• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

カクシカおじさん(プレミオおじさん)のブログ一覧

2014年01月31日 イイね!

ベルボン シェルパ635Ⅱ・スーパーマグプレート と スリックDQ-Sを買いました (2014.2.6 掲載写真を追加)

ベルボン シェルパ635Ⅱ・スーパーマグプレート と スリックDQ-Sを買いました (2014.2.6 掲載写真を追加)

そもそもこの私がカメラをやり始めたのは、
    コンテストに応募するためでもなく、
    個展などを開くためでもなく、
    特別に写真仲間がいるわけでもなく、

単に自分が旅行をした際、
    鮮明な写真を手元に残しておきたい、
    といった理由からカメラを始めました。




 今までのカメラ購入ブログでも時折触れてきましたが、手持ちのガラケー NTTドコモP-01A(現在は機種変により別のガラケーへと変更) の内蔵カメラでは、撮影解像度を高く取っていてもパソコンの大きな画面で撮影写真を見たときに、あまりにもぼやけていて落胆することが多々あったからです。

 で、今から2年以上前の2011.9.7の日、初めて買った本格的なカメラがシグマ DP1x という、かなり異色のカメラでした。


 「本格的なカメラ」の定義自体をどう判断するのかは人それぞれだと思いますが、普通には撮影された画像の生データ=RAW(ロー)をそのまま記録できるカメラだと思えます。一般的なJepg(ジェイペグ)記録は、圧縮音声のMP3とかと同じように撮影画像を圧縮して記録するので、後で修正できる範囲が狭くホワイトバランスの修正などはままならぬ時がありますね。


 ということで、胸ポケットに入るぐらいの小型ながら画質オンリィー的なシグマのDP1xをチョイスしましたが、この軽量コンデジなら旅行の友として申し分なく、さまざまな道中写真を撮影しました。全部で1万枚ぐらい撮影したのではないかと思います。

  (コンデジながら大型の撮像素子を搭載した異色のカメラ シグマDP1x)


 ところがこの小型のカメラ、私のは内部にも不具合があったこともあり、あまりにも何度も壊れたのでほとほと困り果てていたところ、この後継機種が発売されたので2種類もゲットしましたが(DP1メリルとDP3メリル)、暗部にはかなり弱いシグマのフォビオン採用のデジカメ、時々撮影に必須となるしっかりとした三脚は未だ持っていませんでした。




正確には、登山用とかのために超軽量な自重570gほどのスリック コンパクトⅡを1台と、
室内でのパーツ撮影などには、スリックの高さ20cmの超小型のミニⅡ所有していただけです。

     (実用高さ80cm、自重570g、レバー式4段のスリック コンパクトⅡ)

       
            (室内でのパーツ撮影とかに使える、実用高さ20cmのスリック ミニⅡ)


 明るい昼間の道中写真などは、DPメリルシリーズは大きめの図体ながらコンデジということもあり、手持ち撮影・スナップ撮影でも問題ないものの、夜景や定点撮影では三脚が欲しいところなので、この際しっかりした三脚を購入することにしました。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 そこで三脚の機種選定となるわけですが、
 すでに当ページの「その他 その他」で取り上げておりますが(こちら)、300mmとかの望遠レンズを搭載した一眼レフなどは今のところ所持しておりませんが、安くて・しっかりしていて・構図合わせがやりやすい機種 という設定で、
 西日本地区では一番品揃えが良さそうなヨドバシカメラ梅田店へと今年の1月の始め頃に行き、いろいろ見てから選んだのがタイトル写真に掲載の 「ベルボン シェルパ635Ⅱ」 でした。


 この三脚、足部分はカーボン製ではありませんで結構重いのですが (パイプ径29mm・3段・レバー固定式・自重2300g)、よって販売価格が安め(実質16200円)だったのと、構図の合わせやすい3Way雲台、しかも雲台の動きに多少粘りもあり、固定用レバーも握り代が太く扱いやすいといった点を評価しました。

                  (Velbonの三脚 Sherpa635Ⅱ)


       

       
               (シェルパ635Ⅱに搭載されている3Way雲台 PHD-65Q)




           (実用高さが80cmのスリック コンパクトⅡとのコラボ)


 惜しむべきは前作では標準装備されていたらしい、
 足部分のスポンジが無くなり三脚の足がむき出しになっていることで、1000円ぐらい高くなってもスポンジぐらいは標準装備して欲しかったですね。

 仕方ないのでここに掲載の写真のように、ホムセンで黒色のウレタンスポンジの内径30mmの物だったかを3本買ってきて、足を分解してから無理やり装着させたものの、ホムセンの安物スポンジは柔らかすぎ、装着の途中で多少破れたりしました。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


       ≪追 記≫
 あと三脚ケースですが販売価格から仕方ないのでしょうが、製品に付属の三脚ケースはおまけみたいな物で、やわくて、しかも片方のレバーを取り外さないと三脚をケースにしまうことが出来なくて不便極まりないです。

 そのため後日、同じヨドバシカメラ梅田店のカメラ売り場へ行き、シェルパー635Ⅱの三脚が、雲台の固定レバーを取り外すことなく、ベルボンの別売の三脚ケースのどのサイズにそのまま入るのか、店頭でいろいろ試してから下の製品を購入しました。


   買った製品はこれ、ベルボン 4Wayケース635M
 
  メーカーのホームページはこちら →
       http://www.velbon.com/jp/catalog/accessory/4waycase635m.html




     ちなみにこの4Wayケースの中はこのようになっています。


 このしっかりとした三脚ケースを買ったことにより、面倒な雲台固定レバーを外すことなく三脚ケースにしまうことが出来、しかも内部に仕込まれているマジックテープにて三脚を固定できてぐらつかないし、ベルトも付属していて肩に担いで持つことも出来るので、ちょっと高かったが良しとしましょう。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 それからコンデジには過剰性能と表示されているこの三脚ですが、これを選択したのにはもう一つ理由がありまして、下写真のように「マグプレート」と呼ばれる補助部品を使って、一つの三脚で2台のカメラを装着しようと思ったからです。

詳しくは当ページにある 「その他 その他」 のパーツレビュー内にて解説しました→ こちら です。

  いくら軽量のDPメリルシリーズでも、こうまでするとしっかりした三脚がいりますね。



 その2台のカメラを載せる台、マグプレートというそうですが、これは各社から出ているものの左右対称でしっかりしたベルボン製のものを選びました。スリックの 「プレートⅡ」 は、剛性には問題なさそうだったものの左右がアンバランスな造りなので、こちらのほうが安いのだが購入は見送りました。



                 (ベルボン スーパーマグプレート)


こちらの写真は、ベルボンのクイックシューを取り付けたマグプレートを三脚に装着したところ。




   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 で、ここからが問題だったのですが、このベルボン製の三脚、300mmまでの一眼レフカメラ使用を想定しているせいなのかクイックシューがかなり大きく、当然といえば当然なのですがこのクイックシューをDPメリルシリーズのカメラに取り付けると、DPメリルシリーズの底にある電池フタを開けることができなくなります。

     詳細は こちら で解説しました。

                  (ベルボンのクイックシュー QRA-35L)


          (シグマ DP1メリル・DP3メリルの電池フタが開かない)


 ここの写真は、カメラに取り付けたクイックシュー QRA-35Lをカメラごと裏返して撮影したのですが、カメラへの固定ねじはつまみがカメラネジと一体化されて、補助工具なしに取り付けと取り外しができるように改良されたようです。

 ところでこのシグマのDPメリル3兄弟、とにかく全く電池が持たないことでつとに有名? で、本体購入時に電池2本付属というのも前代未聞? らしいのですが、このカメラ、RAWの最高画質では1500万画素×3層で処理するのですから、普通のコンデジ並みの極小電池では持たないのは当然といえば当然ですね。

 そのせいか補充用電池の外販も、実質1本1400円前後で販売されているのはメーカーの良心でしょうか。とにかくもこの全く持たない電池のためにクイックシューを、雲台→カメラから絶えず取り外してから電池交換しなければならず、正直考えあぐねていました。

 まあ、クイックシューに対して、たて向きにカメラをセットすれば電池フタは開け閉めできますが。




 それともう一つ、この大き目の三脚は絶えず使うわけではないのに、あの大きなクイックシューをカメラにずっと付けっぱなしではスナップ撮影の邪魔になるし、カメラを構造物などにあてがって撮影するときにもこれは邪魔になります。

  それにしても最近のカメラ用三脚、クイックシューも追加で買わせるためなのか、
     とにかくクイックシュータイプの雲台が非常に多い! のは困りものです。
     カメラネジ固定タイプは、ほぼ超高級品か超格安品のみばかりですね。




で、もっと使いやすくできないものかと各種カタログを眺めていますと、使えそうなものがありました。





       


             (スリックの後付クイックシュー  DQ-S BK)




     (底面にUNC1/4のネジが切られている スリック DQ-S BKの裏面)


 実はこれ、モデルチェンジ直前の旧来の製品で(2014年 1月現在)、
 ケンコーのサイトでアウトレットとして格安で売られていたので試しに買ってみました。




   とりあえず本体から薄手のシューのみを外してカメラに装着してみました。
   電池フタは無理することなく完全に開け閉めできることを確認しました。



 次に、シューを本体に取り付けると
   水準器が邪魔して電池フタは2分の1程度しか開かなかったので
DIYで本体の短い側にある水準器周辺を完全に切り落とし、
ヤスリがけして切断面を滑らかにしてから黒ペンキを塗ったのが、下写真になります。


       



 これでようやくシューを本体に取り付けても電池フタが完全に開けられるようになったので、
 この下写真のようにベルボンのシューの上に、DQ-S BKシューを固定。





この写真のようにシュー同士なら直角に固定しても
DPメリルの重量程度ならぐらつかず、 しかも各DPメリルの電池フタも問題なく開けられます。



     そしてこれを三脚に取り付けるとこうなりました。




  そして回転つまみを回してカメラを据え付け。
  問題だった電池フタも開けることが出来、電池もSDカードもそのまま取り外せます。




       




 シュー同士はあいにく直角取り付けとなりましたが、これで上側装着のスリックのシューから突き出た黒色の大きな回転つまみのカメラネジを回すことにより、シュー自体を一切脱着しなくても、カメラの取付けと取外しができるようになり、しかも電池フタも完全に開けられる仕様となりました。

 そしてこの結合した2種類のクイックシューは、いつも三脚に装着したまま運用しています。



 下側にあたる元来のベルボンのクイックシューを取り外すのは、今のところマグプレートを使って撮影するときだけですが、もし何かの折に一眼レフを持った人がこの三脚を使うこともあろうかと考え、ベルボンの予備シューをもう1個買って積載しています。
2013年09月22日 イイね!

