
お腹と背中に原因不明の発疹ができて、会社近くの皮膚科を受診したのはもう十年以上も前。ステロイド系の薬ですぐに治ると思ったのになかなか治らなかったときだ。(原因は買い換えた健康タオルだった。何か匂いのする変わった商品を選択したのが失敗だった)
だいぶ前から、足の裏に水泡ができて皮(角質層)が固くなり剥ける症状があり、気になっていた。これが局所的で、痛みも痒みもなかったので、気にはなっていたがあまり問題視してなかった。それがここにきて、左足親指の付け根部分にタコのようなものができて、大きくなりつつあったのでこれが気になって本当に久々に冒頭の皮膚科を受診。皮がむける範囲もどんどん広くなってるし...
タコについては、押したり捻ったり、痛くないか先生に確認され(全く痛くない)、タコじゃなくイボとの診断。「取るには時間がかかるかな。何回か通ってもらって削りましょう。」とのこと。処置は液体窒素を何度か当てて、4mm四方大のサリチル酸付きのバッド?を絆創膏で止めるのみ。次回まで取らないように、とな。といいつつ、外れたときのために小さいのを処方してくれるとのこと。
さて、水泡ができて皮が硬くなって剥ける部分....。
サンプル採取、プレパラートに試薬と共に乗せてアルコールランプで熱して、顕微鏡観察。「菌があるから水虫だね。」とあっさり診断。
ああ、そうですか。そうじゃないかとは思ったんだけどね...。ジクジクしてないし痒くもないんだけどな。
「1日一回、こんな風にさらっとクリーム塗ってください。お風呂上がりがいいかな。」
「はい承知しました。」
診察は以上。
会計を終えて、隣接する薬局で処方された薬を購入。
サリチル酸の絆創膏の説明を受けて、妙に安い会計を済ませて表に出る。
待てよ?水虫薬は?確認すると入ってないじゃん...
薬局に戻って確認すると、処方されてないとのこと。
軽症だからいらないのか?いやいや、毎日通って塗ってもらうのか?いやいやいや...。
結局、薬局から確認の電話を入れてもらい、処方してもらった。その薬が写真。薬局の説明書によると後発薬がないようなので、新しいよく効く薬なのかな?(と勝手に推測)
で、えっと?次回の受診はいつだっけ?そんな会話した覚えがないんだけど?
一週間くらい空ければいいのかな?
そういえば、最近水虫薬のCMをあまりみないような気がする。ちょっと前までは、この時期いやというほど流れていたのに。しっかり効く薬が出て、皆淘汰されたのか???なんか気になる。
それに水虫薬って1日に何回か塗るイメージがあったけど、1回でいいんだ。いや、1回以上塗ってはいけないらしい。そんなに効くのか危ないのか?
今日はインターネットで、水虫のお勉強というか、情報収集。重症化するといろいろやばいらしい。そして最近は、男性より女性の患者の方が増えているとか?
ふ〜ん、なるほどねぇ〜〜。
飲んだり点したり塗ったり、ああ微妙に?じゃなく、毎日しっかり薬漬けの日々。(苦笑)
まさにじじいの典型だな。(笑)
Posted at 2020/06/06 23:22:08 | |
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