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2016年11月10日 イイね!

第5回 安全・安心なかまちモーターショー

第5回 安全・安心なかまちモーターショー 10月9日日曜日は、第5回 安全・安心なかまちモーターショーへ行ってきました。

募集受付
 (中町中和会商店街公式Facebookページ、2016年9月6日)
ポスター
 (同、2016年9月28日)
新聞折り込み広告
 (同、2016年10月7日)
当日、海向寺住職による交通安全祈祷
 (同、2016年10月9日)
当日、食事コーナー
 (同、同日)
当日、欧州車コーナー
 (同、同日)
当日、落書きカー、酒田警察署、人力車
 (同、同日)
出展車両の一部
 (同、2016年10月10日)


会場は中町中和会商店街、時間は10:00~15:00。
エントリー料\1,000(昼食券付き)、見学者無料。


今年もこのイベントの時期になりました。
毎年言っていますが、基本的には国産旧車が主役であるものの、1980年代ネオクラシックカー、海外クラシックカー、スーパーカー、時代の仇花・平成ABCトリオと、実際には多岐に渡るオールジャンルミーティングです。
会場となるのは普通の下町の商店街の中という身近さ。それも、展示する車種のジャンルに併せて、三種類の異なるロケーションが味わえる。
決して大規模なイベントではないものの、その分身近でアットホームな雰囲気があり、何よりオンリーワンの出し物も豊富です。
こちらも舟形と同様、自動車イベントというよりは、自動車を媒介にした町興しイベントの様相です。
それこそ僕が気に入っている理由であり、毎年の楽しみです。

只、毎回他イベントと重複してしまうタイミングなのが、唯一残念。
今年もまた、山形市の「第10回スーパーカー・ミーティング2016in山形」と、新潟市の「古町どんどん2016秋」と重なってしまいました(´ω`)
特に前者は、イベント10周年であり、フェルッチオ・ランボルギーニ生誕100周年であり、ミウラ生産50周年という、記念すべき年。
その分イタリアから豪華ゲストを多数呼んでいます。


そしてAZ-1界隈としても、第1回からずっと口を酸っぱく言っている「酒田ABCミーティング」が、一向に実現しませんw
軽スポーツカーが復権してきた今、AZ-1&キャラ、ビート、カプチーノが勢揃いした姿を、見せ付けたいのですがねぇw





03:00、出発。
今年は新規ルート開拓の年ということで、当イベントでもまた、例年とは異なるルートを通りました。
一旦新潟県村上市に出て、国道7号線・笹川流れを北上するのは、いつも通り。
いつもならそのまま海岸線伝いに北上するところを(画像赤線)、今年は鶴岡市内で分かれる内陸ルートを通っていきました(画像青線)。
事前にグーグルマップで経路を確認していたら、日本海東北自動車道あつみ温泉インターチェンジから鶴岡西インターチェンジの間は無料区間であることを、今更ながら知ったのも、ルートを変えてみた理由の一つです。

いつも通っている赤線ルートは、約148km、ノンストップで約3時間。
今年の青線ルートは、約188km、時間同じ。
距離こそ伸びてしまったものの、未明早朝なので交通の流れは早く、停まって写真に収めたいランドマークもほぼなく、そもそも停まれる場所も少なかったので、随分早く着きました。
しかも内陸ルートなので、潮風を浴びることもなく、その分車も傷まないw



06:30、到着。
道中で朝食を摂り、時間まで間があるからと記念撮影をしながらやって来ましたが、それでも幾ら何でも早すぎましたw

雨で、薄暗く、肌寒く、シャッターは閉まり、誰もおらず、静まり返った中町商店街。
天気予報では曇りのち晴れだそうですが、本当に晴れてくれるのでしょうか…?
昨年は雨に祟られてしまったから、晴れを願わずにはいられません。

取り敢えず、近くのセブン-イレブン酒田本町3丁目店で暖かいカフェオレを飲みながら、時間を潰します。
その際、店主(?)の愛車を撮ったことをきっかけに、当イベントの宣伝をしてきましたw




08:00、搬入。
搬入開始時刻になったので、早速一番乗り!……と思いきや、一番乗りはかきんださんであり、僕は二番目w


毎年新兵器を投入していますが、今年の「かきスペシャル伍號機」は、セグウェイ。
格好良い~!(*゚∀゚)
(因みに、零號機は今は亡きAZ-1・マツダスピードバージョン、初號機は現在のM2 1015、貮號機は一昨年第3回のアヴェンタドール參號機は昨年第4回のデロリアン型ペーパークラフト、肆號機は昨年の空撮用ドローン)



ところで、搬入時に、誘導してくれたスタッフの方から
 「おお~! イタ車みたいで、かっこいいね~!」
と言って頂き、
 「えっ…? ああ、痛車じゃなくてイタ車ね」
という会話がw




開会前に、フロンテ360とツーショット~ヽ(´ー`)ノ
僕が所定の区画に停めた直後に、目の前をフロンテが搬入してきたのを見付け、すぐに追いかけましたw
昨年から、開会前に他のスズキ軽とツーショットを撮ることを覚えたのです(*´∀`人)

初めて見たのは、一昨年6月の「第3回 ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形」で当日エントリーしていたのですが、それを見たときからいつかはと思っていました。


そうこうしている内に、AZ-1山形さん、桜霞(sakurakasumi)さんも、搬入。

特に桜さんは、一昨年から毎回急な仕事の都合で当日キャンセルが相次いでおり、今年こそようやく休みが取れたと思いきや、直前になって異動。
どうなるかぎりぎりまで不透明でしたが、三度目の正直でエントリーが叶いました(´∀`)

更に、この日たまたま帰郷していたという、おかぶんさんと一緒です。
桜さんの高校時代の同級生であったものの、当時はそれほど深い仲ではなく、しかし卒業後にAZ-1が切っ掛けで同じ車好きであることが分かり、以降仲良くなったのだとか。
まさに車が繋いだ縁ですね。
おかぶんさんも、愛車(セカンドカー)はミニカトッポとのことなので、来年はエントリーして欲しいですね。




09:45、開会式。


今年は、中町中和会商店街振興組合の中です。
何でも、昔は映画館であり、更にもっと昔は銀行であったとか。

屋内に変更になったのは、昨年は朝から雨に降られて急遽タープテントを張った反省であり、今年も雨という天気予報だからその対策でしょう。
その分、開放性や、ステージイベントを他の来場者に披露するのが、難しくなりましたが。
一長一短です。



今年は海向寺による祈祷が終わったら、交通安全のお守りが配られました。
どうやら色違いで二種類あるようで、僕は青、AZ-1山形さんと桜さんは赤。





10:00、イベント開始。
さぁて、楽しい楽しいイベントタイムが始まりました!
毎年言っていますが、それぞれの車種に相応しいロケーションでの展示なのが、一層雰囲気を高めます。



今年は、軽自動車はCブロックとして独立したカテゴリーでの展示です。
それだけ集まった台数が多かったのでしょうかね?
しかも会場中央、本部周辺という特等席。

今年は冒頭の理由でスーパーカーはいないものの、1980年代国産ネオクラシックカーが多めで、目の保養。
泣けてきます(;´Д⊂)
特におかぶんさんは、同じ三菱軽が気になる様子。



車以外にも、恒例の人力車。


天気が悪く、いつ雨が降るか分からないので、今年はステージイベントはなくなり、代わりに全て屋内で。
開放的な雰囲気が魅力だったのに、それだけが残念ですね~。



外車コーナーであるDブロックでは、michi@DAYTONAさんとも再会。
当初はスーパーカー・ミーティングへ見学に行こうか迷った末、天気の悪さからこちらを選んだとのこと。
Twitterによれば山形市は酒田市以上に降ったそうであり、まして先方は展示場所が地面剥き出しなので、尚更水浸しになりがちだとか(僕は会場が変わってから行ってませんが)。


