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midnightbluelynxのブログ一覧

2014年01月21日 イイね!

幻覚

幻覚










 しんどいよう → ナンダちくしょうめ! → 憂羅苦長




     
Posted at 2014/01/21 23:45:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2014年01月20日 イイね!

努力

努力 今朝の東武東上線は、朝ラッシュ時間直前に人身事故発生。
 ニュースでは池袋~小川町間で運転見合わせ……と報じるパターンが多かったが、実は正確ではなく、一部の電車は事故発生後も連綿と動いていた。

 今回はたまたま地下鉄乗入れ区間外での事故であったため、東京メトロ有楽町・副都心両線への直通列車が運行されていのだ。



 ただ池袋へ最も早く到着する急行・通勤急行・準急が、全て途中駅で運転抑止または運転打切りとなり、振替輸送ルートともなった地下鉄路線への直通列車に乗客が集中。途中駅は阿鼻叫喚の混雑地獄となったようだ。

 私は早めに家を出て、0730時までに直通電車に乗車できたので何とか勤務先へ辿りつけたものの、所要時間はいつもの倍程もかかり、出勤打刻したのは0930時に近かった。



 鉄道ファンの視点で観ると、かくなる非常事態に陥ると珍しい光景が展開されるもので、例えば普段はふじみ野駅で追い抜かれる準急・各駅停車が入線する4番線ホームに急行列車が収容されて運転抑止。逆に普段は急行が入線する3番線ホームに各駅停車の新木場行きが到着。急行を追い抜いていった。

 その先、複々線区間となる志木以南では、朝霞台駅の上り外側線ホームで急行列車が運転抑止、その数十m後ろの本線上には、志木駅で運転打切りとなった準急列車が回送となって留め置かれていた。
 何とか地下鉄直通列車だけでも通さんと、進路を抉じ開けた努力の痕跡が読み取れる列車配置である。



 しかし現状の施設・ルール下における鉄道マンの努力だけでは、阿鼻叫喚の混雑地獄を緩和することすらできず、利用客に大きな負担を強いる結果になったことは否定できない。
 東上線がストップし地下鉄直通列車のみの運行になる場合は、和光市止まり/始発の一部列車を志木ないし川越市まで延長運転する……といった、もっと柔軟かつ高度な判断が必要な対策をお願いしたいものである。

 それにしても、今朝の通勤は疲れた。
Posted at 2014/01/20 23:35:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2014年01月19日 イイね!

転身

転身 デイリースポーツの配信記事『前中日・山崎氏がカーレーサー転身』に注目。

 クルマ好きのプロ野球選手が多いのは存じ上げているが、クルマをセカンドキャリアに据えて本格参入しようという話は寡聞にして類例を知らない。




 山崎選手自身が所有経験のある、ランボルギーニやフェラーリが絡むようなレースに向かわず、国産の市販モデルワンメイクレースからスタートせんとしているところに「本気度」の高さが伺える。
 是非とも活躍をして欲しいものだ。



 記事中でレース参戦に際しパートナーに付くとされている「トヨタカローラ山口」は、数あるトヨタディーラー網の中でもユニークな企業で、クルマを売ったならそのクルマで出掛ける場所を作ろう……とロードサイドのファミレス事業に参入。「サンデーサン」および「ジョリーパスタ」のブランド名で全国展開を図り、飲食店業界でも一目置かれる企業に育て上げた。

 2007(平成19)年、株式の殆どを「ゼンショー」(牛丼の「すき屋」等を運営)に売却し、グループ子会社からは外れたが、現在でも第2位の主要株主となっているようだ。


 新たに自動車のフィールドへ挑戦するアスリートを支援しよう……というのも、クルマを売った後の娯楽まで考えて、顧客のカーライフを充実させようとした「トヨタカローラ山口」ならではの企業行動なのかもしれない。

 元人気プロ野球選手の参入でカーレースの話題がマスコミに取り上げられてファンの増加を導き、いずれ自動車業界の振興に結び付くなら、スポンサードに見合う価値を創造できよう。



 私も暮した仙台のチームに所属していたことがある山崎選手のカーレース界における活躍を期待すると同時に、目先の小さな損得に拘泥せず大局的な観点から投資を行い、未来へ大きな利益を遺そうとする企業の行動を応援したいと思っている。



Posted at 2014/01/19 20:27:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2014年01月18日 イイね!

