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midnightbluelynxのブログ一覧

2011年10月15日 イイね!

コレクション→イヴェント→ボランティア

コレクション→イヴェント→ボランティア



 長男はママとお出かけ。次男とお留守番しているのも退屈なので、雨が上がったのを見計らって二人で出かけた。

 県道に出て、所沢駅西口発大宮駅行きのバスに乗る。
 この路線、総延長30km弱で西武バス一の長距離路線。時間がかかるが、ふじみ野から大宮へ行くには最もお得なルートのため、用事がある際に利用するようにしている。
 仙台勤務だった頃は、朝5時台の始発に乗ると仙台の勤務先に遅刻せず出勤できるし、夕方の所沢行きも丁度いい便があったので、ほぼ毎週往復利用していた。

 乗車時間50分ほどで運賃440円。次男はほとんど寝ていたので、退屈せずにすんだ。



 下車したらお昼ちょっと前。大宮駅西口駅前広場に面したマクドナルドに入る。
 昨日(14日・鉄道の日)から、マクドナルドのハッピーセットのおもちゃ(男の子向け)がプラレールになっており、次男も私もハッピーセットをオーダー。
 おまけのプラレールは、前回のキャンペーンが大成功だったことに味を占めて再びの登場となったらしい。
 確かに、他のどうでもいいようなおもちゃに比べたら、タカラトミーの看板商品を冠にしているだけあって、おまけと片付けられないクオリティ。広告宣伝費名目で、タカラトミーもかなり持ち出しているのでは?。

 2個ゲットしたおまけは、ドクターイエローとカシオペア牽引機EF510。ドクターイエローは前回もシリーズ入りしていたが、人気が高い車輌だからか再登場。ただし+αのギミックは、前回のライト点灯から新幹線のスタンプに変更されている。
 EF510は、動力なしなので客車を引っ張るわけには行かないが、軽いしギアが入っていないため車輪が回るから、子どもが手で転がして遊ぶにはむしろ都合がいい。
 センサーで汽笛がなるギミックもなかなか秀逸。動力化にチャレンジした人が、次のRMMに記事を出すかも(笑)。



 マクドナルドにいくだけなら、わざわざバスに乗って大宮まで行く必要はない。大宮に行ったのは、JR東日本大宮総合車両センター/JR貨物大宮車両所の公開「おおみや鉄道ふれあいフェア」があったためだ。
 開催当初は「鉄道の日」関連イヴェントだったが、2001年から5月開催となっていた。今年は震災の影響で中止され、代替として10年ぶりに「鉄道の日」に絡めての開催となった。
 10月開催だった頃は毎年のように行っていたが、5月開催になってからは行った記憶あまり定かでない。10年ぶりではないかもしれないが、少なくとも数年ぶりに工場の敷地に入った。

 次男は、さっきゲットしたEF510の本物が展示されているのを見てご満悦。
 他にも蒸気機関車や保存中の電気機関車と記念撮影。ヘッドマークを装備した時間帯だったのはラッキーだった。

 10年前までは、大宮工場の公開といえばEF58かED16がお約束だったのだが、いわゆる「旧型電機」の展示は1台もなし。そちらが見たければ鉄道博物館へ行け、ということなのだろう。
 展示されていたEF60だって、もはや現役時代を知るファンも少ない。隔世の感、とは言いすぎだが、若いファン同士の会話を聞いていると、私自身の年齢を思い知らされる。



 1430時にイヴェント会場を辞し、最後の目的地へ。
 1500時に献血(成分)の予約を入れていた「大宮献血ルームウエスト」へ。
 昨年開設された新しい献血ルームで、キッズルームもある比較的規模の大きなところ。

 次男と私のトイレを済ませて、次男はキッズルームでDVD鑑賞。私は採血検査と問診を経て採血に臨む。
 東京の献血ルームは、受付→自分で血圧測定→血圧計のアウトプットを提出して医師の問診→採血検査→採血となるのだが、埼玉は受付→採血検査→問診と平行して医師による血圧測定→採血となっていて、手順が少なからず異なる。

