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midnightbluelynxのブログ一覧

2012年10月16日 イイね!

顕彰

顕彰 今日の午後は、諸々の用事を済ませるために休暇を取り退社した。
 向かった先は、秋葉原。

 最大の目的は長男の誕生日プレゼント購入。贈る品を決め、価格比較サイトで最も安い店を探すと、都営新宿線・岩本町駅に近い場所にある安売り店がヒットした。
 現金決済・気の利いた包装等一切無しだが、致し方なし。パッケージは我が家にもストックがあるので、それで済ませよう。


 プレゼントの品を活用するに際しては、付随して必要な小物も少なくない。
 それらも可能な限り秋葉原で調達しなければならないが、その前にボランティア。JR秋葉原駅の南にある献血ルームに向かった。

 夏に全血400ml献血をしており、まだ12週のインターバルに達しておらず全血献血は不可。成分献血に回されるが、こちらも年間24回の制限に引っ掛かり、過去1年間で23回分(肉体的負担の大きい血小板献血1回は2回分にカウントし血小板献血11回=換算22回分・血漿献血1回)協力をしているので、血小板献血は不可。自動的に残り1回分の血漿献血となる。

 医学的見地から設定されている回数制限の差だが、成分献血のプロセス自体に血小板献血と血漿献血とで差があるわけではない。いつも通りの問診と血液検査を経て、採血ベッドに寝かされ採血→血漿以外の成分を返血のサイクルを3回繰り返し、終了。
 気候がいい時期だからか、今回は体が冷える感覚は希薄で気持ちよく居眠りしてしまい、時間の経過を殆ど感じないまま採血ベッドを降りた。
 


 待合室で飲み物を頂きながら休憩していると、登録情報や献血履歴が磁気で記録されている献血カード「愛-Ca」(アイカ)を返却しに、女性職員が近づいてくる。その手にはカードの他に、少々大きめの袋を持っているなぁと思ったら、その袋を私に差し出し「献血50回の記念品です」と仰る。
 全く意識していなかったが、カードには確かに「献血回数:50回」の文字。品物は綺麗なガラス製の器だった。

 実は既に色違いの同じ器を、献血10回の顕彰記念に頂戴している(本来は30回の節目にも頂戴できるが、何故かスルーされてしまった)。記念品だからと飾ったり仕舞い込むことはせず、常に使える状態で食器棚に置いてある。サイズと形状が、薬を白湯に溶いて子どもに飲ませる際に丁度いいのだ。
 献血で貰った器が家庭内医療に大きな貢献をしているというのも、送り主が日本赤十字であることを考えれば、これ以上は望めない利用法だろう。


 それにしても50回。途中英国滞在歴(=狂牛病リスク)を理由に協力できない期間もあったが、我ながらよく積み上げた数字だ。
 とは言え顕彰されるべきは、私自身ではない。献血に協力できる健康体維持に多大な貢献をしている、家族始め私の周りに居てくれる人々こそ、讃えられるべきだろう。

 次の顕彰は70回。早ければ再来年初にも達成できるが、それまで健康第一で頑張らねば。


Posted at 2012/10/16 20:54:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | ボランティア | 日記
2012年10月15日 イイね!

振休

振休 日曜日に運動会となれば、お約束なのが翌日の振替休日。

 私が日頃利用している有楽町線は、晩夏~初秋の月曜日には通勤客に混じって、平日にも拘わらず小学生~中学生の子どもを連れた家族連れまたは子ども達だけのグループが乗車していることが多い。目的地は概ね、有楽町線の終点・新木場で乗換えた先の、京葉線沿線にある「東京ディズニーリゾート」。平日は比較的空いているので、確かに振替休日のチャンスを利用しない手は無い。


