• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2013年09月14日

日常点検

洗車した時は必ずボンネットを開けて点検していたが、先日の6ヶ月点検以降、洗車をしていなかったのでボンネットを開けることがなかった。

日常点検、重要ですね。皆さん、ちゃんと点検してますか?

---
6ヶ月点検をディーラーにお願いしたのは8/31(土)。今日は9/14(土)、2週間経ちました。その間、なんだかんだと200km以上走ってます。ちょっと涼しく、先週末も雨だったので駆動系、特にエンジンには割といい環境でした。

今朝、長女と買い物に行って15km位走って帰ってきたら、エンジン停止後にファンが回ってます。
「これなんの音?」と、まだ初心者マークの長女。
「エンジンの温度が高いと停止後もファンで冷却してるんだよ。」と私。
そんなにエンジン、回してないけどな?とは思いながら。
「この前も一人で乗った後、これが鳴ってて、なんか変なことしたのかと思った〜。」
大丈夫、大丈夫。

いや、大丈夫ではなかった...



本日、午後から買い物と、コンパスのリベンジとばかりにR16を南下。
先週と違い、渋滞が激しい。車外の温度計も35℃。9月も中旬なのに猛暑日相当。
もう、見慣れちゃったこの温度。昔のクルマなら、たいへんだったんだろうな...?

フロントガラスが曇るんですけど?
車内が冷えすぎ?いやそんな訳ない。
エアコンの排水がどこか高温部にかかって、湯気が出た?え?そんなことある???

と思ったら、水温計が定位置を超えて上がり始めたんですけど...?
とりあえず、エアコンオフ!
R16って渋滞だと逃げ場がないんですけど?
お、ちょっと流れた。水温も下がった。大丈夫かも?

また渋滞。水温計の針が5時手前の位置まで来てるんですけど?
やばい、やばい、渋滞にハマってる場合じゃない...

だけど、逃げ場がないんですけど?

...本当にやばい、こんなところでエンスト、エンコなんて目も当てられない...

まだ走る、まだ走れる...?

対向車線側にコンビニ発見。どうする?入る?入れる?まだ走るか???
やった!対向車が途切れた!
コンビニに駐車。即、エンジンオフ。

降りてみると、
ラジエータのファンががんがん回ってる。

さて、恐る恐る、ボンネットオープン〜!


特に異常は.......あった!!!!???!!!!


え?????どういうこと?????なんで?

....ラジエータのリザーブタンクのキャップがないんですけど。そんなバカな?

いや、あった!
エアコンのエアインテークのところに転がってる。良かった、あった!
って、場合じゃないっての。

ディーラーに連絡。
「自走可なら、エンジンが冷えてから水を足してください。」って。

コンビニにお願いして水をもらうも、バケツが汚すぎ。これの水は入れられないな。
(って、もしかして贅沢言ってる場合じゃない?)

駐車場にいたヤンキー兄ちゃん(失礼)とちょっと会話。
「オーバーヒートっすか?今どき珍しいっすね。」
「生まれて初めての体験ですよ。」
「リザーブタンクにまだちょっと残ってるので、走れるんじゃないっすか?」

キャップ閉めれば大丈夫かな?と素人判断で、水の補給無しで帰路につく。


甘かった。甘かった、甘かった。判断甘かった〜。
あっという間に水温上昇。渋滞逃げ場無し。万事休す。
レッドゾーン突入!ピンポン警告音。
渋滞で停止したので、すかさずエンジンオフ。

ちょっとして、渋滞が動いたのでエンジン始動。
お、水温下がってるじゃん。このペースで行けるか?

そんな訳ない。下がった水温、あっという間に上昇。
ああ、万事休す.....

いやいや、まだ神は見放してないぞ。宇佐美のSSがこちらの車線に見えてきた〜!

たどり着けた〜!エンジンオフ、ファン回りっ放し。
「冷却水を補充して欲しいのですけれど。」
〜これまでの経過説明〜

奥から出てきた整備担当の若いお兄さんの手際のいいこと。
ジョッキに水をいっぱい入れてきて、リザーブタンクに補充。
「エンジンかけて、ヒーターを最高温度にしてください。」
をを、どんどん水がリザーブタンクから消えていく。
キャップを開け閉めしながら、次々補充。
トータルで4リットル近く入ったのではないだろうか?

「これで大丈夫でしょう。
 大分水が入ったので、後でLLC全交換したほうがいいと思います。
 もうエアコンも使えますよ。」
「ああ、ありがとうございます。料金は?」
「水を入れただけなんで、いりません。」
「(ええ?)....あ、ありがとうございます!」

...なんてかっこいい。整備士の鑑だね!
感謝かんしゃ、本当に感謝です!