 時間が遅かったこともあって、血小板ではなく血漿献血がスタート。
 3サイクルで採血→遠心分離→血漿以外の返血を繰り返す最新の機械だった(と思われる)が、採血ベッドに入ったのが1520時。そこから50分はかかるなと予想したら、やはりベッドから離れられたのは1610時過ぎ。予想通りだった。


 職員さんが目を掛けてくれているとはいえ子どもをキッズルームに残していることと、1630時大宮駅西口発所沢駅西口行きのバスに乗りたかったため焦ったのか、ベッドから降りて靴を履く際、脚が攣ってしまった。採血に伴うふらつき等は一切なかったものの、看護師さんがえらく心配して寄り添ってくれるのだが、寄り添ってもらってところで脚が動くようになるわけではない。
 何とか靴を履き、痛みも治まったのでロビーのキッズルームへ行って次男を迎えた。DVDを見ながら、半分眠りこけていた。

 献血カードを返してもらった時点で、1620時。15分以上の休憩を奨められるが、時間がない。
 ポカリスエットのパックタイプと、献血ルーム開設1周年のお土産を多々頂戴し退出。バス停には発車5分前に着けた。


 再び大宮から長駆のバス旅。次男は荒川を渡る手前で寝入ってしまった。
 東上線を渡り、自宅最寄のバス停に着いたときには、既に暗くなっていた。


 次男はよく頑張って歩いたし、本物の機関車を間近に見れて大満足。
 私はプラレールゲットと鉄道イヴェントとボランティアをきわめて効率よくこなせて大満足。
 親子ともに充実度満点の休日だった。




Posted at 2011/10/16 11:05:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボランティア | 日記
2011年07月21日 イイね!

上限一歩前

上限一歩前 午後の仕事が一段落したのを確認し、今日は15時に早退。

 勤務先に近い劇場のロビーにある本屋で、鉄道ファン誌&RMM誌9月号を購入。
 RMMは残り2冊、RF誌は最後の1冊だった。東銀座・築地界隈にも好事家が多いということか。

 いつもは帰宅に際し東銀座駅か銀座一丁目駅を利用するのだが、今日に限って新富町駅に向かう。
 本屋から近いのと、単なる気分の問題。

 かつては川だったところを転用したため、掘割状になっている首都高速道路の側道を歩く。
 道路の上は開けた空間になっているため、比較的見通しがよい。
 今更ながらスカイツリーがよく見えるポイントを見つけた。

 
 新富町駅からの地下鉄は、節電ダイヤで本数が絞られているのと、夏休み絡みの利用者が多いのとで比較的混んでいた。それでも有楽町駅で客の大半が入れ替わり、私は袖部の席を確保して鉄道ファン誌を読みながらの移動。


 ターミナルの乗換駅で下車して、予約していた献血ルームへ。31回目の献血。
 今回から全血でもいけるのだが、年末にかけての業務多忙でルームへ出向けなくなるのを見越し、敢えて全血は先送りして今回も成分献血で予約した。

 成分献血は受付から退出まで1時間半~2時間ほどかかるため、もうこの時間帯が最終受付になる。
 受付開始時間の都合で、いつも出向くルームは待ち時間が発生してしまうので、そこから100mほど離れた別のルームに予約を入れていた。今回で2度目か3度目の利用。

 ルームが違うと、やはり勝手が異なるもの。
 このルームは、ロビーのレイアウトの関係で飲み物や雑誌・マンガ類の種類が少ない。
 一方で、もはやなくなってしまったかと思っていた「ハンドマッサージ」や「占い」などといったサービスをしていたり、採血後のサービスでハンバーガーを提供してくれたりしている。
 まぁ、献血の手順自体は一緒なので、そんな「付帯サービス」がどうであろうと私は気にしないのだが、「付帯サービス」目当ての人はどうなんだろうか。


 問診を経て検査を終えた段階で、看護師さんから「今日は血漿でお願いします」と言われた。
 血小板については所要量を確保してしまったため、なんだそうだ。血小板は足が速く72時間しかもたず、余計に確保しても廃棄しなければならない。週末などは午前中で予定量に達してしまうこともあるという。
 私は大概、午前中に休みをとって献血に行くことが多いため、だから血小板献血が多かったのかと納得した。


