
YouTubeを徘徊、というよりリコメンドしてきた動画にマツダの表題のエンジンを紹介するものがあった。
発表前の公認、一般人の試乗コメント動画であったが、興味を惹かれたので試乗しに行ってきた。
(今までガソリンの2.5リッターターボなんて、そのスペック自体が意味不明でどこに訴求するのか理解できずに興味がなかった)
CX-8のG2.5Tと、CX-5のD2.2に試乗させていただいた。
概ね良好な乗り味で、どちらを購入しても満足度は高いと思われる。(個人の感想です)
以下備忘録
・サスの味付けは両車非常によく似ている。
→細かいギャップのいなしはエクリプスクロスに少し劣るかも
・ステアリング切り始めの挙動は、なぜかCX-8の方が敏感な印象。(サイズは同じとのことだったがタイヤの銘柄を見落としてしまった。ガソリンエンジンの8の方が前後バランスが良いからか?)
・Gベクタリング+なのかEPSなのかわからないが、ちょっと早い速度でコーナーに入ると意図しない減速があり、加速にうまくつながらず気になる
・遮音性はだいぶ良くなり、車内はかなり静か、風切り音も小さいと思われる。
→比較的Dの方がうるさい...。アイドリングがストップするとその差は顕著。(ま、当然か)
・i-Stop、Dのリスタートはもう少し上品だと嬉しい。
・BOSEサラウンドシステムも試聴させていただいたが、自車のハーマンカードンの方が良いかも...?
・HUDはやはりあると便利そう
・センターディスプレイは、今時7インチでは小さいな。視認性で他社に見劣りか。
楽しく試乗させていただきました。
アポなし訪問だったがしっかりとした対応に感謝です。
対応営業マンも(店長さんも)礼儀正しく好感が持てるものであった。
どこに書いてあるわけでもないが、G2.5Tエンジンはマツダの考えるライトサイジングエンジンなのだろうと、腑に落ちた気がする。
税金の枠組みにも、他社のエンジンラインナップの排気量にもとらわれない大きさ。売ること売れることより、理想の排気量を選定したということであろう。(購入者に伝わるかどうかは別にして)
Posted at 2019/01/05 20:16:43 | |
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