健脚

健脚 今日は次男と東京都心をお散歩。
 御茶ノ水から出発し疲れたら休みつつ、もう歩けなくなったら地下鉄に乗って帰ろう……と大雑把なルールを決めて歩き始めた。






 神田小川町では、スキー・スノーボード関連商品の販売で賑わうスポーツ用品店の街に因んで、群馬県嬬恋村から70トンもの天然雪を持ち込んでのお祭り「雪だるまフェア」開催中。







 神田小川町の南隣、神田司町には関東大震災に耐え東京大空襲でも焼け残った、古い木造家屋・モルタル造のファザードを誂えた店舗が点在している。







 格安な居酒屋や風俗店が林立する神田駅前を通り、大幅リニューアル中のJR神田駅南側、京浜東北および山手線の煉瓦造高架と新幹線・東北縦貫線の鋼製ガードを潜り日本橋界隈へ。
 日本銀行旧館の脇を抜け、日本橋三越でトイレ休憩。

 日本の全ての道路、そしてアジア各国を横断しトルコへ至る「アジアハイウェイ」がここからスタートする「元標」が設置されている日本橋で記念撮影(冒頭画像)。
 東京市のマーク(戦後も長く用いられた東京都のマークとはバランスが異なる)を抱えた獅子と、橋の中心で魔物を退散させ旅人を守護し続ける翼麒麟に、次男は興味津々。








 日本橋高島屋前を過ぎ、東京駅から伸びる八重洲通りを渡ると、高速道路の手前が京橋界隈。
 次男が生まれる前に長男とだけ行ったことがある「警察博物館」を見学(館内は写真撮影禁止、ただし白バイやヘリコプターが置かれた1Fのみ可)。





 銀座通りでは歩行者天国を実施中。
 車道の真ん中に置かれたテーブルとチェアでおやつ休憩。

 銀座四丁目交差点へ向かうにつれ散策する人が加速度的に増えていき、市民インタヴューを得んとレポーター・カメラマン・記録係のチームが2つ、遊弋していた。

 最後は私の勤務先で休憩&少しお昼寝し、東銀座駅から地下鉄で帰宅。


 御茶ノ水~小川町~神田~日本橋~京橋~銀座と、鉄道の経路で検索すれば5㎞弱の行程を2時間半で踏破。
 4歳児にしてはなかなかの健脚、それ以上に見上げた根性である。



Posted at 2014/01/18 21:07:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記
2014年01月17日 イイね!

国防

国防 共同伝の記事『軍と家庭を両立!? 7児の母・独国防相が軍改革に意欲「家庭に優しい軍」標ぼう』に注目。

 我がゲレンデの生みの親にして大量調達元である独連邦軍のトップ、フォン・デア・ライエン国防相が推し進めるユニークな軍改革に関する記事。




 フォン・デア・ライエン氏はドイツの保守政党・キリスト教民主同盟(CDU)副党首で、現職メルケル首相の後継者と目される有力政治家。
 政界に転身する前は医師として活躍。7人の子を出産しつつ自立して働いてきた経験を買われて社会福祉・子育てに関連する政策立案に携わり、社会民主党(SPD)との「大連立」となった第一次メルケル政権では「家族・高齢者・婦人・青少年相」として初入閣(ただしこの時点では民間人)。
 第二次メルケル政権発足を前にした連邦議会選挙において、保守勢力の躍進に伴い国会議員に当選し引き続き閣僚として留任。その後再びの「大連立」となった第三次メルケル政権では、女性初の国防相に就任して今日に至っている。

 保守政党の最高幹部ながら比較的リベラルな立ち位置を確保しているようで、保育施設の大増設を政策として打ち出した際には野党左派勢力や宗教指導者から支持される一方、党内の右派勢力から「伝統的な子育てに反する」とのどこかで聞いたような強い批判を受け、国会の委員会審議をストップさせられてしまった。


 かくなる経歴の政治家が国防相の任に在れば、なるほどそこへ踏み込むか・・・・・・と納得せざるを得まい。



 高い錬度を維持しつつ家庭重視の待遇を導入するのは、記事中にある批判の声を読むまでもなく難しいことに違いない。
 ただ国家存亡の危機に直面したなら身命を賭して前線に立たねばならぬ義務を負うのが兵士・・・・・とは言え、平時は一般の公務員と変わるところは少なく、そして何より兵士それぞれが誰かの子であり、また誰かの父であり母である。


 文民の国防相としては基地周辺での狼藉、戦場における暴行・略奪・俘虜への不適切な処遇等々、国内外からの批判を招く規律の乱れを防ぎ、併せ士気を高揚し続けなければならない。
 家庭やプライヴェートを重視する待遇は一見遠回りに見えて、実は有効かつ合理的な統制手法なのかもしれない。



 
 それにしても、保守政党のトップおよびサブに女性が居並び、成熟した中道左派勢力との政権交代、あるいは「大連立」が頻繁に行われるしなやかな政治体制に、同じく敗戦国としてリスタートした国民の一人として、そして学生時代に政治を学んだものとして憧れを覚えずにおかない。

 列車に揺られつつドイツを旅して風土・景色を愉しみ、各地のビールに酔いしれ、世界に冠たる自動車大国である日本に暮らしながらメルセデスを愛でる嗜好のルーツは、実はこんなところにあったりする。




Posted at 2014/01/17 23:58:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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