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midnightbluelynxのブログ一覧

2017年08月21日 イイね!

陶料

陶料 地方紙・岐阜新聞が運営するニュースサイト「岐阜新聞Web」の配信記事から『窯業会社「現場に埋めた」、県が調査へ 中央道土砂崩れ』に注目。

 弊サイトでは中央自動車道における土砂崩れ発生の直後から、不法に投棄された廃棄物が崩れた可能性を指摘していたが、投棄されていたマテリアルこそ異なっているものの、ほぼ想定した通りの展開となった。

 地質の素人から見ても、崩れてきた土砂の白さ・流動性の高さは異常という他ない。
 また遠目にも、明らかにフレコンパックまたは包装用のビニルと思われるものが崩落土砂に混じっていた。
 私が廃棄物の可能性を確信したのは、むしろ後者の状況を確認したからである。


 撤去・復旧工事に携わった現場技術者は、早々に廃棄物であることに気付いていたと思われるが、公式な発表が今日にまで遅れた事情が何なのか、地元有力者が絡むなどの事情で、発表前に内容に関する不当な調整や、証拠隠滅が行われていないか、併せて検証を求めたい。



 言うまでも無く、高速道路は最重要のインフラである。
 それが、近接する民地から流れ込んだ産廃で毀損するという状況に、大いなる危機感を覚える。
 高速道路•重要国道•新幹線•鉄道路線•河川•高圧線等々、重要インフラに隣接した民地に、問題のある物体が埋設されていないか、危険な状態で放置されていないか、早急な総点検が必要と考える。

 また同様な事案を再び発生させないためにも、事故被害や復旧費用および通行止め期間中の逸失利益に対する賠償を、遺漏なく排出企業に請求し回収すべきだ。

 関係者は、猛省と誠実かつ真摯な対応を。

Posted at 2017/08/24 12:48:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2017年08月20日 イイね!

欄干

欄干 全国紙・産経新聞が運営するニュースサイト「産経ニュース」の配信記事から『橋から転落の2歳児救出も父親不明 栃木・鬼怒川温泉』に注目。


 痛ましい事故である。
 痛恨のミスを経てなお、子どもが九死に一生を得ていただけに、父親の軽率さが悔やまれる。
 一方で、子どもがもし亡くなっていたとしたら、痛恨のミスを犯した親としては生きていられず、結局は自ら命を絶っていたかもしれない。
 或いは、救助に向かった谷底の状況に絶望して、渦巻く水面に身を投げてしまったのだろうか。



 私はもう一つ、別のアプローチから事故を眺めている。
 もしかしたら、父親は脳の特定部位に疾患を抱えていたのではないか。


 脳の偏桃体という部位が十分に機能していない場合、リスクを正当に評価できず危険な行動を取る/パニック障害に陥りやすいとされている。

 偏桃体の異常という切口で見れば、子どもを不用意に橋から転落するポジションに置いた/転落した状況を十分に確認せず、慌てて谷底に降りたという、一見不可解な行動を、合理的に理解できるように思う。


 父親の捜索と併せて、医学的なアプローチから事故を分析する報道を期待したい。


Posted at 2017/08/23 17:16:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2017年08月19日 イイね!

白雨

白雨 関東全体で大気が不安定な状況となり、当地も夕刻から断続的に大雨、そして雷鳴が続いた。
 今日は各地で花火大会が予定されており、子どもの用事に付き合って乗車した地下鉄車内にも、浴衣姿の女性が目立ったが、豪雨に見舞われてどうなったものか。心配である。

 私が住んでいる街でも、加盟している自治会の夏祭りが挙行されたが、恒例の抽選会(お米などの食材や、電動自転車などが当たる)は中止。顔を出したものの生ビールだけを味わい、雨の降り始めと稲光を確認し、早々に退散した。


 本降りとなった段階では自宅に居たが、何かと不安に苛まれる。
 ママも子どもたちも、私の傍らにいる。それなりに資金を投じて誂えた家は、竜巻に直面したら無傷ではいられないだろうが、普通の雨風で破綻するほどやわな造りではない。

 でも、何故だが不安が拭えない。



 これが、「楽園」だったらどうだろう。

 休暇最後の夜、未明に襲ってきたスコールは強烈な風を伴っており、私が寝ている部分の屋根を本格的に壊してしまったらしい。
 滴が落ちてくる程度だった雨漏りが、ほとんど傘をささずに屋外に居るような状態となり、堪らず子どもが寝ているベッドへ避難した。

 他のロッジでも同じ状態だったようで、独り投宿していた「レジェンド」Kさんは、必死でベッドを動かし乾いた場所を探したそうだ。



 雨漏りが、防水仕様ではないデヴァイス(特にiPhoneやiPad)に降りかかっていないか、だけは真っ先に確認したが、とめどなく滴る雨水から逃げ惑いながらも、不安に陥ることはなかった。
 

