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カクシカおじさん(プレミオおじさん)のブログ一覧

2012年08月12日 イイね!

こんなのが出るようです(ピボットDXB) 2012.8.26イベント会場での装着を追記

こんなのが出るようです(ピボットDXB) 2012.8.26イベント会場での装着を追記ここのタイトル写真は、
ピボット(PIVOT)という会社が出しているCAN通信のお車に対応した、社外品のX2Cという水温計です。

この水温計は昨年の夏場、すでに私のコンテRS号に取り付けているところの写真(この写真当時は仮設置)ですが、社外品の水温計のため、純正の水温センサーが感知している実温度をそのまま表示しています。



 で、水温計の詳しいお話は以前のブログ (2011.07.262011.08.102011.08.18) で詳しく取り上げたので今回は簡単にですが、

 ダイハツのKFエンジンは燃費の向上と排ガス規制のためなのかエンジンブロックの温度も高めとなっていて、以前の常識より冷却水温が10℃以上は高めとなっているようです。コンテ(KFエンジン全般?)は、なにせサーモスタットの全開温度が97℃ですから、冷却水温100℃越えも普通です。


よってこのメーター、現代の時代に合わず肝心な100℃以上の部分が大幅に荒きざみな! 目盛りとなっているのが非常に残念なところですね。

 
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 ところで最近のお車はオーバーヒートしにくくなったためなのか、単にコストダウンのためなのか、メーターの電飾や燃費計にお金がかかるためなのか、一昔前までは純正で針式の水温計がついているのが普通でしたが、いまやこれは少数派になりつつありますね。


(コンテに乗る前に乗っていた我が家のアトレーワゴンの燃料計と純正水温計)

       
                     (ネットで見かけた車の水温計)





       
            (2021年 3月に購入したプレミオの水温計と、プレミオの通常水温)




 ところが日本車の純正の針式水温計、これ水温が適正温度の時には針は真ん中を指したまま全く動かないように設定されていまして、水温計の針がHにいってしまったときには、時すでに遅しということらしいのです。

   水温計の針が動き回ると不安を覚えるドライバーの苦情を恐れての?
   あるいはわざといいかげんにしている?水温計でも


やはり実温度を表示する水温計が搭載されていれば、ウォータポンプの故障や、配管やゴムチューブからの冷却水漏れ、サーモスタットやラジエターキャップの不具合やパッキンの劣化等、万一のオーバーヒートぐらいは判別できるのでやはり安心感は違いますね。




 ちなみにコンテの冷水温の警告灯は水温50℃前後で消灯するのはすでに判別できたのですが、もちろんまだオーバーヒートは全く体験したことはないので、コンテの高水温警告灯がいったい何度になると点滅・点灯するのかは全く不明です。取説にも整備書にも書いていないです。
 ちなみに車によっては120℃前後で点灯するのもあるそうな (ホンダのバモスらしいが、これではあまりにも高すぎる)。


 参考になったのはコンテの修理書に水温センサーの特性が記載されていまして、これによりますと20℃と80℃と110℃の抵抗値が記載されていますので、ラジエターキャップの刻印も1.1であることもあり110℃ぐらいまでは大丈夫?なのかなぁ、と思います。少なくとも105℃では高水温警告灯が点灯しなかったのは確認しました。


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 で、2012年の9月頃に新発売となるらしい製品がこれ↓で、「デュアルゲージ」というそうです。

 これの発売はパソコンで見る場合ですが、みんカラの右上のバナー広告に掲載されていたものをなにげなく見ていて知りました。

       (もうすぐ発売予定のピボットDXB = ブースト計+水温計/電圧計)



 メーター盤面はDXとDSシリーズとも共通らしいのですが、DXシリーズのメーターは故障診断コネクター直付けのタイプ、DXシリーズのメーターは後付センサー接続タイプのようです。
 センサー後付のメーターならすでにデフィーあたりからも出ているので、あまりうまみはなさそうですね。

 もちろん私の場合はX2Cの水温計と同様に、配管に無加工のDXシリーズのほうを好むのは当然ですが、今回はターボ車向けのブースト計、もしくはNA車向けのバキューム計が針式のアナログ表示で、水温計と電圧計がボタン切り替え式の赤色のデジタル表示となっているようです。



