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midnightbluelynxのブログ一覧

2013年09月30日 イイね!

鍛錬

鍛錬 

 久方にダンベル握りし上腕の
         筋再生の痛み悦ぶ

Posted at 2013/09/30 22:17:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2013年09月29日 イイね!

退役

退役 先日選定した軽自動車が、本日納車の運びとなった。
 そのクルマは、「マツダ・キャロルECO」。「キャロル」はマツダ伝統の車名だが、現行モデルはスズキ・アルトのOEMで、純粋なマツダ車ではない。
 


 新車のオーナーは、我が子たちの面倒をとてもよく見てくれるおばあちゃん(義母)。
 これまでは昨年身罷った義父の愛車だった「日産・ティーノ」を名義変更して引き続き使用してきたのだが、ユーティリティー重視の6人乗り3ナンバー車は年寄り世帯では持て余し気味。
 2リッターの4発で大柄な車体を動かすため燃費の悪さは如何ともし難く、車検の残りも少なくなってきており夏から後継車種の選定に入っていた。


 夫婦共に多忙な中、三菱・スバル・ホンダの各ディーラーは訪問できなかったが、手分けしてダイハツ・スズキ・日産・マツダで見積りを徴収。最終的に「スズキ・アルトECO」と、そのOEM車である「マツダ・キャロルECO」が残された。

 実はほぼ「スズキ・アルトECO」に決まりかけていたのだが、コミコミ100万円という条件が先行し、装備が手薄なベースグレードで見積もりを取っていたのが私としては気掛かりだった。
 そこで急ぎマツダで見積りをお願いしたところ、ミルクティーベージュの上級グレード(キャロルECO-X)が在庫車リストにあり、見積りを依頼した当日中に決めてくれれば値段も勉強するという。

 一般的に製造メーカーオリジナルの製品よりも、OEM車の方が差別化を図るため装備が豪華で、最初からパッケージ化されている場合が多い。マツダ・キャロルの場合も同様で、例えばスズキ・アルトでは最上級グレードでもメーカーオプションとされているサイドミラーのターンシグナルが、マツダ・キャロルでは標準装備となっている。


 スズキ・アルトECOのベースグレード車が本体90万円。一方、マツダ・キャロルECOの最上級グレード車は104.2万円。その差は14万円以上もあるが、一旦スズキに決まりかけた経緯や当初予算が100万円だったことをネタにかなりタフな交渉を経た結果、100万円+αで妥結。晴れて日産・ティーノ後継車の座に就くこととなった。





 我が家も大いにお世話になる新車がやって来た一方で、義父の趣味だったゴルフの足として、そして私たち家族の遠出の友として、大活躍をしてくれた日産・ティーノは、今日を以てその任を解かれ、退役することとなる。

 走行距離および車輌の状態からして、再びオーナーを得て公道に戻ることは無かろう。
 ドアパネルやガラス、その他使用可能な部品があれば取り置かれ、現在でも活躍している僚車の血肉となって引き継がれるかもしれないが、概ねクラッシャーの露と消えるに違いない。

 ここに別れを惜しみ、今日の記事のタイトルを「退役」とした。
 改めて深い感謝を捧ぐ。


 ありがとう。
 そして、さようなら。


 
Posted at 2013/09/29 21:45:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2013年09月28日 イイね!

充実

充実 0830時まで寝坊。
 遅れていたコメントへのご返事。
 今日封を切ったコーヒーの芳醇な香り。



 昼食は、混雑する前の回転寿司店に滑り込み。
 私の好きな青魚が、どれも新鮮で美味。
 店内の抽選ガチャガチャで景品ゲット。



 振替で急遽参加した次男のプール教室。
 怖くてできなかった飛込みに成功。
 私は待ちながら5年ぶりの筋トレ。



 海外滞在と多忙で遅れていた、57回目の献血。
 知り尽くした裏道を駆使しての渋滞回避。
 今日一日、オープン走行したゲレンデ。
 



 嗚呼、充実の週末かな。



 
Posted at 2013/09/28 20:14:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2013年09月27日 イイね!

