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midnightbluelynxのブログ一覧

2016年10月31日 イイね!

桜創

桜創 スポーツ紙・報知新聞が運営するニュースサイト「スポーツ報知」の配信記事から『ロッテ・ドラ1桜美林大・佐々木、創価大・田中正義に投げ勝つ!』および

 『【六大学】広島ドラフト1位、慶大・加藤が早大を2安打完封!現役単独トップの26勝』に注目。


 シーズン終盤を迎えた大学野球の話題諸々。
 我らが東京六大学野球は、第三戦までもつれた慶早戦が決着、エース加藤(慶應高・カープ1位指名)が完投・完封した慶應大が早稲田大を下し、2位に滑り込んだ。

 優勝こそ明治大にさらわれたものの、慶應大の加藤が現役最多勝(=26)・山本(4年・米カリフォルニア州サウストーランスハイスクール)が.475で首位打者、対する早稲田大も小島(2年・浦和学院高)が1.60の最優秀防御率タイトルを得た。
 チームとしては優勝した明治大の選手は、エース柳(横浜高・ドラゴンズ1位指名)が防御率1.64、吉田(4年・佼成学園高)が打率.424と、それぞれ惜しくも2位に終わっている。

 リーグ戦では敗れたが、個人記録は総取りするところが早・慶伝統の地力の強さか。



 もう一つの記事で紹介されている、桜美林大-創価大の試合は、関東5大学リーグ(関甲新・千葉・東京新・首都・神奈川)の優勝校・準優勝校が激突する「横浜市長杯・関東地区大学野球選手権」の試合で、明治神宮大会の予選を兼ねる。

 首都大学リーグを制した桜美林大と、東京新大学リーグの絶対王者・創価大の対戦は、記事タイトルの通りマリーンズおよびホークスの1位指名投手の揃い踏みとなった。

 決勝まで進めば優勝校=第一代表/準優勝校=第二代表として明治神宮大会に出場するので、トーナメントの組合わせ如何では、両校とも東京六大学リーグ代表の明治大や、東都大学リーグ代表の日本大と対戦する可能性があった。
 有力なタレント同士が初戦で当たってしまったのは不運としか言いようがない。


 個人的には創価大に勝ち残ってもらい、明治神宮大会準決勝または決勝で明治大と対戦、再び「創価をぶっ潰せ~♪」 の応援コールを聴きたかったのだが、返す返すも残念である。


 残った桜美林大には、是非とも残り試合で勝ち進み、初冬の神宮球場へ至る切符を手にしてほしい。
 余計な心配を承知で、明治大と対戦したら「おーびりんぶっ潰せ~♪」になるのだろうが、ちょっと早口になって言い辛い(笑)。やはり3~4音の学校名が、応援に際しては座りがいい。



 日本シリーズが決着した今、本格的な野球を愉しもうと思ったら、アマチュア野球しかない。
 これまで学生野球に縁の無かった方も、野球好きなら是非大会の行方に注目されたい。






Posted at 2016/11/01 12:55:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2016年10月30日 イイね!

黄変

黄変 陸・海・空の乗りものに加えて、軍事ネタも豊富なニュース・コラムサイト「乗りものニュース」の配信記事から『悲劇、愛車のライトに黄ばみが… 予防、対策はできるのか』に注目。


 私のみん友さんでも、お悩みの方が多い話題である。
 我がゲレンデのように「ランプ然」とした前照灯が少数派となり、空力まで考慮したデザイン性の高い成型が求められるようになった結果、ポリカーボネート素材の福音を享受する一方で副作用も露わになったということなのだろう。


 自動車メーカーが消費者の嗜好に合わせ、価格以上の性能を付与した製品開発に努力してきたことを認めるに吝かでない。
 しかしながら、本気でポリカーボネート素材の超長期耐候性を検証したのか、個人的には少々疑問に思う。
 単純に利益のことを考えれば短いライフサイクルで、即ちポリカーボネート素材が劣化する以前に、廃棄・更新されてしまう方が良いに決まっている。

 劣化した部材だけ交換しようにも、バッジが同じだけで全く別のクルマへと変貌してしまうモデルチェンジを経た後では、新規の供給は早々に絶たれる。機関その他は好調なのに、前照灯の更新ができないばっかりに廃車せざるを得ない事態も考えられる。

 そうしてまんまと新車を買わされる破目に陥るのだ。



 自動車産業の経済的な側面だけを重視するなら、ライフサイクルを長くする必要は無い。
 昨今は環境問題がクローズアップされるが、古いクルマを大切に乗り続けることが環境に優しいとは言い切れない。
 最新の環境技術を採用したクルマに、迅速かつ遺漏なく置き換わる方がエネルギーの有効活用・大気汚染および温暖化軽減に資する。


 ただクルマの価値とは、それだけなのだろうか。
 気に入った愛車を美しく保ち、共に過ごす時間を永く愉しむ希望が、メーカーの都合で阻害されても唯々諾々と従わねばならないのか。

 クルマを単なる消費財に圧し留めることなく、文化的な価値を見出すなら、保安上もデザイン上も代替が難しい重要なパーツを、数年で著しく劣化してしまうような素材で誂えるべきではない。



 自動車産業の未来が、汎く明るく照らされるためにも、今後生産される新車のライトは耐候性の高い素材を、現在までに販売されたクルマについては、可能な限り長期の部品供給と適切なメンテナンス手法の確立を、それぞれ求めたい。



Posted at 2016/10/31 12:53:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2016年10月29日 イイね!

