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midnightbluelynxのブログ一覧

2018年09月26日 イイね!

連帯

連帯 国際的ラグビー競技統括団体「WORLD RUGBY」の本日付プレスリリース「ラグビーワールドカップ2019™日本大会オフィシャルソング決定のお知らせ 『World In Union』をいきものがかりボーカリスト吉岡聖恵氏が歌う」に注目。


 クラシックの名曲・ホルストの組曲「惑星」から、「木星」をアレンジしたメロディに歌詞を附し、1991年のイングランド大会(日本が南アフリカから歴史的勝利を挙げたイングランド大会は2015年開催)から、オリンピックにおける「オリンピック賛歌」のような位置付けで歌い継がれている。

 歌手も「オリンピック賛歌」と同様、開催国における名うてのシンガーが選ばれ、来年開催される日本大会では「いきものがかり」のヴォーカル・吉岡聖恵が重責を担うこととなった。


 「木星」ベースの楽曲は、日本では平原綾香の「Jupiter」が著名だが、リリースされたのは「World In Union」の方が古い。
 因みに、平原綾香も「木星」繋がりで声が掛かったか、2006(平成18)年のイタリア代表戦、そして旧国立競技場での最終試合となった香港代表戦で、国歌独唱と「Jupiter」を披露している。



 ラグビー競技の本質を余す処なく盛り込んだ、平易な英語で構成される歌詞は、一スポーツ競技に留まらない普遍性を持つ。
 日常の場面で様々な困難や課題に挑む人々の姿を織り交ぜた、日本協会制作のプロモーション画像と重ね合わせると、感動的ですらある。

 これでラグビー競技に少しでも興味を抱かぬ人が居たとしたら、言葉が過ぎるのを承知で、私はその人の感性を疑う。

 あと1年足らずに迫った、鋼の肉体を持つ男たちのぶつかり合いに、期待していただきたい。






There's a dream,I feel so rare, so real
All the world in union,The world as one

Gathering together One mind, one heart
Every creed, every color Once joined, never apart

Searching for the best in me,I will find what I can be
If I win, lose or draw there's a winner in us all

It's the world in union,the world as one
As we climb to reach our destiny a new age has begun


We face high mountains, must cross rough seas
We must take our place in history and live with dignity

Just to be the best I can,Sets the goal for every man
If I win, lose or draw It's a victory for all

It's the world in union,the world as one
As we climb to reach our destiny a new age has begun

It's the world in union,the world as one



私にはとても得難く、心からの夢がある
世界が連帯して、一つとなること

一つの精神、一つの心の下、皆が集う
あらゆる宗教、あらゆる肌色の人々も、ひとたび一緒になれば、二度と離れまい

私にとってのベストを追い求め、至高の存在になってみせる
たとえ私が勝とうが負けようが引き分けようが、我々全てが勝者だ

世界は連帯し、一つとなる
目指す高みに達したとき、新しい時代が始まる


我々は険しい山々に挑み、荒れ狂う海を渡らなければならぬ
我々が歴史を紡ぎ、尊厳をもって生きねばならぬ

至高の存在になろうと、男たちはゴールを目指す
たとえ私が勝とうが負けようが引き分けようが、勝利は我々全てのものだ

世界は連帯し、一つとなる
目指す高みに達したとき、新しい時代が始まる

世界は連帯し、一つとなる





※2015イングランド大会版(オープニング・セレモニー)



※1991イングランド大会版(歌手のキリ・テ・カナワはマオリの血を引いていて、この上ない人選)



※2011ニュージーランド大会のマオリ語版(何故だか懐かしさ?親近感?を覚える)


関連情報URL : https://www.world.rugby/
Posted at 2018/09/30 11:13:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2018年09月07日 イイね!

可視

可視 有力ビジネス誌「プレジデント」が運営する情報サイト「PresidentOnline」の配信コンテンツから『プロより上「慶大野球部」のIT合理主義~IT機器で練習結果を「見える化」』に注目。

 我らが東京六大学野球の始祖たる、塾野球部の話題。

 「プロより上」などとは、相当にヨイショ!が過ぎるような気もする。
 明治大との試合で得点差が開いた旨も記されているが、逆に明治大側から見ると、他大学から順調に勝ち点を挙げて栄冠に輝いても、慶應大には2敗を喫して完全優勝を逃したりと、手強い相手である印象が強い。
 「最近まで弱かったけど、劇的に変わった」とのストーリー展開を期したいばかりに、明治大戦での大敗を殊更に強調している点が、リアルに観戦しているファンの理解とは異なる。