---
点検を人に任せっ放しではいけません。の実例でした。
ああ、分かっていたはずなのに。

マツダもトヨタもいろいろあったけど、フォードはこれまたコメントしようがないな...
かみさんには内緒だな。回数が多いだけじゃないので、ぶち切れしそう...
ブログ一覧 | 日記
Posted at 2013/09/14 18:07:51

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

参拝🙇⤵️⤵️⤵️
KP47さん

令和8年港四川の壁 ・・・ マツダ ...
P.N.「32乗り」さん

♦️Y's Club♦️vol. ...
taka4348さん

お疲れ様でした🙇(ミラー番)
ゆう@LEXUSさん

0817
どどまいやさん

ガレージ(倉庫)を方付けて秘密基地 ...
@Yasu !さん

この記事へのコメント

2013年9月14日 21:18
大変でしたね。
また、なんて、臨場感タップリの記事。事件は現場・・・なんて言葉が横切りました。

ありますよ。免許取り立て、初代シビック(もちろん母のです)で。
デート中。。。トーマスばりに蒸気を上げて。。。

車捨てれないし、同乗者に悪いし。。。あーかなり焦った記憶があります。


コメントへの返答
2013年9月15日 0:31
3年目でオーバーヒートなんて、運転してる時は想像だにしなかったです。

本当にこの猛暑日に湯気が上がるんだから、笑えます。(今となっては)

もう勘弁して欲しいですね。(大汗)

長女が一人で乗っている時じゃなくて、本当に良かった!
2013年9月14日 21:23
大変でしたね。
というか、原因は何なんでしょう?
古いクルマならまだしも、走行関連のトラブルは珍しいです。
コメントへの返答
2013年9月14日 21:37
本当に大変でした。(初体験だし)(笑)

原因は上に書いた通りだと思っています。
明日、ディーラーに行って、きっちりしてもらいます。(きっぱり)
2013年9月14日 21:56
工場でよくあるヒユーマンエラー
ですがあってはならない
事です。きっちりキッパリが
正解です。

しかしリカバリーしてくれた方に
感謝ですね!

クーガにダメージのない事
を祈っておりますm(_ _)m
コメントへの返答
2013年9月14日 22:03
そうです。あってはならないことです。

めったに経験できないことが経験できましたけどね(笑)

フォードだからか、今どきのクルマだからか分かりませんが、ラジエータキャップってない?んですね。リザーブタンクのキャップがラジエータの圧力を調整してるんですね。あんな塩ビのようなリザーブタンク関連のパーツが高温にも高圧にも耐えられるなんて、にわかに信じがたい。が、あの形状はそんな強度を持たせるためと思えば頷けるかも。
2013年9月15日 0:08
大事に至らなくてよかったですね。オーバーヒートしたときは水を補給しないまま走るとエンジンにダメージが発生することがあるので,今回のような場合は最初のコンビニでミネラルウォーターなどを補充すれば良いと思いますよ。私は空きペットボトルを車内に常備していて,それで最寄りの公園で水道水を補給して遠出をしのいだことがあります。
コメントへの返答
2013年9月15日 0:17
水道水補給後は、水温も問題なく、エンジンも特に異音や振動など無いようなので、大事には至ってないと思われます。
まぁ、LLCとエンジンオイルの交換+αくらいはサービスしてもらわないと。

ミネラルウォーターは、お金をけちったのと(うそです)、ミネラルがラジエータに固着するのを嫌って避けました。(って、そんなこと言ってる場合じゃなかった)

そうか、ゴミ箱漁って、ペットボトルを入手することも出来たのか。頭が回らなかった...
2013年9月15日 0:10
これはとんだ災難でしたね…。
そして、リザーブタンクのキャップが外れただけでもこれだけの事になってしまうとは、勉強になりました。仰るように、リザーブタンクはプラスチック製なので、圧を封じているタンクには思えません。 点検後の災難、前車の時ですが、車検後、何となくエンジンの吹け上がりが悪いと感じつつもそのままディーラーを後にし、京葉道路に乗って自宅へ帰りました。高速走行中も違和感を感じ、ディーラーへ引き返そうかと思って高速を降りたとたん、突然のエンスト…。黒煙を吐きながら何とか再始動し少し走るも、停止したとたんに繰り返すエンスト…。最後は大通りから路地裏に逃げ込み、1速で回転数を上げながら走るも、下り坂でアクセル離した途端に力尽きました。全く効かないブレーキと重いハンドルと格闘し、道端に停車、ディーラーに救援を要請、車載車でディーラーへ。原因は点検後のエアフローセンサーのコネクター接続不良で、その後の度重なるエンストでプラグも被ってしまいまったものでした。同じ道を走ると、後続車から鳴らされるクラクションの嵐が今も脳裏に浮かびます。
コメントへの返答
2013年9月15日 0:24
今回は、冷却水絡みの構造も分かったので、転んでもただでは起きない(違うか?)ぞと。