今年は、2年振りにアメ車集結!
それも、奇しくもGM(ジェネラル・モーターズ)並べです!
俺 様 大 興 奮 !!!
これで、離れて展示されていたC20もこちらに停めていれば良かったのになぁ…(*´∀`)


それだけでなく、10月2日に米沢市で開催された「第55回 ドラマチック戎市」にエントリーしていた赤いファイアーバードもいれば、1980年代GM並べになったのになぁ…(*´∀`)
(というか、当日はお休みだったから、見に行けば良かったorz 全然知らなかったんだよなぁ…)



そのDブロックを抜けて更に進めば、お隣のもっけだの中通り商店街オープンカフェエリアでは、「第2回 中町モーターサイクルショー 2016」が今年も開催されています。
僕らのほうでは四輪イベントですが、こちらは二輪イベント。

ここもまったりとした雰囲気が楽しめます。
それだけに、天気が良ければ尚良かった。


相変わらず風は強く冷たいものの、お昼過ぎから少しずつ雲が切れかかってきました。
そのお蔭で、ルーフを開くオープンカーなど、晴れに相応しい展示に切り替える車も。

そんな折、桜さんのご両親と再会。
山形市内からだと、舟形町経由で平地の国道347号線、大蔵村経由で山中の国道458号線、そして高低差が激しくヘアピンカーブの連続する月山道を通る山形自動車道という、三つのルートがあるのですね。
朝は月山道も大雨だったそう。

会場内でも、ちゃべさんとも再会。
相変わらず腰が低いw
毎回言っていますが、職業柄、当日にならないと休めるかどうか判らないのは、もどかしいですね。
いつか一緒に並べてエントリーしたいものです。


晴れてきて、何より好きなイベントの一つなので、僕と桜さんとおかぶんさんとで、大はしゃぎw
桜さんのお母様から
 「お前ら兄弟かよ。服の色もお揃いだし」
と言われる始末w





15:00。
楽しいイベントの時間はあっという間に過ぎ、そろそろ終了時刻。
やはり車は走らせてこそです。
単なる展示イベントに留まらないのが、当イベントの魅力の一つです。

AZ-1山形さんは、奥様の体調が優れないからと、オフ会には加わらずに真っ直ぐ帰宅。
しかしそれと入れ違いに、michiさんが、僕らの隣に並べてくれました(*´∀`人)
中央ステージに用事があり、しかし他に停められる場所がなかっただけなのですが、それでも素直に嬉しいですね。
片や小さなライトウェイトスポーツカー、片や重厚長大なアメリカンマッスルカー。何から何まで好対照です。




その後、AZ-1勢でいつものように冒頭のセブンでオフ会をしていたら、HIDE@ビアさんと初対面。
昨年もエントリーしており、東北AZ-1オーナーズクラブ「UNDER STEERS」の掲示板から察してはいましたが、お会いするのは初めて。
ここで暫し余韻に浸りながら皆でのんびりと雑談した後に、それぞれの帰路に就きます。




スタッフの皆様、中町商店街の皆様、参加された皆様、見学に来てくれた皆様、お相手してくれた皆様、今年も有難うございました。
いずれ、なかまちモーターショー云々の関係なしに、また酒田へ行ってみたいですね。


詳細はフォトアルバムを参照。

往路、搬入、開会式、A&Bブロック
Cブロック、昼食、会場外車両
Dブロック、第2回中町モーターサイクルショー2016、搬出、復路

ナンバープレートカバー作成(9月21日~10月3日)
Frandre Scarlet シルエット(10月7日)
Kohma Racing - The Embodiment of Scarlet Devil(同)

事前給油(9月30日)
事後給油(10月10日)
Posted at 2016/11/10 09:24:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域
2016年09月07日 イイね!

カーエンジョイフェスティバルVol.11

カーエンジョイフェスティバルVol.118月28日日曜日は、カーエンジョイフェスティバルVol.11に行ってきました。
会場は胎内スキー場・第2駐車場、時間は09:00~16:00、見学者無料。


今年もこのイベントがやってきました。
イベント趣旨からして「Beat! 2016 新潟オールジャンルカーショー」と顔触れは重複すると思いましたが、だとしても異なる風景の中でのイベントは、見応えがありそうです。
そうでなくとも、僕の地元から最も近い場所で催されるイベントですからね。行かないわけにはいきません。

一昨年は気持ち良い秋晴れだったものの、同じ日に各地でイベントが同時多発したせいで、エントリー台数は少なく寂しいものでした。
昨年は、旧車・族車・痛車・外車・SUVなど幅広く集まり、実に見応えがありましたが、生憎の雨に祟られたせいで、目玉の一つである音圧測定は中止。
今年こそ晴れて欲しいものです。





08:25出発。
洗濯をして、その合間にみんカラとTwitterを少しだけ覗いて、それから出発。
当日の前後は曇り時々雨でしたが、当日の天気は晴れ時々曇りだそうで、過ごしやすくなりそうです。


今年はルートを変えてみました。
国道113号線をひたすら西へ走るのは同じですが(それ以外に道路がないのでw)、いつもなら途中で国道290号線へ逸れて南下します。
今年は国道290号線を通らず、新潟県村上市関川村の山中を通る県道272号線と、新潟県胎内市の山中の胎内平を横切る県道494号線を通ってみます。
地図上で見たところ、直線道路に換算して距離が短く済みそうだったので。

第5回 ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形」といい、「ミコミコちょうちん会議 たかはた2016」といい、今年は新規ルート開拓の年です。





09:05到着。
平地の大きな国道ではなく、山中の小さな県道だけに、起伏やカーブが多いのですが、しかしいつもより早く着きました。

会場内では、開会式の最中。
今年は多くの台数が集まっており、見応えがあります。当日エントリーもあり、今年は100台を超えたとか。
しかし天気は晴れを通り越して、朝から日差しが強い。天気は良いほうへと外れており、これでは日中はもっと大変になりそうです。



昨年からは、ステージ前での外向きオーディオ音圧測定はせず、その代わりプロのカーオーディオ評論家による一台一台の審査となったようです。
他にも、ペプシストロング一気飲み競争や、じゃんけん景品大会などあります。
移動販売店の誘致も相変わらずですが、今年はより大規模であり、ジュースやアイスクリームやかき氷など、天気を鑑みて冷たいものの品揃えが豊富です。

あたかも、4年前までこの会場で恒例だった「TAINAIカスタムカーミーティング」とは、差別化を図ろうとしているかのようです。
同じドレスアップカーイベントだからこそ、オンリーワンの魅力を打ち出したいですよね。



会場近くの第3駐車場では、今年も「新潟ジムカーナ部会」による走行会。
こちらも毎年の風物詩。




写真を撮りながら会場を周りつつも、あまりの暑さにロッジの日陰に避難すると、丁度Toshi@萃香セリカさんと再会。
昨年の「がたふぇすVol.6」以来です。
クーラー病による夏風邪を患っており、折角の真夏のイベントなのにテンションは終始低め。

会場内でいつものセリカを見掛けなかったので、てっきり今年はエントリーしなかったのかと思っていました。
事情を訊けば、昨年末に後続車から追突事故を起こされて、廃車になったそうです。
あんなに綺麗だったのに、勿体無い……。・゚・(ノД`)・゚・。

昨年から買い替えは考えていたものの、思っていたよりも早くなり、現在の愛車はGH型アテンザセダン。
オーディオ以外は手付かずであるものの、今年の「がたふぇすVol.7」に間に合うように、『蒼き鋼のアルペジオ』仕様で考えているそう。


Toshiさんと別れても、あまりの暑さに、ステージ前や、タープテントや、展示車両の中など、日陰に避難する人が続出。
売店では、アイスやかき氷を買う人の行列。
山は天気が極端です(;´Д`A