中秋の名月の撮影 & シグマの一眼レフ SD1 Merrill購入(2017.8.10 追記)

中秋の名月の撮影 & シグマの一眼レフ SD1 Merrill購入(2017.8.10 追記)
“中秋の名月” という言葉、
   本当にうまく言ったものだと思います。

真夏が過ぎ特に朝晩が涼しくなってきて
   空気の澄んでくるこの頃の満月、
 月もとても大きく見えて
   一年でいちばんお月様が美しくなる時ですね。



  ちなみにここのタイトル写真は2013年度の中秋の名月ではないものの、
  2016年になってから急遽購入した一眼レフのSD1メリルで撮影したものです。





 夏場の疲労のため、未だに2013年 7月末に行った白山登山の模様もブログアップできないのに、カメラ関係のネットを徘徊しますとお月さまの写真がいっぱいアップされているのに触発され、

 果たしてシグマの単焦点コンデジDP3メリルの換算75mmのレンズで、中秋の名月がうまく撮影できるのか無謀にも挑戦してみました。


       
          (換算75mm相当のレンズを採用した異色のコンデジ SIGMA DP3 Merrill)




   これはDP3メリルで撮影したノートリミング状態のお月様です。
   やはり75mmレンズでは、ごく小さな点にしかなりませんね。

   撮影はもちろんマニュアルモードで、AF+MFでピントを極力合わせて撮影。
   撮影画像自体は4704×3136ピクセルです。
      ちなみにここの掲載写真では1280×853ピクセルに圧縮されています。



         よって仕方なく大トリミング、470×320ピクセル(15万画素)にしました。
       



さらにお月さまが画面いっぱいなるよう最大限にトリミングすると
   写真サイズがあまりにも小さくなりすぎるため、サイズも拡大してみました。
よってかなりボヤケぎみですが、75mmレンズのDP3メリルではこれが限界のようです。


これではもはや月の写真とはいえなさそうです。まるでガラケーで撮った写真のようです。

やはりお月様の撮影は、
一眼レフで200mm以上のレンズを使わないと綺麗には撮れないようです。





        【おまけ】
 なかなか写真の整理がつかずブログアップできないので、
    おまけとして先日行きました長野県の渋峠の手前にある横手山での夕日と、
 その後に、昨年夏に登った富士山の登山ブログに追加写真を載せるために撮影しに行った、
    富士宮登山口の五合目にて夕日を撮影しましたので、ここに掲載します。

       (2013.9.17 17:48 横手山付近にてDP1メリルにて撮影)


      (2013.9.18 17:46 富士宮口五合目にてDP3メリルにて撮影)

 
志賀高原の横手山も富士宮口五合目も、たくさんの方が一眼レフを持って
この美しい夕日を撮影しに来ていました。私はちょっと大きめのコンデジ2台のみで撮影です。



   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



        【 2016.5.23 追記, SD1 Merrill (メリル) 購入 】
 シグマ唯一の一眼レフ機 SD1 Merrill(メリル) が、どうやら近々フルモデルチェンジしてミラーレス機のsd Quattroにとって代わることにより市場から無くなりそうなので、キットレンズとともに先日急遽購入しました。

 通常の撮影では一眼レフよりも扱いやすい、同じシグマ製のコンデジ 広角用DP1メリル & 中望遠用DP3メリルでたいがいは事足りるものの、望遠に近いDP3メリルでも換算で75mmのレンズ、もっと大きな望遠撮影をするにはレンズ交換式のカメラを使うしかなく、

   (例外的に光学83倍!
    2000mm相当のズームレンズを持つコンデジ ニコン COOLPIX P900がある)




 撮像素子が旧来のメリルセンサーを搭載したSD1 Merrill(メリル)を新たに購入しました。

             (シグマで唯一の一眼レフ機 SD1 Merrill)



 上の写真は 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM のキットレンズとセットのSD1 Merrill(メリル)の写真です。キットレンズには珍しく通しのF2.8でフィルター径は77mmと大きく、広角から標準画角までをカバーしているズームレンズです。ちなみにこのキットレンズは単体でもAPS-C用レンズとしてシグマから販売されておりますね。

 もちろんこんな広角寄りのレンズではお月さまは撮影できないですし、本来の目的である望遠撮影用に、旧世代のフルサイズ用の軽量望遠レンズ SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG OS(手振れ補正付) の中古品を1万円ほどで購入。




  現行製品でもAPOの新品望遠レンズが実売2万円ほどで販売されていますが、
  何故か手振れ補正がなくなったので、あえて旧製品のレンズを探してチョイス。

      (SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG OS を装着した、シグマSD1メリル)




 現行品も含めてこの手のシグマ製望遠レンズは設計が相当古くおかげで格安なのだが、しかもAF動作時はうるさいというおまけ付きで性能はいまいちだそうですが、とにかく小型で軽量。値段も格安ということで機動性という点だけを評価して手持ちレンズに。

 そしてこれを使って中秋の名月ではないですが、早速こて試しにお月さまを撮影してみました。




 冒頭のタイトル写真の満月は、2016.5.21 20:16に撮影した満月ですが、撮影時にお空が少しもやっとしていましたが、
 翌日となる2016.5.22 0:46の真夜中、寝る寸前に外を見てみると、もやが無くなりお空がきれいに晴れていたので、三脚と望遠レンズとカメラを再び持ち出して撮影してみました。



     ここに掲載の下写真は晴天の深夜に撮影したほうです。

     (こちらは最大望遠側300mmで撮影したお月さま、ノートリミングです)

SD1メリルはAPS-C機なので、フルサイズ用の望遠300mmレンズ使用では450mm望遠相当となりますが、それでもノートリミングではこの大きさにしかならないですね。4704×3136ピクセルの実質1475万画素相当です(正式表記はRGB3層なので4500万画素)。




   そこで真っ黒なお空の部分をバッサリとカット。大幅にトリミングしてみました。




   こちらはRAW現像の際に画素2倍出力にて極力高画質にしようしとた、
   上写真とは別の日に撮影した写真(2016.8.17 撮影)。



 元の撮影画像の4704×3136ピクセル(ほぼ1500万画素)を、無茶苦茶トリミングして周囲をバッサリと切り落とし、1枚目は950×700ピクセル(66万画素)に、2枚目は2000×1400(280万画素)にしてみました。

   百科事典などに掲載されているお月さまの写真のように鮮明でないのが、ちと残念。
   まあこれはこれで風情があるのかもしれませんが。
 


でも特に1枚目はこれだけ大大大トリミングをすると、ボヤケぎみになってしまうのは仕方ないのでしょうか。まあ使用した望遠レンズが中古格安品を使用したせいも大いにありますが。

そのうちシグマの超望遠用の150-600mmのレンズを買ったら、再度お月さまを撮影してここに追記する予定です。いつになるか全く不明ですが……。



   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




        【 2017.8.10 追記 】
 そのシグマの超望遠レンズ、現在下記写真の2種類が発売されておりまして、


     (SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM)


       
             (SIGMA 超望遠ズームレンズ Sports 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM)



この2本のレンズ、写りは大差ないらしいとのうわさなれど、重さ・価格差と防塵性能は全く違っていて選択は悩ましいところですが、機動性を取るなら1kgも軽いContempraryでしょうか。しかも実売価格もSportの半値近い10万円前後だし。

 中古で買ったSIGMA 70-300mm F4-5.6 DG OSレンズのAF機構が中古購入から半年ほどで壊れてしまって、現在はマニュアルでピント合わせをしているものの、しかもその後レンズの調子も悪くなり解像度もかなり落ちてしまって、どうやら修理に出すか破棄するかの選択を迫られていました。






 さすがに仕事で使うわけでもないので、600mm(SD1メリルはAPS-C機なので900mm画角となる)の望遠レンズを2本も買えないので、気象条件の厳しい時でも使える高価なSportか、あるいはある程度妥協してContempraryにするかずっと悩んでいましたが、2017年の春先にライトバズーカレンズが発売されるとのアナウンスが。

     (SIGMA 望遠ズームレンズ Contemporary 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM)



 新たに発売された100-400mmのライトバズーカは、ほぼ10年前ぐらいに発売されていた、今までのフルサイズ用の70-300mm F4-5.6 DG OSの重さ610gと比べると、2倍ぐらいの1160g重さがあるものの、フルサイズ機で望遠側が100mm伸びて1kg弱のレンズで実売で7万円代なら、これまでの70-300mmの望遠レンズの十分代用になりそうです。

