
またまた微笑みの国タイから、ST205WRCの情報が公開されました。
なんとも見逃せないのは、WRC仕様として日本国内では存在しないカラー752である事。
以前、イギリスのST205WRCをご紹介しましたが、その子も同じ色でしたね。
752番は
Opal Teal Bl.Pearl Metallic
っちゅー名前だそうな。
そしてトヨタ的に、タイ=Generalに括られますが、Generalにデリバリされた752は、たったの29台のみ。
(テストカー除く)
この車は現在売りに出されていますので、欲しい方は急げっ!
Call
081-8359617
だそうな😁
繋がるのだろうか??😅
まず気になるのはフレームナンバー
1415番です。
かなりの初期ロットですね。
以前リストをお渡しした方は、見てみると面白いかも。
って、思っているのは私だけ💦
そして、前回紹介したタイのST205WRCの時に気付けば良かったのですが、リヤエンブレムの並びが日本仕様でもなく、ヨーロッパ仕様でもないところがポイント。
追記
以前紹介したST205WRCにはGT-FOURのエンブレムが付いていました💦
いずれも左から読んで、
日本の場合
GT-FOUR CELICA
ヨーロッパの場合
TOYOTA CELICA GT-FOUR
Gr.Aの場合
ない💦

あはは。
そして
タイの場合
TOYOTA CELICA

GT-FOURのエンブレムは付いていないようです。
そしてそして、海外デリバリー分には、スペアタイヤを抑えている丸い板(名前がわからない💦)に、コーションステッカーは貼っていないのです。
室内に目をやれば、
シフトレバー奥に、マニュアルエアコンが装備され、その下側にはメクラ板(日本国内仕様はカードなどが収められる穴が空いております。ここのデザインを担当された方は、以前カルガモでご一緒された方のお一人なのでした😵)が2枚。その右側にはセキュリティが装備されています。

この辺りはイギリス仕様と酷似しています。
シートはやっぱりね!
な、皮シート。
皮シートだと、ドアの肘掛けあたりも皮(風)。
日本国内では見た事がないっす。
エンジンはWRCエンジンで、ちゃんとABSまで装備されています。
ジャッキを収める部分。

先日レッキ車のココを見たら、ビックリな処理がされていました💦
フロントフェンダーは、車高を下げてぶつけちゃったのかな?
凹みが多数。
フードインシュレーターは、交換して間もないのかな?
登録の保証書まで付いているので、正規でタイへ輸入されたことを指しています。

1994年2月に製造された子なのですが、1994年4月8日に登録された模様。
ヨーロッパデリバリーよりも到着が早いようですね。
(イタリアだと、6月に到着)
比較対象として、
2936番の我がセリカさんは、1994年3月25日に登録されたようです。
ヘッドライトは後期型へ換装されてます。人気があるんですねぇ。
もし興味のある方は、ぜひどうぞ!
ちなみに
2022年8月11日現在、
191台のST205WRCが、まだこの世にいる事が分かりました!
めでたしめでたし。
Posted at 2022/08/11 00:41:49 | |
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