
長女に車を乗っていかれて、帰ってきた時間が中途半端だったので....、と思いながらも以前お付き合いのあった懐かしのマツダディーラーへ。久々に以前の担当者さん(今は店長さん!)ともご挨拶。
さて、目的はCX-3の試乗。1.5リッターディーゼルのテイストは如何に???
<CX-3>

まぁ、トータル的にいいんじゃないでしょうか。てか、こんな色もあるんだ!売れるのか?(笑) エクストレイルのこんな色はよく見るような気がするが...
なにかとクーガを基準にしてはいけないのだろうけど。
・ハンドルの中立付近の反応がダル過ぎ。まるでハリアーのよう。スピードが乗った時にこれでは回避できるものも回避できない、かも? 個人的には致命的に「×」
・車重が軽いせいもあるのだろうが、もうほんの少しでいいのでロールさせた方が挙動がわかりやすいと思う。
・エンジン⚪︎、バランスも⚪︎。ディーゼルの重たいエンジンがフロントにあることをあまり意識させないセッティングも⚪︎。
・おっと、肝心のエンジンは? 確かに低速でトルクが厚い感じはするが、排気量が排気量なので特筆すべき特徴には(運転時の印象では)なっていないのではないだろうか?技術的に燃費的にはきっと素晴らしいのだろう。
1.5リッターにしては...などというのは、きっと今のマツダの志からして、褒め言葉にはならないはず。
<ロードスター>

CX-3の隣に試乗車があったのでこれにも乗る!とおねだりしたのはいいが、運転席に座ってエンジンをかける時になってマニュアルだったと気付く。(←バカです) で、エンジン始動時には、クラッチを踏んでくださいね、とコメントされる。(...苦笑)
何年振りのマニュアル車だろう?以前マツダの代車で乗って以来だから10年以上前か?一応、身体は操作を覚えていたようだが、ぎこちなさ満載。エンストや誤操作こそなかったものの、停止時、(坂道)発進時はキンチョー〜。
試乗コース終了近くにようやく慣れたかな?という感じであった。(汗) ...とはいえ。
・人馬一体の楽しさは本物。エンジンのアクセルに対するマニュアルミッションならではのスピードの付き、ハンドリングの正確さ、楽しい〜!
・エンジンの吹けもいい!
・変速のシフト操作がクイックで気持ちいい。
・車重の軽さとバランスの良さが扱いやすさにリアルに直結。
・車高が低いのでウィンドウも低く、視界が少々狭く感じた。これも良し悪しか。
・足元が狭い。クラッチを踏もうとフットレストから足を上げると膝が当たる。クラッチとブレーキも近いのではないだろうか?(この辺りの操作は慣れが必要?)
<CX-5>
ついでなので、CX-5にも試乗。
クーガに車格がそっくりなので運転のしやすいこと!
・2.5リッターエンジンの素性の良さがよく出てる。レスポンスもよく扱いやすい。
・以前の印象より適度にロールするようになっていて、高感度大。挙動がわかりやすい。
・ハンドリングも正確。軽すぎず違和感のある遊びもない。
CX-5、熟成したなぁ〜。売れてるわけだ。
しかししかし、やはりクーガのハンドリングと乗り心地には一歩(まではいかないかもしれないが)、追いついていないんじゃないかな?一体感はクーガが優っているなぁ、と帰路に改めて思った次第。(慣れているせいもあるのだろうが(笑))
そ、そういえば、担当の営業さんは(残念ながら?)わりかしイケメンの若い男性でした。
Posted at 2015/06/07 18:37:24 | |
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