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金曜日の朝のラジオで表題の話題があり、あの大御所の菰田潔さんがお話しされてた。（こんなのに出てくるなんて珍しいのでは？）
まぁ、もちろん、一般的なお話しなので、ほぼ周知のことばかりと思ったら...。

サマータイヤとウィンタータイヤ（スタッドレスタイヤ）の交換タイミングは、気温が7℃が目安。...まぁ、ここまではそうそう、てな感じ。

サマータイヤは、気温が下がると硬くなり、ブレーキの効きが悪くなる（そうそう）だけでなく（え？）、固くなることで減りが早くなる（初耳！）ので、タイミングよくタイヤ交換するのがいい。

をを、さすが大御所。今まで聞いたことない情報を織り込んでくるわい。さすがです。
なるほど、そういうこともあるのか〜！！！サマータイヤは気温が低いと減りが早いのね〜。そうかそうか、確かにそうかも。


これからは、年末ギリギリまで待たずに、早めにスタッドレスに入れ替えようと思うのであった。


この春は、昼はもう20℃越えなのに、うちの車はまだスタッドレス。
ブレーキングには余裕を持って、ですね。

あ、あと15歩で...。笑





そろそろ道端に色々な花が咲き始めた。
日の出も早くなってきたので、歩く人も多くなってきた気がする。

気候的にはこのくらいの気温がちょうどいいかも。
今日もあと3,000歩くらい歩きたい。

東風吹かばにほひおこせよ梅の花 あるじなしとて春な忘れそ

湯島天満宮の大吉のおみくじにも書かれている短歌。
左遷された菅原道真公の後を追って一晩で京都から福岡の太宰府に飛んでいったという梅の木の伝説。
さだまさしが自らの歌の説明でもこの逸話を話すことがあるので、同世代の方はご存知かもしれない。

本日のNHK日曜美術館は、太宰府天満宮の美術品紹介を兼ねた「千年の時の流れの中で」。偶然、テレビをつけたら放送されていたのだが、そこで紹介された梅の屏風絵に目を奪われた。
絵なのに写真を見ているかのような美しさとリアリティ、静物なのに感じる躍動感。
見上げた描写の絵と水面に映った描写の絵。これにえらく感動してしまった。


太宰府から襖絵の作成を依頼されたという話も、然もありなん、と納得しきり。

なんだかんだと言ってもNHKでしか、こんな番組は作れないと思う。
太宰府天満宮の奥深さと神戸智行という若い日本画家とその作品を知ることができたのは、大きな収穫であり出来事だった。



そして、偶然って、何かに導かれてる？　...なんて思ったり。（笑）