やがて、Numb@氷精ウォッチさんとも再会。
昨週の「ガタケット147」では、お昼から出掛けたものの、駐車場には人っ子一人いなかったのと(暑いから皆会場内へ避難していたからですねw)、何よりあまりの暑さに、程なくして帰ったとかw



2人で会場内を見て回ると、ステージ前では音圧測定。
外向きオーディオの台数は少ないので、デモカーのお披露目が中心。

同乗したコンパニオンのお姉さんの長髪が逆立ち、ステージの看板さえ壊れかけるというハプニング。
音量ではなく音圧なので、こういうことさえ起こるのですね。初めて見ました。



冷たい飲み物を補充してから、Numbさんの車内でエアコンを浴びながら昼食。

他の人の車に同乗するのは面白い。
ガタケット147といい、今年はこういう機会が多いですね(^ω^)


車内でお弁当を食べながら、オタク談義、東方談義、痛車談義、音楽談義、自動車談義、イベント談義…。
「TAINAI~」の頃は、地味な痛車乗りの会は活動が活発であり、クーラーボックスに冷たい飲み物をぎっしり詰めて、差し入れとしていたとか。
今は、痛車を辞めた者、脱退した者、疎遠になっていった者、引っ越したので会える機会が減った者、進学や就職や転職などで以前ほど遊べなくなった者などの続出で、かつてほど活動的ではなくなり、もっぱら緩やかな繋がり程度のグループになったとか。
でも、一から十までルールで雁字搦めにするよりも、そういう緩やかさこそが、グループが長続きして多くの新規参入者を迎え入れられる土壌になっているのかも知れません。



Numbさん個人としても、EG型シビックが愛車だった頃が一番楽しかったとか。
現愛車のGE型フィットが嫌いなわけではないし、むしろ肥大化・高級化した揚句に海外専売車となったシビックの本来のコンセプトを受け継いでいるという点には、満足している。
しかし前愛車は、1990年代ネオクラシックカーとして希少な存在になりつつあるというのが所有欲を満たしてくれており、それが故に休日はドライブしたくてうずうずしていた。
対して現愛車であるフィットは、ありふれた存在だから特に何かする気が起きず、だからこそ少しでも愛着が持てるようにと弄らずにはいられないとか。


う~ん、何だか、良い話を聞かせてもらった気がします。
恐らくそれは、エントリーしている人々も同じなのでしょう。だからこそ、本来ならありふれた普及車だちを、ここまで改造せずにいられないのでしょう。
僕自身カスタムカーに魅入られるのも、きっとそれが理由です。
誰のものでもない、世界でたった1台だけ、何物にも代わりの務まらない、自分一人のためだけに存在する車にするために。
自動車というものは、正に男の生き様の反映なのですね。

純正を綺麗に維持するのも愛ならば、改造するのもまた愛。
そして以前も書きましたが、カスタムカーへの世界には、ステッカー一枚貼った時点で、既に足を踏み入れている。




昼食を食べ終えるか終らないかという頃合いに、tomoya.21さん、地元の友人であるというKSさんが、会場入りしたのを車内から発見。

特にKSさんは、ガタケ駐車場で車を一度見たきりであり、本人との再会は実に2年振り
あまりの暑さに、折角買ったアイスクリームが、食べる傍から溶けていきますw

tomoyaさんは、来月には車検であり、それを通した後に仕様変更を考えているそう。
ステッカーがそろそろ色褪せてきたのと、一昨年の「新潟東方祭14」から一般参加するようになったことで興味を持ったのが丁度重なり、次は『東方Project』仕様で行きたいとか。
おおっ、スズキ軽スポーツ仲間に続いて、今度は『東方』仲間が増えるヨカ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ン!?
僕としては、「緑色」「翼がある」という共通項からして、霊烏路 空(れいうじ うつほ)仕様にして欲しいですね(^ω^)
(まぁ、詳細はまだ秘密なのですが)



4人で会場内を見て歩いていると、また会ったToshiさんの紹介で、しなぷーさんと初顔合わせ。
今までみんカラでやり取りがあり、新潟県内における行動範囲もほぼ重複しているようなので、いつかお会いする時が来るのだろうなとは漠然と思っていました。
道路、イベント、そして人。本当に今年は新たな出会いに恵まれています。

色々な人から決まってよく言われる、「新潟のイベントによく来てますねぇ!」w
確かに、昨年はあまり出掛けられなかったから、今年はその雪辱を晴らそうという気持ちが、無意識の内にあるのかも知れません。

そもそも、僕が新潟県にばかり出掛けるのは、
・同じ山形県内に行くよりも近い
・家系の出自は新潟県にあり、今も親戚が多く住んでいるので、幼い頃から慣れている
・道路が快適
・駐車場が多い
・面白そうなイベントを常にどこかしらでやっている
・普段山や田んぼばかりに囲まれているから、たまには海が見たい
などという理由があるからなのですよねw


それにしても、屁をこいてごめんなさい(´ω`)
しかも風上で、更に4回もこいてごめんなさい(´ω`)





15:00。
表彰式と閉会式が始まり、皆ステージ前に集まっており、会場には静寂が戻ります。
その間僕は、駐車場の写真を撮りに、一人抜けます。

そこで、ぜろいちさん・KUBOTAさんの車を見掛けましたが、本人たちには会えず。
恐らく第3駐車場のジムカーナに参加しており、そちらが終わったのでここへ来たと思われます。


16:00。
だいぶ日は傾いたものの、未だ焼けつくような暑さがある中、全てのプログラムが終わりました。
Numbさん・しなぷーさんは帰り、Toshiさんは搬出作業のために戻ります。


その後はtomoyaさん・KSさんとで暫し雑談。
すると丁度、目の前のロッジの陰の広場で、エントリーしていたGJ型アテンザワゴンたちが並び、記念撮影会が。
僕らが見入っていると、同じマツダオーナーであるKSさんが終始「いいなぁ」「混ざりたいなぁ」と言っており……本当に混ざっちゃいましたw
そこへフレアクロスオーバーも交えてマツダ並べ。実に圧巻です。

お二人が帰った後は、フレアクロスオーバーのOEM元であるハスラーも加わり…。
イベントが終わっても、こういう楽しみがありますね。
それにしても、この日だけで、又しても真っ黒に日焼けしました。




スタッフの皆様、エントリーされた皆様、見学に訪れた皆様、この日お相手して頂いた皆様、理解のある近隣住民の皆様、今年も有難うございました。

詳細はフォトアルバム参照。
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Posted at 2016/09/07 17:46:33 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域
2016年08月17日 イイね!

ミコミコちょうちん会議 たかはた2016

ミコミコちょうちん会議 たかはた201615日月曜日は、ミコミコちょうちん会議 たかはた2016の、昼の部へ見学に行ってきました。

コスプレイヤーズアーカイブ
 ※一部のみ掲載
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会場は、高畠町多目的広場
時間は、11:30~18:00。
入場無料。
(夜の部は、20:00~21:00、高畠町商工会館前)


毎年この時期は、日本人にとってはお盆であり、ネトウヨにとっては終戦記念日であり、オタクにとっては「コミックマーケット90」であり…。
そして山形県民にとっては、一昨年の「ニコニコ町会議全国ツアー2013 in 山形県・高畠町 たかはた夏まつり」に端を発する、高畠町というより山形県置賜地方の、オタクイベントがあります。
この日から翌日まで続く「第51回 青竹ちょうちんまつり」の、前日祭も兼ねているようです。

職業柄、7月最終週(今年は7月24日日曜日)から16日までは激務なので休めず、いつも行けませんでした。
今年もそのつもりで、存在自体を忘れており、事前情報は一切集めていませんでした。
それが今年は、前日夕方に15:00までのお休みを急遽言い渡されたので、一念発起。