 我が子たちも今日は休みで午前中は家に居たようだが、午後は出掛けている。
 有楽町線に乗って都心を過ぎるところまでは「東京ディズニーリゾート」への経路と同じだが、目的地は終点の手前・豊洲駅が最寄の「キッザニア東京」。こちらも休日は予約が埋まっていてなかなか入れないが、平日なら当日でも入れることが多い。
 今月は長男が6歳の誕生日を迎えるので、キッザニアから月内有効のバースデープレゼント引換券が届いていた。なかなか都合が付かず、一時は折角の会員特典を棄てるようかとも思ったが、振替休日に加えママの都合が付いたのが幸いし、今日のお出掛けとなった。


 さて私はどうしよう。豊洲の更に手前、銀座で仕事中。
 キッザニアの退場時刻は2100時と聞かされているので、迎えに行くにしてもまだまだ時間がある。
 もう少し残業して行こうか、それとも有楽町まで出て長男の誕生日プレゼントの品定めをしようか。

 運動会といい、今日の「キッザニア東京」といい、そしてもう直ぐ迎える誕生日といい、今月は長男にとってラッキーなイヴェントが続く。


Posted at 2012/10/15 17:52:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2012年10月14日 イイね!

進歩

進歩 今日は子どもたちの幼稚園の運動会。当初開催日だった先週日曜日が天候に恵まれず、今日に順延となっていた。

 このところの懸念材料だった腰痛および首痛は、お蔭さまで小康状態。仰せつかっていた運動会の用具係は、段ボール箱を運んだり玉入れのポールを押さえていたり……といった程度の負荷で大したことはなかったが、もう一つ難関が待っていた。
 父母競技および親子参加競技、である。


 私にアサインされた競技は、5人の両足を縛って走る「ムカデ競争」(リレー形式)と、ボクサーで言えばヘヴィー級あるいは減量前のクルーザー級選手に相当する躯体を見込まれてのエントリーとなった「綱引き」。
 「ムカデ競争」自体は、ちゃんと前進できていれば楽だが、一度足並みが崩れて転倒すると腰や首を痛めかねない。
 「綱引き」も不用意な転倒や、腰に負担を掛けるような力の入れ方はできない。

 そんなヘタレが参加していたからか、綱引きでは敗北。ムカデ競争も転倒こそしなかったが、バトンをトップで受けながら順位を下げ、3位で引き継ぎ。最終結果も5チーム中4位に沈んだ。



 一方子どもたちは大活躍。
 3歳ながら4歳児メインの年少クラスに編入されている次男は、初めての運動会だったが全ての競技・ダンスに参加。出番前待機の場面でも、大人しく体育座りをしてグラウンド上の進行を眺めていた。
 リレー選手に選ばれた長男は、4位でバトンを受けながら先行走者をゴボウ抜きし1位でバトンタッチ。その後を引き継いだ選手たちの奮闘及ばず、再び4位に落ちてゴールとなってしまったが、長男の激走無くば最下位になっていたかもしれない。
 


 私たち親も、ヘタレてばかりではない。
 今は違うクラスだが、長男が年少児だった時に同じクラスだった女の子のお母さんが、運動会の用具係としてお見えだった。
 お互い年少児の親として顔合わせした3年前、そのお母さんは引込み思案で口数が少なく声も小さいため、父母役員会の打合わせでも存在感が希薄。早速「ママ友」を見つけて盛り上がっているお母さん達の輪に加わるでもなく、いつも所在無げにしていた。

 ところが久々にお会いした印象は、全く異なっていた。
 他のお母さんたちとも談笑し、3年前からは想像できないような大声で子どもたちを応援。どちらかと云うと乏しかった表情も、今日は笑顔に溢れていた。



 子どもの成長で大きくなるのは、子ども自身だけではない。
 子どもを育てている私たちも、子どもと一緒に日々進歩している。
 そんな証拠を見出せた運動会の一日だった


Posted at 2012/10/14 16:12:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2012年10月13日 イイね!

