【平成31年2月16日(土)】
南斗最後の将(ユリア)の正体を明かすまいと、関節技で必死にラオウに抵抗する雲のジュウザであったが…
「んなコト言ったら、答えを言ってるようなモンじゃないか?」
と、雲のジュウザの発言に疑問を感じずにはいられない、はぐれ侍です。
「ヤバイ!あと少しでバレるゥゥゥゥ!」
んな事はどーでもいいとして、皆さん、お久しぶりです。
仕事のゴタゴタで、なかなかアップする気力が生まれず、再開できてウレシイ!
今日は、SiSoさんと二人で、オフ車の特訓に励んでおりました。
午後からはコンフェイトさんも来て下さり、二人でレクチャーを受けておりましたよ!また、写真撮影もありがとうございました!
一度、あまりに楽しくて調子にのってしまい、下り坂で思い切りコケまして、左足が車体の下敷きになってしまったのですが、メチャ頑丈なブーツと車体の軽さのお陰で、事なきを得ました(^^)
ふ〜最近よくコケるなー(*´-`)
車両はCRF150だったかなー?
小型軽量で、パワーの小さな車両であり、初心者にはピッタリ!
大変いい練習になりました。
オンロードでの弱点がオフ車特訓中にも顕著に表れており、「やっぱり、こういうところが苦手なんだなー。」と思いながら改善に努めました!
平らな地面で自由に使える「広場」なる空間がありまして、そこにいくつかコーンが置いてありましたので、そのうち2つ使って巨大八の字走行にチャレンジ!
コーンを回る際、足を前方に向けて投げ出すようにしたいのですが、もともとオンロードでもバンクが苦手なもので、倒れまいとして足を横に出しちゃうんですよね。すぐ足が地面に接触して、それがつっかえ棒みたいに地面からの反発を受けて、車体が垂直に戻っちゃう感じ。午後の後半戦では多少の改善はありましたが、バンクを嫌がるという根本的な問題を残す形となりました。
ただ、それでも何とか前進していってます。
1ミリずつ進展してる感じなのですが、大きな不安なくバンクできるコーナーも出てきました。バンク角に見合う分だけアクセルをしっかり開けていけば大丈夫だべなー、という感覚を覚えつつある。
オフ車での右コーナーは更に苦手であり、本当にオンロードでの弱点がそのまま出てますた。右と左とで体の動かし方(?)が違うようで、左右対称にならない。左の方が得意なので、自分がどういう挙動をして、その結果としてバイクがどのような反応を示したのか、走りながら頭を回転させないとね。
2月という寒い時期につき、けっこう寒かったですが、それでも体が熱くなり汗をかきーの、今は筋肉痛でございます!オンロードとは違う筋肉も筋肉痛となっており、体幹強化を感じました。オンロードの世界にオフ車の技術を役立てるレベルには及ばない当方ですが、体幹強化は間違いなくオンロードに有効ではないかと感じました。
いやはや楽しかった!またトライしてみたいと思います。
さて、
youtuberとしての活動を始めた、にゅんいち師匠に教えて頂きまして、室内用の小型ドローンをAmazonで買って遊んでいます。
スーパー・ギャラクティカ・マグナム…オモロー!
平面的な動きではないので、難しい!
2つの十字キーで動きの指令を出すのですが、どの方向にキーを動かせばドローンがどんな動きをするのか、頭の中でゴチャゴチャになってしまう(汗)
オモチャとしても面白く、頭の体操にもなり、もしかしたら仕事にも繋げられるかも知れないので、ちょっと試しにドローン検定でも受けてみようかな??