夜帰宅して、急いで情報を集めますが、夜の部がメインだからか、開始時刻が遅いのですね。
盛り上がってきた頃に帰らなければならないのが残念。



しかも前の晩、準備のためにコンデジを操作しようとしたら、とうとう壊れてしまったorz
万代アースフェスタ2016」の頃からバッテリー切れが早くなっていましたが、「第5回 ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形」以降は、それに加えて本体が物凄く熱くなるようになっていました。
それがこの度、電源ボタンを幾ら押しても起動せず、バッテリーを何度も何度も出し入れして、10回に1度の割り合いでやっと起動。
5~6時間かけて満充電したのに、5枚程度撮ったところで、インジケーターがまだ満充電を表示しているにも拘わらず「バッテリー残量がありません。カメラを終了します」のメッセージと共に強制終了。
只でさえ中古で買ったのに、24時間365日、暑いときも寒いときも酷使してきたからかなぁ…。

スマートフォンのカメラを使うしかありませんが、舟形では3~4枚撮っただけですぐ熱暴走して強制シャットダウンしてばかりだったし、そもそもデジカメには画質で負けるので、不本意でもあるのですよね(´Д`)




10:00出発。
お盆ということで、親戚が入れ替わり立ち代わりやって来て、しかも車庫の前の広場に車を停めるので、若干出発が遅くなりました(´Д`)


南陽市南部を通る国道113号線のほうが、流れが速く信号は少ないです。
しかし今回は、川西町北部の田んぼの中を通る、県道7号線を利用しました。
そのほうが地図上での距離が短いのと、一体どんな道なのか試してみたかったので。


高畠町というと、今までは米沢市へ遊びに行くついでに立ち寄っていただけで、主体的な目的を持って直行したのは、実は今回が初めてです。
しかもほぼ10年振り。
それだけに、手元の地図帳からは道路や建物が、当時とは変わっていました。




「ミコちょう」はいわばプレイベントのようなものであり、メインイベントは「青竹ちょうちんまつり」。
会場へ辿り着くまでには、周辺では夜のお祭りの準備が、あちこちで成されています。





11:00到着。
当日は生憎の曇りであり、時々小雨まで降ります。
この日は気温は高く、しかし台風が近付いているからか湿度が高いので、蒸し暑い(:´Д`A


会場入りして、真っ先に渡り烏さんへご挨拶。
唯一の新潟県からの参加です。
痛車イベントというと、大抵は同仕様並べや仲間内並べなのですが、同メーカー並べは滅多に見ないので(個人的経験則)、それもまた収穫です(*^ω^)
前日は新潟県上越市のイベントへ行き、翌日はここ山形県高畠町。正反対の方向へ、しかもどちらも長距離であり、幾ら連休とはいえ活発すぎますw

渡り烏さんは、いつの間にか、キヤノン製デジタル一眼レフカメラと三脚を愛用。
それを物欲しそうに見詰める俺w
デジカメの件を相談したら、純正バッテリーの寿命ではないかと。なので夜帰宅して寝る前に、すぐにヤフオク!で安い互換バッテリーを即決価格で落札しましたw







僕が過去ブログで何度も何度も言ってきた、“開かれた自動車イベント”。
この「ミコちょう」も、町中で展示して、男女問わずコスチュームプレイヤーは周辺の商店街を闊歩できる。
会場内でも、地元の料理や、お祭りの縁日らしい屋台、地元高校生による募金、ゆるキャラ達によるステージショーなどがあります。
痛車イベント・コスプレイベントというよりは、それらを媒介にした町興しイベントの様相です。しかも時節柄、お祭り気分が多大。
町中でも浴衣を着た人を大勢見掛けました。

実に開放的な雰囲気です。
得てしてオーナーはオーナーで、レイヤーはレイヤーで、イベントはイベントで、顔見知りは顔見知りで集まって他を寄せ付けないものですが、こうして見ず知らずの一般人を巻き込めばもっと楽しいですね。
これも、「ニコニコ町会議」が大成功したから、その火を絶やしたくないという高畠商工会の熱意なのでしょう。
一瞬で虜になりました。


しかし不満も。
当イベントは、見学者に対し「撮影は良いけれど、ウェブ掲載は本人一人一人の許可を取ってから」と、注意事項があります。
辛うじてオーナーから掲載許可は頂きましたが、第三者にすればどれが誰だか分からないので、声を掛けにくいのですよね。
そもそもコスプレして商店街へ繰り出したきり、レイヤー仲間とたむろして戻って来ない人もいたようですし。
後で連絡をと思っても、Twitterの類いをやっていなかったり、mixiで友人限定公開でブログを書いておりメッセージさえ受け付けなかったり、そもそもSNS自体をやっていなかったりと、連絡の取りようがない人も。
なので、スペックシートにウェブ掲載OK/NGの欄を設けるなどして、改善して欲しいところです。




12:30頃。
徐々に盛り上がってきた頃合いに、岩手勢が搬入してきました。
長らくお会いできなかった、阿部(仮名)さん、千田し@黒板スマートさんとも、再会!
いや~会いたかった♪
話には聞いていたお二人の新仕様、やっとこの目で見れました(`ω´)

阿部さんは、新仕様になっても、変わらず『けいおん!』愛を貫いています。
オタク界隈の流行り廃りは激しくて、今や若干の懐かしさすら漂いますが、これが男の生きる道ですね。


千田しさんは、ノート・ニスモかと思いきや、スマートですか。
完全にイベント用に特化しているのですね。
なぜか、S15型シルビア用のエアコンフィルターをもらってしまったwwwwwwww


僕が帰ったずっと後の終了間際になってから、もう2台が飛び入り参加したそうです。
きっと夜の部が目当てだったのでしょう、そちらの方がレイヤーが目立つ場面が多いので。





13:30。
そろそろ帰らなければという頃になって、念願の、『東方紅魔郷』併せが実現!!
琴葉凪さんです(ご本人に掲載許可済み)。

会場内で、レミリア・スカーレットに扮したレイヤーさんを見掛け、それこそ大急ぎで車を会場隣の空地へ持ってきました。
声を掛けたものの、会場外へ連れていかれるからか、初めは怪訝な顔をされました。
しかし車に貼られていたステッカーを見た瞬間に、「ああ~っ! そうか、そういう事か!」と納得して頂けました(*´ω`)

良い記念になりました。
流石にエントリーしている車たちには敵いませんが、無理して出掛けた甲斐がありました。
本当に有難うございましたm(^ω^)m

しかしこうして見ると、フロントにもステッカーを貼るなどして、もっと精進せねばという気になりますね。


イベントはまだまだ盛り上がりますが、帰らなければならない時刻になりました。
阿部さん渡り烏さんに挨拶して、千田しさんの姿は見えなかったものの、急いで帰ります。


しかしそんな時に限って、制限速度60km/hの国道を、30~40km/hでぐずぐず走って大名行列を作って、平然としている車がいるんだ(;- -)
「遅く走ることが最大の安全運転だ」と言い張る奴に限って、一時停止を守らなかったり、一方通行を逆走したり、赤信号で突っ込んで来たり、アクセルとブレーキを踏み間違えたり、駐車場の区画ではないところに停めて他の通行を妨げたりと、危険運転・迷惑運転をするんだからなぁ┐(´Д`)┌





20:20。
現地では、イベント昼の部がとうに終わり、そのテンションのまま夜の部も盛り上がっているであろう時間帯。
僕の仕事が終わった頃合いに合わせて、渡り烏さんが、通り道でもあるからと僕の地元へ立ち寄ってくれました。
そこで、金ちゃんラーメンで二次会。
僕は基本的に外食をしないので、地元ながら初めて訪ねたお店ですw

本当は、日中は蒸し暑かったので、僕の家のお風呂に入れてあげたかったのですよね。
家族がいるから無理でしたが。

男は炭水化物が好きなんだよな(人*´∀`)
渡り烏さんは男らしく大盛りで、更に辛味噌を追加。
僕も、普通盛りでは物足りなかったので、大盛りを頼めば良かったw




職業柄連休ほど休めないので、毎年行けるとは限りませんが、行って良かったです。
スタッフの皆様、高畠商工会の皆様、このイベントを受け入れてくれている地元の皆様、オーナーの皆様、レイヤーの皆様、この日お相手してくれた皆様、有難うございました。

詳細はフォトアルバムを参照
Posted at 2016/08/17 18:19:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域
2016年07月29日 イイね!