そのライトバズーカーレンズは150-600mm Contemporaryの1830gよりもかなり軽くて、最新の手振れ補正も付いていて明るい昼間なら手持ちでも十分いけそうなのと、三脚も買い直す必要もなさそうなので、購入資金が用意できればまずこの最新レンズを買おうと思います。一応マウント交換サービスもあるので最悪違うメーカーのカメラを使うようになってもなんとか対処できるかなあ。


 その後、2017年現在進行中の車のリフレッシュ作業が一通り済んだら、150-600mmのSportレンズも追加で買えば、広角~中望遠域はDP1とDP3メリルの2台でカバーし、超望遠域のみ一眼レフで撮影ということで、あとは防湿庫を買えばもう機材は必要ないかなぁ。ただ超望遠のSportレンズは3kg近くもあるので、ベルボンのシェルパー635では対応できないので三脚はもう1台必要になりますけれども。





 2012年 & 2013年度に最初に買ったほうのDP1とDP3メリルの2台は、使いすぎてもう劣化が激しく、そのため程度の良いほぼ新品の中古品をすでに代替品として購入し、使い倒し劣化したメリルカメラ2台は、補修部品があるうちにいずれオーバーホールするつもりです。


       
           (2012年 & 2013年度に最初に買ったDP1とDP3メリルの2台のカメラ)


 現在のフォビオンの特許が2019年に切れるそうなのであと2年ほどなのですが、2019年以降にカメラ各社から積層タイプの撮像素子が出てくるのか見ものですが、レンズに強いシグマ、頑張ってほしいところではありますね。
2013年07月09日 イイね!

キャッシュバックに釣られて、シグマ DP3 Merrillを買っちゃいました (2014.2.11追記)

キャッシュバックに釣られて、シグマ DP3 Merrillを買っちゃいました (2014.2.11追記)元は貧弱な携帯カメラ
  …未だにガラケーのドコモP-01Aを使っている…
  で撮影していた我が旅行の写真ですが、

パソコンの大きな画面で見るようになり
  ブログも作成するようになると
  当然ガラパゴス携帯の写真では限界もあるので、
  画角が広い本格的な広角カメラを1台買いました。


明るい場面での風景撮影が素晴らしいといわれていたが、
  その反面非常に扱いにくいジャジャ馬カメラのシグマDP1xです。


  そのカメラのインプレは→ こちら
  https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/23977819/ にアップしています。



 初めて買った本格的カメラでしたが、コンパクトにするために採用したと思われる沈胴式レンズが災いして、私のは製品に不具合があったようで出先で鏡筒が何度も外れてしまう泣き目にあいました。

 そこでこのDP1xは故障の再発防止のため、シグマに引き取られて精密に調べられることになったのですが、虎の子のカメラ1台ではなんとも心もとないので、DP1xがフルモデルチェンジして間もない、新型のDP1メリルを昨年(2012年)の11月に購入しました。
 


   ちなみにDP1 Merrill(メリル)の購入ブログは → こちら です。
   https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/28627662/

 ここにリンクを貼った 「DP1メリル購入」 のブログには、この一連のメリルシリーズの簡単な構造の説明やら、この手のカメラを使いこなすのに必要な物・用品などを、一通り詳しくご紹介しています。


   (超コンパクトにまとめられた、風景撮影用の初代広角のDP1xカメラ)



  (フルモデルチェンジされて二代目となった、やはり広角レンズ採用のDP1メリル)




 ここまではカメラの購入ブログにも、時折の旅行ブログにも触れてきましたが、良い意味でも悪い意味でも尖がった性能を持つこのジャジャ馬カメラのシグマ DPメリルシリーズですが、

 2013年7月31日購入分までは、製造メーカーによるキャッシュバックキャンペーンをやっていまして(下写真)、ついこれに釣られて私は今まで全く使ったことのない、望遠タイプ&マクロ(接写)用の75mm画角のDP3メリルを買っちゃいました。


 キャッシュバックのキャンペーン内容は、
 下記関連情報のURLに記載の、シグマのホームページを見ていただくとしまして、

 最初は買うつもりは無かったものの、当初のキャンペーン終了期間が7月31日まで延長されたので無事コンテの車検も済んだこともあり買っちゃいましたが、DP1メリル持ちの私の場合は3万円のキャッシュバックになりますが、各DPメリルシリーズは現在実売7万円台後半(2013年の半ば)なので、実質購入価格は4万何千円といったところでしょうか。


そしてDPメリルシリーズのように、ズームの効かない、画角が変えられない焦点が単一のレンズ、またはそのレンズを採用したカメラのことを単焦点レンズ・単焦点カメラといいますが、その特徴として、

     レンズが固定されているので、レンズ設計がシビアにできる(高精細なレンズにできる)
     レンズのコンパクト化が可能
     明るいレンズが作りやすい
     焦点が固定されているので
        レンズと撮像素子とのマッチングが取り易い

ということもあって、
シグマが発売したコンデジは、今のところすべて単焦点カメラばかりですね。


 ミラーレスを含む一眼レフなら、広角・標準・望遠と撮影レンズをそれぞれに交換するか、超ズームが効くレンズにして撮影するところなれど、このDPメリルシリーズでは画角を変えるためにはボディごと交換する交換カメラといったところでしょうか。

 ちなみに私は広い範囲を写せる広角カメラのDP1メリルはすでに持っているので、今回は標準画角のDP2メリルは買わずに、あえて望遠タイプのDP3メリルを選択しました。でもネットを徘徊しますと3台ともご購入されたつわものもおられるようですね。



     (販売価格が安く設定されている純正のリチウムイオン電池 BP-41)

 そしてDP1メリル購入当時のブログで触れていますが、
 DP1メリル購入時に買った、実売価格1200~1300円/本と販売価格を安く設定してくれているシグマの純正電池10本と、同じく充電器4個もそのまま流用できるので、今回はカメラ本体とわずかな付属品の購入だけで済みました。




    新たに我がカメラのラインナップに加わった、DP3メリルの外箱

    DP1メリルよりレンズが長くなったぶん、箱の横幅が長いです
 


  DP3メリル本体です。ボディー自体は先行のDP1メリルやDP2メリルと同一です。





       
           ズームが効かない単焦点レンズながら、
              35mmカメラ換算画角による75mm相当の望遠レンズタイプなので、
              レンズ部がボディーからかなり飛び出しています。




    広角用のDP1メリルとのコンボ
    左側がDP3メリルになります



           手前側がDP3メリルです
       



     こちらはDP3メリル用の純正フード
     かなり長いです   


            純正フードを装着したところ
       


   この純正フード、逆さまにするとレンズ部分に格納できるようになりました。
        ちゃんと専用の溝が切られていて、クリックして固定できます。
   ただしこれだとリングフォーカスによるマニュアルのピント合わせはできなくなりますね。





     それから純正のレンズキャップ 
     このカメラはフィルター溝が52mm径になります。




  いままで使っていたDP1メリルには、コンデジ撮影の機動性を生かすため、
  当時出たばかりのケンコーの「フリップキャップ 49mm」を購入して使っていました。

  このフリップキャップの全長は長めでレンズフードも兼ねているし、
  幸い広角のDP1メリルでもケラレもなくボタンプッシュ一つで即撮影に入れるので、
     結構重宝していました。


  ただし現在製品化されているのは49mmと58mm径です。
  ここの写真では小さいほうが49mm用で、大きいほうが58mmです。



  DP3メリルはフィルター溝が52mmと大きくなったので、49mmのものはそのまま使えず、
  58mmのフリップキャップを新たに注文。そしてステップアップリングも同時に注文です。
  

   
           (ケンコー フリップキャップ 58mm DRYパネル版)



   

   
            (ハクバ ステップアップリング 52mm → 58mm)


   ケンコーのフリップキャップをDP3メリルに装着しました。
   さすがにケラレは無かったです。


       
           ステップアップリングを使って52mm → 58mmに変更している部分
           ちょっとマクロ的に撮影


   このワンタッチで開閉できるレンズカバーを取り付けたおかげで、
     撮影時の機動性とレンズの保護も兼ねられてちょうど良いです。

   そしてDP1メリル装着のフリップキャップと同じように回転するリング部分を接着剤で固定して、
     開閉用のプッシュボタンが真上に来るように固定しました。




 あとは、DP1メリルのところでも詳しく触れました、手持ちグリップがない件。
   今回も高いけれども、やはり「リチャード・フラニエック DPメリル用のカスタムグリップ」を、
   日本発売元のオリエンタルホビーから購入。早速DP3メリルに取り付けました。



 それからDP1メリルの時にも貼りましたが、
 背面の液晶面に貼るケンコーの液晶保護フィルムの貼り付け。

 


 あとはコンデジとはいえカメラが増えてきたので、カメラの保護用に3000円ほどで売られていた、
 ハクバのカメラバックM(SPL-BSM-BK)を合わせて購入。車などに積載時の保護用です。

 夜間の室内で旧型のDP1xで撮影したため、きれいに撮れませんでしたが、
 中の間仕切りが強力なマジックテープになっていて自在に動かせるので、
    DPメリル2台+メリル用電池と外付けフラッシュ or DP1xが、このバックに入ります。



 このブログ、帰宅後慌てて写真を撮影し現像したため、一部はフラッシュのTTL機能を使ったものの、あまりきれいに撮れていない写真もありますね。後日晴天の日中に撮影した写真とすり替えする予定です。本当はバウンズ撮影できるような大型フラッシュがあればよいのかもしれません。

 最後のカメラバック以外の不鮮明写真はすでに差し替えました(2013.7.11)。



   -----------------------------------



       【2014.2.11追記です】

    (現DP2メリルの後継となるdp2 Quattro : シグマのホームページより)