 併せて、個人で購入するには高額(聴く處に拠れば100万円)な簡易型弾道測定器「Rapsodo(ラプソード)」を活用して強化するのは良いが、指導者の金銭的負担を強いるのは、新たな「経済的スポ根」に他ならないようにも思う。

 既に補填されているかもしれないが、効果が明白に顕れた以上はチームの必要経費として計上し、指導者の個人負担は回避するべきと進言したい。
 同時に記事執筆者に対しても、自ら設定したストーリー展開に合わせて、エピソードの摘まみ食いをしないよう戒めたい。

 慶応義塾大の野球部は、日本最古の野球リーグにおいて始祖たるチームであり、常に誇り高き強豪であることを指摘しておく。
 だからこそ他大学、なかんずく早稲田大は血眼になって、打倒を誓うのである。



 細かい言い回しに違和感を覚えつつも、課題の本質や成長の度合いを可視化することで、塾野球部のスキル強化が進んでいる事実は、記事にある通り。
 慶應大が優勝すれば、今シーズン最後の野球トーナメント『明治神宮大会』制覇が期待できるし、その慶應大を凌駕した大学があったなら、尚更に明治神宮大会の優勝が期待できる。

 多忙の余りすっかり忘れていたが、明日から東京六大学野球の秋季リーグが始まる。
 若者たちからエネルギーを分けて貰いたく、可能な限り週末昼間の神宮球場へ出向きたいものだ。

 そして寒さの余り風邪をひく覚悟で、東京六大学勢の躍進を望むところである。



 塾生注目!



○慶大



○明大



○東大



○法大



○立大



○早大



Posted at 2018/09/07 23:27:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2018年07月01日 イイね!

裾野

裾野 スポーツ紙・日刊スポーツのニュースサイト「ニッカンスポーツ・コム」の配信記事から『「東大スポーツデー」大学生とプロが合同で野球教室』に注目。

 我らが東京六大学勢が主導したイヴェントの話題。
 スタンドが歴史的建造物にも指定されている文京区弥生の東大球場を会場に、主催者たる東京大野球部、後援者として明治大野球部・日本野球機構・ジャイアンツ・ベイスターズ・マリーンズ・ライオンズの選手・指導コーチらが集い、とても盛況であったようだ。

 野球人口の裾野を広げるにしても、ただ単に子ども達を愉しませるだけではない。スタンド席を利用して保護者向けに東京大・浜田監督が、「賢い子どもの育て方~東大運動部員の幼少期に学ぶ」と銘打ち講演をされるなど、参加者皆を飽きさせることなく、何かしら獲るものを見出して帰路に就かれたのではと想像する。

 浜田監督は当然に東京大OBであるが、本業は学習塾経営であり、できることなら我が子を東京大に入れたい保護者の立場で聴くお話も、相当に面白かったことだろう。どこかでご講演の様子を動画で視る、或いは再録されたテキストを読みたいものだ。



 イヴェント成功の舞台裏では、明治大の選手も参画しており、記事中に入江投手(2年・作新学院高)の感想が読める。
 佳き経験であったろうと微笑ましく思うと同時に、では他大学(慶・早・法・立)には声が掛からなかったのか?、掛かっていたけど参加しなかったのか?と、やや訝しく感じてしまう。

 明治大もチーム内で自主的な参加を募ったとあるので、どうせなら各大学から数人ずつ、お手伝いを差し上げるのが適当だったのではないか。


 それはプロ球団も同様で、他の8球団、特に神宮球場本拠のスワローズや、昨年のドラフトで東京大のエース・宮台を指名したファイターズなんぞは、真っ先に人を出すべきなのではと苦言を呈したい。



 大学野球選手権も終わり、大学野球はシーズンオフ入り……しているのは間違いないが、さりとて暇なわけではない。

 本分たる学業との両立に加えて、今月はアメリカで開催される「日米大学野球」(3~8)/オランダで開催される「ハーレムベースボールウィーク2018」(13~22)へ、全国から選抜された”大学侍ジャパン”が派遣される。

 また、これらと並行して台湾で開催される「世界大学野球選手権」(6~15)へは、東京六大学選抜チーム(こちらも一応は「侍」待遇)が派遣される。


 世界選手権への派遣チームを、我が国最古の伝統を誇るとは言え地域リーグの一つでしかない東京六大学勢が独占し、逆に米・蘭のローカルイヴェントでしかない大会へ、全国の大学から選抜したチームが参加するというのも、やや違和感を覚えるが、世界一周して転戦する若き精鋭たちの活躍に期待したい。

 そして最高の結果を以て、野球人口の裾野拡大に貢献してもらいたい。






関連情報URL : http://www.jubf.net/
Posted at 2018/07/01 22:47:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2018年06月12日 イイね!