    (我がコンテRSの故障診断コネクターに接続しているX2C用の接続コード)


  (我がコンテに取り付けている、100℃以上の目盛りがかなり荒刻みなX2C水温計)


 ちなみに100℃以上の水温が大幅な荒刻みになっているX2Cの水温計なら、針式表示が好みの私もあえてこちらのデジタル表示のほうがいいかもしれません。




 NAのノンターボ車なら瞬間燃費計のバーを見ればバキューム圧はある程度予測がつきますが、我がコンテ号はRSのターボ車だし、さらに最近のターボ車はどのあたりでブーストがかかっているか分かりにくくなっていることもあり、正直ブースト計も欲しかったです。

 これがあれば水温計がデジタル表示になってしまうのは残念ですが (恐らくX2Cとの両刃使いは不可だろうと思います)、純正センサーが把握しているバキューム・ブースト圧が把握できますね。


 ただしメーカーサイトを見ると、新型ムーヴカスタムは動作確認が済んでいるみたいですが、コンテ系統はまだのようで新型ムーヴで動くならコンテも動作しそうですが、さすがに実売2万円以上?する商品を人柱する勇気は私にはないので、しばらく様子見ですね。

 
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      【ここからは、2012.8.27 追記です】
 2012.8.26(日)の日、名古屋市内にある「スーパーオートバックス ナゴヤベイ」で、このピボットDXB = ブースト計+水温計/電圧計の装着イベントが開催されるとのことで、つい先日富士山や埼玉・山梨にも行ってきたにもかかわらず、舌も乾かぬうちに名古屋へGoしてきました。

 そして午前10:00過ぎにお店(イベント会場)に到着です。


          (イベント会場に置かれていた、ピポットのゲージたち)



 そして、ターボ車の我がコンテRS号に早速ピボットDXBを故障診断ソケットに装着、メーターが動作するかどうか見てみました。そしてどうやら問題なく動作しているようでした。




 上の写真は店内駐車場内を走行中に助手席の知人に撮影してもらった写真で、低速走行のためブースト圧は-0.65付近を針が指しており、アイドリングとそんなに変わらない値ですね。ちなみに水温は92℃です。
 
 残念ながら撮影写真はありませんが、あまり良くないことですが空ぶかしでエンジンを回してみますとブースト圧が+0.5を指したりしていましたので、どうやらこのピボットDXBはコンテRSではとりあえず動作するようです。

 
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下の↓関連情報URLは、ビボットのDXシリーズの製品案内ページです。
 
2012年08月11日 イイね!

また再びの 奈良県・十津川村の「谷瀬のつり橋」への訪問

また再びの 奈良県・十津川村の「谷瀬のつり橋」への訪問 以前に、みん友さんのえりちゃあさんがとても吊橋に興味深々とのことだったので、当ブログにこの「谷瀬のつり橋」を取り上げたことがありました。
 その2011.07.29付けのブログは → こちら です。

 そのときに掲載した写真は2009.2.6の平日に何気なしに立ち寄った時のものを掲載していまして、夕方の4時すぎに訪れたこともあって撮った写真は5枚ほどしか撮っていませんでした。

 先のブログの鹿児島の開聞岳(かいもんだけ)のところでも触れましたが、そのときに撮影した写真は携帯写真で画質も良くなかったため、シグマの旧機種SD15を買った友人を引き連れて、2012(H24).5.22の人が少なそうな火曜日の平日、再度ここへ訪問しました。ただ残念なことに今回は晴天には恵まれずあいにくの曇り空でしたが。



      《前回のブログより》
 十津川(とつがわ)といえば、まず渡瀬恒彦さん主演のTVドラマ(十津川警部) がすぐに思い浮かぶのですが、こちらのほうは奈良県の村の名前で、険しい山ばかり続き国道もところどころ改良されているものの、かなりの区間は極道でバイクなら問題ないものの、車なら対向車をかわすのに難儀するところがたくさんあります(2009年当時)。

 その後、大水害にも襲われて大変だった地域でもありますね。


   (残念ながらあいにくの曇り空だった谷瀬のつり橋 : 2012.5.22 筆者撮影)