この写真、昨日だかシグマから発表された、DP各メリルの後継機種だそうです。
dp Quattro(クワトロ)と言うそうですが、とにかく形状がすごく~細長くてインパクトが強いです。

そして今まで何度も指摘してきたことですが、これでやっとグリップ部分は改善されました。


当DP1メリルのブログでは、ページの容量の限度で簡単に触れるしかありませんでしたが、今までの単純に青・緑・赤のセンサーを垂直に1画素ずつ3層に組み込んでいた撮像素子方式から、

    (現DPメリルシリーズのフォビオンセンサー : シグマのホームページより)



       (新しい方式のフォビオンセンサー : シグマのホームページより)


今回搭載される新型のフォビオンセンサー、表層の輝度情報と1層目にあたる青色の色情報は2000万画素、下層にあたる緑色と赤色の色情報はそれぞれ各490万画素になる、つまり緑色と赤色センサーは今までよりかなり画素が減って、ベイヤー方式みたいに補間をする方式になる???ようで、これには早くも賛否両論が渦巻いていますね。

今まではフィルムみたいに単純にBGR各色の1500万画素×3層だったので、どうなるのでしょう。



 新型カメラもDPメリルシリーズと同様に、広角・標準・中望遠の単焦点による3機種の画角が発売されるようですが、この中で最初に発売されそうなのが標準画角のdp2 Quattroになるようです (発売時期・販売価格等は現時点では未定)。実際に撮影された写真を見るのが楽しみですね。

 でも私は比較的新しいDP1と3メリルの2台持ちなので、致命的な故障をしない限り現カメラを使い続けるつもりです。



   ----------------------------------- 



 そしてせっかくのおにゅーのカメラなのに、撮影した写真をなにもここに掲載していないのは、
    せっかくここへご訪問くださった方々に申し訳ないので、
    とりあえず自宅の簡単な花壇の一部を撮影してみました(2013.7.13)。


 まあDP3メリルも発売から半年ぐらい経っているので、ネットを徘徊すればもうたくさんの撮影写真がアップされていますので、今更とりたてて撮影写真の掲載は必要ないかとも思いましたが、今回の購入で2台持ちになったので比較のため両機種で、ほぼ同じ位置からシャッターを切ってみました。

  ただ今回は日中ですし撮影を簡単に済ますため三脚は使わず、すべて手持ちにて撮影。
  SPPのRAW現像も、すべてのパラメーターを標準設定(ゼロ)のままです。

  参考までにDP1メリルのファームウェアは、最新のもの(1.04)にしました。
     DP3メリルのファームウェアは、最新のもの(1.02)になっていました。



  まず、これ、何の花?か私には分からないのですが、とにかくDP3メリルで撮影。
 
   これの撮影時に、なぜかAFがなかなか合わず悪戦苦闘し何枚も撮影。
   おかげで少し離れてからの撮影になり、よってこの写真のみトリミングしました。
 
   →これは、後日フォーカスモードを、
         「花マークのマクロ」     → 0.226m ~ 1.0m
         「人マークのポートレート」 → 0.35m ~ ∞(無限大)
         「人&山マークの風景」  → 約1.0m ~ ∞(無限大)
         「Cマークのカスタム」    → 0.226mから∞(無限大)まで任意に設定可能

   と言うふうに、フォーカスボタンでピントを合わせる範囲を簡単に
           変更できることを取扱説明書を見て知りました。
   これを最適値にセットするとAFが短時間で合いやすくなります。  




  次にミニトマトを写してみました。手前のトマトに焦点を合わせてみました。
  両機種ともトリミングは一切せずに、撮影した写真を現像しそのまま掲載しています。

          ( DP3メリルにて撮影 : ISO100 F4.0 250/1秒 )


          ( DP1メリルにて撮影 : ISO100 F4.5 250/1秒 )

   広角レンズのDP1メリルでしかもF4.5でも、
   被写体に大接近すれば背景はまあまあボケますね。



    今度は赤色のトマトにAFを合わせて撮影。

          ( DP3メリルにて撮影 : ISO100 F2.8 250/1秒 )


          ( DP1メリルにて撮影 : ISO100 F4.5 160/1秒 )


    こちらは黄色のトマトにAFを合わせて撮影。
    茎から生えている毛(これ専門用語で何て言うのか分かりません)も、
       非常に鮮明に写っています。

          ( DP3メリルにて撮影 : ISO100 F2.8 250/1秒 )


          ( DP1メリルにて撮影 : ISO100 F4.0 200/1秒 )




       【2013.7.24 追記】
 2013.7.22の日、ご本殿が修復された出雲大社へ行くのに、
   その道中にある鳥取県三朝の三徳寺投入堂へと寄って、
   DP3メリルにて、こて試しにふもとから投入堂を撮影してみました。

 まずこの写真はDP3メリルによるノー トリミングの撮影写真です。
   みんカラブログでの写真掲載はブログの仕様上、
   Jepgの2MB以内かつ最大1280×1280=160万画素前後です。

 この写真はアップした時点で、1280×853ピクセル=109万画素に圧縮されていました。  

 撮影は手振れを恐れて三脚は使ったけれど、75mm画角のDP3メリルをもってしても、
   山の中腹にある投入堂、当然と言えば当然ですが小さくしか写っていませんでした。
   元の撮影写真は、4704×3136ピクセル=1475万画素です。
 
 やはりふもとからこの手の写真を撮るには、大きな200mmぐらいのレンズが必要そうです。


   とりあえず、お堂を切り抜くため4分の1ほどのサイズにトリミングしました。
   1050×800ピクセル=84万画素に切り抜きです。


   さらに試しに思い切ってトリミングし、650×500ピクセル=32万5千画素へ。

 さすがにDP3メリルをもってしても、ここまでトリミングすると解像度は不足気味です。


 それよりもまあ、こんな険しい山の中、どうやってこんなお堂を建てたのでしょうね。
 その摩訶不思議さから、修験者の祖、役小角(えんのおづね)が法力をもって 「お堂を投げ入れた」 という故事から、“投入堂(なげいれどう)”という名がついたようです。国宝です。

   このお堂へ行くのに道中があまりにも険しすぎて、
   時たま滑落してお亡くなりになる方もおられるようですよ。




         《次のブログの予定は》
   まだ下書きのままの当コンテRSの車検ブログ、
   意外と文章作成に悪戦苦闘していまして、これを次にアップする予定です。
     
   その次は、こちらも何ヶ月も延び延びになっていて未だ下書きのままの、
   西宮にある甲山に行った散策ブログを取り上げたいと思います。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   

   そして、今までDP Merrill(DPメリル)シリーズで撮影した各種写真、
     ここに掲載していましたがプログページの容量の都合で、
     ブログカテゴリー内にある 「DPメリルの部屋」 へ移転しました。

     DP3メリルの部屋は こちら になります。
     https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/31228327/
   
2012年12月29日 イイね!

DP1 Merrillで初撮影した古都京都 夜の特別拝観(永観堂 禅林寺/清水寺)

DP1 Merrillで初撮影した古都京都 夜の特別拝観(永観堂 禅林寺/清水寺)  
    《プロローグ》
古都京都には、
  主に室町期から続く古い風光明媚な建物も多く、
  写真撮影の題材にはうってつけなのかもしれませんが、

いつもの旅行の相棒、コンデジのシグマDP1xが、
  先日三度目の故障をして修理に出したのと引き換えに、

 先ごろフルモデルチェンジしたシグマのコンデジDP1メリルが、我が家へやって来たのを知った職場の同僚が、「ちょうど京都でお寺の夜間拝観をしているから、こて試しに撮影しにいこう」、と誘われて、新型カメラを携えて、2012.11末頃に京都へと小旅行をしてきました。



 まず行ったのは嵐山にある渡月橋でしたが、出発時間が遅かったのと紅葉の季節のためなのか平日にもかかわらずものすごい人出で、出先での駐車場を探すのも一苦労でしたよ。もちろん出庫直前のお車を見つけて即駐車場を確保したのはいうまでもありません。

 この下の写真は、人出が非常に少なかった平日の2012.2.10に撮影したもので代用です。

  (真冬で人出の少ない時期に撮影した渡月橋 : 2012.2.10 DP1xにて撮影)


       


   (嵯峨野観光鉄道 トロッコ嵯峨駅と鉄道ジオラマの外観 : DP1メリルにて撮影)


 結局この日に行けたのは
 嵐山にある渡月橋、
 JR山陰線の嵯峨嵐山駅構内?にある、出来たばかりらしい鉄道のジオラマ、
 そして夜の特別拝観をやっていました「永観堂 禅林寺」と「清水寺」でした。
 
 昨年の秋にも行きましたが、再度紅葉の美しそうな銀閣寺にも行こうとしたけれど、1時間ほど時間が足らず今回は残念ながら見送りとなりました。


   -----------------------------------


 鉄道のジオラマのほうは後日にご紹介することとしまして、まず永観堂 禅林寺の夜景写真からご紹介です。ここは夕方6時からの夜間拝観なのにもう入場待ちの行列がすごく、入口には仮設トイレまであったりして初めて来た私はビックリです。





       



 なおほとんどの神社仏閣ではカメラの三脚は使用禁止となっているのと、この時はものすごい人出のため、カメラを固定することもほとんど出来なくて、残念ながら夜間撮影には必須に近い露出時間が取れませんで、永観堂 禅林寺内の紅葉写真は純正フラッシュEF-140DGのS-TTL機能を使って、主にフラッシュを焚いて撮影した写真がほとんどです。

