日本三景の天橋立①(あまのはしだて編)
投稿日 : 2012年02月16日
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2012.2.12(日)と2011.9.23の日、日本三景のひとつに数えられている、京都府丹後地方(宮津市)にある雪景色の天橋立へ、冬装備の我がコンテ号で行ってきました。
ここの写真は、天橋立の北側にあたる山の中腹に設けられた傘松公園にて撮影。
残念ながら、この日は晴天では無かったため、あまりきれいな写真は撮れなかったです。
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よって雪景色の中の晴天に恵まれた天橋立の写真は、ウィキから借用しました。
お天気が良ければ、このような美しい雪景色を讃えた天橋立が見られたのに、と思うと少し残念です。
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これは室町時代の16世紀初頭に描かれた、有名な雪舟の筆による「天橋立図」です。
現在の所有は京都国立博物館で、当然ですが国宝です。
今回これを掲載するにあたりいろいろ調べると、大きさは縦89.4cm×横168.5cm(ほぼ畳1畳分)と、とても大きな墨絵だそうで、なんと20枚の紙を貼り合わせているそうです。
この墨絵を見る限り、現在より松の数は少なそうです。
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この看板は、天橋立の北側入口(籠神社)のほうに設置されていた看板です。
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この写真は、全長3600mもある天橋立の中で撮影した写真です。
撮影日は2011.9.23の秋のころの天橋立ですが、現在は松が8000本も植えられていて、橋立というよりは籠神社の参道を歩いているようです。
といいますか、天橋立は元伊勢である籠神社の参道そのものだそうです。
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天橋立の途中にあった明治のころの大砲です。アームストロング砲の実物です。
実はこれを撮影したシグマのコンデジDP1xですが、今まで携帯カメラしか使ったことの無かった当方が、
DP1xを購入してからすぐに撮影した写真のため、まだ使いこなせていなくて相当露出をオーバーしてしまい、ソフトによる修正をしたものの修正しきれず変な写真となっています。
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上の大砲のところに掲げられていました看板です。
砲身6m40cm、こんな小型の大砲でも重さは5t もあるそうです。
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この看板は次にご紹介する、全国でもめずらしいらしい廻旋橋の案内図です。
現在位置の赤い丸点のすぐそばに、船を通すために橋けたが90度回転する橋があります。橋の名は「小天橋」と言うそうですが、もっぱら「廻旋橋」で知られているようです。
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