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midnightbluelynxのブログ一覧

2017年10月11日 イイね!

新参

新参 全国紙・朝日新聞が運営するニュースサイト「朝日新聞DIGITAL」上のwebマガジン「&」のコンテンツから『重量約600Kg! おしゃれなアメリカ製トレーラー、日本デビュー!』に歓喜す。

 キャンピングトレーラーの牽引から離れて久しいが、今でも運転スキルを維持せんと軽規格のフラットトレーラーを保有しているドライヴァーとしては、注目せずには措かない。


 構造としては同じくアメリカ製の「カシータ」/「トランキル・グローブ}(参考情報URL参照)に近いFRP製で、上部・下部それぞれ一体成型した部材を接合してボディを構成している。

 「カシータ」/「トランキル・グローブ」は、まるでバスタブを上下に重ね合わせたような(というか、そもそもの発想が「バスタブを重ねて作ったらどうか」だったらしい)体裁で、屋根に接合部が無いことから、ほぼ完全に雨漏りを防げる。
 コンパクトで可愛らしい姿をしているが、一方でレイアウトの自由度が低く、ボディがラウンドしている分だけ室内が狭い。


 記事で紹介されている「HappierCamper HC1」は、後発の強みでその辺りを克服し、極めて自由度の高いレイアウト/「カシータ」とはまた違ったデザイン性を発揮する。

 トレーラー内に配置する規格化されたキューブ状のアイテムは、スツールや簡易キッチンなどとして日常生活でも活用できるのであれば、かなり使いでがある。


 ただ、バイクのトランポとして使用した後に、タイヤ痕や泥汚れを水洗いできるのか、できたとして車内からの排水が上手くいくのか、床材の傷みがどの程度で済むのか等々、懸念する点がないでもない。
 機会があれば実車を拝見し、詳細にチェックしたいものである。


 SUVのオーナーで、牽引装置がインストールされていながら「宝の持ち腐れ」となっている方がいらしたら、是非とも「牽引ライフ」を検討してみては如何だろうか。
Posted at 2017/10/12 08:52:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記
2017年10月10日 イイね!

汚点

汚点 全国紙・朝日新聞が運営するニュースサイト「朝日新聞DIGITAL」の配信記事から、建設業に関係するスキャンダル2題

 『新国立の現場監督自殺、労災認定 「極度の長時間労働」』および
 『東名夫婦死亡事故、1.4キロ走行を妨害か 男を逮捕』に無念を覚える。



 週末昼間の神宮球場に足繁く通う我が家、当然に建設中の新国立競技場の近くも通る。
 或る日、我が子が呟いた。

 スタジアムが出来上がったら、自殺した人のことはどうなっちゃうの?と。


 ニュースや新聞で過労死の問題を知った我が子にとって、新国立競技場は輝かしいオリンピック・スタジアムとしてではなく、若い技術者が落命した場所として記憶された。

 建設業に籍を置く者として、断腸の念であると同時に、子どもたちの世代に遺した汚点の深刻さを思い知る。



 東名の事故も同様である。
 またも粗暴な建設作業員が、善良な一般市民を惨殺してしまった。

 この腐れ土方風情を、わざわさ福岡から呼び寄せてまで使用していた建設業者および現場は、正直に名乗り出よ。
 
 この事件がなくとも、場内でのトラブル/労災事故を起こすなど、問題の要因になっていたものと想像する。クルマの運転で常軌を逸する人物が、職場で品行方正とはとても思えない。

 あぁ、うちの現場で問題を起こさなくてよかった、などと安堵するでない。
 遺族への補償を肩代わりするなど、積極的に責任を果たすべきだ。



 建設業の悪評が、これ以上高まっては公共事業の推進も、インフラの維持管理も覚束ない。
 業界全体として、反社会行為に手を染める勢力の排除は当然のこと、問題のある職人の雇用を回避するなど、人格的な質を向上させる努力が求められよう。

 さもなくば良識ある一般市民は、建設業界に従事せんとは考えず、子息の就業には猛反対し、結果担い手が尽き果てて再起不能に追い込まれる。

 業界全体で拭い難い汚点への反省と、改善の取り組みを進めてもらいたい。


Posted at 2017/10/11 00:14:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2017年10月09日 イイね!

揶揄

 全国紙・読売新聞が運営するニュースサイト「YOMIURI ONLINE」の掲載記事から『「食中毒で看板替え」…首相、希望の民進組やゆ』に呆れる。


 安○某の言語感覚には、もやは絶望以外の感情を抱けない。
 野党勢力の動向を、死者すら出ている昨今の食中毒事案に準えるとは、不謹慎なことこの上ない。

 マスコミ各社は、何故問題視せぬ。
 朝日・毎日がモリカケ問題で恣意的な報道をしていると批判するなら、この失言を報じないマスコミも同罪である。


 併せて、この発言が適切でない決定的な点が、もう一つある。
 顧客(=国民)に毒饅頭を喰らわせ続けた老舗和菓子舖のバ○当主が、事もあろうに他店の食中毒事件を論うなど言語道断だ。

 
 ○カ党首、もとい当主の穢い手で練られた餅で、下らぬ発言と共に吐き出された唾液混じりの餡を包んだ饅頭など、口にするのはおろか手で触れるのも悍ましい。

 早急に営業停止処分を科すべきと愚考するが、如何だろうか。





Posted at 2017/10/10 21:39:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | オピニオン | 日記
2017年10月08日 イイね!