解説

解説 神宮球場・慶應義塾大学側応援席で配布していた”慶早戦がもっと楽しくなるフリーペーパー”『Dash!』(発行:塾生総合研究所)掲載の「今さら聞けない!六大学野球用語集」から、一部を抜粋。





■あ
 (割愛)

■か
慶早戦【けいそうせん】
 対早大戦で用いられる呼称。しかし世間一般では早慶戦として知られているため、この用語は塾内でしか通用しないようだ。歴史は意外にも古く、1903年に早大が慶大に挑戦状を叩きつけたことに端を発する伝統の一戦。

コンバットマーチ【こんばっとまーち】
 早大のチャンス時に歌われる応援歌。日本で初めてのチャンステーマであるがゆえにその知名度は非常に高く、高校野球やプロ野球でもよく使われる。たぶんあなたも一度は耳にしたことがあると思うのでyoutubeなどで聞くとよい。

紺碧の空【こんぺきのそら】
 あまり聞きたくない早大の第一応援歌。慶大の若き血に影響されて作られたためか、歌詞の最後は「陸の王者」とほぼ似た意味の「覇者」という言葉が使われている。

■さ
紫紺の歌【しこんのうた】
 明大の第一応援歌。作曲したのは明大OBの古賀政男。

塾歌【じゅくか】
 試合の前後に歌う慶應義塾の校歌にあたる歌。歌う際には起立脱帽する。パンフレットに歌詞が書いているにもかかわらず、ほとんどの塾生が最後の「ああわが義塾」以降しか歌えないようだ。

塾生注目!【じゅくせいちゅうもく】
 応援指導部がメイン台と呼ばれる特設ステージに立ち、「塾生注目!」と叫ぶので、「なんだ!」と返そう。そのあとに応援指導部が何か続けるのでうまくタイミングを見計らって「そうだ!」と応えよう。他大学では「学生注目」とも呼ばれている。今はなき「笑っていいとも」のテレフォンショッキングのコーナー冒頭でも同様のやり取りがあったのだが、おとらく司会のタモリ(早大出身)はこれを参考にしたのではないかと思われる。

早慶戦【そうけいせん】
 もしかして:慶早戦

■た
大進撃【だいしんげき】
 早大のチャンステーマ。「慶應ぶっつぶせgogogo」という歌詞があり、だいぶぶっ飛んでいる。

ダッシュKEIO【だっしゅけいおう】
 慶大が誇るチャンスの名曲。慶大が元ネタとはわからないくらい全国的に有名。本誌「Dash!」の名前もここからきている。

チャンス法政【ちゃんすほうせい】
 法大のチャンステーマ。応援団の正拳突きが印象的である。

東京大学【とうきょうだいがく】
 略称は東大。六大学の中では唯一の国立大学である。また六大学の中では唯一優勝経験がない大学でもあるが近年は力をつけてきている。慶大と早大にはここの大学に落ちた学生が多く、対東大戦では受験の恨みを晴らそうと応援に熱の入る人も多いとか。

東大アトム【とうだいあとむ】
 東大のチャンステーマ。その名のごとく原曲は鉄腕アトムである。

■な
 (割愛) 

■は
バカ田大学【ばかだだいがく】
 赤塚不二夫の「天才バカボン」内に出てくる大学。某私立大学の名前に非常に酷似しているが関連性は不明。所在地は「都の西北早稲田の隣」とのこと。

法政大学【ほうせいだいがく】
 六大学の中で二番目の優勝回数を誇る。略称は法大。明大をライバルにしている節があり、対明大戦は「血の明法(法明)戦」と呼ばれている。ちなみに(慶應義塾大学)法学部政治学科の塾生自分の学部を紹介する際に法政と略することが多いため非常に紛らわしい。

■ま
明治大学【めいじだいがく】
 今春の六大学優勝校で略称は明大。慶早落ちの受験生が非常に多くこの二大学を敵視している節があるが、ライバルは法政大学。

■や
やっぱり明治がナンバーワン!【やっぱりめいじがなんばーわん】
 明大のチャンスパターンであるハイパーユニオンの歌詞に出てくる妄言。

■ら
立教大学【りっきょうだいがく】
 春の準優勝校で略称は立大。OBに長嶋茂雄や多田野数人らがいる。ローマ字表記は「RIKKYO」であるが、ユニフォームには「RIKKIO」と書かれている。

