買い物できないオジサン（爆）

とある平日、在宅勤務の私と在宅勤務の長女。2人で在宅は珍しい。

「アーモンドミルクが飲みたいから買って来て欲しいんだけど。」
「自分で行けば？」
「無理！昼休みに外出る準備なんてできない。」

昼休みタイムに、着替えてコンビニに行こうとすると、
こんなお菓子があったら買って来て。何かはメールで送るから。お金も預けておくね。
と小銭を渡される。
コンビニへの道中にメールが届いたので確認すると袋菓子の写真が2種類。

最近はセブンイレブンもローソンもプラベートブランドが占める棚の面積が増えてる気がする。ちょっと勝手が変わって、探しやすいのかにくいのか。いや、慣れてないので、どこに何があるのかイメージの再構築が進んでないのでわからない。状態。

ご指定のお菓子の一つを発見するが、もう一つが見つからない。
ついでに自分の欲しいのも買っちゃうかと、ピーチョコをカゴに追加。

一つ見つからなかった。と帰って長女に話しかけると怪訝な顔。

アーモンドミルクは？　？？


...完全に忘却の彼方。言われるまで思い出せなかった。
をを、こんなことが起こるのか。認知症が始ってるな〜、と実感。

閑話休題

長女を助手席に乗せて、長女の買い物のアッシー役。
途中でコインランドリーの乾燥機に入れてた洗濯物を回収の予定。終了時間のオンタイムを狙って、家を出て間違いなくコインランドリーに向かっているのに、お店の駐車場を通り過ぎてしまうという。
長女と込み入った会話をしていたとはいえ、そんなことある？？？自分でも信じられない。通り過ぎた瞬間に気付いたが、全くもってマルチタスクができてない。
マジか〜！？

それだけじゃない。

その帰り、ドライブスルーで丼を買って帰ろうと現在鬼滅コラボ実施中のすき家に寄る。
注文は運転席側からなので、何を注文するか確認しておいて、さて注文。
「並盛り一つに、ミニ一つ」
無事に注文が終わると長女が一言。
「私、ミニじゃないけど？」
「...」
長女はいつもミニなのだが、確認したはずなのに頭に入ってない。
こんなこともあるの？？我ながらびっくり。
空腹だったらしく、彼女は意外なほどにお冠。いやはや...。

加齢を自覚して、じっくり付き合っていくしかないですね〜。
その前に周囲の理解が必要かもね。（苦笑）



今回の北京オリンピックでも、各選手のコメントに涙したり、カーリングの試合なんてもう...涙腺も緩みっぱなしだし。それもまぁ、ジジイらしくていいのかな〜。（自己弁護）