         (シグマDPシリーズ用の純正フラッシュ EF-140 DG)
 
 清水寺のほうは金属の欄干とかにカメラを固定できなかったところでは、10分の1秒とかの長めの露出にて手振れを恐れずスナップ写真でも撮影しました。



 そして永観堂 禅林寺の総門をくぐると、寒いのにもかかわらずすでに夜間拝観入場待ちの長~い人の列が。待ち時間の間に周囲を撮影です。そして入場料¥600を支払って中門をくぐり中へと入ります。





    中へ入りますと紅葉でいっぱいです。


       





           お手水も撮影。
       


    さらに奥へ進んで行きますと阿弥陀堂が。
    内部は当然撮影禁止となっているので仏様の写真はございません。




    このお寺の真ん中といえるところには大きな池、放生池があります。
    この写真は上にあたる夢庵から見た放生池を撮影



           こちらは池のふもとから撮影。
       
                    (この上の写真はホワイトバランス オートで現像)

       
                    (この上の写真はホワイトバランス 蛍光灯で現像)


こちらの写真は放生池のふもとから撮影。
当然三脚は使えませんが、とにかく人が多すぎてなかなかカメラを固定できずこれ1枚のみ掲載。




    紅葉とお月様。
    広角カメラなのでトリミングしてもお月様、小さいです。




       




    寒かったせいかお茶屋さん、大繁盛ですね。

 ここの場所でフラッシュを焚くのはさすがにできそうになく、
 長時間露出(ISO400,露出0.3秒)でのスナップ撮影しかできなかったので手プレ満載写真です。
      ガウスをかける手間だけは省けました。


   -----------------------------------

 
 それから次に行きましたのはかの有名な清水寺ですが、もちろん周囲はやはり大渋滞。
 よって少し離れたところに我がコンテ号を駐車してから、歩いて清水寺まで行きました。

 その道中、門前町の一角に貼ってありましたポスターをまず撮影。これです。

    こちらのほうが夜間拝観の開始時間も閉門も遅かったため、
    先に永観堂 禅林寺へ行ってから清水寺に行くコースをとりました。


    さて、きつい上り坂を上って清水寺前に到着です。

    この受付のようにすでに大勢の人が入場券を買って、
                   お寺の中へと入っています。
    まず清水寺の入口にあたる仁王門を撮影。


           次に仁王門からライトアップされた西門を撮影。
       
           さすがに三重塔の紫のライトアップは少しやり過ぎのような気が。


    西門の高台から見た、仁王門と京都の夜景です。




           清水の本堂の提灯?です。
              これを何て呼ぶのか調べたけど分かりませんでした。
       
           後日「法灯」と判明しました。パナソニックのLED電球に交換されたようです。
              これは偶然、散髪屋で読んだ、とある雑誌に掲載されていました。



    こちらは清水の舞台から撮影した子安堂付近のトリミング写真。


    こちらのは奥の院?の背後にあたる山のライトアップを撮影。


           夜と人ごみでよく分からなかったけど
              奥の院らしき高台から眼下の茶屋を撮影。
           こちらの写真はかなり明るめの現像にしてみました。
       



    こちらは2007年の9月に撮影された清水の本堂写真です(ウィキペディア)。



    以下3枚の写真は、この日夜間撮影した清水の舞台こと、
       清水寺の本堂写真です。


       



           ちなみにこちらは、鉄道ジオラマ内にあった
                 模型の清水寺本堂も撮影してみました。
       

 
 結局、清水寺に夜9:00近くまで滞在しそれから駐車場へと戻りましたが、もう寒かったので門前町でまだ営業していましたそば屋へと駆け込み、温かいかけそばを食べました。残念なことにこのときの写真は撮り損ねましてここに掲載できなかったです。


   -----------------------------------


  これで永観堂 禅林寺と清水寺の夜の特別拝観のブログは終了です。
  次のブログを作成する時間が取れないため、今年のブログはここまでとなります。

  ここへご訪問の皆様、
    いつも長い文章と、たくさんの写真貼付ブログを見てくださいましてありがとうございます。
    来年もみなさまにとって良い年でありますよーに!!
    

   次回のブログの予定はこのときに訪れた鉄道ジオラマか、
   この後に行った晴天だった天橋立の写真ブログのどちらかを掲載する予定です。
     (年始頃の体調不良のため延び延びになっていましたが
               現在2013.1.14 天橋立散策ブログを作成中です)
 
Posted at 2012/12/29 21:44:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | デジカメ・写真・カメラ用品 | 旅行/地域
2012年12月16日 イイね!

シグマ 新型コンパクトデジカメ DP1 Merrill(DP1メリル)の購入,2014.8.30 追記

シグマ 新型コンパクトデジカメ DP1 Merrill(DP1メリル)の購入,2014.8.30 追記
 冒頭のタイトル写真は、カメラのレンズメーカーで有名なシグマがこのたび(2012.9.14)発売したDP1 Merrill (DP1メリル)という名のコンパクトデジカメのカタログの表紙です。

 このカタログ表紙写真は手持ちのスキャナーでプリントしたのをここに掲載しました。

 そしてこのカメラ自体はレンズは固定式で、かつズームもできない、風景撮影がメインとなる広い範囲が写る広角単焦点のカメラなので、見た目にはなんの変哲もないカメラです。



 で、なにが違うかといいますと、光を電気信号に変換するところ=撮像素子(さつぞうそし)といいますが、これが普通のデジカメでは光の濃淡だけしか取り込めないので、撮像素子の手前にカラーフィルターというRGB、つまり赤・緑・青色のフィルターを設けて、その色に反応する光の濃淡を取り込むことにより、カラー化しています。
 昔でいう白黒テレビがカラーテレビになったようなものです。

 それに対してこのレンズメーカーが出しているデジカメは、フォビオンという名の独特な撮像素子を使ったデジカメで、昔のカラーフィルムみたいに垂直に光が取り込めるというものです。



 光の波長の短い青→緑→赤の順に、垂直に光を撮像素子が取り込んで電気信号に変換していきます。これはシリコンの性質を利用したものだそうですが、この撮像素子を開発した方のお名前である「ディック・メリル」さんに敬意を表して、DP1メリルと名づけたようです。


   -----------------------------------


 このフォビオンという独特な撮像素子を使った小型のコンデジカメラDP1が2008年に初めてシグマから出まして、当時は10万円ぐらいしていましたが、2回のマイナーチェンジを経た昨年2011年の9月ごろには実売価格4万円を切っていましたので、思い切って予備電池2個を含めてDP1xを購入しました。

 DP1xを購入した当時のブログは → こちら です。
 DP1xで撮影したお気に入りの写真付きブログです→少し後のブログ DP1xの部屋 にも掲載。

   (コンデジながらフォビオンの大型撮像素子を採用したSIGMA DP1x)


 ところがこのカメラDP1x、光量があればこの小型の図体から考えれば信じられないほどの超高画質で撮影できるのが特徴で、当方の旅行には必ず欠かせないものになっていきました。
 でもいかんせん私は全くのカメラの初心者だったため、本格的なカメラはこの一台しか所持しておらず、出先で沈胴式を採用する内部レンズの筒が2度も外れて泣き目に合いました。

 そしてこの1年の間に同じ故障が立て続けに3度続いた時、もう私は我慢ができなくなりシグマに直接メールしまして、そのカメラは精密に調査するべくシグマへと引き取られていきました。もちろん完全に修理して予備機とするべくです。

 どうやら故障原因はレンズ部分だけではなく、私の固体の内部回路にも問題があったようでした。


   -----------------------------------


 そこで結局カメラが1台だけではとても不安なので、予定外の大出費となるが急遽もう1台購入することにしました。

 そして今回は一眼レフにするかどうかかなり迷いましたが、
 結局一眼のEOS Kiss X6i のレンズキットのレンズはおまけに近い感じでF3.5からの物が多く、レンズが暗くて苦労しそうなこともあり購入は見送りました。今までのDP1xもF4からだったので、撮影状態によってはかなり苦労しました。

 そして今回、新DPシリーズが画素が3倍密になりトリミングに強くなること、それと広角レンズもやっと明るくなってF2.8になったということもあり、結局扱い慣れた広角DP1 Merrill(DP1メリル)を購入しました。

 特殊なセンサーに最適にセットされたズームの効かない単焦点レンズとあいまって、レンズ交換式の並みの一眼レフより高画質だと旧製品の頃から言われていましたが、どうやらDPメリルシリーズでも同様のようです。


 使用レンズの枚数がDP1xの5群6枚から、DP1メリルは8群9枚になりました。
 このおかげなのか(センサー面から)20cmの接写も可能になり、しかもF2.8になったこともあり ISO400でも室内でのパーツの撮影程度なら十分実用になっています。


   -----------------------------------


   カメラ屋にDP1メリルの注文を出し、2012.11.17に我が家に到着。
   これがDP1メリルの外箱です。DP1xよりも一回りも大きい外箱です。



 その中身のDP1メリル本体です。ここの掲載写真は以前の使用中の姿です。
 ケンコーのレンズキャップ装着と、すべり防止用のドアストッパーを貼り付けた状態です。

   この写真はレンズキャップを開いた状態をDP1xで撮影。



 今までずっと使ってきたDP1xに比べ縦・横・奥行とも1cm前後大きくなり、重さにいたっては110g重くなって360gになりました。それでも一眼レフよりはかなり小型ですが。

 レンズはリングフォーカス式となって旧来の沈胴式ではなくなり、しかもワンタッチで開閉できるレンズキャップを取り付けたことにより実質図体はかなり大きくなり、図体はもはやコンデジの域を完全に超えていまして、旧来のDP1xでは胸ポケットにもカメラが入っていたけれど、DP1メリルではこれも無理になりました。



