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midnightbluelynxのブログ一覧

2012年12月26日 イイね!

終車

終車 家族が出掛けて一人ぼっちなので、駅前に借りている駐車場も空いている。今日を逃すと暫く動かす予定がないカブリオを駆って、出勤した。
 昨晩は着手できなかった、ガレージ屋内のイルミネーションの電源を切るためにはゲレンデを動かさなければならない、という事情もある。




 猛烈な寒気に加えて、強めの風が吹いていて体感温度はかなり低い。
 冷え切っているゲレンデのエンジンは温まるのに時間を要し、なかなか暖房が入らない。しかも隙間だらけのカブリオなので、コートを着たまま運転せざるを得ない。幌車には辛い季節だ。



 帰りは、川越街道の家系「五葉」で夕食。
 美味しく頂けたのだが、いつもは飲み干してしまうスープに口を付けられなかった。目が欲しがっているのに、体が拒否する感じ。
 残業続きで疲れているのは間違いない。しかし疲労そのものよりも、肉体と調子と精神の状態にアンバランスが生じているのが気になる。




 この時期にカブリオが「暫く動く予定が無い」ということは、つまり年内最後の運用。
 今年も我が家のエスコート役兼ボディガードを務めてくれただけでなく、弊ブログの主役として良く活躍してくれた。衷心からの労いの言葉をかけるとともに、年末年始は静かにガレージで休んでいてもらいたい。
 私は仕事納めまで、もうひと頑張り。



Posted at 2012/12/26 23:57:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月25日 イイね!

片付

片付 我が家はお婆ちゃん2人を含めて出掛けてしまい、誰もいない。
 暇な時期なら、前にも記した通り映画鑑賞や深夜ドライヴに出掛けるところだが、抱えている仕事がそれを許してはくれない。よりによってクリスマスの晩に、2200時過ぎまで残業をしてしまった。



 
 残業を終えて外に出ると、クリスマス商戦が終わり、売れ残りのケーキも捌けた銀座の街角は、少し早めに人が退き始めいつもより静かな印象。しかし銀座通りは車輌で混み合っている。

 クリスマスのイルミネーションや建物のラッピングを撤去し、正月向けの飾り付けをするため、作業員を乗せたワンボックスカーや材料・足場を満載したトラック、高所作業車が道路の両側に列を為し幅を狭くしているのだ。

 老舗デパートでは既に高所作業車が歩道上空にブームを展開し、ゴンドラ上の作業員が壁面飾りの撤去作業中。作業中は万が一にも歩行者に事故が無いよう、交通誘導員が丁寧に頭を下げながら誘導している。
 その斜向かいでは歩道上に移動式の足場が組まれ、街路灯に吊り下げられたクリスマス仕様のペナントを撤去、日章旗に取り換えていた。


 美しい街の灯りを惜しむ間もなく、日付が変わる前から淡々粛々と撤去作業が進む様子は、慌ただしさと世知辛さとを感じずにはいられないが、さりとて何時までもツリーやサンタクロースを置いたままでは居られまい。
 明日にはある程度形になっているであろう、新年に向けた飾り付けを楽しみに待つこととしよう。


 誰もいない自宅に帰りついたのは、2330時過ぎ。
 疲れていたが、我が家のイルミネーションも片付けてやらねばと上着を脱いで作業開始。20分ほどで外構部分の飾りを取り外し、家の中に回収した。
 ちょっと凝った配線をしてしまったガレージ屋内部分は、ゲレンデが邪魔して作業できないので先送り。明日の朝取り急ぎ電源を切って、撤去作業自体は来年にかけてじっくりゆっくり行う予定。

Posted at 2012/12/25 23:18:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2012年12月24日 イイね!

追尾

追尾 NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)の発表に拠れば、12月24日の東部標準時0735(日本時間2135)頃、日本国宮城県石巻市上空をサンタクロースが通過。そのまま東日本の太平洋岸を南下し、この瞬間も事故収束作業が続く福島第一原子力発電所を右手(西方)に確認しながら、硫黄島へ向かった。




 被災された各地に、サンタクロースの橇が通過した証の鈴の音が聞こえただろうか。
 津波に浚われた荒野に、温かい暮らし息づく街を再建する夢は叶うだろうか。
 放射能に汚染された大地から、穣かな実りを収穫する日は来るだろうか。


 幼い子どもたちの夢やお願い事はサンタさんにお任せするとしても、子どもたちが暮らす未来をより良いものにする責任は、今を生きる大人たちにある。ましてや津波で破壊されたまま、放射能で汚染されたまま引き渡す、なんてことがあってはならない。


 プレゼントに喜ぶ笑顔が、明日一日だけに終わることなく、「本当のサンタさん」を知ってしまった後も続いてくれますように。




Posted at 2012/12/24 22:04:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2012年12月23日 イイね!