   (前回訪れたときに携帯カメラで撮影した谷瀬のつり橋 : 2009.2.6 筆者撮影)


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 冒頭のタイトル写真のように国道168号線を走ると、上野地トンネルが掘られ国道が改良された区間がありますが、あえて旧道のほうを行くと 「谷瀬の吊橋」 に出会います。つり橋の長さは297m・川からの高さが54mにもなる歩行専用の橋です。

    (国道168線沿いの遠くから見た谷瀬のつり橋 : 2012.5.22 筆者撮影)


   つり橋全体をカメラに収めるため遠方から撮影しましたが、
   パソコン用の大型画面でないとつり橋が見えにくいのでは思います。

   九州の九重橋と違い下は丸見えで、
   途中に橋脚がない正真正銘の長さ297m・渡り板までの高さも54mある、
       高所恐怖所の方はまず渡れないであろう、つり橋ですね。

               (対岸にある、谷瀬吊り橋周辺マップ)



        (谷瀬のつり橋より少し下流にある、狭いけど車も通れる谷瀬橋)

       
                 (谷瀬のつり橋の説明看板 : 2009.2.6 筆者撮影)


           (谷瀬のつり橋の銘板 : 2012.5.22 筆者撮影)


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     ではさっそく、この谷瀬のつり橋をご紹介していきます。

                (国道側から見た谷瀬のつり橋) 


              (対岸の谷瀬側から見た谷瀬のつり橋)






 こちら2枚の写真は下の十津川(熊野川)の下から見上げた写真です。
 高さ54mといえば香住の余部鉄橋よりもさらに13mも高く、
 古代の出雲神殿の48mよりもさらに高いですね。DP1xのカメラにはとても収まらないです。



  ではつり橋を渡っていきますが、
  風が吹けばかなりぐらぐらとゆれるような吊り橋なので、
  一度にたくさんの人が渡ることができませんで、
  橋の入口にはこのような注意看板(写真は谷瀬側のもの)が建てられています。




     国道側からの入口です。


       





     橋の中間地点とワイヤーを留めている金具等です。




       





     つり橋の途中地点から下を覗いてみました。




       





  今度はつり橋を渡りきった対岸の谷瀬側から撮影した写真です。
  ちなみにつり橋の渡り板は細いのが四枚だけなのでスリル満点ですが、
                     ハイヒールでは渡らないようにしましょう。


       


     谷瀬側にあるお店に掲げられいてました看板です。



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     ここからの写真3枚は対岸の谷瀬側を少し北へ歩くとありました。



       




 太平記の世のころ、後醍醐天皇の皇子の一人で、大塔宮・護良親王 (「もりながしんのう」とも「もりよししんのう」とも呼ぶ、どちらが正しい呼び名なのか現在でも不明) が、鎌倉幕府倒幕のためどうやら赤坂城から高野山を経てこんな山奥へと移動して御所を建てていたようです。

 
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下の関連情報URLは 「十津川村観光協会」 のサイトをご案内しています。
Posted at 2012/08/11 02:20:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 建造物・構造物 | 旅行/地域
2012年08月01日 イイね!

鹿児島の名勝散策(後編) 池田湖・牧聞神社・開聞岳への訪問

鹿児島の名勝散策(後編) 池田湖・牧聞神社・開聞岳への訪問 
    《プロローグ》
 鹿児島へ、我が愛馬のコンテとともに行った
 鹿児島旅行の第三弾 「鹿児島の名所散策」、
     前編は噴煙をあげていた桜島、
     中篇は砂州を渡り歩いた知林ヶ島、
     そしてただ今からの後編ですが、

 今回はその鹿児島旅行の最後となります、池田湖(いけだこ)・牧聞神社(ひらききじんじゃ)と、そのご神体山といわれる独特な円錐形をした開聞岳(かいもんだけ)をご紹介していきたいと思います。

 なお、ここのタイトル写真はウィキペディアに掲載されています、太平洋から見た開聞岳の写真を選びました。


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 まず九州でいちばん大きい湖である池田湖(いけだこ)ですが、直径が約3.5km、周囲約15km、湖面の標高が66mで最大水深が233mあります。よって湖の最深部は海抜-167mとなる、そして湖底には高さ150mの火山がある、ちょっと面白い仕様の湖ですね。