 街の騒音が伝わるほど、広大な空間を白く埋め尽くす激しい雨も、屋根を壊すような強い風も、長続きせず直ぐに止む。
 雨漏りしていた旨を、島主やマネージャーに伝えなければならないが、現地調達の材料で構成された簡便な造りの建物なれば、明日にでも修繕されるに違いない。

 我が家の滞在中、ロッジが耐え切れなかった不運は残念だが、ユニークな旅のエピソードとして面白可笑しく他者に語ることができる……ぐらいに思っていた。



 休暇を終えて帰宅した我が家は、居心地の良い快適な生活の本拠であると同時に、「護るべき存在」の最たるモノである。
 同じく豪雨の下に在っても、最低限必要なモノだけしか持ち歩いていない旅先とは、大きく環境が異なる。

 そして何より、半ば原始的な生活に立ち帰り「自身と自然をマネジメントする」世界から抜け出し、文明的ではあるものの、人間としての基礎的な生存能力が退化した状況に舞い戻ってしまったことが、大きく影響しているものと分析している。



 つまりは、まだ完全には社会復帰できていないようだ(苦笑)


Posted at 2017/08/21 23:02:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2017年08月18日 イイね!

非難

非難 全国紙・産経新聞が運営するニュースサイト「産経ニュース」の配信記事から『【白人至上主義衝突】共和党議員からも非難続々 トランプ氏「擁護」発言で』に注目。


 今日から憂鬱な社会復帰。
 昨日の帰国便では、機内備え付け朝日・日経・読売各紙を読み漁り、入国後はネットからも報道情報を採り入れて、楽園で過ごした6日間に起きた出来事をトレースする。

 北朝鮮の暴走が僅かに緩んだことが朗報と言えばそうだが、弊ブログ主が注目していた松商学園は既に敗退し、スペインではテロの疑いが濃厚な事件が次々と発生するなど、休暇の終了を余計に憂鬱にさせる記事が多い。

 冒頭のトランプ関連記事も、そんな「悪い知らせ」の一つだ。



 大統領閣下の軽率な発言および対応に関する批判ないし嫌悪は、記事に名が挙がる有力議員だけが独占するものではなく、遠く異国にいても憤りを禁じ得ない。

 一方で、所詮は惨軽の報道に対し、気にする方が間違いなのかも知れないが、記事の論調にもやや違和感を覚える。


 記事では「(トランプ氏が)白人至上主義者勢力に肩入れした」となっているが、実際のフェイスブック上の記載は、暴力の応酬となったことに対し、双方が悪い…なる旨を記したのであって、字面の上では積極的に白人至上主義者を積極的に擁護しているとは読み取れない。


 ただし理由や事情の如何を問わず、米国の価値観または良心とは合致しない主張(=白人を他の人種よりも優位に置き、白人以外は劣っている)を展開する団体および構成員の行為を、直接的に非難しなかったことが米国社会では問題視されているのだ。

 他紙やテレビ報道では「白人至上主義者勢力に肩入れ」ではなく、「白人至上主義者勢力を非難しなかった」ことに対して、野党・民主党だけでなく与党・共和党や、経済界から批判が巻き起こっている…と報じており、こちらのほうが明らかに的を射ている。



 野党・民主党からは弾劾を求める動きも出ており、与党・共和党所属議員の3割強が賛成すれば、大統領の罷免が成立する。

 大統領の経済政策・雇用対策に対し、アドヴァイスを示す立場にいた企業経営者は、人種差別に対する批判が及ぶのを恐れ、次々と退任。軍までが大統領に先んじて「憎悪と不寛容に立ち向かう」と表明し、間接的に最高司令官たる大統領閣下の発言に異を唱えている。

 軍の反応は、文民統制との兼ね合いで微妙な問題が残るが、アメリカ社会の反応としては、総じて健全な内容と言えるだろう。


 いよいよトランプ政権の命脈も、終端が見えてきたようにも思う。





 最後に、個人的な極論を書き遺す。

 そもそも「白人」なる言葉自体が、差別的な要素を含む。
 人間は「白い(white)」のがデフォルトで、白人以外は「有色(colored)」と表記される。
 白人至上主義の匂いを、隠しきれない。

 「白人」なる標記が認められるなら、我々の立場からは彼らを「漂白人(bleached)」と呼ばねばバランスが取れない


 実際にそんな言葉が定着するとは思っていないが、世界の中で日本人の立場を顧みたとき、常に心へ留置くべき認識であると考えている。




 




Posted at 2017/08/21 20:39:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2017年08月17日 イイね!