広大

広大 全国紙・朝日新聞が運営するニュースサイト「朝日新聞DIGITAL」の配信記事から『たった1人のチアが声援 広島大、初勝利逃す 大学野球』に注目。


 麗しき大学野球の話題。
 昨年の和歌山大(近畿学生野球連盟1部)に続き、国立大学たる広島大野球部(広島六大学野球連盟)が大学野球選手権1回戦の舞台に立った。

 応援スタンドで、可愛らしいチアリーダーがたった一人孤軍奮闘というのも、その心意気を讃え頑張りに想いを寄せつつ、寂しい印象は否めない。

 来月には、同じ球場で社会人チームが覇を競う『都市対抗野球』が挙行され、広島からはJR西日本(旧国鉄広島鉄道管理局)が出場する。
 大会本番では地元色をふんだんに盛り込んだパフォーマンスを披露するであろうJR西日本の応援団や、同じ国立大の誼で東京大のチアリーダーがお手伝いをしてあげられたら、より華やかさを演出できたかもしれない。



 私にとっては毎シーズンのことであるが、総勢100名を超えるリーダー・チア・ブラスバンドが、勾配のきついスタンドで縦横無尽にパフォーマンスを展開する東京六大学の応援は、他の追随を許さぬ至高のエンタテインメントなのだと、改めて実感する。


 その東京六大学からは、慶應義塾大が明日の2回戦第3試合(明治神宮野球場)に登場。
 昨年秋のリーグ戦で優勝し出場した明治神宮大会では、敢無く初戦で敗退した慶應義塾大だが、今大会では日本最古の野球リーグ代表である誇りを胸に、前回大会の立教大に続く「東京六大学勢連覇」を果たして貰いたい。

 また応援スタンドでは、他校を圧倒する「シリウス」「アニマル」「アラビアンコネクション」「突撃のテーマ」「コールケイオウ」「ダッシュケイオウ」の演奏およびリーダー・チアのパフォーマンスを、愉しみたいものだ。


 塾生注目!










Posted at 2018/06/12 23:01:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2018年05月13日 イイね!

桃色

桃色 今日は「母の日」
 我らが東京六大学野球リーグでも、この日に合わせて東京大・法政大・明治大・立教大の各選手が、桃色の記念リストバンドを身に着けてプレーした他、同じリストバンドが女性観戦客500名に贈呈された。
 我が家も、ママかお婆ちゃんか、誰でも女性を連れて応援に赴きたかったところだが、天候悪化の予想もあってネット上での観戦となった。

 なお、連盟サイトの試合経過~結果を表示するスコアボード様のページでも、選手名や出身高校、得点の数字がピンク色で表示されている。なかなか凝ったことをするものだ(笑)。


 週末昼間の神宮球場で、我が国最古にして学生野球最高峰の闘いを繰り広げる若人たちを支えるのは、偏に母の献身と愛情である。
 今日に限らず、常に感謝の想いを捧げてほしいものだ。



 家族的なイヴェントとは裏腹に、昨日から始まった第5週は、互いに負けられない厳しい闘いとなった。

 昨年秋季シーズン、東京大に連敗して勝ち点を献上した法政大は、鬱憤を晴らすかのように連日2桁得点を重ねて東京大を圧倒。今季初の勝ち点1を得た。

 先週の慶應義塾大戦で、先勝しながら日・月と連敗し優勝戦線から一歩後退した立教大は、勝ち点2で並ぶ明治大との「紫合戦」。
 負けると後が無くなる立教大は、今週も土曜日・1回戦で接戦を制し先勝(4-3)。しかし、2番手投手が手薄な状況は前週と変わりなく、今日の2回戦では初回に4失点した他、小刻みに得点を重ねられて敗退(6-8)。明日の3回戦で雌雄を決する展開となった。

 明治大は自力優勝の可能性を残すものの、明日勝って立教大から勝ち点を捥ぎ取っても、次週・第6週で慶應義塾大戦、第7週で「血の明法戦」を控えており、厳しい状況が続く。
 立教大は残りカードが第7週の東京大戦で、明治大に比べるとやや楽な印象だが、慶應義塾大戦の負けが響き、現状では自力優勝できない。

 立教大が昨年春に続き優勝するためには「紫合戦」を制した上で、来週の明慶戦か最終週・慶早戦で、慶應義塾大が星を取り零すことが絶対条件。かつ東京大戦に連勝しておかないと、明治大・慶應義塾大と勝ち点4で並んだ場合に、勝率で上回るのが難しくなる。


 いよいよ今シーズンもクライマックス。
 母の愛に見守られながら、思い切りの良いベストなパフォーマンスを見せて貰いたい。



 学生注目!








Posted at 2018/05/13 22:03:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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