そちらも大変でしたね。
コネクタの接続不良は、素人じゃあエンジンルームを覗いただけでは分かりませんね。お手上げです。

私も今回のことでR16を通る度に、思い出して脂汗をかきそうです(笑)
2013年9月15日 0:13
連コメ失礼します。欧州車はサブタンクのキャップが「ラジエータキャップ」です。圧を調整しているのはサブタンク本体となります。

整備作業時のキャップの締め忘れは残念ですが時折見聞きします。今回は緩くしか閉めていなかったか,タンクの上にキャップを乗せていただけだったのではないでしょうか。その場合,走行中の振動や高圧でキャップが吹き飛んだりします。
コメントへの返答
2013年9月15日 0:30
日本車のエンジンルームを見慣れていると、不思議な感じがしますよね。

今回は上に書いたように、外してエアコンのエアインテーク脇に放置、状態でした。まぁ、ここなら走ってもリザーブタンクのキャップの大きさがあれば、どこかに飛んでいってなくなることはありません。不幸中の幸い。(多分転がる音がしていたはずだけど、全く気付いてなかった)

でも、6ヶ月点検で、外して何したんだろう?作業報告ではLLCの補充なんて一言も言ってなかったのに...
2013年9月15日 0:39
吹き飛んでうまく収まるような場所じゃなかったってことですね・・・^^;

6ヶ月点検ではクーラントフルードは点検項目に入っていると思いますので,おそらくキャップを開けてフルードの量だけでなく状態(濁りなど)をチェックしたのではないでしょうか。タンクの外からチラ見するだけよりも良いことだと思いますが,さすがに締め忘れはいただけないですね・・・

ちなみにクーラントフルードは何を入れてもある程度の不純物の固着が生じます。もちろん専用のフルードが最も良いのですが,ごく短期なら水道水やミネラルウォーターを入れても大きな問題はありませんよ^^
コメントへの返答
2013年9月15日 0:51
そうですね。エンジンルームとはボンネットを閉じるとしっかり隔離される場所なので(笑)。

整備手帳が手元にないので、点検項目の確認はしてませんでした(汗)。そうか、そういえば濃度か比重かのチェックがありましたっけ。
確かにちゃんとチェックしてくれるのはうれしいですが、その後の始末も大事ですよね。

心配すべきはオーバーヒートということで。
2013年9月15日 9:19
おはようございまーす󾠔

色々とお疲れ様でした。
正直、考えた事もなかったです。
整備はDラー任せになってます。

自分の車ですから、自分で確認する事
は大事ですね。

考え方を改めます!!

エンジンに何事も無くて良かったです。
コメントへの返答
2013年9月15日 12:07
こんにちは!

たった今、ディーラーから戻りました。
薄まってしまったLLCも入れ替えてもらい、しっかりチェックしてもらいました。
特に問題なさそうで、ほっと一息です。

で、家に着いてから、ボンネットチェック!(大丈夫でした)いやぁ、教訓になりますた。(笑)

プロフィール

「ぱらぱら降ったので軽く拭き上げる。
先週末にボンネットとルーフだけ施工(と言うのもおこがましいが)したspeedbeadが効いていて、水滴と埃がするっと取れた。
気持ちいいいいい〜。

というのも一瞬で、今宵また、雨かもしれない。泣」
何シテル?   08/18 19:59
土曜日の午前中は洗車タイム。雨でなければ毎週洗車(笑)。 日曜日の午前中はTBSラジオ!聴いてます。 土日夜の徘徊ドライブならJ-WAVEですよね!?
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
34567 89
101112131415 16
17 181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

CB18エンジン オイル考察 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/11 19:48:18
[スバル レイバック] アイドリングストップキャンセラーキット取付 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/21 09:16:50
アイドリングストップキャンセラー 取り付け編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/05/06 14:41:40

愛車一覧

スバル レイバック スバル レイバック
ご縁があり、ついにスバル車のオーナーになってしまいました。 ブラックセレクションのブラ ...
メルセデス・ベンツ GLAクラス メルセデス・ベンツ GLAクラス
いつかはメルセデス! GLAをメルセデスはGLAクラスとは呼んでいないのだが、みんカラ ...
フォード クーガ クーガ 2号 (フォード クーガ)
どゆこと?
フォード クーガ フォード クーガ
運転が楽しく、ついついドライブに出かけたくなるクルマです。
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation