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midnightbluelynxのブログ一覧

2017年08月06日 イイね!

紙面

紙面 昨日土曜日の朝から、我が家には私しかいない。
 ママは研究者仲間とフィールドワークへ出掛け、次男が帯同。長男は別口で合宿へ赴いている。

 好き勝手な時間に目覚め、自由に休日を過ごし、長い夜更かしをしても誰も咎めないが、根が真面目なのか、単なる貧乏性なのか、むしろこういうシチュエーションこそ規則正しい生活を送ってしまう(笑)。

 今朝も早起きし、0700時開店の「コメダ珈琲店」で朝刊各紙を広げ乍ら、モーニングを頬張っていた。



 日頃、新聞各紙やテレビ各局が配信するコンテンツに対し、独自の切り口で分析・論評を加えて記事を執筆するパターンが多い弊サイトだが、リアルな新聞紙面に親しむ機会は、然程多いとは言えない。
 ネット上で閲覧できる記事であれば、リンクを張って読者各位がそれぞれのペースで閲覧できるし、著作権侵害の恐れがある長文での引用を回避できる。

 しかし、新聞紙面のコンテンツ全てが、ネット上にアップされているわけでは無い。
 例えば、全国紙の地域版の記事などは、汎く国民的な関心を呼び込めそうなものだけがアップされていたりする。

 そんな記事に出逢う度に、やはりネット上のコンテンツだけでは足りず、しっかりとお代を支払って(喫茶店備え付けの新聞代は、コーヒーの支払いに含まれる)紙面を目にしなければと思う。

 今日の読売新聞埼玉版「記写2017~半世紀経て活用検討 眠る砂利運搬の廃線跡」などもそうだった。


 長らく休止状態で列車は走らない(れない)ものの、営業キロにカウントされ続けていた伝説的貨物線•西武安比奈線の現地取材ルポで、概ね既知の内容で占められていたが、今年5月に正式廃止となって以降、地元・川越市と跡地活用の協議を予定していることや、沿線に暮らす人々の思い出が紹介されている点が目新しかった。

 そして何より、迷ったり、走ったり、或いは沈んだりして思い入れのある場所が、新聞で紹介されることは率直に嬉しい。



 「コメダ珈琲店」の新聞を持ち出すわけにはいかないので、店を辞してから改めてコンビニに寄り、朝刊を買い直して帰宅した。
 ネット上のコンテンツを駆使してサイトを運営しながら、私も結構アナログな人間である。




Posted at 2017/08/08 21:50:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2017年08月05日 イイね!

発火

発火 全国紙・産経新聞が運営するニュースサイト「産経ニュース」の配信記事から『【築地市場火災】出火前から炭化か 火元ラーメン店 長年の調理で』に注目。



 タイトルも出演者も、どのようなスタイルでの上映だったかも定かでないのだが、小学生の頃に観賞した映画で、火災で亡くなった親友を想い、出火の原因を突き止めていく子どもたちの活躍を描いた作品があった。
 出演していたのは全員日本人で、舞台は何処にでもありそうな郊外の一般家庭。有名な俳優は使われていなかったと思う(別の映画で長門勇の出演作を記憶しているレヴェルの、芸能人に関する知識はあった)。
 ロードショー公開されるようなクオリティの作品ではなく、学校や公共施設での無料上映会を想定して製作された、公益的な映像作品だったかもしれない。
 


 親友は就寝中に煙に巻かれて窒息しており、火災は台所で発生したが、コンロなどは使われておらず、漏電やショートが発火原因でもない。

 人気の無い夜のキッチンで、一体何が起きたのか…と究明を進め、辿り着いたゴールが、築地の火災原因と推測される「伝導過熱」(=火元から熱が伝わり蓄積するプロセス)/「低温発火」(=その結果として火源が無くとも低温で可燃物が発火するプロセス)だった。
 故にニュースに触れた刹那、私は火災発生のメカニズムまでストンと理解した。



 子ども向けの火災予防を啓蒙する映像であれば、一般的には火遊びを戒めたり、この時季であればキャンプ時のバーベキュー或いは夜の花火における火元の扱いを注意するコンテンツが通り相場だろう。