Beat! 2016 新潟オールジャンルカーショー

Beat! 2016 新潟オールジャンルカーショー24日日曜日は、Beat! 2016 新潟オールジャンルカーショーの、二日目の見学へ行ってきました。

会場は、日本海間瀬サーキット
時間は、23日18:00~24日17:00、オールナイト。
入場料\1,000(通常の半額)、隣が海なので水着の女性は無料。
イベント内イベントとして、「新潟痛車フェス08」、ご当地アイドルミニライヴ、併催。

ドレスアップカー展示、外向きオーディオ、内向きオーディオ、音圧競技、痛車展示、サーキットグリップ走行競技、サーキットドリフト走行競技、ご当地アイドルミニライヴ。
オールジャンルの名が示す通り、改造車に関するごった煮のイベントです。
ついでにアイドルファンも呼び込もうとw


実は当初は行くつもりはありませんでした。
ドレスアップや外向きは「カーエンジョイフェスティバル」と、痛車は「ガタケット」の駐車場や「がたふぇす」の古町会場で、どちらも重複するだろうとの目論見があったので。
まして通常の半額とはいえ、入場料も高め。

イベントの様子や、どんな車がエントリーしていたのかを知りたくて、昨年の情報を検索してみました。
しかし出てくるのは、ドリフト走行の動画が片手で数えるほどだけで、イベントレポートの類いは一つもなかったのも、気が乗らなかった理由でした。
(肝心の公式に全くやる気が…。公式Facebookで「始めたばかりで認知度が低い」と謳うくらいなら、自らイベントレポートを沢山挙げて積極的にアピールしなければならないのに、参加者任せ・見学者任せなんだもんなぁ…)


ついでに、平成ABCトリオのオーナーとしては、イベント名が大変紛らわしいw
イベントレポートを求めて検索しても、海外の音楽関係ばかりが出てくるのも、やはり紛らわしい。
本当、こればかりはどうにかならなかったものか…。


しかし偶然にも当日は休みになったのと、たとえ同じ顔触れであってもいつもと違うロケーションは見応えがあるだろうと、徐々に気が変わってきました。
僕は山生まれの山育ちの山在住なので、夏の海が大好きでもあるので。
それに、顔馴染みの人々がサーキット走行に出場することも知って、益々見に行きたくなりました。

新潟市内というと中心部にしか行かないので、黒埼地区より西は初めてです。




04:30出発。
初めて行く土地なので、道に迷って時間を無駄遣いする可能性があったのと、駐車場を確保しておきたかったので、まだ薄暗いうちに出発。
前日のうちに、朝食用のおむすびセットとお茶、昼食用の半額牛丼と割り箸、冷凍ビタミンレモン飲料、スマートフォン用補助充電、デジカメと予備バッテリー、そして前回のウェブログで書いた増刷した名刺を、準備しておきました。

近所にはお年寄りしか住んでいないので、ぎりぎりまでエンジンを始動せず、なるべく手で車を押して、そろりそろりと発進。
プラスチック製の外装なので軽く、サイズも小さい軽自動車だからこそ、できる芸当ですねw


国道7号線・新新バイパスや、国道8号線・新潟バイパス、同・新潟西バイパス、黒埼以西の国道116号線は、道路伝いに走行。
黒埼インターチェンジは立体交差であり、有料高速道路と繋がっているので注意が必要ですが(北陸自動車道。しかも一旦乗り入れたら会場へは離れてゆく)、それ以外は道路伝いに直進するだけであり、そもそも早朝だったので交通量は比較的少な目だったので、スムーズに進めました。

西蒲区に入り、県道55号線を通りますが、「弥彦山」の案内板があちこちに。
そうか、この辺が、新潟の人々が言っている弥彦山や、車にステッカーが貼られている彌彦(いやひこ)神社の近くなのですね。
弥彦山スカイラインは実写映画版『頭文字(イニシャル)D THE MOVIE』の撮影に使われたとか(山形県民としては笹谷峠みたいなもののようです)、標高634mは東京スカイツリーと同じだとか、晴れていると頂上からは佐渡島まで見えるとか、うまくいけば北朝鮮の無線も傍受できるとか…。

短い区間ながらも、山の中で、道幅が狭く、勾配が強く、ヘアピンカーブが多く、スマートフォンの電波の入らない道路を進みます。
それを抜けると、いきなり開けた風景の先には日本海が!
そしてすぐに、それらしい駐車場が。





06:30。
車を停めて現在地を確認していると、巫͟女さんと再会。
ガタケット142」以来の再会でしたが、僕を覚えてくれていたのですね。いきなり嬉しいことです(^∀^)
この時間にここにいるということは、前日夜からエントリーしていたようです。

やはりここで間違いないようです。
思いの外簡単に到着して、正直拍子抜けしました。
新潟市は難無く目的地へ着けるのが良いですね。


会場へ入ります。
因みにサーキットへ入るのも人生初。

すぐに、tomoya.21さん、RITSU@K-ON RACING!さんと再会。
お二人とも、今日はサーキット走行としてのエントリーです。
そういえばtomoyaさんは、ミラジーノの頃から、ジムカーナやサーキットなど、展示するよりも走るほうが本業でしたね。

何でも、tomoyaさんは以前から間瀬サーキットが気になっており、当イベントの存在を知って走行枠でエントリーしたら、RITSUさんも「自分も一緒に走りたい」と言ってくれたとか。
そういうのって良いですね(^∀^)


その後も、展示枠として、渡り烏さん、RIO@ポケモントレーナーメリーさん!!さんと再会。
これから徐々に暑くなりそうですが、日影の近くなのは良い場所でした。

RIOさんのネタが一瞬判らなかった僕は、ネトウヨ失格ですwwwwwww


イベント内イベントとして「新潟痛車フェス08」も併催されていますが、K-Windsは本来ドレスアップカーやチューニングカーが本業。
だから、かつての「TAINAIカスタムカーミーティング」と融合したような(事実共同主宰者もそちらと同じサウンドポート三条店)、ごった煮的なイベントになったのは、自然な流れですね。
実際最後となった「TAINAIカスタムカーミーティング2012」ではK-Windsも出展していましたし、今にして思えばあの頃から既に協力関係にあったのですね。

まして、新潟市産業振興センターの駐車場のイベント使用料が、隣に新潟市中央消防署が出来て以降高額になったそうなので、今後の新潟痛車フェスは産振センターで行われることはもうないと思われます。
車好きではない普通のオタク層にもアピールできる、絶好のロケーションだったのですがねぇ…。

かてて加えて、裏話として聞いた話では、只でさえエントリー料は他よりも幾分割高なのに、それに加えて見学者と同額の入場料も徴収されたそうで。
しかもそれを、注意事項の一つとしてスタッフが事前に言ってくれるのならまだしも、当日になっていきなり言われたとか。
説明が分かりにくいせいで誤解を招いています。





08:45、開会式。
朝はまだ曇りだったのが、徐々に雲が晴れて、強い日差しが降り注いでくるようになってきました。
天気予報では晴れ時々曇りだったのが、良い意味で裏切られました(^∀^)

因みに、開会式の最後にはエントリー参加者全員で記念撮影があり、ドレスアップ系や外向きオーディオ系の人々がずらりと並びます。
その中に、僕は見学者なのにちゃっかり混ざってしまいましたw