 またこの手のカメラはスナップ撮影も多いと思うのだけど、旧来のDP1xも新型のDP1メリルもDP2メリルも手振れ補正などは一切ないので、極力手振れを防ぐため見栄えは悪いが上写真のようにドアストッパーを、カメラ本体にニトムズの1mm厚のブチルゴムの両面テーブを使って貼り付けていました。

 このドアストッパーの黒色を探してみたものの、どうやらごけ茶色しかないようで仕方なくこれを使用。 DP1xは小型で軽かったから今までそのままで使っていましたが、DP1メリルはずっしりとカメラ感はあるものの図体が大きく・重くなって、つるつるなボディから手が滑るのでこれがいりますね。



 前回のブログでもこの点は触れましたが、
 コストの関係なのか相変わらず握り代が無いのは考えものです。

(持ちやすさに配慮されたRICOH デジタルカメラ GR DIGITAL IV : リコーのサイトより)



 この件に関して調べてみるとデジカメWatchに次のような製品が紹介されていました。



 「ユリシーズ」というメーカーが出している、DPメリルの専用皮ケース「DP1&DP2 Merrill BODY SUIT」のようです。これなら握り代もあるし見栄えもよくなりますが、いかんせん価格が13440円で安くはないので私はすぐには購入できなさそうです。



 後でさらに調べてみるとこのような製品が販売されているのも発見。
 フリックバックは調べるとG1~G4まであるようで、どちらもシリコン素材でできているらしく、色も黒色で3Mの両面テープがついているとか。これがフィットすれば、純正風で見栄えもよくなりますね。

  (フリップバック カメラグリップ G4)


  (フリップバック カメラグリップ G2)


   価格も1000円弱だったので人柱的に両方とも注文してみました。
   現物はこれ、ネットで見ると分からないのですが現物を見るとかなり小さいです。



   フリップバック カメラグリップ G4を早速装着してみました。

   この写真は下部に貼り付けましたが、後で5mmほど上へ貼り直しました。
   が、やはり元はコンデジ用。
     もうコンデジとはいえない大きさとなったDPメリル用には、かなり小ぶりです。
   最初に貼ったドアストッパーの方が大きくてしっかりしていて正直握りやすかったですよ。


   G4よりさらに小ぶりだったG2は、予備機となったDP1xに貼り付けました。
   こちらです。





 さらにはこんな凝った製品もあるようです。削り出しのアルミ製のようです。
 デジカメWatchの記事には2012.12.12発売と書いてありました。

   (リチャード・フラニエック SIGMA DP1 Merrill/DP2 Merrill 専用カスタムグリップ)

    オリエンタルホビーが販売元で、6300円だそうです。
    かなり高いですがこれのほうが良さそうです→後日購入し取り付けました。
    詳しくは→こちらで。

    

  結局、後日これを購入しカメラに貼り付けました。最初からこれにしておけば良かったです。
  到着した製品を取説の紙とともにまず撮影しました。これです。



我が相棒のDP1 Merrill の本体に専用カスタムグリップを貼り付けた写真です(DP1xにて撮影)。
  やはり高かっただけはあってアルミ製でしっかりとしており、
  これでカメラも握りやすくなり手持ちの撮影もしやすくなりました。


   -----------------------------------


 カメラのご紹介はこんな感じですが、実際の使用後記から。

 まずとにかく先発のDP2メリル(DP2 Merrill)から言われていたことですが、本当にリチウムイオン電池が持ちません。普通に歩きながら撮影すると100枚前後で電池マークが空近くを表示します。

 特にこの手のカメラ、手振れ補正なし&ちょっと頼りないAFやホワイトバランスのおかげで、同じ構図の写真を念のため何枚も撮影しておくので、すぐに100枚ぐらい撮影してしまい1本の電池が空になっちゃいます。


 今までのDP1xでは電池1本に対し300~400枚前後は十分に撮影できていましたが、フォビオン自体が元々から電力食いなのか、撮像素子が3倍の1500万画素×3層となり記録容量が馬鹿でかくなったせいなのか、
 圧縮しないRAWデータだと50MBにものぼる画像データ処理やら(最高画質の場合)、液晶も3.0インチの92万画素になったせいもあるのか、とにかく旧製品の3倍ぐらいの勢いで電池が消耗していきます。


 DP1xのときも、今年2012年の夏に行った富士山登山では電池の消耗が激しく、3本用意していた満充電の電池が1200枚以上の撮影のためすべて空になり、当時のブログでも触れましたが電欠で出先でえらい目にあいました。
 下の写真は、その2012.8.22(水)の朝 5:09 30″に当時のDP1xで撮影した一枚です。


    (大量の写真を撮影した2012年 8月の富士登山とその後の赤富士撮影)



 そこでこのたびのDP1メリルの電池対策には物量で対処することにし、
 本体に付属の2本の電池+1個の充電器に対し、
    予備電池を10本+充電器も3個追加で購入しました。

すごく大げさになっている12本ものDPメリル用のリチウムイオン電池です(この写真は11本)


  DP1x用の4.9Whより小型になった!せいなのか容量も少なくなりました。
  電池の大きさは測ると4cm×3.5cm角×厚さ9mmの長方形の形です。
  この各種のメリル用の電池容量は3.6V×1250mAh=4.5Whです。

このシグマ純正電池は通販だとかなり安いです(実売1500円以下で1300円前後か)。



  (こちらはGR DIGITAL 3/4向けらしい、リコー DB-65のリチウムイオン電池 )


  ほぼ同じような他社電池だと3000円前後/個しますが、
     このシグマ製だと、これだけたくさんの電池でも実質15000円以下/10個です。
  他社のカメラでは、電池購入価格で見ると3~4個分相当ぐらいでしょうか。

電池大食らいカメラのために、電池の価格を安く設定してくれているのは良心的だと思えます。

     (旧来のDP1シリーズの電池(左)と、DPメリルシリーズの電池(右)です)



 私の場合、今回は追加で電池を10本も買いましたが、
 それは少し前の富士登山とその旅行のときに電池切れで懲りたため、今度は最悪充電するところが無くて、しかも車から離れての宿泊も伴うような富士山登山とかでも、これだけあれば冷えて電池の性能が落ちても電池は十分に持ちそうです。

 宿泊を伴うような高地登山とかに使わなければ、4~6個ぐらい予備があれば十分ですね。
 1ファイルあたり50MBも要するRAWファイル画質のカメラなのに、
   小型のコンデジ並みのこの電池容量では持たないのは当然といえましょうか。

 また互換品電池でなくわざわざ純正品を選択したのは、万が一のトラブルを恐れたためですが、
   元々純正でも安いし、もし最悪電池が爆発すると虎の子のカメラも壊れちゃいますので。
 

       【2014.8.30 追記】
 丸二年近く使い続けた電池、劣化してきて常温でも50枚程度しか撮れなくなってきました。
 今のところクワトロには乗り換えずにメリルを使い続けるつもりなので、品物があるうちに新品電池に交換する予定です。





(DP1メリルと同じ撮像素子フォビオンを搭載した、シグマの一眼レフ SD1メリル)

 ちなみに同じ撮像素子を載せた同社の一眼レフのSD1メリルのリチウムイオン電池は、
    7.4V×1500mAh=11.1Whの容量ですので、
 回路の駆動電圧そのものが高いですが、DPメリル用より約2.5倍の容量がありますね。
    ただし販売価格はかなり高めで、純正品では実売7000円前後/個 みたいです。



 さらにこれだけの電池を持ち出すとなると、
   どれが使用した電池か全く判別がつかなくなるので、電池に通し番号を貼り付け。
 大昔に買ったテプラで貼付シールは作成しましたが、
   手持ちのテプラでは⑪から後はないので白テープに印字。



 しかもこの大量の電池の保管と持ち出しにも困ったが、
  先ごろ作ったJINSのメガネケース小が、マグネット開閉でしかも四角で程よい大きさなので、
  余分に買って横向きにて保管。SDカードもちょうど入ります。

 このメガネケース、あと2mmほど大きければ電池を縦向きに入れられたのだが、ちと残念。
 ちなみにこのメガネケースは、確か500円ぐらいの価格だったと思います。


 その後、使用して空になった電池を入れるための色違いのメガネケースも購入しました。
 真っ赤がなかったのでピンク色を購入。空電池をこちらに入れています。

 このメガネケースは何色もあり、みずいろとかもありました。
 ただ防水機能はないので、登山などにはビニール袋とかに入れておいたほうが良さそうです。

  空になった要充電の電池、おおよそ100枚前後撮影するたびに1個ずつ増えていくので、
  本当に別ケースに入れておかないと、分けが分からなくなってしまいます。




   次にその電池を充電する充電器です。

   これで一度に4個の電池を充電できます。

   旧製品のDP1x用とは違って電源コードはなく、
   コンセントにじか挿しタイプなのはありがたいです。すっきりします。
     入力容量15VAと背面に表示。最大でも15W以下なのでしょうか。


 大量の充電器を接続するためのコンセントタップも用意しました。これです。
 それこそACアダプター用のタップです。
   このエレコムの製品は耐熱樹脂を使っていると謳われていたのでこちらを購入。
   ACアダフターの充電器は意外と熱くなります。