連投

連投 スポーツ紙・スポーツニッポンが運営するニュースサイト「スポニチ・アネックス」の配信記事から『東大、15年ぶりの勝ち点1! 連勝での獲得は20年ぶり』に歓喜す。

 いよいよ、その時がやってきた。
 東京大が土・日で連勝し、法政大から勝ち点を奪取。

 東京大の勝ち点は、2002(平成14)年秋季シーズンの立教大戦以来15年ぶり。
 連勝(2勝0敗)での勝ち点は、1997(平成9)年春季シーズンの立教大戦以来20年ぶり。
 法政大から連勝での勝ち点となると、リーグ黎明期の1928(昭和3)年秋季シーズン以来89年ぶりとなる。

 なお、勝ち点を伴わない連勝(戦局悪化に伴う文部省の介入で、試合開催数に制限の無い勝ち点制を廃止=1シーズン2回または年間3回戦の総当たり制にさせられた時期が1933~リーグ戦中断まで続いた)は、1939(昭和14)年春季シーズンに記録しているが、それから起算しても80年近い年月が経過している。

 いずれにしろ歴史的な快挙であることに変わりはない。


 東京大のエース・宮台は昨年、大学日本代表でチームメイトになった明治大のエース・柳(その年のドラゴンズ1位指名)のピッチングに親しく接し、エースがエースたる神髄を学んだという。

 失点を極限まで抑え、味方の反撃を待ちつつ、自らも積極的に打って出て決勝点を稼ぎ出す
 そして勝利を得ても勝負は終わらず、連投も覚悟して2回戦に臨む。

 今季の法政大戦の宮台は、1回戦で先発して完投勝利し、2回戦ではリードした状況でリリーフ登板、打撃でも1回戦で1安打2打点を叩きだしている。
 神宮球場の応援スタンドから、連投する宮台の大きな背中を見乍ら、そう言えば昨年の柳も、こんな活躍をしていたなと懐かしく思い出させてくれるような、見事な活躍だった。


 母校に次ぐ2番目で申し訳ないが、東京大のファンとして衷心より祝意を示したい。
 おめでとう。



 ところで、同じ紙面の記事で法政大の監督コメントが紹介されていた。
 『法大・青木監督 東大に89年ぶりに勝ち点許し「申し訳ない」』とあるが、正直言って、如何なものか。

 全国から世界的にも稀有な野球エリート高校生を掻き集め、最強のチームを創り上げんとしている最中、偏差値70以上を誇りつつも推薦入学制度を布かず、体力・スキル両面で劣るであろう国立大のチームに連敗を喫したのだ。そのショックが計り知れないことは、理解できる。

 しかし「申し訳ない」と、誰に謝罪をしているのか。
 敗れ去ったのは、相手(=東京大)の方が実力で勝っていた(幸運も含めて)からであり、それ以上でも、それ以下でもない。

 特に法政大の低迷ぶりは、私も度々弊ブログで指摘してきた通り。今回の勝ち点献上も、チーム再建の道半ば、という証明に他ならない。


 まずは笑顔で東京大の勝利を讃え、目だけは笑わずに「次こそは負けませんよ」と眦を決するのが、本来の反応であるように思う。
 そうでなければ、勝利至上主義に凝り固まって処分を受けた指導者と同類になってしまう。



 東京大が強くなることは、長期的に東京六大学野球リーグの価値を高める。
 アンチ東京六大学派の批判は、主に「入替戦が無い=下部リーグに落ちる心配が無く、下位チームに緊張感が希薄」と、「東京大が加入している=ひ弱な秀才からホームランやノーヒットノーランを挙げて何になる」の2点に集約される。

 その批判が当たらないことは私も記事で紹介しているが、アンチ派をも納得させる躍進を東京大が見せたなら、その東京大と対決する他の5校も更にスケールアップし、勝利1つ々々、ホームラン1本々々の価値が高められよう。

 東京大の勝利は、その時負けた側には悔しいが、いずれ大きな福音となって全ての学校に還ってくると、私は信じている。






Posted at 2017/10/09 21:48:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | | 日記
2017年10月07日 イイね!

有功

有功 今週、私宛に荷物が二つ届いた。


 一つは、キリンビールから新パッケージの「一番搾り」6缶セット。製品に貼付されているシールを集めて送る懸賞の当選品。





 もう一つは、日本赤十字社から「金色有功章」。先だって達成した献血100回を顕彰するもので、美しいガラス盃を贈られた。

 なお、50万円以上の寄付、もしくは20年以上赤十字の活動に協力した個人および法人にも「金色有功章」が叙されるが、こちらは勲章(個人)/楯(法人)の体裁となっている。




 形は違えど、日本赤十字社が定める最高位の表彰を受けたことは、偏に血液の提供に耐え得る肉体と健康に恵まれたことに尽きる。
 今年は、その健康を害してしまい協力を中断しているが、近く再開できればと望んでいる。


 ヴォランティアも、外面的に回数や期間の長さを誇るだけでは、何ら価値を成さない。
 他者の健康や、生き死ににも直結する献血を続けていくには、省みて自身の健康に問題の無きか、性感染症のリスクを負うような行動の誤り無きかを、常に問うていかねばならない。
 つまりは顕彰の有無に関係なく、自らの内面との対話、協力の中身を如何に充実させていくか、なのではないか。



 「金色有功章」も、外面的には単なるガラスのコップである。
 日本赤十字社の謝意と併せ、そこに注がれるべき「中身」が無いことには、顕彰としては完成しない(笑)。

 その意味では最高にタイミングの良い、届け物の送達であった。





Posted at 2017/10/08 19:26:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | ボランティア | 日記

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「育児 http://cvw.jp/b/1043160/47663127/
何シテル?   04/18 19:29
 建設業界で禄を食む文系出身(経済学専攻)のプロフェッショナル・エンジニアが、愛車整備・政治経済・文化学術・スポーツそして土木施工の現場で日々記した野帳を公開し...
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