その後は楽しい楽しいイベントタイム。
早速、オーディオが海まで鳴り響き、ドリフト走行の生臭い白煙が巻き上がります。
エントリー参加者には人気投票権あり(12:00締め切り)。


同時に、ステージでは、ご当地アイドルのミニライヴが立て続けに行われます。
車好き以外も呼び込もうという算段ですね。
僕としても、「万代アースフェスタ2016」での路上ミニライヴを目の当たりにして、むしろファンを見ているほうが面白かったので、再び見れたのは良かったですw


生のオタ芸も初めて見れたのは、カルチャーショックでしたwwwwwww

只、ステージが終始暗くて、開会式・閉会式含めて、スタッフの誰も照明を点けようとしなかったのが、不満点。
どうやらナイトイベント用の色とりどりのネオンしかなかったようです。
また、照らすことによって、歌に踊りにと激しく動き回るアイドルたちを、灼熱地獄に叩き落すことのないようにという配慮だったのかも知れませんが。
それならそれで、昼用の照明も準備して欲しかった。


片や僕は、今回もまたデジカメのバッテリーが気になって、交流はそっちのけで撮影に専念します。
本当、最近バッテリーの消耗が速くなった上に、そもそも本体が凄く熱くなるんだよなぁ…。
渡り烏さんの言う通り、新調するまでの繋ぎとして、予備バッテリーを買い増ししたほうが良いのかなぁ…(´ω`)






11:00、ステージ前で音圧測定開始。
高台の上に集められていたオーディオカーが、一台ずつ降りてきます。
今まで外向きオーディオばかりだと思っていたのですが、内向きオーディオなる分野もあったのですね。
その名の通りスピーカーやウーファーが普通に車内を向いており、車内で音楽を聴くことに特化したセッティングです。


測定の終わった車はサーキットに並べられ、最後に全台揃ったところで、オーディオを鳴り響かせながらパレードラン。



そこで、Numb@氷精ウォッチさんと再会。
この日は、積極的な車好きとまではいかないものの、興味があるというご友人と一緒です。


折りを見て、道路を挟んだ見学者用駐車場も観察します。
すぐ隣にある海の家のそれを間借りしている関係から、海水浴客の車も多いながらも、こちらも会場に負けず劣らず見応えのある車が多いです。

ここからでも外向きオーディオの音が響き渡ります。
しかも、只大音量というだけではない、高音質。
僕も、海水浴客から「凄い音が聞こえてくるけど、何のイベントをやっているのですか?」とよく訊ねられました。





それにしても、当イベントは、海沿いというロケーションが良いですね。
しかもサーキット場の中なので、その分変化に富んだ風景が楽しめます。高台からはサーキットだけでなく、日本海まで一望できます。

個人的には、車好き以外をシャットアウトする純粋賠償のイベントよりも、最近では一般人をも巻き込むイベントの意義というものを考えるようになってきました。
だから、ただ展示するだけではなく、オーディオアピールやサーキット走行、飽きたら海水浴に行けるなど、様々な楽しみ方が出来るのが魅力です。
小さな子供が「お父さ~ん、車ばっかりでつまんないよ~、こんな暑いとこ早く帰ろうよ~」と駄々を捏ねる光景を見るのは、胸が痛くなりますからね。

尤もそれだけに、入場料や、自動販売機始め飲食料、各種料金の高さが気になりますが。


サーキット走行を終えたD2さんに、予てからの疑問を質問攻め。
180SXやシルビアは、ヴァリエイションが沢山あるから、よく分からないのですよね(;^-^)

その輪の中で、じょでぃーさんとも再会。
展示枠でエントリーしていると事前に分かっており、車もずっとあったのに、同じ会場内にいながら肝心のオーナーにはやっと会えましたw
関越特快さんもエントリーすれば、フィット並べ・チルノ並べが実現したのに、惜しい。
ですがその分、心なしか、関越さんのやり方を受け継ぐ展示方法のような…。

その後も、サーキット走行を終えてきた、みっちー@奈々コペA'sさんと、念願叶って初顔合わせ。
今まで愛車は幾度となく拝見していましたが、肝心の本人が誰だか判らなかったので、声を掛けられなかったのです。
要らないところで要らない遠慮をした揚句、ぐちぐちといつまでも気に病むのが、オタクの悪い癖w




15:30、表彰式、閉会式。

なんと、巫͟女さんが痛車部門二位、じょでぃーさんが一位です!
特に巫͟女さんの説明では、並んでいたオーディオ系やドレスアップ系の人々が、公共機関に頼らずに脚だけで山を一つ二つ越えてきたと聞いて
 「えええええ~っ!!!?」
 「そんな遠いところから…?」
 「マ、マジかよ…」
 「すげぇ…」
 「若いって羨ましい…」
と、一様にどよめきが。
将来は、やひこけいりんに就職できそうですw
司会をしていたサウンドポートの社長も、「後でトロフィーを持って、“チャリで来た”のポーズを決めて記念撮影すること!」と課題を出しますw




16:15、搬出。
ぜろいちさんもサーキット走行エントリーでしたが、ずっとパドックに入り浸っており、終わったらすぐに帰ったのですね。
Numbさん一行も、僕が撮影に興じていた間に帰ったようです。
駐車場ではくわとろさんの車も見掛けましたが、本人には会えず(どうやら観覧席でサーキット走行の様子をずっと撮影していたようです)。

tomoyaさんRITSUさん始めサーキット走行を終えたワークス勢と、見学者用駐車場にいたワークス勢が、勢揃い。
これから皆で温泉に入って、夕食に冷やしうどんを食べて帰るそうです。
アルトワークス勢の結束力は凄い。

僕も彼らを見送ったら、スタッフに挨拶して、会場を後にします。
駐車場に戻れば、二次会をしているドレスアップ系の参加者たちと少しだけ交流してから、のんびり帰ります。
その中で、barricade@S281さんと知り合いました(*´ω`*)



ですが流石にギブアップして、道中のコンビニで冷たい1L梨ジュースを一気飲みして、ガリガリ君梨を食べます。
夏は梨尽くし(^∀^)
体を冷やしたいときは、ラクトアイスよりもかき氷(^∀^)

しかしそれでもまだ収まらず、更に別の店で又しても冷たい1Lカフェオレを買い、飲みながら帰ります。
僕は体が弱いからいつもなら瞬時に下痢になるのに、尿意すら訪れなかったということは、いかに脱水症状になりかけていたかが分かります。


20:40帰宅。
どこにも寄り道しなかったので、早い帰宅。




ごった煮の当イベント、最初から最後まで楽しめました。
海の傍というロケーションも面白いです。
幾つか不満点も挙げましたが、可能なものは追々改善してもらうとして…。
暑い中、スタッフの皆様、ご当地アイドルの皆様、参加された皆様、見学された皆様、お相手してくれた皆様、有難うございました。

詳細はフォトアルバムに掲載。
往路、展示車両
ステージイベント、サーキット走行風景、音圧測定、駐車場、復路
Posted at 2016/07/29 13:14:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 自動車イベント | 旅行/地域
2016年06月20日 イイね!