 このタップに充電器4個を挿した状態です。横向きにDP1x用の充電器のコードも挿しています。

 ちなみに車載用に上写真のタップを持ち出してもいいのですが、
 全長が29cm超と長いので、もっとコンパクトで車のダッシュボードに入るこれも合わせて購入。

 これは四ッ又分岐で完全なタコ足配線ですが、
 このカメラの電池充電だけの場合なら、最大使用電力は100Wにも満たないので大丈夫かと。

 これで移動中の車内や出先での旅館・ホテル内での充電も苦なくできそうです。
 そしてこれはいつもダッシュボードの中に入れているので、積み忘れはありません。



 そして以前触れた車載用のインバーターです。この製品は常用70Wです。



 純正のACアダプターです。




   -----------------------------------


 次はカメラ付属品を。
    まず純正のレンズキャップとレンズフードです。

    このレンズキャップ。ワンタッチで開け閉めできますが、
        これは失くしそうなので下のものを購入しました。


 カメラ用品を売っているKenko(ケンコー)の「フリップキャップ 49mm」という製品です。

 ボタンを押すとワンタッチでバネ仕掛けのキャップが開くようになっています。
 もちろん本体からは外れません。最初のDP1メリルの紹介写真にはこれを取り付けています。



 幸い新DP1メリルは49mm径でフィルターねじが切られているので、ポン付けできました。
    このキャップ自体の厚みが2cmもあるので、カメラの図体がかなりでかくなりますが、
 レンズフードも兼ねているし(純正より分厚いかもしれません)、
    レンズの保護と機動性には変えられないです。

 ただこのチャップの部分ですが固定できずクルクルと回るようになっているので、
    私はボンドで開くボタンのところがカメラの頂上へ来るように固定しました。
 ちなみにこのフリップキャップを取り付けてもケラレませんでしたよ。



    あとの追加購入品として、お決まりの液晶の保護フィルター

    このフィルターは薄めですが、とても綺麗です。



    それからこのカメラは内臓フラッシュがなぜか無くなったので、
    ガイドナンバー14の小型純正フラッシュも購入。

    手持ちの単四エポルタ充電池2本で十分使えました。
    この次のブログの、永観堂 禅林寺の夜の特別拝観内の紅葉とかの撮影に、
       寺社内は三脚が使用禁止のため、さっそくこのフラッシュを使いました。



  また下に記載したマニュアル本には、ガイドナンバー61の一眼レフ用の大型のフラッシュ、
  シグマ EF-610 DG SUPER もしくは ST の シグマ用、も使えると書かれていました。
    
  これを使えばバウンス撮影もできるそうですが、私はまだ買っていません。
  ただカメラの図体に対して、このフラッシュは大きくてアンバランスになるのは仕方ないかなぁ。



    また、このカメラはもはやポケットに入らなくなったので、
       車載時とかの保護ケースに格安のソフトケースも。




   -----------------------------------


 最後に、記録媒体となるSDカードとその関連機器について。

 これは絶えず使い続けると思うので信頼性からこの製品を選択。
 価格が半値以下となる輸入品をチョイスしました。国内販売品はあまりにも高くて手が出ません。SDカード自体はサンディスクの製造品で、もちろん写真の通り最新の最高速度95MB/sのUHS-I規格対応です。
 

(サンディスク最新のSDカード:Extreme Pro SDHC UHS-I,36GB)

 シグマのDPメリルシリーズはまだUHS-I規格対応ではないので、書き込み速度は激速ではないですが、このカードを使用することにより、後述のUSB3.0対応のカードリーダーでは爆速での読み書きができるので、編集の時には効果が絶大です。


 すでに幾人かの方のブログでも試されていますが、
 私も試しに手元にある同じサンディスクの汎用品、青色のスタンダード品 SDHC 8GB クラス4、
   と記録時間などを比較してみました(RAWの最高画質の場合)。

 ExtremePro SDHC 95MB秒  シャッターから記録完了まで約11秒、記録時間のみ約3秒
 スタンダード品 最高速度未記載  シャッターから記録完了まで約19秒、記録時間のみ約10秒
            
 連写でない1枚撮影時でも、赤ランプ点滅の記録時間だけなら3倍!の速度差があるようです。
   高速なSDカードを使うと、50MBのRAWデータの記録時間だけなら3秒で終了します。  
   カメラ内のデータ処理に10秒ほどかかっているのが、記録時間が長くなる主原因みたいです。  



 それでも2000枚以上撮影してみた感じから、連写でなく1枚撮影でこのSDカード使用だと撮影から記録終了まで10秒ぐらい(もちろんRAWの最高画質)なので、今まで使ってきたDP1xとさほど変わらず、普通に風景を撮るなら私はそんなにストレスは感じなかったですね。

 まあこの手のカメラは、手ぶれ補正なし+ちょっと頼りないAFのせいで、私の場合はDP1xの時代から撮り損ねを恐れて同じ写真を3~4枚ぐらいは常に写しておくのだけど、そのときにはバッファにいったん撮影データを保存することもあり、すべて記録し終わるのに20秒ぐらいはかかっています。

 その撮影データの記録中は背面の赤ランプがずっと点滅しぱなっしですね。またその何枚も同じ写真を撮影するせいで撮影枚数も必然と多くなりバッテリーも全然持たないです。

 まだこの高価なSDカード、価格も高かったので最初は1つだけ買ったものの、
 RAWの最高画質選択では32GBでも500枚弱しか撮影できないことが分かり、
   渋々追加でもう2個も購入。  
 輸入品なので6000円前後ですが、それでも3つも買ったらずいぶん高くつきました。



 そしてそのSDを無くすと困るので、撮影済みとかのSDを入れる頑丈な保管ケースも購入。
 ただこのケースはSDカードの保持力が弱すぎるのが欠点でした。

 こちらもテプラで①②③と番号を振りました。
 ちなみに一緒に写っているのは、DP1x用に使っているSDカードです。
   こちらの容量は16GBですが、これは先日の花園プチオフの直前に急遽買ったけど、
   これでもDP1xならRAWの最高画質でも1000枚弱は撮影できます。



 これでDP1メリルを使うのに必要な物はすべてそろったのですが
    (もちろん高性能パソコンとインターネットの接続環境も必要です)、
 ここにきて最後の問題が発覚。

 この32GBのSDカードに満杯近く写真を撮ると、
 これをパソコンに取り込むときに非常に時間がかかるという問題が。
    とにかく何十分もかかってしまうのです。


 下写真は、今までSDカードとかの取り込みに使っていた
   USB2.0のカードリーダー ブッファローのBSCRA47U2という名の製品です。
   いつ買ったか記憶にないぐらいに古く、もう何年も前?の製品です。



うちの自作パソコンは、3年前に当時最新の組み合わせで作った4GBのメモリーも搭載したクワッドコアーのPC(Q9650)なのですが、当時はまだUSB3.0が実用化されていなかったので、取り込み速度を大幅に上げるためPCI Experssのカードを取り付けることにしました。

 電器店では全く見かけないため、アマゾンとかのレビューを見てこの製品に決定。
 早速我がパソコンに初めてPCI Experss 2.0×1のカードを取り付けてみました。



 合わせてカードリーダーもUSB3.0対応の数少ないこの製品をチョイス。
 これも近所の大型の電器店には在庫が置いていなくて、やはりアマゾンから購入。
    最新のSDXCとUHS-I に両対応したカードリーダーです。
    使ってみると、USB3.0規格の転送速度と相まって爆速でしたよ。



 ただ上のカードリーダー、ケーブル長が50cmしかないため、パソコンの背面にケーブルを挿すと
 もちろんフロントまで届かないので、数少ないUSB3.0専用の延長ケーブルも調達。
 これも売れないのか電器店に在庫がなくて、上のカードリーダーと合わせてアマゾンより購入。



 USB3.0仕様のカードリーダーを使うことにより、
   最高速度95MB/sのUHS-I規格のSDカードの性能がフルに発揮され、
 計測していないものの、従来のUSB2.0経由の取り込みより5倍以上は早くなったようです。
   取り込み時のイライラは完全になくなりました。



 残る唯一といえる問題が、7年前に初パソコン購入時に買ったままとなっているモニターの問題で、
 現在も最大解像度1280×1024の19インチをそのまま使い続けていまして、このモニターではDP1メリルの撮影画像のこまかな像がつぶれがちになってしまうので、
 どうやら現在主流の23.1インチか24インチのモニターの買い替えが必要になってきそうです。

 今回のカメラ購入に正直費用がかかりすぎて、
 パソコンのモニターの新調と車のスピーカー交換はちとまお預けとなっちゃいました。


   -----------------------------------


 そしてこちらはカメラ本体の話題ではないのですが、
 昨年夏(2012年 8月)に初富士山登山したときに、荷物になるからと三脚を買って持っていかなかったせいでDP1xによる手持ち写真となり、ご来光写真の位置がバラバラだったことの反省から、とりあえず店頭で格安で売られていた軽量三脚を買いました。


  こちらはSLIK(スリック)の COMPACT Ⅱという三脚ですが、
    三脚部の高さは800mm、最大高さは990mmという小型ながら、
    重量が570gと非常に軽く、折りたたみ長360mmとコンパクトにできるので、
  これならなんとか登山時にはもっていけそうです。

ただし積載機材の重量1000gとのことなので、一眼レフに重いレンズ付きでは使えないですが、
DPシリーズの一番重いDP3メリルでも400g前後なので、持ち歩くにはこれでも十分かと。

    ただし車に積載してのお出かけ用には、コンデジには過剰性能ですが、
    ベルボンのシェルパ535あたりのしっかりした三脚を1つ買おうかと思っています。


  こちらの三脚も同じところで買ったもので、 SLIK MINI Ⅱです。
  光量の不足する室内などで、長時間露光にてパーツを撮影するときに使っています。
 



また後日、2014.1.9にベルボンの三脚 シェルパ635Ⅱを買いました。
  詳しくは こちら です。
     → https://minkara.carview.co.jp/userid/1144014/blog/32249237/
リンクを貼った三脚購入ブログには、
  メリルの電池フタが開かない件の解決法も記載しました。