 もう一つ、今回初めて分かったことがあった。

 採血後のことだが、休憩中に受け取ったカードに記された、次回献血可能日をみてちょっと驚いた。
 全血および血漿献血は2週間後なのだが、血小板献血については8週間後になっている。

 成分献血については、全血とは別枠で回数制限が設定されていて、年間24回。
 ただし血小板献血については肉体への負担から2回分とカウントするので、血小板献血だけなら12回が上限になる。
 私の場合、ほとんど血小板献血をしてきたため、直近の1年間で血小板献血11回と血漿献血1回の合計で23回分を消化してしまった。

 よって、2週間後にできるのは残り枠1回分の血漿献血のみ。全血は別枠なのでインターバルの制限のみでそのまま(2週間後に可)。血小板献血については制限回数をオーバーしてしまうため、8週間後まで先送り、ということになっているようだ。


 よくよく貢献してきたなぁと自ら感心しつつ、なるべく前倒しして忙しい年末~年度末にインターバルを空けようと意図していたのが頓挫しそうな感じ。
 まぁ、上限一歩手前まで貢献できたのだから、健康と体力を維持できていることを感謝すべきなのだろうが。



 献血後は貧血や神経障害で倒れることがあるので、トイレも座ってとか、階段やホームの端は気をつけて、と注意喚起される。
 いつもの帰りの電車は立ったままだが、今日は安全策で座って行った。

 ホームで始発電車を待っていると、通り過ぎた台風の呼び込んだ風が、爽やかさを通り越して冷たい。
 久しぶりの心地よい夕方だった。


Posted at 2011/07/21 21:05:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボランティア | 日記
2011年07月07日 イイね!

七夕献血

七夕献血 前回の献血から2週間。
 今回までは成分献血限定。400ml献血は次回以降解禁になる。

 本当は勤務先に近い献血ルームにしたかったのだが、残念ながら昨日午後に予約電話を入れた時点で満杯。次善の策で乗換駅前にあるルームが空いていたので、そちらに予約を入れてもらった。

 職場近くまでの移動が無い分、献血ルームにはかなり早く到着してしまったが、受付は嫌がることなく問診票作成まで手続きをしてくれた。ただ医師の問診以降のプロセスは10時開始なので、それまでロビーで飲み物を片手に新聞を読む。


 ルーム一番乗りだっただけあって、医師の問診も一番。そういや、いつだったかも問診してくれた先生だ。
 問診の次は血液検査。看護師さんも、一度診てもらったことがある人だ。

 いつも血液検査の段階で「採血はどっちでします?」と聞かれる。私の場合は、右腕で検査・左腕で本採血がほぼ固定化されており、看護師さんにはそう答える。念のため看護師さんも上腕部を縛って血管を確認し「やはり左腕の方が太いですね、本番はこちらにしましょう」となる。
 ところが今日の看護師さんは、私の自己申告のまま、右腕の血管の位置だけ確認して検査用の採血を始めたので、ちょっと面食らった。

 まさか私のことを憶えていたわけでもないだろうに。それとも、献血回数や直近の採血状況はカルテを見れば一目瞭然だし、私が澱みなく右左の別を答えたから間違いないだろうと思ったか。


 検査用の採血と、採血場所の止血が終わると、少々待たされる。私の次の2番手、3番手までが血液検査を終えて待機場所に入った頃、私が採血ベッドに呼ばれた。

 ベッドサイドで待機していた看護師さんは、ちょっと「マイペース」系。あまりきびきびした感じではなく、不用意に肘を当ててしまいカルテを床にばら撒いて「あちゃ」って感じの人。
 しかも、本採血で針を刺す場所の確認に手間取っていたので「だいじょうぶかなぁ」と不安になったが、処置そのものは的確で、大きな痛みもなく採血が始まった。


 このところいつも、なのだが、採血が始まると体温が下がる感覚が著しい。
 看護師さんはタオルケットを掛けてくれるので、耐えられない程の寒さではないが、体の芯が徐々に冷え込んでいく感じ。
 コミックの金字塔「BANANA FISH」の主人公「AshLynx」の最期は、ニューヨーク市立図書館で失血死するのだが、体温の低下と眠気を同時に覚えながら横たわっていると、「失血死するときはこんななのかなぁ」などと下らないことを考えてしまう。