年齢のせいだとは思うけど、冬の朝の散歩がキツくなってきたようで、散歩をサボって家で寝ているトイ・プードル。だんだん体力が無くなってきた模様。
そんなトイ・プードルを見守る当方ですが、仕事に疲れてしまい、先週の木曜日、「退職させて下さい。」と伝えたところです。
平成21年2月に入所したので、ちょうど10年が経過しました。
今の事務所の前は、暴力団の顧問弁護士事務所で事務員をやってましたので、顧客の95%はヤクザであり、毎日、一日中ヤクザに怒鳴られてましたが、あるとき事務所が物理的に消滅してしまったので、今の事務所に事務員として再就職したのです。
そんな前の事務所に比べれば今の事務所は良き事務所なのですが、違う類の大きな欠陥を抱えており、今の事務所に入所した当初から違和感を感じてました。
全員ではないものの、事務局の大半が全く仕事をしない。
例えば、電話応対業務は事務員の基本中の基本となる仕事なのですが、事務局の大半は、物理的に電話応対ができない状況ではないにもかかわらず、電話が鳴っていても放置しています。
取り扱い案件数が多いため一日中電話が鳴りっぱなしの事務所なのですが、それなりに人数のいる事務局の中でヤル気のある事務員は一握りしかおらず、この少ない人数だけで全ての電話応対をこなすことは物理的に不可能です。そのため、それ以外の事務員は、何回も電話のコール音が鳴り響くので、仕方なく、ようやく、イヤイヤ電話に出るのです。
「オイオイオイオイ(汗)」
そして、電話応対すらしない事務員が電話応対以上の仕事をすることはありません。経営者がそれぞれの担当の事務員に業務指示を出しても、堂々と「メンドくさー!やらなーい!」というフレーズすら出てしまう状況ですが、それに対して経営者は何も言いません。
「オイオイオイオイオイオイオイオイ(汗)どーなってんだ、この事務所は??」
このような異質な空間で新しい業務を始めた当方は、相当な驚きを感じました。「こりゃ経営者は大変だろうなー。」と思い、私は、自身に割り当てられた仕事のみならず、仕事をやりたがらない事務員の仕事も積極的に受け入れる事にしたのです。
新しい職場での人生再スタートでしたので、自分自身が事務所で大いに役立てる人間なのだという事を少しでも早く経営者に知ってもらい、その結果として少しでも給料を上げてもらい、自身の生活の質を引き上げたいと強く願っていました。また、経営者の困り果てた様子を見て、純粋に助けになりたいという思いも一方でありました。
それからというもの、私の業務は一気に多岐にわたるようになりました。
私の事務所では、一般業務を担当する一般事務員と複雑な起案等を担当する法務部員のような事務員の二種類がおり、それぞれが自身の業務のみを行っているのですが、私は前記のような事情から、双方の業務に加え、これまで他の事務員がしてこなかったような分野までも任されるようになり、事務所では唯一の「何でも屋」みたいな存在になりました。
経営者は、私が(良い意味でも悪い意味で)使える事務員だと認識したようで、私を積極的に頼ってくれるようになり、私もそれが嬉しかったし、また、前職とは異なる新しい仕事が新鮮で楽しいと感じていたし、かつ、相変わらず事務局の大半はヤル気がないため自分が動くしかないという危機感・使命感もあり、これまで頑張ってきました。
しかしながら、入所から9年半ほど経過した去年の夏ころから、かなり疲弊してきました。と言うよりも、もっと前から疲弊していましたが、本格的に限界に達しつつある事を自分自身の中で意識するようになっていました。
実は、事務所では毎年一回のペースで面談があり、それぞれ事務員が困っていることや仕事で気付いた事など経営者に伝える機会がありまして、私は、当初から事務所の抱えている問題点(事務局体制をはじめとする事務所の統治機構全般について)と私の仕事環境を伝えており、ゆっくりでいいので当該問題点が改善されていけばよく、それまでは引き続き頑張っていこうと思っていました。
ところが,何も変わりゃしない。
経営者も現状のままでは大変な事になるという意識を有しているはずなのですが、私の入所当初から何らの変化も無いところをみると、理由は不明ながら、何も手を打っていないと判断せざるを得ません。