      (池田湖と開聞岳 : 2012.5.6 レイクグリーンパークにて筆者撮影)


 フリー百科事典のウィキペディアの記事によりますと、

 「1929年(昭和4年)の観測では透明度26.8mと当時世界第7位であったが、その後、生活排水や工業廃水の流入などによって汚染が進み、1983年(昭和58年)には赤潮が発生するに至った。このため「池田湖ブルー化計画」が策定され水質改善の活動が進められている。」
                                             と書かれています。

 ここの掲載写真でも実際この目で見ましても、標高の高いところにあります霧島連山の不動池や六観音御池みたいに美しい色や透明度を讃えているわけではなく、少し濁った感じがいたしますね。
 まあ、開発が進む前の戦前までは、霧島連山の池と同じように美しい湖だったのでしょう。



 ちなみに私がここを訪れたときは上の写真のように、なんか空気がもやっとしていて、せっかく池田湖と開聞岳のツーショットを撮影スポット?から撮ったのだけど、独特な円錐形をした開聞岳はかすんでいて、残念ながらぼんやりとしか写っていませんね。

 ほぼ同じ場所から撮影されたと思われます、もやもなくきれいに写されている開聞岳の写真がウィキペディアに掲載されていましたので、あわせて下に掲載しました。


         (池田湖と開聞岳 : 2005.7.17撮影 ウィキペディアより)





              (池田湖湖畔より2枚 : 2012.6 筆者撮影)


 それから鹿児島県道28号線沿いにある池田湖パラダイスには、ネッシーならぬ「イッシー」の模型が駐車場の奥に展示されていました。




          (池田湖パラダイスのイッシーの像 : 2012.6 筆者撮影)



      (おおうなぎ : ウィキペディアより)

 まあ、恐竜を思わせるようなイッシーはともかく、池田湖はオオウナギが住んでいることでも有名で、大きいものは体長2mにも達するとか。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 池田湖を散策した後は、そこからごく近くにある薩摩国一宮の 「牧聞神社(ひらききじんじゃ)」 へと行くべく南へと下っていきました。
 そうしますと、池田湖あたりではそんなに大きく見えなかった標高924mの開聞岳が、だんだん大きく見えるようになり電柱と電線のないところで撮影です。




              (晴天の開聞岳 : 2012.5.6 筆者撮影)


 そしてシグマのコンデジDP1xのカメラは手振れ補正がないので、念のため同じ場所で2枚目を撮影しようとシャッターを切ったとたん、カメラの内部でネジみたいな物が外れて、カメラを振るとカチカチと音が…。

 そして撮影時には飛び出してくるレンズが逆に元に戻らなくなり、DP1xカメラは4302枚目を撮影した時点で故障しました。その故障したときに撮影した写真が丸い黒い筒が写っている下写真になります。

 この手の故障は私の手持ちの固体だけの問題なのか、あるいは撮影レンズが沈胴式を採用するDPシリーズの全体的な問題なのか分かりかねますが、
 レンズ駆動部分の故障ですが私のDP1xのカメラではこれがもう2回目でして、前回も5000枚ほど撮影したところで故障したので、わずか5000枚ぐらいの撮影枚数で壊れるのも構造に問題があるのか、5年保障に入っていてもちょっと耐久性がなさ杉ですよね。



    (シグマDP1xカメラのレンズのAF駆動部分が故障?したときの撮影写真)




(コンパクトデジカメながら画質をとことん追求したデジカメ、シグマDP1xの外観)


(フォビオンの画素が3倍になり一層画質に磨きがかかったとされる、シグマDP2 Merrillの外観)


 しかも今のところ私には予備のコンデジや一眼レフがないので、虎の子が出先で故障すると全くのお手上げなので、もう1台一眼レフかDP1xの後継機種のDP1メリルを買ってこれをメインにし、今のDP1xを予備にするしかなさそうです。
 DP1xの後継機種となるDP1メリルは、すでに発売となったDP2メリル(上写真)と同様に、どうやら問題の多いらしい? レンズ収納式(沈胴式)はやめて、上写真のようにリングフォーカス式になるそうです。


