2014年06月29日
前にいただいたコメントで考えさせられた。
とあるクルマ、
「CVTが滑るので買い替えを断念した人がいる。」
とのこと。
選択肢から外れるほどの悪印象となるCVTの滑りって、どんなフィーリングなのだろう?
勝手な想像だが、
アクセルを踏んでも(どこかが滑って)加速しない状態のこと?いやいや、CVTがそんな滑り方をしたらすぐに壊れちゃう。
エンジンの回転数が上がってもリニアに車速が上がらないこと?いやいや、それは滑りじゃないってば。(厳密に言うとね)
とは言え、きっと、アクセル開度と加速感・トルク感のアンマッチ(リニアじゃない)を指しているのだろう。
しかし、(昔のCVTのことはよく知らないが(笑))最近のCVTは(私の感覚ではという但し書きがいるが)回転数と加速感、というか、アクセル開度と加速感・トルク感の違和感はかなりなくなって来ているやに思われる。
現に私は、アクセル開度にタイムラグがなく加速が付いて来れば、トルコンでもCVTでも、ドライブフィール的には全く問題を感じない。(鈍いだけ?)
要は、思うようにクルマが動くか否かがポイントだから。踏んだ分だけ、リニアに加速してくれればそれでいい。(ギアはその時の速度で必要なトルクが出せるギアならそれでいい)
スカイラインは、低速域(低いギア)でもアクセル開度に速度が付いてこない。
→(低速域で)エンジンのトルク特性とギア比が合ってない。またはトルク出力に対して車重が重過ぎる。
レヴォーグはどの(一般的な)速度域でも、アクセル開度にトルク(速度)がほぼ付いてくる。
→エンジンとミッションのマッチングと制御が優秀。タイムラグもほとんど感じないのでCVTのクセをうまく消している(と思われる)。だから思い通りに動かせるので運転が楽しい!
...感じたことを言葉にすること、いや、人に伝えることは難しい。
というのが結論か?(笑)
Posted at 2014/06/29 01:44:39 | |
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