今日は10月19日(木)で旅も後半に入ります。
今日も盛沢山なメニュ-です。
先ずは昨日暗くなって見れなかった高岡大仏を拝みに早朝散歩を兼ねて出かけます。
帰りがけに昨日乗車した万葉線/末広町付近に結構な坂があることが分かり、興味を持って見に行きました。市内に何故こんな坂が有るのでしょうか?かつて堀でも有ったのでしょうか?
氷見線に乗車します。
7時40分発ということで、3両編成が通勤客や通学の高校生/中学生でかなりの人数が立っています。
越中国部駅でかなりの中学生が下車しました。高校生はともかく中学生が列車通学するということは市内で中学校の統合でも有ったのでしょうか?
氷見駅に着く頃は車内はかなり空いていました。
氷見駅で10分程で高岡駅方面に折り返します。
途中雨晴海岸では立山を望むことは叶いませんでしたが、風光明媚な光景を眺められました。キハ47系は上部の窓が開放出来るので、ガラスが汚れていても綺麗な写真を撮れます。最近の車輛では叶わないことですね。
能町駅で1両の下り列車と交換します。
能町駅構内は貨物ヤードの線路が沢山残っていますね。
定刻通り高岡駅に到着し、次は城端線です。
城端線も終点に定時到着。
二塚駅からはかつて近隣の工場への側線が有り、今でも線路が残り一部は見ることが出来ます。また駅構内はかつての貨物輸送量の多さを垣間見ることが出来ます。
高岡駅からは此方の電車で富山駅に向かいます。
富山駅では1時間半ほどの時間が有るので、富山地鉄/市内線の様子と昼食を摂ります。
富山駅の高架化に伴い、富山ライトレ-ルと市内が繋がる工事が完了し、見るからに乗換等がとても便利な様子が見てとれます。
昼食は高架下の飲食街で食べました。この旅で初めての魚介系です。
個人的な意見ですが、値段(1540円)の割にネタが薄くシャリも少なくお椀だけが大きいと思いました。観光地のあるあるでしょうか・・・
よく出かける房総半島のお店の方が切り身は厚いしシャリも大きく遥かにコスパは良いと思いますが、地域の感覚の差でしょうかね。
そろそろ富山駅の高山本線のホームに向かいます。
丁度EF510牽引の貨物列車が通過、かつては北斗星やカシオペアを牽引したであろう機関車です。
こちらのひだ14号に乗車しますが、到着時のひだ3号からは大きなキャリ-バッグを牽いたインバンド客(大半は欧米系でした)が狭いホームの巾を一杯とって出てきました。金沢もそうですが、ここ富山も相当な人数のインバウンド観光客で溢れかえっていました。
その点で見ても、あいの風とやま鉄道の富山駅は実質10両編成が停まれる位の長い4面2線のホームですが、JR西日本の高山本線はまるで間借りした様な端っこで4両分の狭いホームしか無いのが不思議です。
笹津駅を過ぎると山が迫り、神通川が綺麗な碧色を見せてくれます。
北陸フリ-切符はJR西日本管轄の猪谷迄ですので、此方で下車します。
本形式はモ-タ-で動くので、クモハやモハとなりますが、坂を上る際にディ-ゼルエンジンが唸っているのを聞くと、この表記に違和感を感じます。
時間が有ったので、ちょっと歩いて神通川まで行きました。ここからの眺めも綺麗ですね。
次はひだ7号で越中八尾駅に行きます。
下車して窓口で八尾街並みに行く方法を聞いたら丁度駅前から循環バスが出る事を教えてくれました。料金は200円、最初はタクシ-を考えていたので大助かりです。
此方は道の駅100選にも選ばれていて、素敵な坂道です。
少々歩き疲れて一休みしたいと思ったら、丁度豆腐屋さんが有りました。
中に入ると美味しい豆腐が有ったので、早速一つ頼みお店で食べさせて頂きました。岩塩をつけると甘味が出て、本当に美味しかったです。
駅までの帰りをどうしようか迷っていたら、往きに乗った循環バスが通り、またもや偶然にも目前にバス停が有り本当に運が良かったです。
こちらで数分で越中八尾駅に戻りました。
越中八尾始発の2両編成に乗車。
富山には本来の予定の1時間も早く着いたので、チェックインを済ませ明日に予定していた富山ライトレ-ルにも乗りました。
岩瀬浜からの帰りは終点のグランドプラザ迄行き、レストランで夕食を頂きました。今日もビールから入り、メインはとんかつです。
今日も無事に終わりました、そして暑かったです。
Posted at 2023/10/22 16:25:05 | |
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