第4回津久井道ウォーキング　多摩境→津久井湖

いよいよ第4回目となりました。
幸い今回も天気に恵まれ、さほど暑くもなく適度に風も吹いていてウォーキングにはうってつけの日となりました。

集合は前回の解散地である「京王相模原線/多摩境駅」でしたが、先回から少し参加人数が減ってきました。
いつもの通り準備運動を行い、２班に分かれて歩き始めました。






橋本駅の北西側にある「神明大神宮」で、狛犬の尾っぽが丸まっているのが珍しいとのことです。
普段そんな箇所まで注意深く見ていないので、話を聞いて「そうなんだ・・・」という感想です。






次は近くにある「香福寺」です。
山門は趣があります。また、境内には料亭を思わせる建物があり、檀家さんの寄付で建てられたそうです。手前には綺麗な鯉が泳いでいる池もあります。






津久井郡は政令指定都市の相模原市緑区に編入されました。しかし、ＪＡは未だ合体していないようで、こんな看板で事業が続けられています。




暫く歩くと、昔八王子方面からきた道の分岐点にあった碑がありました。幸い公的機関の敷地にあったので残ったものと思われる、との説明です。






また暫くあるくと久保沢の近くにこんな碑が残っています。今は全くその痕跡は見当たらないそうですが、ここに熱海から温泉を馬を使って運んだそうです。
また、鎌倉みちの分岐点でもあったそうです。







偶然久保沢観音堂に立ち寄ったら御開帳でした。






すぐ近くに「川尻石器時代の遺跡」があります。このあたりは昔からクルマでよく走っていて、地図にその表記があったことは知っていましたが、いつも通り過ぎるだけでした。今まで一度も見たことはなく、やはり歩くことは健康面だけでなく歴史等様々なことを見ることも出来る大変素晴らしいことだと再認識しました。





遺跡はここだけ残して埋め戻されているので、これだけ見ても素人には何の事だかサッパリ分かりませんが・・・・





そろそろ今日の目的地に到着です。
この城山ダムは上を国道４１3号線が通っている珍しいダムです。そして、このダムで出来た湖が津久井湖です。城山湖はもう少し上にあります。ややこしい---




帰りは橋本駅までバスで戻り、私は横浜線経由で帰宅しました。横浜線にはかなり多くの２３３系が投入されています。早く２０５系を撮らねばいけません！！



ストーリーがある様でないブログですが、最後までお読み頂き有難うございました。感謝デス(^。^)