第5回 ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形

第5回 ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形12日日曜日は、第5回 ヒストリックカー&ノスタルジックカーミーティングin舟形に行ってきました。
会場はアユパーク舟形、時間は10:00~15:30、エントリー\2,000(\100パンフレット・\100記念ステッカー・\1,000分昼食券・粗品付き)、見学者無料。


第2回は見学者として、第3回以降は参加者として、もはや僕にとって初夏の恒例行事です。

国産旧車が中心ではあるものの、希少でマニアックなヴィンテージカーのみならず、当時ありふれていて顧みることの無かった普通の車、海外製クラシックカー、スーパーカー、そして時代の仇花・平成ABCトリオまで。
実に多種多様であり、飽きる気配が一向にありません。

初夏の暑さ(個人的に冬より夏が好き)、牧歌的な雰囲気、家族でも楽しめる催し物、バンド演奏、地元舟形の特産品…。
クラシックカーイベントというよりは、クラシックカーを媒介にした町興しイベントと言っても差し支えない雰囲気が、魅力です。
純粋に車だけに特化したイベントも好きですが、車に興味のない一般人をも巻き込むような、開かれたイベントであれば尚楽しいですね。

クルマのイベントは底上げの発想が必要(1)
 (あなたの知らない方が良かった世界、2016年5月24日)
クルマのイベントは底上げの発想が必要(2)
 (同、2016年5月26日)


只、天気予報によれば、当日は午前中は小雨でお昼から曇りだそうで、そこが気掛かりでした。
いつもなら焼け付くような炎天下と、川沿いゆえの高い湿度とで、灼熱地獄なのですが。
雨に降られるよりは、ましなのか…。




04:30、出発。
今年はいつもとは道程を変えてみました。


いつもであれば、
・南陽市→山形市→村山市、国道13号線
・平地で、片側2車線で、流れも速い道路を、何も考えずにひたすら北上
・約150km、約4時間

ですが今年は
・白鷹町・国道287号線→河北町・国道347号線→尾花沢市・国道13号線
・山の中や町中で、片側1車線で、信号や上り下りやカーブの多い道路
・約135km、約3時間
の、いわば下道ルートを通って行きました。
5月22日の「第18回 東北セリカday 2016春の陣」に見学に行ったことで、途中までは分かったので、更に進むとどうなるか知りたかったというのもあります。

道中微妙に道を間違えたりしましたが、距離そのものは短く済みました。
山の中や町中が中心であり、その分信号も多いものの、早朝ということで混雑することもなく、目まぐるしく変わる風景も楽しい。
これからはこちらを通ることにしましょう。





07:30、会場へ到着。
しかし、幾ら何でも早く着きすぎましたw
受付開始は08:00からであり、会場は未だ設営中。参加者は僕以外誰もいません。
展示場所となる多目的広場は、今年は白い砂利を敷いてるのですね。

やがて、トヨタ自動車工業 スプリンター・1200デラックス・4ドアセダン・5MT(E40)や、黄色いポルシェなど、同じように早く到着してきた人々も。
その間、朝食として持ってきたおむすびとお茶を食べながら、のんびり雑談したり、イベントに備えて洗車するなどして、待ちます。
興味を持って話しかけてくれる人は、かつて初代アルトワークスを愛車にしていたりと、やはり相通ずるものを感じてくれているようです。





08:00を回り、搬入車両たちが続々と増えてきたところで、僕らも搬入します。

まずは、AZ-1山形さんと撮影担当・T氏が搬入したのを見て、僕も搬入。
次いで桜霞(sakurakasumi)さん父子もやって来ます。

何でも、先月の「若鮎まつり」の後に大雨が降り、小国川が増水してここ多目的広場が水浸しになり、テントまで流されたとか(゚Д゚;)
だから今年は砂利を敷いているのですね。
スタッフにすれば今年は重労働だったことでしょうが、でもその甲斐あり、硬い草が足に刺さることもありません。

互いの近況報告や身の上話、愛車秘話などを話し合っていたら、ASさんが!
2015年11月8日の「104th仙台・泉ヶ岳ミーティング」以来の再会です。
先週5日の「ノスタルジックカー・ミーティング2016さがえ」にも午前中のみ見学に行っていたそうですが、その前にオイル漏れが発生して、しかし無事直ったから見学に行けたということです。
受難続きですが、良かった良かった。
それにしても、お会いする度に、車はあちこち変わっていますw

その後も、カプチーノ・リミテッドのKSさんと、その弟でヌォーヴァ500(チンクエチェント)FのOCさん。
今回初参加の、黄色い純正ビートのA氏も。



受付を済ませ、AZ-1&キャラ仲間の愛車を眺めていると、優華猫さんがやって来てくれました。
2015年7月12日の「100th仙台・泉ヶ岳ミーティング」以来の再会です。

もうすぐ免許を取れる歳なので、益々車が気になっているとか。
とはいえ気になるのは、新車よりも、こういった旧車。相変わらず渋いご趣味です(*´∀`)b



僕が優華猫さんとの雑談に気を取られている間、気が付けば、おやんず@ともちゅわんご夫妻、シュウ@RSさん、こっぺーさんも、いつの間にか搬入していました。
一昨年の西部警察仕様と、昨年の山形在住の“鉄仮面”仲間のエントリーに触発されて、今年は一家四人でエントリーしようと意気込んでいたのが、早速実現しました!

昨年は一番乗り(と言うか、スタッフすらいなかった04:00w)だったのに、今年は開会式寸前の搬入です。
何でも、“Aちゃん”のブレーキの調子が悪く、ぎりぎりまで修理していたとか。
でもその分、積載量に勝る“鉄仮面”が2台もあるので、僕らの本部となるタープテントを持ってきてくれました(*´∀`)





10:00、開会式。
好例の花火と、舟形町立舟形中学校吹奏楽部による演奏です。
有名どころを他所から連れてくるのではなく、地元の人材にやってもらうというのが、益々好感度が高いです。


さて、その後は早速車を見て回ります。
今年は当日参加含めてエントリーが150台に達したそうで、その分実にヴァラエティ豊かです。
今まで以上に楽しめそうです。

只、最近デジカメのバッテリーの減りが早くなってきて(只でさえ中古で買ったのに、散々酷使しすぎたからですかね)、スマートフォンのカメラを使おうにもバッテリーを異常に消耗するので、のんびりとイベントを満喫することは叶いません。
まして他車オーナーとの質疑応答や、AZ-1&キャラ仲間との交流も、その分疎かに。
だから体験同乗試乗会にも、今年は敢えて応募しませんでした。
参加台数が増えたのは嬉しいのですが、それがちょっとジレンマですね~(´ω`)

会場には白い砂利を敷き詰めていたお蔭で、太陽光が地上から乱反射して、良い感じに撮れていました(^ω^)
その分、例年は草が熱を吸収していたのが、今年は砂利のせいで暑さも結構なものになり、砂埃も舞います。
果たしてどちらが良いのやら(´ω`)


それにしても、今年はポルシェの参加が多く、さながら「ポルシェ・ミーティングin舟形」ですw
何でも、今年はランボルギーニにとって記念すべき年だそうですが、そちらは10月9日開催予定の「第10回スーパーカー・ミーティング2016in山形」がフォローすることが決まっています。


個人的には、昨年リクエストした、トヨタ自動車工業 2000GT・5MT(MF10後期型)の参加が実現したのが、大感激!!
実車は思ったより小さいのですね…。
ステージトークでの車両解説でも、心なしか2000GTについてが最も詳しかったような…。

これで、何かと共通項が多く「現代版2000GT」とも言える、レクサス LF Aと一緒に並んでいれば、完璧でした。
良いものを見させて頂きました(^ω^)


体験同乗試乗会は、K.O.CARS Kode9がエンジン不調になり、お昼頃からは展示のみになってしまいました。
折角、鳴り物入りで参加したのに…(´ω`)

その代わり、クライスラー レ=バロン・コンヴァーティボル(3rdジェネレイション前期型)が、飛び入りによる代打を務めていました。
オープンカーの解放感と、アメ車のゆったりとして大らかな乗り味は、良いアトラクションになったのではないでしょうか。

他にも、搬入待ちで一緒だったスプリンターが、若い人に運転させて、会場を出入りしていました。
傍目にも相当におぼつかない運転でしたが、今年免許を取ったばかりであり、しかもAT限定なのだとか。
来年は、僕らもやっても面白そうですね…?