  (大き目の三脚、ベルボン シェルパ635Ⅱと小さく超軽量なスリック コンパクトⅡ)




 またカメラ自体の発売も間もないのに、すでに市販マニュアル本が先日出ました。
 これです。私も早速買ってみました。




       【2013.1.22追記】
 この本によると、
   ISO100はノイズは少なくなるがダイナミックレンジは狭くなり、
   ISO200はノイズは増えるがダイナミックレンジは広くなる、
って書かれていまして、そのセオリー通り今まで撮影していましたが、

 昼間の野外の曇り空とかで、同じ場所と同じ200分の1秒とかの露出時間で、ISO100とISO200で撮影しRAW現像すると、ISO200では色彩感がかなり乏しくなり、しかも原因は不明ですが多少グリーンかぶれの傾向もみられるようです。

 これは私の撮影の仕方が悪いのか、オートホワイトバランスの問題なのか、あるいは最適な露出時間の設定を間違えているのかもしれませんが、ISO100とISO200の差は感度以外にもけっこうあるのかもしれません。もちろん現像でかなりカバーできるもののちょっと驚きです。

 露出時間が取れるならISO100のほうが色彩がよく出ているようで、基本はISO100で撮影するほうが良さそうに思えます。ちなみに前のDP1xのカメラでは、ISO100とISO200ではかなり画質の違いがあったので、私は可能な限りISO100で撮影していました。



   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



       【2013.1.8追記】
 今日シグマから届いたメールによりますと、
 どうやら来月に DP3 Merrill なるものが発売されるようです。

 (追記) 2013.7.8にとうとう購入しました。

        (2013.2に発売予定のDP3 Merrill : デジカメウォッチより)



 このたび登場するDP3 Merrill は75mm相当ということで望遠とマクロ撮影用とのことですが、望遠レンズなのでカメラ筐体からレンズがかなり飛び出しているのが特徴でしょうか。
 レンズもこんなに大きくなれば、もはやコンデジとはいえずにミラーレス一眼のような大きさになってそうですね。


      (最初に発売された標準画角のDP2 Merrill : デジカメウォッチより)



 これでDP1 Merrill,DP2 Merrill,DP3 Merrill と3種類、広角・標準・望遠と3つの画角の単焦点の同一シリーズのカメラがそろったわけですが、まだ1台あたり実売価格で8万円ほどしているので、さすがに3台ともそろえる人はほとんどいなさそうですね。

 → シグマのキャッシュバックキャンペーンに釣られて、
   2013.7.8にとうとうDP3 Merrill を購入しちゃいました。




        【2014.2.11 さらに追記】

 この写真、昨日だかシグマから発表された、DPメリルの後継機種だそうです。
 dp Quattro(クワトロ)と言うそうですが、とにかく形状がすごく細長くてインパクトが強いです。

 そして今まで何度も指摘してきたことですが、これでやっとグリップ部分は改善されました。


 またここに搭載される新型フォビオンセンサー、表層の輝度情報と青の色情報は2000万画素、下層の緑と赤の色情報はそれぞれ490万画素になる、つまり補間をする??方式、これには早くも賛否両論が渦巻いていますね。

 今までは単純にBGR各色の1500万画素×3層だったので、どうなるのでしょうね。


       【2014.8.30 追記】
  今のところ致命的な故障をしない限り、
  クワトロには乗り換えずにDP1メリルとDP3メリルをそのまま使い続けるつもりです。



   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


       【2013.6.2 追記】
 DPメリルシリーズのブログ等を拝見していますと、シグマのRAW現像ソフトSPP(SIGMA Photo Pro)がよくフリーズするというのがありました。特にSDカード32GBに満杯になるほど(500枚超)撮影データを詰め込むと、クラス10&USB3.0接続であってもよくフリーズします。


 このSPPのフリーズ現象、ほとほと困り果てたので私の場合、SDカード内の撮影データが多量の場合は直接SPPで開こうとせず、X3Fの撮影データそのものをいったんPC内のHDDにカードごとに仮フォルダーを作ってまずコピーします。

 それでもHDD内でも、1フォルダー当たり500何十枚ものX3FデータをSPPで開こうとするとフリーズすることが多いので、1つ1つのX3Fファイルの更新日時を見て撮影した場所を判断し、撮影場所ごとにさらに細かくフォルダーを作成し分類、とにかくX3F撮影データを直接細かく分類していきます。


 例えば次の当ブログ「DP1 Merrillで撮影した古都京都 夜の特別拝観(永観堂 禅林寺/清水寺)」の場合では、まず永観堂 禅林寺と清水寺という別々のフォルダーを作成します。

 この時の永観堂の夜間拝観ではそんなに多くない合計162枚の撮影でしたが、その作成した永観堂 禅林寺フォルダーの中には撮影順に、

       01.総門 (16枚)
       02.総門から中門付近 (23枚)
       03.庭園・お手水 (52枚)
       04.夢庵から見た放生池 (13枚)
       05.夜の放生池 (33枚)
       06.阿弥陀堂 (19枚)
       07.茶屋付近 (6枚)

という名前のフォルダーを撮影場所で細かく分類して作成し、撮影データを細かく分類しました。


 このように細かく撮影データを分けて整理して、1フォルダー当たりのX3Fファイルの数を抑えるとSPPが速く開くし、まずフリーズすることがなくなりました。まあこれでもJepgへ焼くのに時間がかかるのはどうしょうもないですけど。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 これでDP1メリル(姉妹機のDP2メリルも同様ですが)の
   撮影や編集に必要な物はこれで大まかにそろいましたが、

 私の場合、買ってそのまま使えた旧来のDP1xに比べ、
   今回のDP1メリルは大容量のSDカードや、
   とにかく全く持たない電池を含む数々の付属品も必要で、
   コンデジなのにとにかくお金もかかるカメラであることは間違いないようです。


 そしてこのブログの終わりに、先日DP1メリルで撮影した
 みなと神戸のモザイクガーデンほかの夜景写真をここにも再掲載して終了です。

   この橋は本州側からポートアイランドへと行く神戸大橋を撮影。
     露出時間1秒、ISO100にて撮影。
   以前のDP1xと違ってF2.8になったこともあり、かなり夜景にも強くなりました。

   なおこの日は風がとても強く、飾り岩にカメラを押し付けて撮影したので
     岩が写ってしまった下部はトリミングでカットしました。





   この写真はポートアイランド側から見た、
     対岸のモザイクガーデンや神戸タワーの写真です。
     撮影条件は同上です。こちらは欄干にカメラを押し付けて撮影。

 1枚目は、広角単焦点カメラのため、対岸のモサイクガーデンなど小さく写っています。
 2枚目は、観覧車やタワーを大きく見せるため周囲を大幅にカット(トリミング)した写真です。



   こちらは撮影場所にあった洋館をライトアップしていたのを撮影しました。
   こちらも露出時間1秒、ISO100にて撮影。

 こちらはRAW現像時に明るめにして、ちょっとロマンチックぽくしてみました。
 コンデジでこれだけの画質で撮影と、場合によっては大トリミングもできて十分すぎます。



  なおもっと素晴らしい撮影例、実写インプレッションの “シグマ デジタルの世界” が、
    フォトヨドバシ(PHOTO YODOBASHI)に
    ご紹介されていますのでリンクを貼っておきます→こちらです



  そしてこの次の当ブログは、このDP1 Merrill(DP1メリル)で撮影した、
  古都京都の夜の特別拝観(永観堂 禅林寺/清水寺)で撮影した写真を満載しています。


  また 「DP1メリルの部屋」 に撮影写真を掲載しました。 こちら です。



【関連情報URL】 には、シグマのDP1 Merrill のサイトをご案内しています。

プロフィール

「我がコンテ号、325327kmにて初めてCVTオイルパンを開封(写真)。

CVTは3~4万kmでのフルード交換ぐらいしかメンテはしてませんでしたが、左端の円形のマグネットにヘドロがこびりついている以外はきれいでした。

当然、新品のストレーナ・マグネット・ガスケットへと交換。」
何シテル?   10/26 21:55
カクシカおじさんです。 ニックネームの由来は、我が愛馬コンテカスタムRSの別称、ダイハツの『カクカクシカジカ』と現在の年齢がおじさんになっているところから...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

車の修理屋 たけしくん 
カテゴリ:車整備ほか
2024/07/05 03:08:28
 
コスパ最高なトヨタ車 プレミオ分解画像 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/15 10:19:03
同車種・他仕様の純正部品を用いたシートヒーター流用取り付け - 序章 ~ 作業前の環境整備 ~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/06/07 01:27:04

愛車一覧

トヨタ プレミオ トヨタ プレミオ
  今まで乗っていました30万km以上走ったダイハツ コンテRSは、つい先日(2020年 ...
ダイハツ ムーヴコンテカスタム カクシカくん (ダイハツ ムーヴコンテカスタム)
  ダイハツ ムーヴコンテカスタムRS(ターボ)・2WDの寒冷地仕様車に乗っています。 ...
ホンダ CD250U U君 (ホンダ CD250U)
  2008年 5月に中古車として我が家にやって来ました。    1988(昭和63)年 ...
ホンダ Dio (ディオ) ディオ君 (ホンダ Dio (ディオ))
  今はなき、バイク全盛期の頃の2st 50cc原チャリです。 これは親戚からのもらい ...

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation