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Note_1143のブログ一覧

2022年03月15日 イイね!

阿賀町の麒麟山温泉♨旅日記

3月13日(日)から14日(月)にかけて、車検直後の Demio で家内と麒麟山温泉の旅をしてきました。
此方の温泉宿は昨年10月に初めて行きましたが、食事のメニュ-や宿の方々の心和む接客に好感を持てて、特に家内がすっかり虜になってしまいました。

今回3月だったのでスタッドレスタイヤが必須か否か直前まで悩みましたが、宿の方の意見も踏まえ、夏用タイヤで行ってきました。勿論結果は問題有りませんでした。

今回訪ねたい場所として、以下4か所が候補でした。
① 関川村 渡邊邸(重要文化財)
② 新発田市 市島邸
③ 新発田市 加治ダム
④ 新潟市 中野邸記念館(石油王)

道中時間の関係も有りましたが、①から③までを初日に廻ることとしました。

家を6時前に出発、途中関越道/駒寄PA直前で追突事故の影響により30分程渋滞に巻き込まれ、関川村の道の駅に着いたのは12時直前でした。






道の駅関川では食事をする場所が無く、係の方に伺ったら「とよふじ」さんを勧められ、其方に行きました。
地元には馴染みのお店らしく、大勢の方々が既にいらっしゃいました。
私はカツ重、家内は山菜ソバを注文(何故か写真には写らず・・)、肉は柔らかく美味しかったです。他にも釜めし等幅広いジャンルのメニュ-が沢山有ります。






腹ごしらえが終わったので「渡辺邸」に向かいますが、目の前が関川村役場なのでそこに駐車しました。






渡邊邸の入口です。






間取りを見て、余りの広さ(部屋数の多さ)にびっくりです。






靴を脱いで中を廻りますが、この手のお宅には古い雛人形が必ずと言ってよいほど有ります。それも古くは江戸時代のものです。









絵も有ります。






庭園も素晴らしいとのことですが、この時期は雪が残り本当の良さは分りません。6月の梅雨の時期が綺麗だと係の方に教わりました。









折角なので最寄りの「越後下関駅」に寄ります。






次は月岡駅近くの「市島邸」、豪農だそうです。






入口は意外に質素な造りです。






邸内はこちらも広いです。






お決まりの昔の雛人形です。






此方は庭園が物凄く広いです。維持管理は大変でしょうね。






この後は加治川水系の加治ダムに向かいます。
目的はダムだけでなく、赤谷線の路線痕や東赤谷駅跡も見たかったのですが、残念ながら旧東赤谷駅跡から先は除雪がされておらず、ダムには行けず。






もう15時を廻っていたので、順路に従い麒麟山温泉を目指します。
途中に「三川駅」にも寄ります。かつては1面2線の交換駅でしたが、今では1面1線の棒線です。












予定通り16時に古澤屋さんに到着、5カ月振りの再訪です。






部屋は前回の隣部屋でしたが、窓から眺める阿賀野川は同じです。
窓を開けると川の流れる音が心地よく耳に入ってきます。飽きずにずっと聞いていられます。






ちょっと休憩、お茶菓子を頂いてから温泉♨に浸かります。
野天からも同じように阿賀野川を望むことが出来ます。ほぼ先客1人と入れ替わりだったので、ほぼほぼ独占状態でした。残念ながら写真は撮れず。


18時からお楽しみの夕食です。
見ただけでも美味しさが伝わってきます。また量が私達夫婦には丁度良いので、これもお気に入りの一つです。もう腹一杯食べる習慣は無くなりました。
勿論地元のお酒も頼みました。






食事部屋の前は未だこんなに雪が積もっています。






翌朝は勿論朝の温泉です。
野天に浸かっていたところ、川の向こうから汽笛の音が聞こえてきました。地図で見れば当たり前ですが、磐越西線が通っています。丁度2両編成ののディ-ゼルカ-が通り過ぎて行きました。時刻表で調べたら、津川6時09分発の会津若松行きです。でも1日でこの区間を走る上りは僅か7本、下りは6本のみです。寂しくなりました。

朝温泉♨が終わり、前回行けなかった「豊実駅」に行きます。
7時過ぎに着きましたが、阿賀町のバスが停まっていました。特に列車との待ち合わせではなく、その運行ダイヤが不詳です。
駅前には未だ雪が沢山残っています。






かつては1面2線のホームでしたが、今では1面1線の棒線です。
それなのに、線路下をくぐる比較的新しいコンクリ製の地下道が有ります。1日何人の人が通るのでしょうか・・・












7時半頃に戻り、改めて阿賀野川を望みますが、昨日と違い薄い雲が垂れ込めてます。まるで水墨画の世界の様です。






朝食は8時からです。朝食も手の込んだ品々で、美味しく頂きました。






帰りも2つ程駅に寄りました。

「五十島駅」です。ここは列車交換が可能な1面2線のホームも長い駅ですが、実際に列車交換するのは1日2回のみです。












次は「馬下駅」に寄りました。






次に寄る予定の中野邸(石油館も一緒に)は今の時期は閉館でした。

残念ですがそのまま燕三条ICに向かい、高速で一挙に帰還することにしました。途中越後川口SAで昼食を摂る為に寄りました。脇には雪が高く積みあがってます。






何せ朝食がいつも(私達は6時半頃に食べてます)より遅く、かつ量も多かったので、セットメニュ-を一つ注文しシェアしました。なので箸も2セットです。







帰りは事故渋滞も無く順調に走行出来、16時には無事帰還出来ました。
往復約880km、燃費は車載メータ-で29.0km/Lですから多分28位にはなったでしょう。途中DPF再生が2回有りましたが、403kmと415kmですから、こちらも満足です。因みに12月から9回連続で400km越えです。


4月になったら福島県方面に櫻を愛でる旅に出かけたいです。

マン防を3月22日以降解除したいのが政府の意向の様ですが、良い悪いは別にして全国的に人の移動が増える3月終わりから4月前半に何ら制限が無いと、再度一気に増えるリスクも懸念されます。

私達夫婦の様な者は家に居る選択を出来ますが、働いている人、学校に行く人、幼少時の保育園や幼稚園への通園を避けられない方々にとっては、新しい4月が気の休めない季節として続くわけで、早く安心した生活を送れることを切に願っています。
Posted at 2022/03/15 13:50:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車旅 | 旅行/地域
2022年03月12日 イイね!

夏用タイヤに交換しました

1月にスタッドレスタイヤに交換しましたが、結局雪⛄の上を走ったのは柳沢峠の駐車場で約20m程度でした。
この冬のスタッドレスタイヤでの走行は僅か1,439kmでした。

大分暖かくなりもう雪⛄が降ることは無いと判断し、夏用タイヤに交換しました。セ-タ-を脱いでの作業ですが、汗をかきました。


先ずはタイヤとジャッキを準備します。






結局ウマは使わず4カ所ともにジャッキで上げ、クロスレンチと最後はトルクレンチで調整しました。






交換したスタッドレスタイヤは再度物置に終い込みました。

交換後ちょっと走り締め付けのチェックを行い、これで年末まで安心出来ます。
Posted at 2022/03/12 11:55:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | Demio | クルマ
2022年03月10日 イイね!

多分最後のVSE撮り鉄に出かけました

いよいよ残り僅か2日となった「VSE定期運行」です。

今日は動画主体で撮りに行くので、今までとは違う場所を選びました。

最初は、秦野駅の少し新宿寄りの金目川付近の田圃です。






「はこね2号」









今度は酒匂川の西側の開成町に来ました。
松田町のサクラ祭りでクルマが沢山来ていて、河川敷の駐車場に停めました。






「はこね9号」









次は上りを撮るので橋梁の上流側にちょっと移動。

「はこね14号」









下りの「はこね15号」を撮るので、もう一度下流側へ。









これで撮り収めです。また動画も結構綺麗に撮れましたので、来た甲斐が有りました。

でも、3月26日(土)に臨時運行が新宿⇒小田原、片瀬江の島⇒小田原が有るので、天気が良ければ行こうかな。
Posted at 2022/03/10 18:22:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味
2022年03月07日 イイね!

小田急VSEで新宿~箱根湯本を往復しました

みん友さんのブログを見て、撮り鉄だけでなく「乗り鉄」をしようと昨日思い付きました。計画性がないですねぇ・・・

指定券確保の手段を調べ、早速EMOTなるアプリをダウンロ-ドして、予約を入れました。

往きは新宿13時20分発「はこね21号/4号車9A」、帰りは箱根湯本15時12分発「はこね24号/2号車4A」を確保。
アプリが無ければこんなに早く予約することは不可能でしょうね。

今日(3/7)は少し風が強く寒かったですが、電車に乗れば余り関係無かったです。

新宿駅には大勢の撮り鉄と家族で乗車する方々がいました。

そしてこんなポスタ-があちらこちらに貼られてました。






「はこね10号」が到着、折り返し「はこね21号」となります。






定期運行が間もなく終了するので、先頭部分や側面にはこんな表記が有ります。









現役の連接車の特急電車はVSEが最後でしょう。ここが普通の車輛と異なる連接部分です。






車内デザインは素晴らしいです。天井が高く広々していますので、圧迫感が有りません。






定時に箱根湯本に到着、直ちに車内清掃が始まります。






その間に駅前で家内へのお土産を買い、直ぐに駅に戻りました。
先頭の10号車へはここまでしか行けません。






途中の駅やあちこちで撮り鉄がカメラを向けていました。

平日なので席に余裕が有りましたが、往復共に最後のVSE乗車を満喫出来ました。
後はもう1回何処かで撮り鉄でもしようかと思っています。

Posted at 2022/03/07 20:16:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道旅 | 旅行/地域
2022年03月06日 イイね!

故原田泰治さんの想い出

昨日「何シテル」にもアップしましたが、昭和58年(1983年)9月17日に明延の明神電車(一円電車)の撮影に出かけました。今から39年も前のことです。

丁度大阪から東京への転勤直前で、この機会を逃したら二度とこの「一円電車」を見る機会は無いだろうと思い、川西市から出かけました。

この時に偶然にも昨日訃報に接した画家の原田泰治さんに会いました。
私が撮影していたところ、黒塗りのタクシ-が来て誰かが降りてきました。昭和57年頃から朝日新聞日曜版に原田さんの絵が掲載され始め、私もその絵が好きになっていたので、まさかここでご本人に会えるなんてとても驚きました。

取材に忙殺されていらしたので余り話をした記憶は有りませんが、朝日新聞社の女性記者と一緒にタクシ-で姫路から来た、という事だけは覚えています。

取材が終わる頃に記者の勧めで、原田さんと一緒の写真を撮って頂きました。原田さんは40代に入った頃、私は31才です。
当時は未だカラ-フィルムが高くて、殆どモノクロフィルムで撮っていました。なので私の記憶の中にはカラ-は無く、全てモノト-ンです。







右から2人目が原田さんで、一番右はタクシ-の運転手さんかと思います。






黒のクラウン(?)のタクシ-で山の上まで上ってきました。私もこの近くまで上がってきたはずです。






その後諏訪湖畔にある原田泰治美術館にも足を運びました。
茅野市在住の知人から「何なら直接会ってみる?」との話を頂きながら遠慮してしまったことが、今となっては悔やまれます。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。





折角の機会なので、近辺で撮った写真をアップします。


























































どれも二度と見られない光景です。

現在は保存車輛も整備されているので、機会が有ればもう一度出かけたいです。
Posted at 2022/03/06 11:57:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 旅行/地域

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「道南旅行 最終日 http://cvw.jp/b/1121222/48497284/
何シテル?   06/21 07:29
2024年3月に Note X e-Power(E13)に突然乗換えました。 ナンバ-は亡き父が昭和37年に初めて買った「パブリカ700」に合わせて「1143...

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