痴漢

痴漢 時事通信の配信記事『セクハラ、同性への言動でも=指針に明記-厚労省』に注目。

 
 セクハラよりも更に深刻な性犯罪に於いても、男性が男児を襲う…といった例が頻発している。
 夏前のことだが、我が子が通っている小学校で現職警察官を招いて開催された防犯講習会の場で、「男の子さんだからといって安心できない世の中になっている」と釘を挿された。



 男が男に対して性的な欲望の捌け口を求めるのは、別に今に始まったことではない。
 私自身、悪名高い埼京線の車内で痴漢に遭った経験と、ジョギング中に初老の男性に付きまとわれて怖い思いをした苦い思い出がある。

 これまで埼京線の車内で痴漢に遭い困っている女性を2度ばかり助け出し、痴漢に強く警告したことがある(駅員および警察に突き出すのは、女性の申し出で差し控えた)。
 しかしいざ自分が「触られ」ていると、声を出せないものである。性的な意図のもとで触っているのか、偶然手が入ってしまったのか、明確な区別が付け難い。また猛烈に混んでいると誰の手が何処から伸びているのか全く分からない。
 あぁ女性が声を出せないのはこんな状況なのだなぁと妙な納得をしつつ、結局不快な手触りの原因を掴めぬまま、電車を降りることになってしまった。



 
 初老のストーカーに襲われたのは、まだ20代だった広島在勤時代。
 旧市街を流れる川沿いの遊歩道を周回する、3キロないし4キロほどのコースを毎日走っていた。

 脇にラブホテル街があったり、時に売春目的で立っている人物がいるようなポイントもあったので、そもそもあまり風紀が良い場所だった訳ではない。
 そんな区間はさっさと走り過ぎ、交通量の多い橋に面した広場で15分ほど休憩を兼ねたストレッチをして、橋を渡って対岸のコースで戻るのが日課だった。

 或る夜のこと。ストレッチをしている私に、声を掛けてくる人物がいた。
 暗いので表情を完全に読み取ることはできないが低めの穏やかな声で話し、小ざっぱりした身形の初老の男。

 最初は、暇な老人が散歩がてら暇つぶしをしているのだろう程度に考え、別に気にも留めていなかったのだが、その日からほぼ毎日ストレッチの場所で出逢うようになった。
 他愛のない会話を求めてくるだけだが、さすがに毎日声を掛けられるのが疎ましくなり、ジョギングの時間を思い切って夜半過ぎに繰り下げた。

 前の日よりも3時間ほど遅れてストレッチ場所に着いたので、まさか今夜は来ないだろう思ったら、「今日は遅いんですねぇ」と、例の男が声を掛けてきた。


 偶然ということもあるかもしれないし、もしかしたらランニングコース上に家があって見張っているのだろうかと考え、次はコースを変えてみた。右岸→左岸で走っていたのを、左岸→右岸と逆回りにし、スタート時間を再び早めにしたのだが………その日もやはり「こんばんは~」……。


 その後も折り返し点を変えたり、スタート時間をランダムにしたり、的を絞らせないよう努力しても、毎回のように声を掛けられる。
 会話の内容も、どうでもいい世間話から

 「どんな仕事なのぉ」
 「鍛えるっていいよねぇ」
 「どこに住んでいるのかなぁ」
 「いいガタイしてるよね。背も高いしぃ」

 と深入りしてくる。
 こっちもストレッチに夢中になっているので、適当にあしらっていたのだが、とうとう聞き捨てならない言葉を口にした。

 「ねぇ、君の裸が観たいんだけどぅ」



 その日を最後に、私はジョギングを止めた。
 自分の怠惰で続かなかったのならまだしも、ストーカーが原因で走れなくなるとは想像すら及ばず、剥き出しの欲望を垣間見た恐怖とともに悔しさが募った。


 我が家の近所でも、夜間に走っている/歩いている人が多いが、世代・性別を問わずお気を付け願いたいものである。


Posted at 2013/09/27 23:56:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2013年09月26日 イイね!