 ところが、この作品はハリウッド大作「バックドラフト」よりも遙か前に、本格的な火災調査モノとしてリリースされている。

 タイトルや製作会社が判明し、かつ媒体が残っていれば、幼い頃の私に立ち返って、強い印象を遺した映画を再度観賞したいものだ。
 もしこの記事を読んで、お心当たりがある方は是非にもお知らせいただきたい。




 その作品は、「伝導過熱」/「低温発火」が原因であったことが判明した後も、エピソードが続く。

 原因究明に奔走した少年が自宅に戻り、ふと不安に思って自宅キッチンの壁に張られたステンレス板を剥がしたところ、裏側が真っ黒に炭化し、今にも発火しそうな状態だった。
 火災発生を防ぐことができて安堵すると同時に、自分も友の後を追い兼ねなかった状況に戦慄する。

 


 日常的に火を扱うキッチンだけでなく、意外に盲点なのが、ストーブの煙突が壁を貫通する部分だという。石材を噛ますなどして十分な断熱をしていない場合、排煙の熱で同様の火災が起きた例がある。
 ご自宅や帰省されたご実家のキッチン、休暇で利用する別荘のストーブ周りなどを、この機会にチェックされてみてはどうだろうか。


Posted at 2017/08/06 13:47:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画 | 日記
2017年08月04日 イイね!

灘中

灘中 地方紙・神戸新聞社のニュースサイト「神戸新聞NEXT」の配信記事から『灘中に「教科書なぜ採択」盛山衆院議員ら問い合わせ』に呆れる。

 憲法で保障された「学問の自由」を全く理解しない、先輩風の吹かせ方を誤った浅はかな議員風情と、大量の批判ハガキ送付を無責任に煽った下らない保守系月刊誌の愚行。
 そもそも論評に値しない。恥を知るべし。




 場所もレヴェルも灘とは全く異なるが、私が通った旧制中学から続く公立高校は極めてリベラルな校風を誇った。
 学校当局と生徒会との交渉および協定に基づき、公式行事において日の丸・君が代(国旗国歌法が制定される以前)を一切盛り込ませなかった。公設の学校であろうとも学内の自治は尊重されるべきで、特に侵略戦争を遂行した国家および暴力の象徴である日の丸を学内で掲げる・君が代を行事で斉唱するなど以ての外……という論理展開だったように記憶している。

 或る年に予算が付き、突如校庭に整備された国旗掲揚台も、敢えて周辺を文化祭で発生した粗大ゴミの置場にするなどして封鎖。万が一にも学校当局が日の丸掲揚を強行することが無いよう、専門の委員会組織まで立ち上げて、継続的監視と具体的な行動を怠らなかった。



 今も私はリベラル志向を貫いているが、国旗に関しては高校生時分と考えが異なる。
 侵略とされる出来事も含めて、凡てが日本の歴史であり、日の丸を否定したからといって、負の歴史に対する責任を免れ得ない。
 日の丸を蔑ろにすることは、寧ろ暴力的侵略を認めないことになるのではないか、と思っている。



 しかし、今の私の考えとは違うからと言って、高校生当時の私を後付けで批判したり、反省などしない。
 現役の学生が、なお当時と同じ思想・行動原則に立脚しているとしても、それを非難したり、修正を求めることなどない。

 急進的に思える高校の学風は、やや左に傾き過ぎたかも知れぬが、知識を積み重ねるにつれてセンター寄りへ戻り現在の私を形成するまでの、必要不可欠なプロセスだった。 
 「学の独立」「学校の自治」は、その成長プロセスを穏やかに、大切に見守ってくれた。


 
 国家権力や行政権限、更にはOBヅラした間抜けな議員が神聖なる学び舎へ土足で踏み込み、教科書選定など教育内容へ不当に介入、教員および学生の思想・信条への露骨な干渉が容認されるなら、歴史に限らずあらゆる学びは極めて狭小で貧相、かつ空虚なものに成り果てるだろう。


 大切なのは、常に問題意識を持ち、自身へ密接に関連付けて考え、意見を表明することができる若者を、社会へ送り出すことができるかどうか、である。

 腐れ保守議員および論客の言動は、その邪魔立てにしかならないどころか、我々につながる先達が勝ち得てきた基本的人権(特に「学問の自由」が抱合される自由権)に対する、重大な挑戦であると指摘しておく。


 余計な先輩風を吹かせる以前に、中学校から社会科を学び直すよう勧告する。




Posted at 2017/08/05 17:54:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2017年08月03日 イイね!

十秒

 全国紙・読売新聞が運営するニュースサイト「YOMIURI ONLINE」の配信記事から『首相「原点に立ち返り、経済最優先」…改造内閣』に注目。

 思想的に全くシンクロしない政治家ではあるが、安倍首相が10秒間に亘り首を垂れ、真摯に謝罪する姿に接し、感じるところが無いでもない。他者に頭を下げる勇気は、他の如何なる蛮勇よりも尊く、気高い。

 一方で不遜な態度を取り続けた結果、最終的には私が指摘した通りの展開に至ったことを思えば、少なくとも都議選の投票日までには同じ態度を見せておくべきだった、見せておけば自民党都議の死屍累々も、大規模な内閣改造も無かった可能性が高いわけで、遅きに失した感は否めない。
 その辺りが、政治家•安倍晋三の限界なのだろう。




 再々改造内閣の顔ぶれを眺めていて、私は或る事に気付いた。
 政治家といえば、東京大または早稲田大出身者が多く、閣僚の出身大学でも最も多い。海外の大学卒となっている場合も、概ね留学前の学部学生時代は、東京大に在籍している。
 そんな中に、留任となった法政大出身の菅官房長官、新任閣僚として明治大出身の松山大臣(一億総活躍・科学技術)/立教大出身の江崎大臣(沖縄・北方・消費者)が居る。
 あれ?早稲田大と覇を競う慶應大は誰もいない……と思いきや、ジョージタウン大卒と明示されている河野新外相がOBだ。

 上記の通り、東京六大学出身者が揃い踏みした内閣は、少なくとも最近は記憶にない。
 もしかしたら、初めてだろうか。OBの一人としては、期待をしないわけにはいかない。



 一つ、気に掛かるとすれば、ストレートに「慶應大卒」と記される筈の石破茂氏が、引き続き政権に参画せず閣外に出ている…ことか。

 東京六大学出身者揃い踏みの政権が、少しでも長続きしてくれればと願いつつ、仮に短命に終わっても石破氏や河野氏、或いは岸田氏(前外相で早稲田大OB)が恙なく引き継いでくれれば、決して悪いことにはなるまい。

Posted at 2017/08/04 21:51:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2017年08月02日 イイね!

無能

無能 時事通信社のニュースサイト・時事ドットコムの配信記事から『AIが「共産党は無能」と批判=中国ネット大手、サービスを停止-香港紙』を嗤う。

 当該人工知能が対話を紡ぐ仕組みや、バックにあるデータの蓄積方法が分からないので確定的なことは言えないが、現象だけ見れば極めて痛快な話題である。
 単に批判的な文言が繰り返されるだけではないようで、「中国の夢とは?」の問いに対し「米国への移住」と応えるところなど、皮肉が効いていて面白い。

 私の拙い理解では、この手の対話型AIは、ネット上のリアルな人間のやり取り(って表現としてやや滑稽だがw)のテキストデータから学習して、返答内容を選択するものと推測する。


 サイトの管理者、またはAIの開発者が確信犯的に言わせた、或いはハッキングでデータを改竄された可能性も否定できないが、つまりは公式・非公式を問わず、或いは陰日向無く、人民に渦巻く共産党独裁体制への不満が、AIの発言に反映されたものと分析する。



 弊サイトは管理者の急進的な発言が災いし(苦笑)、中国からのアクセスがここ数週間止まっている

 弊サイトのコンテンツや、お見えの各位とのコミュニケーションが、直接的に中国のAIへ取り込まれている可能性は低いが、そこは闇が深いネットの世界、第三国を経由するなどしてアクセスを試みる人がいるかもしれない。

 日々掲載させていただいているリベラルな主張が、「AIの蜂起」「無能な独裁国家の転覆」に僅かでも影響するとしたら、執筆にも力が入るというものだ。






Posted at 2017/08/03 21:40:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記

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何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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