国旗

国旗 みん友GQDTさんの記事『つながっているのですね 』を拝読して触発され、弊ブログにも「FLAG counter」設置工事を施工し、本日竣工。運用を開始した。

 愛車のカラーであり、ハンドルネームにも組み込まれている「midnightblue」に近い色を背景色とし、違和感なく組み込めたものと自負している。



 かなり多めに国旗表示(=アクセス元)ができるよう設定しているのだが、日章旗だけしか表示されない状態で推移しているのはコンテンツの都合上致し方ないか(苦笑)。

 それにしても、こういいった情報を共有できるのはネットコミュニケーションが成熟していてこそである。GQDTさんの記事や、GQDTさんが参考にされたコンテンツを参照しなければ、竣工には至れなかった。
 まぁ「FLAG counter」自体が、ボーダレスなネット環境を可視化するツールであるわけだし。


 各位には深く感謝申し上げたい。


Posted at 2012/12/23 22:16:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2012年12月22日 イイね!

模型

模型 世界が滅亡を免れた今日は盟友TRAVIQ498ファミリーと合同で、横浜・みなとみらい21地区にある『原鉄道模型博物館』を訪れた。

 大手事務機器メーカー・コクヨの技術系社員から取締役まで昇り詰めたエンジニアにして、世界的鉄道模型コレクターである原信太郎(はら・のぶたろう)氏の膨大なコレクションから、その一部を一般公開に供した博物館。運営主体は入居ビルのオーナーである三井不動産で、入館料はそれなりの金額(大人¥1,000.-/子ども4歳以上¥500.-)を徴収される。


 しかし展示内容は、支払った金額以上の価値があると言い切れる。
 1番・Oゲージなどの大型鉄道模型を中心としたコレクションは、その大きさとデティールに圧倒される。コレクションは模型に留まらず、実物の鉄道部品・切符・写真・動画等々ジャンルや時代を問わない貪欲さ。
 所有者の財力も去ることながらコレクターとしての信念と執念、家族の理解(奥さまが海外出張中の原信太郎氏に代わり一番切符をゲットするために並んだエピソードが微笑ましく紹介されていた)があってこそのコレクションであり、その価値を高めた原動力だろう。



 博物館所蔵の模型には、私自身実物を見ているものも数多い。

 ドイツ国鉄01型蒸気機関車(ドイツ最初の制式機)
  同05型(日本の弾丸列車計画にも影響を与えた流線型機)
  同103型電気機関車(恐らく最も有名なドイツの急客機)
  同V200型ディーゼル機関車(マイバッハ製エンジンを搭載)
 LNER/イギリス国鉄「マラード」号(未だに世界最速記録ホルダーの蒸気機関車)
 フランス国鉄232U1蒸気機関車(フランスらしい流麗なデザインを誇る急客機)   等々。

 模型を眺めながら、コレクターが辿ったであろう旅路を追体験するとともに、自分の記憶に残る機関車の巨大さ、外板の艶、油の匂い、エンジンのアイドリング音を思い出していた。
 本物の記憶を呼び覚まし、許されるならもう一度だけでも再体験しに旅に出たくなるほど、展示されている模型の精密さ、完成度は高い。
 

 博物館の展示品や、特別企画で走行実演をしていたアンティーク鉄道模型のオリジナルは、ちょうど我が子たちが親しんでいる「汽車のえほん」で描かれている時代の英国車輌が多い。
 当座の目標は本物の「マラード」号や、日本の0系新幹線が保存・展示されている英国・ヨークの鉄道博物館を、子どもたちと再訪することに置こうか。

 そんな妄想を愉しんでいる時点で、もう入館料の元は十分取れている。


Posted at 2012/12/22 23:55:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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