 まあ、鹿児島旅行の本当に終盤の終盤で思わぬトラブルに遭遇してしまったけれども、故障してしまったのは仕方ないので電池を抜き取って専用ポーチに入れてしまい、代わりに手持ちのガラパゴス携帯のドコモ-松下P-01Aの内蔵カメラで撮影したのが下の写真です。

 ここへ掲載するにあたり極力修正したけれど、元が良くないのであくまで携帯の小型画面程度なら美しく見れるレベルみたいです。


         (晴天の開聞岳 : 2012.5.6 筆者の携帯カメラにて撮影)


 上の掲載写真は本当にお天気が晴天で美しかったのに、あとせめて5枚ほどDP1xで撮影してから故障すればまだ良かったのだけど、お天気が絶好だっただけに、かえすがえすも悔いが残った写真になりました。

 パソコンの大きなモニターで閲覧されておられる方でしたら一目瞭然ですが、やはり私の手持ちの携帯カメラでは、コンデジのシグマDP1x撮影写真とでは全く太刀打ちできないですね。

 そしてこのときは、ここ鹿児島の薩摩半島の南端である開聞岳を最後に帰宅の途に着きました。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 ここから先は、後日に所用のためもう一度鹿児島へ行く機会に恵まれまして、4連休だったGW中とは違って時間はあまり取れなかったけど、せっかく鹿児島へ来たのとカメラも修理を終えていたので撮影したのが下のいくつかの写真です。
 残念ながら、このときは天候に恵まれず雲が頂上を覆っています。




             (2012.6  あいにく雲で覆われた開聞岳)





   (独特な円錐形をした山 開聞岳 : 鹿児島県 環境林務部のホームページより)


          (上空から見た開聞岳 : 2010.5.5撮影 ウィキペディアより)




    (国道226号線長崎鼻入口交差点にある、ふれあいパーク山川の案内看板)


         (上空から見た阿多カルデラ : 2008.2撮影 ウィキペディアより)


 鹿児島の薩摩半島(さつまはんとう)のいちばん南の先端には、ここの3枚の写真のように標高0m地帯のところに、一峰だけがとんがり山のように突き出たなんともいえない独特な形状をしているのが、開聞岳ですね。


 標高は924mながら登山口からの高低差が900mほどありますので、登山はけっこう大変かもしれませんね。でも次回ここを訪問したときには時間を取ってこのお山にもぜひ登ってみたいです。
 ちなみに頂上には、牧聞神社の末社である御嶽神社(みたけじんじゃ)が祀られているそうです。

 またここの周囲には他に高い山はないので、お天気が良ければ開聞岳の頂上からは360度パノラマ景色を堪能できるそうですよ。カメラ持参は必須ですね。


   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 その開聞岳をしばし見たあと、その薩摩富士とよばれている開聞岳を遥拝しご神体山にもなっている、開聞岳のふもとにあります牧聞神社(ひらききじんじゃ)へと参拝してから、自宅へと帰宅の途につきました。


                      (牧聞神社 看板)


                    (牧聞神社 駐車場入口)

 鳥居の奥に小さく写っていますが、この白い車が我がコンテ号です。



                      (牧聞神社 ご由緒板)


 そして赤塗りの社殿の中へと入っていきます。




                     (牧聞神社 拝殿)

 あいにくのお天気のため、普段は背後にそびえる開聞岳は全く見えず、
 たんに白い雲しか写っていなかったです。





                     (牧聞神社 本殿)
 
Posted at 2012/08/01 10:29:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 九州・沖縄 | 旅行/地域

プロフィール

「我がコンテ号、325327kmにて初めてCVTオイルパンを開封(写真)。

CVTは3~4万kmでのフルード交換ぐらいしかメンテはしてませんでしたが、左端の円形のマグネットにヘドロがこびりついている以外はきれいでした。

当然、新品のストレーナ・マグネット・ガスケットへと交換。」
何シテル?   10/26 21:55
カクシカおじさんです。 ニックネームの由来は、我が愛馬コンテカスタムRSの別称、ダイハツの『カクカクシカジカ』と現在の年齢がおじさんになっているところから...
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