと思いきや、防犯の為に持たせているGPSビーコンの記録を見ると、クルマで一旦我が家の最寄り駅近くまで戻っている。
 聞けば、慣れない場所で昼食場所を探すのが面倒だったので、日頃使い慣れている自宅最寄り駅前のチェーン蕎麦屋で昼食を摂って、電車に乗せて送り出したという。

 食いしん坊の立場からすると、せっかく日頃訪れない場所へクルマで出掛け、しかもランチのタイミングだったのにも関わらず、そこの名物を愉しもうとしない愚鈍さ(しかもサラリーマンぢゃあるまいしチェーン蕎麦屋チョイス)に身内ながら呆れてしまった。


 そこで一計を案じ、今日は予めリクエストを出しておいた。
 ネットでグルメ情報を検索すると、絵画教室至近の場所に創業100年超の老舗鰻屋があり、川越などの超有名な銘店には及ばないものの、評価は平均以上に高い。
 テイクアウトも可能なので、絵画教室が終わるタイミングでは帰宅できない私もうな重を愉しむことができる。
 家族全員と実家の母親分を合わせて1万円を超える出費(全額リクエストした私の負担)だが、地場の名産を食す体験には代えられない。


 敢えて贅沢な食事をリクエストしたのには、家族がその場に赴くタイミングであったことに加えて、もう一つある。

 今日は午後から、新型コロナワクチン接種の2回目。
 1回目の接種後は、結局は副反応で無かったものの大きく体調を崩してしまったため、明日以降はまともな食事を摂れない可能性が残る。

 体力を維持する為にも、ここは体調が保たれているうちに、栄養を溜め込んでおくしかあるまい。


 ちなみに接種前のランチは、会場が学生街にあって多数の飲食店が選び放題の中、東京都内多摩地区で有名な「すた丼」を肉増し唐揚げ付きで選択した。

 「すた丼肉増し」と「うな重」を喰い溜めしておけば、当分は絶食しても大丈夫だろう。



関連情報URL : https://koisei.gorp.jp/
Posted at 2021/08/14 21:56:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2021年08月04日 イイね!

清澄

清澄 空手の稽古には明らかに遅刻のタイミングなのだが、夕焼けが余りに綺麗だったので、暫しクルマを止めて魅入ってしまった。

 夕陽に輝く積乱雲と金床雲が美しい。



 今日の関東平野上空は、乾燥した清冽な空気で満たされていたようで、この時季にしては非常に珍しく、富士山がくっきりと望めた。
 台風が過ぎ淀んだ空気が一掃された直後でもなければ、まず夏場に富士山が見えることはない。



 ラッキーな夕刻の一時を楽しんでから参加した空手の稽古だったが、こちらの展望は、はっきり言ってよろしくない。
 感染症蔓延の状況に鑑み、会場の利用自粛を申し渡されてしまった。来週以降、当面休講を強いられそうだ。

 不二の高嶺を目指すが如くに、私も鍛錬を不断に続けたいのだが。



Posted at 2021/08/04 22:41:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2021年07月30日 イイね!

置去

置去 全国紙・毎日新聞のニュースサイトから『登園後、バスに置き去りか 泣き崩れる母「返して」福岡5歳児死亡』に悲嘆す。

 痛ましい事故である。

 類似の事故は、路線バス等でも発生している。
 酔客が取り残されているのに気付かぬまま、終バス運行後に車庫へ入れてしまい、夜中に目覚めて騒ぎになり発覚する。
 夜であれば脱水に陥る可能性は低かろうが、もし横になったまま嘔吐していた場合は窒息に至るリスクがあり、乗務員はどんな事情があろうとも乗客を取り残してバスを離れてはならない。

 また保育施設の送迎に関連しては、親が幼い我が子を乗せてクルマで出発しながら、他の用事で多忙の余り施設に預けることを失念し帰宅。そのまま炎天下で車内に放置された子が、脱水症状で死亡する痛ましい事故があった。
 幾ら多忙であろうとも、悲惨な事故を防ぐためには施設側・保護者側双方で、多重チェックが必要である。


 今回の事故に絞って分析すれば、そもそも施設側で登園時の出席確認、下園時の点呼が為されていなかったのが不可解である。
 登園時に姿が無く、欠席の連絡を受けていなければ家庭に確認し、家族が園へ送り出したことが判明すれば、捜索を経て大事に至る前に発見できた筈だ。
 第一義的には、施設側の管理体制の不備が、事故の主たる要因であるものと言える。


 一方で、送り出した家庭側にも間接的な要因が無かったであろうか。
 毎日の園生活が楽しければ、園に着いてもバスから降りない、ということは考えにくい。
 もし園生活が嫌で、自らの意思でバス車内に隠れていたとしたら、幼稚園での状況を保護者が予め把握していれば、暫くの休園または転園の選択も採れた。
 また朝から園バスで眠りこけてしまい、そのまま起きずに取り残されてしまったのであれば、テレビやゲームに夢中になるなどして、よもや昼夜逆転の不規則な生活を送っていなかっただろうか。


 子どもの突拍子の無い行動は、時に新鮮な驚きをもたらし、子育ての愉しみを倍加させるとともに、反面命を喪う事故に直結する危険性を孕む。
 世の子育て世代および関連施設においては、想定外の事態をも想定し、あらゆるリスクの芽を摘むことで、子どもの安全を完璧なものとしてもらいたい。
 その中には、リスク管理の観点からは一見遠いようでも、親子ともども規則正しく、心安らかな生活を送ることが含まれているものと、弊ブログ主は考えている。



Posted at 2021/07/30 18:36:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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