■わ
若き血【わかきち】
 言わずと知れた慶應義塾の第一応援歌。慶大の得点時には周りの人と肩を組んで歌い上げるので試合までには覚えておきたい。塾歌は歌えないけど若き血は歌えるという人が多いとの噂。

早稲田大学【わせだだいがく】
 略称は早大。何かにつけて慶應に対抗していくるかわいい弟分。



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 東京六大学野球は、いよいよ最終節の「慶早戦」。前節で明治大が負けていれば、早・慶いずれか勝った方が棚ぼたで優勝を飾れたのだが、残念ながらリーグ戦としては「2位決定戦」「消化試合」の位置づけになってしまった。

 それでも伝統の一戦を愉しもうと、多くの現役学生・系列小中高の生徒・OBOG・ファンが参集し、神宮球場は大いに盛り上がっていた。


 慶應大関係者が配布していた「Dash!」は、慶早戦を応援するために発刊されている雑誌ではあるが、解説されている内容は慶應大を持ち上げ、早稲田大を落とすだけに留まらない。
 「塾歌」の項目など自虐ネタを織り込みつつ、上記抜粋をご覧になっての通り、他の4校に関連する用語も解説して(イジってww)おり、笑いながら読ませて貰った。

 他校への配慮は他のページにも見られ、例えば慶早戦の歴史を問うクイズ形式で「Q:一時中断してしまった慶早戦の復活を打診したのは?」(A:明治大学)といったコンテンツもあった。

 東京六大学野球の始祖たる自負を誇りつつ、リーグ全体を発展させていこうとの志は、ファンの一人として勇気づけられる。


 また来年の春まで、長い別れになるのは寂しいが、神宮球場での再会を楽しみにオフを過ごしたい。

 塾生注目!





Posted at 2016/10/30 16:08:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2016年10月28日 イイね!

通学

 全国紙・朝日新聞が運営するニュースサイト「朝日新聞DIGITAL」の配信記事から『登校の列に車、小1男児が死亡 横浜、児童8人けが』に心痛す。


 またも悲惨な通学時の事故が発生してしまった。
 小学生の子を持つ者として、親御さんの慟哭は察するに余りある。

 私がその場にいたなら、ドライヴァーの老人に私的制裁を加えていたかも知れぬ。
 「死ぬべきはお前だ!」と刃を向け、或いは鈍器を振り下ろして抹殺するやも知れぬ。


 ゴミを満載した軽トラを、この時間帯に、このエリアへ進入させる必然性があったのか。手前勝手な理屈と事情で、子どもたちが通学する道で危険な運転をしたのであれば、私はこの件も「自分原理主義テロ」として糾弾する。
 迂闊では済まされない当事者の老人を、警察および裁判で厳しく追及してもらいたい。



 併せて、ドライヴァー個人の注意力と責任に頼る交通安全対策は、もう終わりにすべきだ。
 子どもたちが通学する15~30分間、路線バスの運行を除いて道路を封鎖すれば、地域交通への影響を最小限に抑え、かつ通学の安全を図れるだろう。

 また追突防止のデヴァイスが装備されていれば、今回のように横転するまでに至る激しい衝突は起きなかった。

 宇都宮で自爆した凶悪なテロリストは、秋葉原事件に倣い、混雑する歩道へクルマで突入する計画も企図していたという。
 認知能力が衰えた高齢者だけでなく、犯罪およびテロのツールとしてクルマが用いられることを防ぐためにも、ハード面で「事故を起こさせない」の対策をメーカーには求めたい。


Posted at 2016/10/29 09:20:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2016年10月27日 イイね!

複合

複合 全国紙・読売新聞が運営するニュースサイト「YOMIURI ONLINE」の配信記事から『圧力鍋で爆弾自作か…駐車場に蓋と取っ手』に懸念す。


 弊ブログで警戒を呼びかけた通りの事態が、栃木県の県都・宇都宮の市街地で起きてしまった。
 同様の指摘は、新聞各紙にも散見される。


 しかも爆弾製造に圧力鍋を用いる左翼ゲリラ的な手法を採り、年甲斐も無く秋葉原事件に感化され、しかも国防に携わる精鋭を指導する教官の地位に在った元自衛官と聞く。

 「自分原理主義者」かどうかをさて置いても、これ以上凶悪さが複合するテロリストが存在するものだろうか。
 これが現役時代に発生していたら、相当なスキャンダルになっていた。かなり困難だとは思うが、仮に装備品を持ち出して行動を起こしていれば、局地的なクーデターともなり兼ねない。


 テロ行為に至る要因も、報道を見る限りでは複合的で、具体的にどの部分を抑えれば防ぐことができたのか、極めて不透明だ。
 故に、余計に不気味さが募る。



 狂気と無思慮な暴力が、身近に存在することを認識しながら暮らさねばならぬ、覚悟を求められているのかもしれない。
 嫌な時代になったものだ。

 最低限、自分と家族を護り抜いた上で、社会の安全に資する具体的な行動に、協力できたらと考える。


Posted at 2016/10/28 09:00:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記

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何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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