着替

着替 今日の午前中、あろうことか履いているスラックスの前ジッパーが破損、全開状態になってしまった。
 以前から上げ下げの際に引っ掛かりを感じていて、あぁもうこのズボンも限界かなぁと思ってはいたのだが、如何せんタイミングが悪過ぎる。

 ウエストを少し腰高に設定し、前屈みにならなければ何とか誤魔化せそうだが、普段は座って仕事をしている職場で直立不動のまま過ごすわけにもいかない。
 

 昼休みに、なるべく下腹部をブレさせない不自然な歩き方でユニクロの旗艦店へ出向き、綿パンツ2本を4,990円也で購入。うち1本はフィッテングルームで着替えて直接レジへ行き、履いたままお会計を済ませてきた。
 しっかりした生地でサイズもピッタリのパンツ2本を、手頃な値段で手に入れることができたのは幸運だったが、サンドベージュのワイシャツを着て、似たような色の綿パンツに着替えたためまるで米軍の制服のよう。



 
 勤務中に生じたズボンのトラブルは、以前にも経験している。今回のトラブルは、直ぐに着替えのパンツを確保できて事なきを得たし、原因は不可抗力なので仕方無いが、前回のトラブルは今思い返しても腹が立つ。
 場所は、郊外に同商号の店を展開され、商標使用を巡って裁判闘争を繰り広げたことがある某有名九州ラーメン店。

 オーダーした替玉をダイレクトにどんぶりへ入れる際、勢いよく投げ込んだためスープが零れズボンが汚損してしまった。
 店員がやけに手際良く封筒を出してきたので、諭吉?一葉?と思ったら、入っていたのは振込用紙と返信用封筒。
 振込用紙に口座番号と名義を記入の上、クリーニング屋の領収書を同封して送り返せ、ということのようだ。


 一方的に着衣を汚されたのに、被害側が口座番号や口座名義を晒さなければいけない理由が理解できない。更に、財産に関わる究極の個人情報を要求しておきながら、その取扱いについて何ら明記がないのは「個人情報保護法」に違反する。

 また、サラリーマンが着衣を汚されるということは、その日の残りを棒に振りかねないリスクを負う。ラーメン臭いズボンのままで客先には出掛けられない。もし歩合制の仕事をしていたら、明らかに稼ぎを喪ってしまう。
 にもかかわらず、クリーニング代のジャスト実費しか補償しないというのは、対応として誠実さを欠く。


 私は、振込用紙を送り返す代わりに「サラリーマンが半日を棒に振る意味を理解しているか」「試しにラーメン店の半日の売上げを計算して、どれだけ痛い損害か実感せよ」とメールで苦情を申し入れた。
 すると運営本部の「法務室長」なる人物から返信。肩書きからして、こちらをクレーマーと見做したらしい。しかも私の問い掛けには一切応えず、クリーニング代の実費のみを振り込みますから、と繰り返すのみ。これには完全に堪忍袋の緒が切れた。

 

 この店では、店員のサービスでも非常に嫌な思いをしたことがあった。
 替玉のお金を受け取っておきながら、麺が出てこないのだ。しかも暫くしてスープも冷えかけたころ「お客さん、替え玉いかがですか?」だと。
 客の「食い逃げ」の逆で、「代金貰い逃げ」する気かゴルァ・・・・。それを1度ならず2度もやられた。



 幾らラーメンの味が良くても、それを提供する従業員のサービスはガタガタ(同一顧客に3回も粗相をしているということは、確率論的にサービス体制が未熟としか判断できない)、バックアップする運営本部の顧客対応が何ら誠意を感じさせないものであるならば、今後何かを期待するのは誤りであると悟った。

 クリーニング代は結局請求せず。口座公開を拒否したら、「何ならこちらでズボンをお預かりしましょか」などと馬鹿げた提案をしてきた。それを受け入れたら更に住所を晒したり、受け渡しをする時間を割かなければいけない。結局最後まで、私の怒りを理解し鎮めようとする努力も誠意も見られなかった。

 
 自宅でどんな洗濯法を試しても汚れが落ちないズボンは、廃棄処分に。
 同時に私のランチリストからも、その店は永遠に捨て去られた(郊外展開の「ニセモノ」を除く)。



 「九州○ゃ○が○」。この店にお出かけの際には、一世を風靡した小島よしおのように、ビキニパンツ一丁で行くか、汚損されても悔しくないみすぼらしい格好でお食事願いたい。

 尤も、スープを掛けられて服が汚れるどころか火傷を負ったとしても、客より先に店員が「そんなの関係ねー」と言い放ちそうで怖いが。




Posted at 2013/09/26 21:14:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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