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本日（2022年9月10日）自宅から綺麗な中秋の名月を拝めました。

18時半頃に丁度月が地表に姿を見せた時は、空気の影響かやや黄色みがかった色でしたが、19時頃はいつもの青白い満月になっていました。

両方ともシャッタースピード1/500、絞りｆ5.6、ISO400です。
望遠300ｍｍですが、APS-Cサイズで撮影しました


18時30分過ぎ






19時頃







色味の差が良く分かりますね。
いずれにせよ、良い天気に恵まれて良かったです。

昨日私の母宛に日本年金機構から『年金生活者を支援する給付金を』という封書が届きました。

例の非課税世帯への5万円給付の延長上にある制度なんでしょうね。

開封したら添付の説明書が有ったので、早速読んで一先ず返信ハガキに記載の上返送しました。

但し、全ての年金生活者が対象ではなく、以下3点全てを満たしていること。
①65歳以上で老齢基礎年金を受けている
②請求される方の世帯全員の市町村民税が非課税である
③前年の年金収入額とその他の所得額の合計が881,200円以下である

令和4年度とのことで、10月、12月、来年2月の3回支給される様ですが、給付額は5,020円（月額）です。保険料納付期間によって減額が有るのか、母の場合は3,057円（月額）との記載でした。











こんな給付金制度を厚労省や年金機構が独自で決定出来る筈は無く（？）、官邸主導で指示が飛んだのでしょうかね？？？

説明書には次の記載「市町村から提供を受ける所得情報により支給要件も満たしているか判定している」が有ります。市町村は年金受給者全員の情報を提供したのでしょうか？？　　それとも条件に合う受給者のみ提供したのでしょうか？？
文面からすると前者の様に読み取れますが、多量の個人情報を入手した日本年金機構はきちんと個人情報の管理をするのでしょうか？？　　また、その後不要になった情報を適切に廃棄（データ抹消）を済ませたのでしょうか？？


この給付金の原資は何処から捻出するのでしょうか？？まさか国民から徴収した保険料ということでは無いでしょうね・・・あるいは政府の予備費かなぁ？？


「支給要件を満たす場合、2年目以降のお手続きは原則不要となります。」と有りますが、令和5年度以降も継続するのでしょうか？？　この場合の判断は何処の誰がするのでしょうか？？
また、仮に令和5年度も実施するなら条件③の所得額の算出は前々年で判断するのでしょうか？？　　　令和4年度に何らかの理由で所得が増えても問題無いのでしょうか？？　　　　逆に令和4年度は条件③を越えて受給出来なかったが、令和5年度は条件③を満たしたけれど受給出来ない？？　辻褄が合わない気がしますけど・・・


色々な疑問が湧いてきました。