伝説

伝説 麗しき休暇も、今日で終わり。
 リゾートの母屋で、最後の朝食をご馳走になる。

 三線を教えてくれた先生は、既に昨日早朝に島を発ち、朝食の席にはいない。
 他の同宿者も、偶然今日出発する人ばかりで、朝食を摂りながら、ここ数日に起こった出来事(長足の進歩を果たした長男の三線プレーや、マナナンバルの診察など)を互いに振り返った。


 この度の休暇では、島主がこの島を購入し、現地住民との共生を決意して以降、島での生活に必要な基礎的インフラ整備に携わった人々と、親しくお話しさせていただく機会があった。

 同宿者として、折に触れ楽しいエピソードを語ってくれたKさん、日帰り来島だったが、現在も対外折衝などで実務に深く関与されているHさん/島を出てからセブ市内で本格的な日本蕎麦店を開業し繁盛させたSさんなど、島主の著作にお名前が紹介されている、いわば「レジェンド」たち。

 勝手の違う異国で、異民族相手に、手探りでがむしゃらに動き回った筆舌に尽くし難いご苦労を懐かしく、しかし楽しそうに語る姿が、とても印象的だった。
 私も「若かりしレジェンド」の姿を思い浮かべながら、楽園の創成期を追体験させてもらった。


 一方で、創成期の状況や、「若かりしレジェンド」たちが掲げた理想を知ってしまうと、現状とのギャップもまた、見えてきてしまう。



 医療体制や小学校の整備等が進み、乳幼児死亡率の低下・高齢者の長寿化・就学目的での離島者が減少するなどして、島民は倍にまで増えた。
 日本人が関わることで暮らし向きが良くなったことを聞きつけた島外の者が、一時的に親戚を訪れているフリをして、実態としては不正に居住している例も多いようだ
 決して広くはない島の土地は、もはやこれ以上の人口増を吸収する余裕が喪われている。

 島を訪れる観光客も、雄大な自然や、島主の人間的魅力に惹きつけられた日本人の長期滞在とは別に、日帰りツアーも受け容れているが、その主力は圧倒的に大陸の中国人。
 私有地に勝手に入り込んだり、指定された接岸場所ではないところから上陸したり、島の近海に停泊した船上でカラオケパーティーを挙行し騒音を撒き散らしたりと、傍若無人な振舞いが目に付く。

 東京程ではないにせよ「爆買い」に勤しむ中国人観光客が、島に経済的な潤いを与えているのは間違いないが、前記の如き悪影響に加えて、土産物販売で大儲けする者が出現するなど、島民の間に埋め難い経済格差をもたらしている…との話も島主から聞いた。


 目下の課題だけではない。
 中長期的な視点に立っても、実務からは退いたとは言え、今なお絶大なカリスマ性を保つ島主が健在だからこそ、リゾートと現地住民との共生が成り立っているのだとしたら、未来永劫「楽園」が「楽園」たりうる状況を安定的に維持できるのか。

 不安は尽きない。



 しかし、力強い希望はある。
 現在マネジメントを担当している若き女性2名は、当地の男性と結婚して島の人々に混じり、プライヴェートは完全に現地流で過ごしている。
 子宝にも恵まれ、日本人来訪者や「レジェンド」たちだけでなく、島民みなに見守られ、可愛がられてすくすく育っている。

 外国人向けのリゾート経営と、生活する島民との関係が、短期的かつ急速に悪化する可能性は低いだろう。


 人材面だけでなく、インフラの強化・高度化にも余念がない。
 現在、大規模な浄化槽設備の築造と、海水から真水を精製する淡水化装置の設置工事が進んでいる。
 これまでも簡易な下水処理施設はあったものの、浄化能力は限定的で、汚水が排出される環礁内の海洋環境への負荷要因となっていた。
 これを微生物を用いて汚濁物質を分解する高度な浄化槽設備にリプレイスするのだが、一方で洗浄水に海水を用いることができない(微生物の働きを阻害する)ことが問題として残る。

 現状でもシャワー等で必要な真水は、多くを貯留した雨水に頼っており、慢性的に水不足状態に在っては、トイレの洗浄水まで雨水で賄えない。
 そこで、洗浄水だけでなく生活用水まで含めて、真水を潤沢に確保できるよう淡水化設備の設置が決定されたそうだ。



 「楽園」で育つ子どもたちの成長を、私も穏やかに見守りながら、この先も「楽園」の現状と将来に注目し、できることが有れば協力(今回初めて、現地の小学校へ筆記用具や文房具を寄贈)していきたいと思っている。

 そして誰あろう私自身が、島に集う知性の刺激に触れたくて、また島を訪れることだろう。



 弊サイトの記事を見て、ご興味を抱かれた方は是非にもご旅行を。
 具体的かつ有意なアドヴァイスを、差し上げられるものと自負している。



Posted at 2017/08/20 21:03:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記

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何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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