私がこれまで見てきた経営者の様子から想像するに、仕事をしない事務員に仕事をしろと命令できないという、悪い意味で優しい性格なのだなと思います。事務員という立場の私から見ても経営者の仕事は一流であり、同業種の他事務所からも一目置かれていますが、経営者として従業員を統治するという点に関しては、全く関心が無いのではないかとすら思ってしまいます。
ある時から、私の残業時間が過労死水準になることが増えてきて、流石の経営者も「もう彼をコキ使うのはやめよう。」という考えに至ったたようですが、事務所の統治機構に変化が無い以上、私はこれまで通り「何でも屋」を演じなければならず、結局は何も変化がありません。
私の給料体系は、事務員にしては非常に珍しい年俸制が採られており、たとえ何時間残業しようとも給料に一切変化はありません。すなわち、一般的な就業規則の給与体系のように、働いた分・成果を出した分が給料に反映されるシステムではないので、給料でモチベーションを維持することができず、代わりに「事務所愛」という実体のない精神論を頼りに頑張ってきました。
ところが、今の私は精神的にだいぶ疲弊しており、我が唯一の原動力である事務所愛すら消えようとしており、強烈なストレスに悩まされています。
このため、いつの間にか独り言が多くなり、ハッと我にかえることが多くなりました。
また、なかなか寝付けなかったり、途中で目覚めてしまって以後眠れなかったり、寝ているのか起きているのか分からない状態でいることが多くなりました。そして、打合せ中も意識がボンヤリしていて話についていけずに、これまで無かったようなミスをするようになり、吐き気や胃の痛みも出るという悪循環が出てきています。
加えて、仕事外でも、例えば人と話をしている時に意識が朦朧としてくることがあり、名前を呼ばれても反応できなかったり、頭がボンヤリしてきて相手の話が全く耳に入ってこなかったり、会話の最中に猛烈な眠気に襲われてウトウトすることもあります。最近では、イライラして急に泣き出したりする日も出てきました。
ストレスの原因は、業務多忙というような単純なものではなく、仕事はしたくないと考えている事務員が事務所内に存在していることへの嫌悪感、仕事をしない事務員に対して事実上の免罪符を与えてしまっている経営陣、にもかかわらず私には膨大な仕事を押し付けてきて私を単純な備品程度にしか扱っていないことへの不満などであり、結局のところ、今の事務所が大嫌いになってしまったという事なのでしょうか。
そして、遂には「お前、このまえ頼んだ仕事、まだ終わってないのか?」と言われたことです。その仕事と言うのが、本来の担当事務員がいとも簡単に職務放棄したもので、「忙しいらしいから、お前フォローしてやれ。」と言って託されたものでした。今や朝から夕方までは担当外の業務を行い、自身の担当業務を始められるのは夕方以降であり、そのような状況の割には大して時間は経過していないにもかかわらず、であります。経営陣よ、アンタらにとって私は常に暇なのかね?この時、私は経営陣のトップが死ぬほど嫌いなのだと心から理解しました。
そして、先週木曜日の夜。
仕事を片付けて帰宅しようとした時、お茶の残りがコップにあったので飲み干してから帰ろうと思ったのですが、あれこれ考えていたら気付かないうちにボンヤリしながら椅子に座り続けていたらしく、偶然に近くを通りかかった経営陣の一人が「どうかした?」と声を掛けてきたので、その声でハッと我にかえりました。その瞬間、もうこれ以上は頑張れないと思い、「退職させて下さい。」と伝えたのであります。
一応、「それは困るから、話し合おう。」という事だったので、まもなく話し合いの場がありますが、これまでと同様、何も変わらないでしょうね。
私も安易に仕事を引き受け過ぎました。事務員という立場でどこまで仕事をコントロールできるのか、特殊な業界なので難しい部分はあるのですが、正直「それでもやってみせる!」という姿勢を見せていたので、自分の能力を見誤り、自分で自分を追い込んでしまったところは認めざるを得ません。
どうなっていくのかなー、俺。
でも、いくらでもやり直しはきくと思うし、世の中たのしい事はたくさん転がってるから、それを自分の手で拾い上げられる前向きな気持ちがあれば大丈夫!
昨日のSiSoさん・コンフェイトさんとのオフ車特訓・お茶会はすごく楽しかったし、にゅんいち師匠に教えてもらったドローンもメチャクチャ楽しい!本当に楽しい事はたくさんあるや!
という、ここ3か月ほどの動きでした。