 採血ベッドは採血部屋の一番奥。故に看護師さんや献血者の動線から外れた場所で、比較的静かなため眠気が一層募る。我慢できそうにない。結局「失血死」の疑似体験をしてしまった。


 20分ほど居眠りをしただろうか、「永眠」するはずもなく目が覚め、時計は既に11時を回っていた。
 今回は、前回使った5サイクルでゆっくり引っ張る機械でなく、3サイクルで手早く引っ張る機械だったはずなのだが、結局1時間近くかかりそうだ。そういや、なにやら警報音が何度も何度も鳴っていたから、そのせいなのか。警報音が鳴動する中居眠りしている私も私なのだが。


 七夕の日に、節目の30回目の献血だったが、特段いつもの献血と差がなく終了。
 お土産も何か記念品めいたものや、七夕絡みのものはなかった。
 
 あまりイヴェントごとを派手にしてしまうと、それ目当てに訪れる人が増えて、血液の安定的供給に支障しかねない。「いつも通り」が一番いいのだ。



Posted at 2011/07/07 17:51:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボランティア | 日記
2011年04月14日 イイね!

27回目の献血

27回目の献血
 体調万全、献血ルームにも一番乗り。
 問診も検査も極めて順調に進み、採血。

 血小板の成分献血なので、1時間近くかかりました。

 今日出向いた献血ルームでは、採血終了前に飲料の摂取を勧められます。
 採血場所は原則的に飲食禁止ですし、都内でも他のルームではないことなので、ちょっとイレギュラなサービスなのかも。

 メニューカードを見せられて、その中からチョイス。ベッドで上半身のみ起した状態で飲むためブリックパックの飲料を手渡されます。
 今日見せられたメニューは、いつものメニューと違っていて、紅茶が載っていないなど品目が減っています。

 ナースさんが仰るには、いつもは森永製品なのだが、震災の影響でブリックパックの生産がストップしているため、メニューを変更および減らしている、とのことでした。
 暖かいコーヒーを選んだのですが、確かに森永ではなくエルビーの製品でした。

 
 一旦、血液を合計で2リットル近く抜かれるため(血小板以外は再び体内に戻す。一度に2リットル抜くわけではなく3~4回に分けて採取と戻しを繰り返す)、体温が下がっていく感覚がちょっと強かったですが、無事採血を終え社会復帰しました(笑)。







Posted at 2011/04/14 12:59:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボランティア | 日記
2011年03月30日 イイね!

マヨネーズ入りトマトジュース

マヨネーズ入りトマトジュース 
 26回目の献血を期して、都内の某献血ルームへ。
 チェックと問診までは例の通りスムーズに進み、本採血前の検査も終えロビーにいると、看護師さんが駆け寄ってきて血液の入った試験管を見せ。。。
 「すいません、このような状態なので」
 
 テスト用の遠心分離機にかけられた血液は、血液成分と薄黄色い脂とに分離していました。あたかもトマトジュースにマヨネーズを浮かべたような状態。まさに「ドロドロ血」です。
 これは「乳び」という現象で、脂の多い食事を摂った後の血液に現われます。

 そういや前の晩、退職者と異動した後輩のお別れ会をやったからなー。
 もちろん朝の時点で酔いは覚めていましたが、肝臓が血中アルコールの処理を優先させ、血中脂肪の処理が追いつかなかったようです。

 「乳び」がでた場合、全血の献血であれば問題なく受けてもらえるのですが、今回は回数制限の都合(既に最近1年以内に400ml献血を3回してしまっている)で成分献血しかできません。
 成分献血は、遠心分離機で血小板または血漿のみを採取し、血小板・血漿以外の赤血球・白血球等は体内に戻します。血液がマヨネーズ状に乳化しているとうまく血小板・血漿の分離ができないため、「今回はお休みください」となってしまいます。

 
 しかたがない、今日は節制して、明日またチャレンジしよ。。。。。。



Posted at 2011/04/06 20:16:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボランティア | 日記

プロフィール

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何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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