図柄

図柄 明日の鉄道記念日を前に、ユニクロでは今日13日から「JAPANESE TRAIN T-SHIRT」7種類・各1500円をリリース。
 ただし全ての店舗で扱っているわけではなく、銀座の旗艦店など一部の大型店舗・JR駅構内の店舗限定。私は早速取扱いのある池袋東武店へ出向き、購入してきた。

 全種類購入で10,500円は痛いなぁと、泣く泣く旧国鉄の「JNRマーク」と、JR北海道所属の北斗星用寝台客車「オロハネ25 551」車体表記、そしてJR西日本が誇る500系新幹線の図柄は外し、残り4種類・6,000円也をゲット。


 愛嬌のある丸顔が可愛い200系新幹線と、新旧通勤電車の全面がアイコン状に並ぶ図柄は、子ども用にSサイズ。豪華寝台特急「カシオペア」ヘッドマークと、線描の蒸気機関車が2両上下に並ぶ図柄は、パパ用のXLサイズを選択。



 いくらSサイズと言っても子どもには些か大きすぎるが、寝巻にすればお腹が出なくて丁度いい。小学校に上がって暫くすれば、すぐに成長してピッタリのサイズになってくれるだろう。
 私が着るために買った蒸気機関車の線描のデザインは、下段に日本最大の蒸気機関車C62(日立・川崎製仕様)、上段に長崎県・松浦炭鉱の専用鉄道で使用された英国W・G・バグナル社製軽便機関車「AUGUSTA」がデザインされていて、なかなか渋い。


 お近くに取扱店舗がある方は、限定商品なのでお早めにお出掛けを。
 店舗がお近くにない方にはインターネット直販があり、特にXXLサイズはネット直販限定(店舗扱いが無し)なので、こちらもご注文はお早めに。




Posted at 2012/10/13 21:47:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2012年10月12日 イイね!

純粋

純粋 みん友hazimexさんの記事「秋の夜長にサムクックを聞いてます 」および私の投稿コメントで、カカオ分の多いチョコレートのことが話題になった。
 この機会にと昼休み時間中、久々に築地市場近くの菓子店を訪ねカカオ含有率の高い板チョコを買ってきた。

 そのお店にはリンツ(仏)のほかにもキャドバリー(英)やハーシーズ(米)など、世界各国様々なブランド・味のチョコレートが売られている。うちカカオ分の高いチョコレートはリンツ・エクセレンスのシリーズで、カカオ含有率別に70%・85%・そして究極の99%と3種類ある。

 パッケージ裏の能書きでは、特殊なチョコレートなので70%から舌を徐々に慣らしていくよう勧めている。



 ところでロイターの配信記事「チョコ摂取量多い国、ノーベル賞輩出の確率高まる=研究」に拠れば、チョコレートの消費量とノーベル賞受賞者の人数には相関関係が認められるという。

 ポリフェノールが有効に作用して天才を生み出す、あるいは革新的な発想を呼び覚ます…………わけではない。国民がチョコレートを大量消費できるだけの富を得た国は、当然に教育や研究に充てられる資金が潤沢で、膨大な知の蓄積があるが故にノーベル賞受賞者が多い、ということのようだ。
 つまりノーベル賞受賞者数と相関関係があるのは国の豊かさであって、チョコレート消費量は国の豊かさを示す一つの指標に過ぎない。チョコレートを切り口にした半分以上ジョークに近い記事と言える。


 GNPが世界第2位になったとか、携帯電話・液晶テレビで世界を席巻しているとか、ある限定的な一面だけをクローズアップして「我が国は大国なのに何故ノーベル賞受賞者がいない(少ない)んだ」「どうして日本人ばかりが受賞するんだ」などと僻んでも無意味なことを、かなり強烈に皮肉っているように受け取ったとしたら、深読みが過ぎるだろうか。




 この記事を真に受けた某国が、自国民のノーベル賞受賞者を倍増させるべく新たな国策を打ち出した。その策とは、世界の有名チョコレートメーカーを買収し、全て自国企業にしてしまうことだった………なんてブラック・ジョークを思いついてしまった。



Posted at 2012/10/12 18:26:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

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「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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