会場では、色々な人々とも再会。
丁度ロータス並べの近くにいたら、デスラーさんが、息子さんを連れて、これから帰るところでした。
期待以上の内容にテンションは上がりっぱなしだったものの、息子さんはゲーム(マインクラフト?)にしか興味がなく、連れてきた甲斐が無かったとかw

今の子供にとって最大の娯楽は、携帯型ビデオゲームやソーシャルゲーム、カードゲームなのですね。
彼らにとって、スーパーカーや旧車やヴィンテージカーというものは、これだけイベントが催されて映画にも登場してインターネットも発達した現在、幾らでも触れられるから殆ど有難味はないのでしょう。
ましてやノスタルジーに浸れるような年齢でもなし。
尤も僕らの世代も同様に、きっと上世代から「今時の子供は、スーパーカーブームだのブルートレインブームだの、訳の分からないものが好きなんだなぁ┐(;´Д`)┌」と呆れられていたのでしょうねw

こういう子もどうやって巻き込むかが、これからのイベントにとっての至上命題になってくるのでしょう。
一部の車好き以外をシャットアウトするのではなく、地域密着型イベントとしていかに深化するか。
だから、車を只展示するだけではない、何らかのプラスアルファがある当イベントが好きなのです。





一旦テリトリーに戻ると、大きなお友達wが、ラジコンで遊んでいますwwwww
「よし、じゃぁ俺も!」と、色々な人を巻き込んで、レース大会。こういうのも、AZ-1&キャラに興味を持ってもらう切っ掛けになるでしょうか。
全台、AZ-1山形さんによる塗装ですが、これがまた力作揃い!

タープテントで涼みながら、ともちゅわんさんの差し入れである、アイスコーヒーを5杯も飲んでしまったw
男ばかりの集まりだったら、こういうのは最初から考えすらしませんからね。
お蔭で生き返りました。

ASさんは終始愛車の横に佇んで、AZ-1&キャラに興味を持った見学者に対して、車両解説。
勿論、座ってみたいという人には、「世界最小のスーパーカー」を体験させてあげます。
そして中古車を見たら買うよう勧めるとw
ASさんが案内係を買って出ていたお蔭もあり、今年のAZ-1&キャラコーナーは、いつになく繁盛しています。





天気予報は少しだけ当たり、お昼過ぎからは曇り、その分涼しくなってきました。
だからというわけではないのですが、今年の昼食もまた、舟形特産の山菜を使った、あつあつの山菜蕎麦(\500)。
僕は体が弱いので、暑いからといってかき氷などの冷たいものを一気に食せば、後で必ず二~三日は下痢になるのです(´ω`)
それよりも、適度に熱いものを食べれば、全身の毛穴が開いて放熱が捗るかと。

お店のおばちゃん達は、一年振り、それも2~3分ほどの接客しかなかったというのに、なぜか僕のことを覚えていましたwwwww
そんなに強烈なインパクトを与えていたのだろうか…。

ステージコンサートも常連であり、手慣れたものです。
例によって、車に関係する音楽が中心。
更に、映画メインテーマのカヴァーを演奏する際は、映画公開年に発売された車について言及したりと、相当勉強してきたであろうことを伺わせます。




やはり予備含めてバッテリーは使い果たしました。
こうなることは予想していたので、交流はせず、流れ作業宜しく急ピッチで撮り続けていたのですが、それでも間に合いませんでした。
只でさえ感情の籠らない記録写真風の撮り方なのに、そんな理由から、気になるディテールに着目したり情感を込めて撮ることは、一切せずに。

スマートフォンに切り替えるも、バッテリーを温存するために、フラッシュを点灯させずに自然光のみで撮ります。
しかしそれも、暑さと、カメラの連続使用による熱暴走とで、やがてすぐに画面がブラックアウトして、強制シャットダウン。

それらが重なって全台撮影は叶わず、撮り逃した車も多いです(その筆頭が“Aちゃん”)。
やっぱりデジカメ、新調しないと…。
あ~お金が欲しいお金が欲しい(;´Д`)=3 ハァ

カメラ! カメラ! カメラ!
 (フリッパーズ・ギター、1990年9月25日)



再びテリトリーに戻れば、桜霞さんから、ちゃべさんを紹介して頂きました。
みんカラでは毎回拝見していますが、初対面です。
宮城県で銀色のビートに乗っている方とハンドルネームが似ているので、一瞬判りませんでしたw
職業柄、当日にならないと、イベントやオフ会は参加どころか見学すら行けるかどうか分からないというのは、もどかしいですね。僕も行きたくとも行けなかったものが多いので、分かります。

その後も、スイフト・RSにお乗りだという見学者をASさんから紹介して頂き、3人で鈴菌ステッカーやスズキ車の魅力について語り合います。
因みにその方も『東方Project』好きであり、もっぱら二次創作ヴォーカルアレンジのファンだそうですw
ゲーム自体はあまり興味はなく、まして原作ゲームは膨大なので今更手を付けるのは気後れし、しかしヴォーカルアレンジなど原作以外の様々な切り口からファンになることが出来る、そんな間口の広さが『東方』の良さですね。




15:00、表彰式、閉会式、参加者全員記念撮影。
昨年は、普通に撮るのが2枚、「はっちゃけポーズ」が1枚でした。
今年は1枚だけ。

そこでAZ-1仲間で恒例の
    _人人人人人人人_
    >ガルウィングッ!<
     ̄YYYYYYYYYYY ̄

  ヘ(^o^)ヘ  ヘ(^o^)ヘ  ヘ(^o^)ヘ
     |∧      |∧      |∧
    /       /       /
をやろうとしたのですが、狭い撮影スペースに鮨詰めで並んだ都合上、腕が大きく広げられず、“ダンパーが緩んだガルウィングドア”になってしまったw



15:30、搬出。

楽しい時間はあっという間に過ぎます。
スタッフや見学者達が手を振って見送る中、一台また一台と会場を後にします。

幾ら展示イベントだからといって、単なる置物にはしたくないですね。
車は走ってこそ、運転してこそ。


この日のために準備してくれたスタッフの皆様、地元特産の美味しい料理でもてなしてくれた出店の皆様、僕ら自慢の愛車を見に来てくれた見学者の皆様、遠いところからエントリーしてくれた参加者の皆様、有難うございました。


参加案内到着(4月5日)
事前準備(6月6日)
事前給油(6月10日)

往路、会場の様子
ドイツ車
欧州車
国産車・1(トヨタ、日産)
国産車・2(ホンダ・いすゞ・スバル・三菱)
国産車・3(軽自動車)
特別展示、フードコート
見学者用駐車場




次回へ続く。
Posted at 2016/06/20 13:53:07 | コメント(4) | トラックバック(1) | 自動車イベント | 旅行/地域

プロフィール

「「車種もドンピシャな東方Projectモチーフの隠れ痛車を捕獲!」特徴的な翼のデザインをスズキ・キャラのガルウイングで再現
https://option.tokyo/2021/07/03/104493/

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
何シテル?   07/03 23:51
ご覧頂き有難うございます。 色々な方と知り合い、交流や情報交換などできたらと思います。 ヲタクです。 昔はそれなりに「広く深く」だったのですが、最近は...
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題名長いので【紹介記事】今後の日米同盟は? について 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 14:20:07
投票率50%切る 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/22 10:32:30
モンテディオ主催「ありがとう平成2DAYS」2日目に展示してきました! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/04/29 18:26:24

愛車一覧

スズキ キャラ Laevateinn (スズキ キャラ)
色々と不便ですし、旧車の仲間入りを果たしつつあるので最近あちこち不具合が発生していますが ...
トヨタ マークII RX-178 (トヨタ マークII)
僕が小学生から社会人なりたての頃にかけての、家族の車でした。 それまで中古車ばかり買って ...
三菱 ミニキャブトラック 白石みのり (三菱 ミニキャブトラック)
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フォトギャラリーです。 個人的に気に入った車両を厳選して載せていますが、名称やグレード ...
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